日  誌

                          
午後 7時すぎ〜 「ヨッシーとジュゴンの家」ライブもあります
     
 食事の都合もありますので、参加者は予約をしていただけると嬉しいでーす (^_-)-☆

2004年12月D

12月C へ 12月Eへ

新しい辺野古 支援ビラ

12月16日(水)
朝、肩こり体操をします  タカちゃんに合うズボンは中々ない
 「大越鑑定士の日」。皆、楽しみにしていました
 パパから沢山の麺が送られて来ました。有難うございます \(^o^)/
夕食です
今日の顔 署名
195 大越善之祐さん(80才)

2004年12月14日(火曜日)PM 06 : 30

辺野古沖調査 きょうも作業なし、反対派は警戒
  SACO作成者 辺野古に基地はいらない

クリントン政権時代に国防次官補代理を務め、普天間基地の全面返還を盛り込んだ日米合意「SACO」の最終報告をまとめた中心人物のカートキャンベルさんが、QABの独占インタビューに応じ、辺野古への移設計画を見直すべきとの考えを示しました。

立川反戦ビラ裁判、「無罪」を勝ち取りました!
祝!! 反戦ビラ弾圧 無罪判決
 
当然の判決とはいえ、本当に良かった。
もしかして負けるのではないかという思いを多くの人が持つほど今の社会情勢はおかしくなっています。
 
次は警察の不当な弾圧に抗議し、国賠で攻めるべきだと思います。
 
警察の市民運動に対する暴挙をこのまま看過しはならないと思います。
 
 
田中哲朗
 
 
 
殺されないのにおびえるな。
「闘いの哲学」より

12月15日(水)
近所の不動産屋さんの掃除をした
ら、ビール券をゲット!!
昼食 ロールキャベツ、サンドイッチ、
ガーリックトースト
おいしーーい
夕食。ウナ玉丼→
あつっつつーー
今日の国会前、座り込み
今日の参加者は7人、カンパは3.840円でした。
今日は国会前136日目 カンパをありがとうございます!!
SACO作成者、「辺野古に基地はいらない」
と発言した、と、いう記事を読む
最近の写真も貼ってあります。
沖縄の新聞のきりぬき 今日の記事をみんなで読む。
今日の辺野古の様子をきく。→
菊地さんも来た。

12月14日(火)
昼食はケンチン汁・焼き鯖ほか  夕食の引っ張りうどん  つけダレです


鶏肉・高菜・水菜の混ぜご飯
サツマイモ・スパム・竹輪の天ぷら
今日の顔 署名
194 前田榮子さん(53才)
 先日、「ヨッシーとジュゴンの家」のライブを聴いて、インターネットで「街」を探して訪ねてきました。祖父が、具志川市・昆布闘争を闘った人。8年間の不屈の闘いの末についに勝利しました。私も国会前、座り込みにいきます。
辺野古、若者100円カンパ
今日の国会前、座り込み
参加者は9名でした 
12月21日(火)海上デモ
辺野古よりまこと。
12月21日(火)海上デモのお知らせです。

名護市市民投票7周年(12月21日)海上デモに参加しよう!!

『市民の宝 名護市民投票の日に』
辺野古海上での違法なボーリング調査強行に対し、240日余の「座り込み」と海上での行動が続けられています。
12月完了予定のボーリング調査は住民の抵抗と自然環境の逆襲で足踏みしています。

名護市の市民投票の民意は「座り込み」に引き継がれ、県民の80パーセント以上が移設反対の立場を表明しています。
国際自然保護連合(IUCN)はジュゴンなどの沖縄の希少動物保護、ボーリングの違法性、ゼロオプション(やめる選択肢)など、異例の再勧告を行ないました。政府と沖縄県、名護市は勧告を守る必要があります。
普天間基地は世界一危険な基地であり、宜野湾で危険な基地は名護市にも要りません。
名護市民投票七周年記念企画に多くの市民、県民のご参加を訴えます。
また、沖縄に思いを寄せる全国各地の皆さんにも参加を呼びかけます。

※海上デモ
日時:12月21日(火) 午後1時〜3時
    ・集合11時  ・乗船12時
場所:辺野古テント村
主催:ヘリ基地反対協議会

お問い合わせは、    ヘリ基地反対協議会  0980(53)6992

13日の国会前、座り込み
参加者17名、カンパ2.110円。
今日は新しい写真を貼ったこともあって、ジックリと見て話していく人が多かった。
 賛美歌『平和を求めて』をみんなで歌いました
 久しぶりに下川さんとデュエット
13日、毎週月曜日、防衛庁抗議行動
 辺野古の當山さんからの電話で「調査船を完全に阻止した!」の報告を聞いて、
すご〜く嬉しくて、胸が熱くなりました。ヤッター !(^^)!

 沖縄・名護・辺野古の美しい海を埋め立て作ろうとしている新しい軍事基地建設を止めさせるために、おばぁたちが座り込みをはじめてから8年と200日以上。その怒りを正面からうけとめもせずに国は、ムリヤリ、かなりボーリョク的に着手し、調査のために建てられた5コのやぐらは、すでに海中のサンゴをふみくだいている。日本の各地で、世界で、この基地を作ることに対し、抗議の声がうずまいているとゆーのに。

 今、辺野古では、陸上での座り込み、海上・海底でのカヌーや船を使った阻止行動がつづけられており、那覇、大阪、京都、名古屋、東京では座り込みなどで辺野古のことを訴える活動が広まっている。これらを通じて辺野古を知り、これをじぶんの問題として重くうけとめた若者たちが辺野古にあつまり「カヌー隊」として活躍しはじめているところだ。

 弟のシュウは、船の免許をとり、「阻止船」を操縦している。巨大な作業船が辺野古に現れた日、通らせまいと、台船の進路に立ちはだかったが、台船は停まらず、シュウの船は何十倍もの大きさのその船に突撃、間一髪転ぷくはまぬがれたという。数年まえまでいわゆる「不登校」だった弟は、幸運なきっかけを得て、沖縄に行き、沖縄のかかえる問題を知り、辺野古のおばぁ達に出会った。おばぁ達に、学校では教えてくれないいくつものことをおそわり、「戦(いくさ)やならん、命どぅ宝(ぬちどぅたから)」とおそわった。これ以上、おばぁたちに、基地を苦しみを座り込むことをおしつけたくない、たった1人になってもここに立って止めよう、命をはってでも、と決めた。しかし、台船にぶつかる瞬間、シュウの頭をよぎったのは「かならず、生きぬいて帰ってきなさい、なにがあっても」という、おばぁのコトバと、大切な人たちの顔の走馬灯。死ぬわけにはいかない。なにがあっても生きていること、それ以上に価値あるものはない。おばぁの言葉の意味すること。弟の死がもたらす悲しみは、おばぁたちをも殺しかねないのだ。

 恋人のユウスケは、カヌー隊で、海上でのすわりこみをするため、名護でくらしている。ある日、仕事をやめ、彼は「辺野古に行こうと思う」と言った。それは、唐突ではあるがまるで必然のようだった。生活=お金のための生活をやめて、イメージに近いほうを選ぼうとしていたユウスケ。辺野古のことは知っていた。基地ができれば、もちろん自然はこわされ、それ以上に人がたくさん死ぬ。ねがいは、ただ、「幸せになること」。だからこそ、目の前に見えている脅威を見てみぬふりをして自分を偽ることはできない。ほんとうに幸せになりたいから、止めに行く。それが、ユウスケのイメージだ。ものすごくシンプルに、「好きな人を失いたくない、悲しませたくない」から、この不穏な世の中の流れを止めるために動く、その中でいま1番焦点になっているのが辺野古だったのである。

 東京の国会前座り込みで知り合ったアユさんは、バッグパッカーを夢見てお金を貯め、その仕事をやめたばかりで辺野古へ行き、今のところ彼女の旅は辺野古でとどまっている。

 カズマサ君は、仕事をやめてから、地元・名古屋と辺野古を行き来し、名古屋では街頭アピールなどで広め、辺野古では、はげしく船酔いしながらも必死で阻止行動をしている。

 サチコは施設局側の作業員との攻防で1度、指を3cmきり、流血したが、今日も笑顔で海に出て行き、カヌーをこいでいる。

 彼らは全員20台だ。若いからと言って失うものがないわけではない。仕事も、恋人もギセイにしてきている。
家族や友人の理解が必ずしも得られるわけではない。経済基盤も保障ももちろんない。
彼らはなにも好き好んで「たたかい」に来ているのではない。それぞれの意志で来ているのは確かだが、闘いたくて
闘っているわけではないのだ。ほんとうなら、好きな人と好きな場所で心おだやかに暮らしたい。
世の中が本当に平和なら、やりたいことは他にもっとある。
 それでもかれらが辺野古に来るのはなぜか。
 どうしても、今止めなければならないから。
 人の命をなんとも思わない人々がゆるせないから。
 命が大切と言うことだけは、どーしてもゆずれないから。

 私自身は東京で店を持ち、そこから発信していくために東京でやることに決めたため、辺野古には行けない。
先日も顔を蹴られるなどの暴行をカヌー隊メンバーが作業員から暴行を受けたとの報道があった。
東京で、はなれた場所でそのようなニュースを耳にすると、怒りとかやりきれなさが体中をうずまいて
いてもたってもいられない気持ちになります。今すぐにでも辺野古に行きたい。
 ケガさせられたり、あるは殺されたり、捕まったり。自分の大切な人がそんな目に、いつ合わされるか分からない状況
の中で、日常をおくらなければならないのが辛い。はなれていて手と足もだせない、叫んでも届かないのが辛い。
 ものすごく個人的な話ではある。
でも、自分の大切な人のいのちが大切なのは、誰でもあてはまるはずである。
自分の周りの人を大切に思うことと、戦争をなくそうと思うことは同じことだ。
大切な人が死んだらイヤだ。だから 戦争はやめよう、基地はいらない。
足りないのは、あと少しの想像力。イラクやアフガニスタンで、パレスチナで、亡くなった人々の周りの気持ち。
周りの人々のきもち。悲しくないわけがない。怒りがわいてこないわけがない。

 もう一度 問いかけます。辺野古の若者たちの「命を守るたたかい」にあなたは何を思いますか。 
 私たちは、辺野古で闘う若者たちの友人・知人・家族として、彼らの生活を支えるためのカンパを訴えます。
彼らが心置きなく行動するためには、1人・1ヶ月の生活資金・5万円ぐらいかかります。5万円×5〜6人を毎月作りたいと思っています。

 東京の「街」では、できるだけ多く地域の人たちが参加してくれるために「100円カンパ」を始めました。
 家族会も結成されました。

 ご協力をよろしくお願いいたします。
 ヨッシー(友人)、佐竹周一(友人)、中野高(友人)、富田直子・剛・翔子(家族会)、赤羽則子(家族会代表)、ハネやん(家族会)、末木(家族会)、11/29 現在
郵便局 10020−84023361
赤羽 則子


12月C へ 12月Eへ


「街」日誌へ


inserted by FC2 system