オープンスペース街・日誌

2004年A月F

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3/6

「世界の女たちの思いはひとつ とめなきゃ!戦争 守ろう! いのち・くらし・権利!」
−2004年 国際婦人デー集会−

日時 3月6日 午後6時開場 6時半開始
場所 渋谷・勤労福祉会館
主催 国際婦人デー集会実行委員会
集会企画■おはなし 航空労組連絡会議 客室乗務員
■ゲスト ANSWER連合から Phebe Eckfelbtさん(フィービー・エクフェルト)
■リレートーク


2月29日(日) 日誌
3・1朝鮮半島独立85周年 イラクにも朝鮮半島にも平和を!に、「街」から10人で参加しました。
←会場の上野水上音楽堂には
350人の人が集まりました。
今日は中華ランチ!! もぐもぐ
←オープニングは韓国伝統楽器演奏
写真展も開催。
ヨッシーとジュゴンの家は3曲歌いました。
うららちゃんの沖縄アピール。 ザ琉球ネシアンズ+宮川バンド 韓国から来日。
統一連帯のキム・ソンランさん。
井上澄夫さん 4時、上野ピースウォークに出発!!
注目度まんてん アメ横の買い物客に向かってコール
わんちゃんも参加。 窓から声援!!
夕ご飯はみんなでお寿司 おつかれさまー
★“劣化ウラン弾を許すな! イラク派兵反対!”2・27ビキニデー50周年東京集会を開催
 反戦共同行動のホームページから転載
 

2月27日、ビキニデー50周年を弾劾して、反戦反核集会が都内で開催されました。ビキニ被爆事件とは、1954年3月1日にビキニ環礁でアメリカが行った原爆実験により、付近を航海していた第五福竜丸の乗組員が被爆した事件です。この時の乗組員だった大石又七さんと広島の被爆2世が対談をしました。
 また、イラク劣化ウラン弾の実態を暴いた「見えざる戦争」というビデオが上映されました。
 反戦自衛官の小多基実夫さんが派兵に反対する家族や隊員の闘いについて発言し、動労千葉の滝口誠さんは、動労千葉ストライキの開いた地平を明らかにし、3・20大集会への結集を訴えました。

二月十九日に、訪問調査した、三聖病院です
京都・前進友の会・えばっちより
三聖病院調査にいって 小山通子  

 病院の廊下は,庭は こぎれいで、黒光りし、ただ黙々と会話もなく座り込んでた
ばこを吸っている人、静寂と言った方がいいような病棟、看護者は詰め所で目を光ら
せている。異様なぐらい清潔、何の装飾もない壁、これが病院でしょうか。どこかの
宗教施設のようだった。
 何で喫煙室なのにいすがないの、何で看護者が少ないのに、患者さんは話さない
の。何で清潔なの。カッコウの巣の上での病室、かっての十全会を想い出しました。
 病院て生活するトコですよね。懸命に掃除をするところではありません。エプロン
がけの若い患者さんの姿が印象に残りました。
 そして,外来の処置室,6畳の和室に布団がぽんとおかれ、頭元に布きれをかぶせ
た機械,年代物の電気ショックの機械、柱にはむき出しでアンビオバッグがツラ下
がっていました。
3枚の布団が敷かれ、電気ショックを行うと言います。どれだけの人の血が流されて
きたのでしょうか。事故はないと言いますが、恐ろしい機械、イツ壊れてもおかしく
ない状態でした。
絶対に電気ショックを肯定しては行けない。そう確信しました。
ここの病院の少なすぎる人員でスムーズに事なきを行うとしたら、電気ショックしか
ありません。
人間のすることではありません。
 それにしても、森田療法も眉唾物です。
ユックリ静養するのではなく、散々病院がするべき清掃をさせたりするのはおかし
い。あまりにも静かで、清潔すぎる病棟は、不気味だった。
おそろしいほど、静かで

入院患者が、森田療法の「修養生」の名の下、掃除に次ぐ掃除をしているようでし
た。
外来患者に施術しているとのこと、ゾッとしました。
二月に入って今日までに三十三件施術したとのことです
畳部屋、三人分の布団がしけるようになっていました
この写真が、電気ショックの器械です。

 オソロシイほどの年代物です。
 コワイです。
 
 外来日には、ほぼ毎回つかわれていると想うと
 背筋が凍ります
電気ショックは、ただでさえ、ジコが多くいにもかかわらず、これでは!!!
ヒドイです、ヒドイです。
これは、ジコの可能性が、キカイ的にも感じられるほどのしろもので、実際、何時か
ら使用されているのか、わかりませんが、アブナイです、これは。
頭蓋にあてるパッド部分の拡大写真です。

ここは、新しいようです。

こめかみに、これが当てられて、けいれんするまで、電気が流されます

ゾッとする光景です
電撃器の真上の
正面真ん中の柱からぶら下がっているコレは
アンビオバッグと想われました。

呼吸が停止したときなどに緊急につかわれるものです。

 背筋も凍るような、光景です。

 タマリマセン。

ここまで、たくさんの写真をBCCでお送りしてきました。

電撃器を初めて見られる方も、
クルシイ想い出をたくさんもっておられるなかまもおられると想います。
タマラナイものですので、そういうときには、この写真、遠慮無く消去してください
ませ。
病状のこともありますしね。

ただ、今回、なんとか、撮れたて帰ってきましたので、参考までにお送りしたことを
お許しください。


とにもかくにも、いま、ここで、どうしても、電気ショックを止めたいです!!
その想いだけで・・・・・・

2月28日(土) 日誌
  第34回 土曜浜集会
 沖縄・名護「ジュゴンの家」日誌より転載
カニがいました。 浜ほうれん草 いつも掃除を懸命にしてくれる与那覇さん。「新報やタイムスに乗らないことをジュゴンの家ニュースにのせてくれてありがとう」と言ってくれました。
今朝は風があって寒い・・・のに半そでの夏芽さん。(この後ウエットスーツに着替えていました) これだけゴミを拾ったよ!悦美さん、ヨシタミさん、希代子さん。 土曜集会を始めましょう!安次富さん。
3月21日にここで浜下り集会をしたいと思います。詳しく決まったらお知らせします。
次回の名護市議会のお知らせをするヨシタミさん。 2月21日の北部集会の報告と辺野古の浜での米軍の演習のことを話す晋君。米兵にどこに行くの?と聞くと自分たちが戦艦にのることしか知りませんでした。 まよなかしんやさん。
「♪一つの青い空、一つの青い海、一つの命、かけがえのない命」
今後の予定を話す夏芽さん。3月7日は普天間基地閉鎖普天間行動、19日はロウソクをともす行動、20日はイラク爆撃一周年行動&イラク派兵反対沖縄うまんちゅ大集会。かつて国際通りのデモで先頭がゴールしてもまだ出発していない人がいる・・・ということがありましたがそのくらいたくさんの人を集めましょう。 基地のフェンスにメッセージを書いて結ぶ黄色いリボン・・・今自衛隊を送り出すのに同じ色の黄色いハンカチが使われて、いろんな意見がありますが、私は続けていこうと思います。 シメは金城祐治さん。
そのほかの話
・久しぶりに参加しました。辺野古の様子がどんどんかわってると感じます。国立高専もだいぶできていて、学校と寮の間にある道路をわたるのに、わざわざ陸橋よりもっとすごい屋根までついている通路ができている。地元のおばぁが「あれは秘密基地かねぇ?」と言っていました。地元の人との交流ができにくいつくりに思えます。
・沖縄にある米軍基地は県の土地の11%といわれていますが、離島をのぞいて純粋に沖縄島で計算すると20%になるそうです。これを本土に換算すると九州、山口県、広島県までが米軍基地になります。逆に本土の米軍基地の割合を沖縄に縮小すると2kuです。
 じゅごんの家日誌
あやかちゃん、しょうこちゃん、るかちゃん三姉妹が寄付を持ってきてくれました。あやかちゃんはこの春から東京・目黒に行くそうです。「とみしょうや」を紹介しました 仕事で西原に引っ越した正人くんが差し入れのジュースを持って遊びに来ました。ユキさんと一緒にハイチーズ。 沖縄のみなさんによろしくお伝えください。と、うららちゃんから手紙と荷物が届きました。
          ようこちゃんのジュゴンの家日誌
 寒かった昨日に比べ、今日は快晴!お洗濯日和り。正人君やユキさんと、人との向き合い方やジュゴンの店のいろんな人間模様について話をしていると、買い物をしていた女性が話しかけてきました。
 私ははこのお店のこと、晋君やうららちゃんのことを話しました。
 その女性は「今まで何度か来ても買い物だけで話しかけなかったけど、今日は皆さんが話しているのを聞いて、思っていた店(基地反対がメインのお店と思っていた)と違うなぁと思って話しかけました。知り合いの小学生が学校に行かなくなっていて・・・ここに連れてきてもいいですか」と言いました。
 その女性に正人君は「ここのお店はなぜか寄りたくなるんですよ」と話しはじめ、自分の学校生活のことなどを話してくれました。お店に集まるいろんな人がジュゴンの家を作ってくれている。そういう人の間で何かをその子供も感じるかもしれないので来てくれたらいいなぁと思います。毎日新しい人とのつながりが少しづつできて、うれしいです。
 昨日につづいて今日も5千円近く売れています。明日頑張ったら家賃が払えそうです!うるう年でよかった。
「うららちゃんはいつ帰ってくるの?」というイツコさんにうららちゃんからの手紙を見せました。
晋くんの「命を守る会」日誌
  市民説明会を開け!反対協名護市に要請行動。おばぁ達の戦争

 2月27日(金)
 今日、午前中に名護ヘリ基地反対協が名護市に対して「ボーリング調査計画の白紙撤回と作業ヤード建設計画の市民説明会」を求めて要請行動を行いました。市役所に集まったのは反対協のメンバー10人と命を守る会の金城祐治さん。市長室むかいにある会議室で末松助役が応対をしました。

 祐治さんは「いつものとおり、のらりくらりと私達の要請を受けているように見えた。上(市長)に要請文を渡して検討をしてみるとはいっていたが。市民説明会をやるという確約はとれていない。」と話していました。のれんに腕押し、8年間に渡る要請に今度こそ名護市はこたえて欲しい。市民はずっと待っている。

 午後、事務所に戻ると小禄さん、ユキさん、ハツ子さんが「ソーミンチャンプルー」を用意して持っていてくれました。冷たくなったチャンプルーですが、心暖まる。たえさんも来てゆんたく。この頃のニュースの話から始まって戦争の話をしていました。

久米島出身のユキさんの話。
 「九州の方に疎開していた時に姉さんと再開した。姉さんは沖縄に帰る日を思って、それまでの間食べなきゃいかんと九州で務めていたわけよ。そうすると九州ではもう沖縄はだめだと言う話がいきかった。心配になった姉さんは沖縄から疎開した人の名簿を見る、するとそこにわったーの名前が乗っていたわけ。同じ九州にいるのならとわったーに会いに来てくれた。忘れないよ、あの時には外で洗い物をしていたんだ。すると後のほうで日本兵が軍歌を歌いながら歩いてくる、それを見ているとその後か
ら姉さんが走ってきた。あーーって泣きながら抱き合った。もうー忘れられないよねー。」と話してくれました。横から聞いていた私も感動してしまいました。「あの戦争は映画のように思える。だっから二度とやってはならないわけよ。自衛隊の次はあんたよー。」と指をさす。

小禄さんは今日は祐治さんと私の二人ともいないのを知っていつも行くリハビリには行かずに朝の10時から来てくれていました。帰り際「ほれっ!水着来てきたんだよ」と誇らしげに見せてくれた。小禄さんはとても誇り高い人です。あかやーびらー。

 杉並連絡会のホームページから転載
■イラク開戦から1年 自衛隊の参戦に反対する■

3.13杉並集会に参加しよう






ポスターができました。
PDFファイルは、
こちらから。
A4サイズです。

集会の詳しい内容と
賛同のよびかけは、
     ここをクリック。







 
 白保メール No
<第10回新石垣空港環境検討委員会>(その2)      小林 孝

[生態系についての保全対策]

 陸上生態系の注目種について、事務局から、次のように現状、影響予測、保全対策の説明がされました。

◆カンムリワシ:カタフタ山周辺でペアが通年で定着している。
・機械騒音によるカンムリワシへの影響は、石垣・野底林道整備事業(2003年)、西 表・大原の土地改良事業(1985年)に巣立ち成功の事例があり、佐野レポート(2003年)のデータも参考にし、定性的に予測する。
・採餌に利用している地域を工事車両の運行道路として利用しない。
・航空障害灯の設置工事は、繁殖期を避け、雛の巣立ちから数ヶ月後の9〜11月に実施する。その際、工事用道路は作らず、人力による作業を実施する。
・航空障害灯が現存するバンナ岳では、その周辺でカンムリワシの生息が確認されているので、そのデータから影響を予測する。

◆コガタハナサキガエル:予定地内に1カ所、予定地外に1カ所の生息地、及び成体数個体が確認されている。産卵は未確認。
・事業の影響を受けない近傍地への移動を検討する。生息環境調査の結果を踏まえて、移動場所を設定する。
・飼育下で増殖した個体を移設することも検討対象とする。

◆セッカ:カラ岳周辺の草地、耕地で通年生息し、繁殖も確認されている。
・滑走路周辺の緑地に現在のカラ岳周辺と同等の牧草を植栽し、カラ岳の切削部には牧草の種子、基材吹き付けにより、草地を早期に復活させる。

◆小型コウモリ類
・山口県秋芳町などにおけるコウモリ類の出産・哺育場所直近での道路工事の事例をもとに、影響を予測する。
・騒音、振動による影響は、現石垣空港直近の洞窟の利用調査の結果を用いて考察する。
・空港照明などによって餌である昆虫が集まることでコウモリ類も集中し、ロードキルやバットストライクが起きると推察された場合には、昆虫を誘因しないような照明の種類、設置場所、向きを工夫する。
 
 またコウモリ類の専門家の前田委員からのヒアリングを基にした保全対策は以下の通り。
・ねぐら、および生息に不可欠なA・D洞、その周辺及び生息に重要な空港周辺の洞の出入り口があるが、それらについて改変による影響に配慮する。
・出産、哺育時期は、2つの洞(A・D洞)が影響を受ける。その真上及び周辺において、振動や騒音を伴う工事を極力避けるような工程を考える。
・餌場への移動経路をどうやって確保するか、代替地をどうするかは、検討中。
・工事中、及び終了後にモニタリング調査で追跡することで、その都度の保全対策を講じてゆきたい。

◆海域生物
 なお、海域生物についても言及されましたが、大前提として赤土による海域の汚染はあり得ないのだから、影響は問題外であるかのような説明でした。保全対策としては、モニタリング調査を実施することが挙げられました。

[保全対策に対する意見]

 こういった説明の後、保全対策の殆どが、貴重種を他の場所に移植(殖)するということに対し、複数の委員から釘を刺す意見が出されました。

 趣旨は、『移植(殖)が先にありきでは宜しくない。生物は生息条件が整っている所に貪欲に入り込むもの。そこに、もとは空港予定地に住んでいた個体たちを移入させれば、その個体を殺さずに済んだというある種自己満足的な充実感を当事者は得られるかもしれない。しかし、集団というものが存続できるのか、集団を補強したことになるのか、その継続性というものが保障されているのか、そういう視点で見ないといけない。結果的にその集団・個体が消滅してしまった、ということでは保護にはならない。予定地の生物を他の場所に移動させたからそれで良し、という姿勢が形式化されてしまうと、非常に危険である。また移植移設した後のチェック体制も必要である』、『移植(殖)によって、既にその場所で生息する動植物の生息環境は負荷を受ける(発言者は移植先の環境が破壊されると表現した)のだから、基本的にはそういうスタンスで移植(殖)をすべきではない。やむを得ずそうするとしても、空港内の緑地に再び植え戻すなどの努力をすべきである』。

 また、改変した土地の表面に種子の吹き付けを行うことで、緑化を促進する方法についても注文が多数出ました。『外来種の問題は、これから非常に重要になってゆく。作業後の土壌面を早期に緑化して、何となく自然度が高いものにするというのがよくある手法だが、外来種の種子などを吹き付ければ、外来種の侵入を促進することになり、非常にまずい。遺伝子汚染が拡大してゆくことになる。在来の自然の治癒力に任せた回復を考えることが重要である。そういった点に充分に注意していただきたい』ということです。

 こうした指摘に対する事務局からの答えは、「移植(殖)については、復旧ができるかどうかを先ず第一に考え、そこからスタートする。外来種の件も、現場の生態系を変えないよう充分留意する」でした。

 また、保全策として、モニタリング委員会を新たに設置し、ほとんどの項目でモニタリングをして監視してゆく旨の説明がありました。しかしその目的が、予想外の事態になった時に、工事計画の変更などの対策を立てるためのものと解釈すべきですが、「モニタリングさえ実施すれば良し」と受け止れるような説明に終始したものですから、それについても事務局あるいは事業者に対して、きちんと認識するよう委員からのコメントが出されました。

[小林の所感]

 予定地内の貴重な動植物の保全対策は、移植(殖)をすれば免罪符が得られるかのような事業者の姿勢が、ある意味予想していた通りなのですが、いかにもお役所的で異様に思えたものです。そこにあるのは、人間の都合で彼らの生息環境に過大な負荷を与えることであるのに、多少のポーズをとって平然とやってのけてしまう、という憂うべき姿勢です。多くの委員がその点に違和感を感じて、そうではいけないとコメントを発したのですが、どこまで理解されているか、こころもとない思いがします。

 モニタリングについても同様の姿勢が感じられました。「モニタリングさえ実施すれば保全対策になり得る」といわんばかりの説明だったわけです。

 また、委員会全体の雰囲気として、もうここまで計画が進んできたのだから、環境負荷が最小になるような保全策を具体的に構築する、というものに収束してしまっているようです。つまり新空港はもう着工することが前提だというムードです。しかし、この環境影響評価の予測によっては計画の変更もあり得ると私個人は考えており、その選択肢が無きものとなってしまっている、結局はアワセメントに向かって見えない力が後押ししている。そう感じられる状況でした。

                  ◎

 今後の環境検討委員会は、3月2日と3月9日に実施する予定で調整中です。3月9日の委員会を以て、準備書作成のための審議は終了し、3月中に準備書を完成させ、公告縦覧に入るのが、今のところの予定です。

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♪ 『白保メール』ホームページ
      http://www1.ocn.ne.jp/~shiraho/  
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白保メール NO.55  04.2.25
発行者   鷲尾雅久 谷崎樹生 小林 孝
      shiraho@estate.ocn.ne.jp

下村幸男のハルシオン情報
2月25日(水)毎日新聞(大阪)朝刊の20面
「精神障害者のフォークデュオ」ハルシオンの記事が掲載

ライブ予定
♪2/28午後0時半、大阪府箕面市箕面5のメイプルホール。
♪3/14午後2時半、大阪市東成区東中本3の市立本庄中学。
いずれも無料。

CDとライブの問い合わせは地域生活支援センター「すいすい」(06-6977-0114、FAX06-6975-9955)

下村幸男 (^o^)/



2月27日(金) 日誌

 「リサイクルショップ・すぎなみ」の
お客さんが来てくれました
 午後7時スタート
乗るクロちゃん  寝るリンタロー  ジン君が「心病んでも」
 SAORIちゃんが「イラクの子どもたちは今」を  ウララちゃんは沖縄・名護の話
 最後はトミタさんの「私が愛した街」
を弾き語り


    今年初めてミッツツちゃん登場

環境アセス
「あなたが守るジュゴンの海」
―市民からの方法書―
市民アセス名護発行
働く恵美ちゃん

立川自衛隊基地監視テント村の人への不当逮捕について

立川自衛隊基地監視テント村の人への不当逮捕について立川市議の大沢さんがそのことについてHPに続々と情報を出してくれていますのでご覧ください。(テント村のパソコン押収されてHP更新ができないため)その中に抗議の共同声明への賛同呼びかけがありましたので発信いたします。是非たくさんの方がご協力ください。
=============
 イラクへの自衛隊派兵反対を闘う全国の皆さんへ

「自衛隊派兵反対への不当弾圧を許さない」 共同表明への賛同と記者会見への参加を!(2004/02/28 )
 

                           2004年3月3日
警視庁総監 奥村 萬壽雄殿
立川警察署長 滝澤 敬治殿

              共同声明

 2004年2月27日早朝、「立川自衛隊監視テント村」が警視庁公安第二課と立川警察におそわれ、家宅捜索6ヶ所、逮捕者3名を出すという不当な弾圧を受けました。
 理由はこの1月に、陸上自衛隊東立川駐屯地の東側にある官舎に「自衛官・ご家族の皆さんへ−−イラク派兵反対!いっしょに考え、反対の声をあげよう!」とするビラを配ったことが、「住居侵入」ということのようです。あの住宅は国家公務員の住宅の区画にあり、誰もがチラシなどを入れているのです。ピザ屋さんも、お寿司屋さんも、住宅メーカーもチラシを入れてます。特定の団体だけ抜き出して、「住居侵入」とすることは、明らかに政治的な弾圧で、許すわけには行きません。日本が自衛隊を海外へ派兵して行く、「軍隊」が戦争のために海外に出て行くために「これに反対するものは徹底して弾圧する」というその手始めではないでしょうか。

 私たちは、こうした国家、警察権力の動きに危機感と怒りを覚えます。また、長い間反戦・反自衛隊活動に取り組んできた「テント村」への弾圧は、三多摩地域で反戦・平和の活動をする全ての市民運動・労働運動へのいやがらせと、脅迫を企んだものといえるでしょう。

 私たちは次のことを求めます。
○不当に逮捕された3名を即時釈放すること。
○今後、イラク派兵反対などの市民運動・平和運動に根拠のない不当な弾圧をしないこと。
○「住居侵入」とは全く関係ないにも拘わらず押収したパソコンや電子手帳を即刻返還すること。

 以上、申し入れるとともに、自衛隊のイラク派兵に反対し、自由な市民運動・労働運動を守るための声明とします。

     「自衛隊派兵反対運動への不当弾圧を許さない」共同声明賛同者
                  呼びかけ人:大沢 豊(立川市議)
                        重松朋宏(国立市議)
                    賛同者:―、――、――、−−、


−−−−−−−−−−−−−−(以上、声明文)−−−−−−−−−−−−−−
こうした動きにはっきりと反対の意思表示をし、派兵反対への弾圧をはね返す必要があります。
多くの方々(団体・個人(肩書・○○市民))の賛同署名をお願いします。
 同時に、3月3日(水)午後1時(予定)に立川市庁舎内の記者クラブで「共同声明」を発表の予定です。
ご都合のつく方のご参加もお願いします。
 (具体的なことは別途連絡を)
 賛同の連絡先は下記に、3月2日(火)午後10時までにお願いします。
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 集約先:立川市議会議員 大沢 豊
       TEL 042-525-8637 FAX 042-525-8733
       E-mail:osawa.yutaka@nifty.com 
       http://homepage2.nifty.com/osawa-yutaka/



2月26日(木)27日(金) 日誌

シーサーの寄付


ヨッシー、ハネやん、「街」のみんな、こんにちは。
パソコン不調だそうですがメールは読めるのでしょうか。新しい詩を作ったのでお送りします。
こちらでは3・20を盛り上げるため、3月14日に「3.14行動を呼びかける女たち」の主催で「とめたいんや戦争!守るんや命!3・14行動」というのを予定し
ています。主催団体は、イラクの人間の盾になっていっていた人や、婦人民主クラブ全国協議会、社民党、新社会党などなど極めて広範な統一戦線です。午後1時から大阪・扇町公園です。

なんといっても3・20を大きく盛り上げて、戦争反対の声を力にしていく必要があります。いっしょにがんばりましょう。

≪殺すな≫
       竹内元

殺すな 君よ殺すな。
数千キロも彼方のイラクへ
君は何を求めに行くのか
君よ 君自身を 君の分身を殺してはならない
君は働く者の息子であり
働く者の友だった
君と学席を隣にしてきた友を
君と同じ工場で汗を流してきた友を
君は守ろうとしていたはずだ
君が銃を突きつけるイラクの民こそ
君が守ろうとしている働く者ではないのか

君は誰のために殺しあうのか
お国のためにと、国益のためにと言われ
日の丸を打ち振る行列の中を出陣する君は
昔映画で見たことのある
反省したはずの侵略と瓜二つなのだ
まるで死んで神になれと言うかのごとくに打ち振られる日の丸
イラクの民を だまし 脅し すかし
かつて朝鮮人を 中国人を
命とも思わなかったこととどこが違う
その時に打ち振られたのと同じ日の丸なのだ

そうではない
君が銃を向けるべきなのは
君に友と殺し合いをさせようとしている奴等
この戦争で唯一得をするやから輩がいるのだ
国益とは石油利権、復興利権
それを独占資本が我が物とするのだ
働く者は賃下げと首切りにあうなかで
独占の奴等と命を賭けて闘っている
君よ働く者と隊伍を共にしよう
沈黙を破る時は今だ
銃弾を放つ先にある命がけの真実を見よ

だから今 君よ殺すな 友を殺すな


≪食人≫
       竹内元

一人を殺せば人殺し
10人を殺せばテロリスト
1000人殺せば正義の戦争と呼ばれ
10000人殺して得た富で生活を謳歌すれば平和と呼ばれる
連鎖の中で潤う者が
戦争を止めようとしている人を非難する様は
まるで食人をしているようなのだ
追伸
3.14集会のメインは、アメリカの兵士の家族の団体(発言する軍人家族の会=Military Families Speak Outー略称MFSO)のヴィッキー・ムンクさんという48歳の女性(息子が米兵としてイラクに行っている)が来られるそうです。この団体から日本に来られた例があるのかどうか知りませんが、大阪では初めてと思います。関西の方の薦めておいていただけるとうれしい。

2月25日(水) 日誌

●「3.20東京キャラバン」、23日杉並を走る。
杉並連絡会のホームページより転載


2月18日から始まった「百万人署名運動」のキャラバンが23日、杉並に来ました。「3.20大行動」の成功へむけた取り組みの一環です。区内の労働組合などを回って昼から区役所前でアピールを行いました。
都政を革新する会の新城区議、結柴区議も駆けつけ、3.20の行動を呼びかけました。夕方からは西荻窪駅でアピールと署名活動を行いました。署名数36筆、カンパは8820円でした。

         杉並キャラバン次回は、2月27日
            12:00〜13:00区役所前
            16:00〜17:30阿佐ヶ谷駅


2月24日(火) 日誌

「とみしょうや」のしょうこちゃんから
「街」へのカンパ (^o^)丿
昼食  会長も食べます
  ピアノ・パパ、  バイオリン・ママからケーキ  
 夕食は海鮮丼  山芋の千切り、昆布茶で味付けて
トロロをトッピング、
 モズク

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