オープンスペース街・日誌

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2002年4月@

4月6日(土) 「街」日誌

命どぅ宝・平和世コンサート13

「サヨナラ にっぽん−戦争国家ヤマトゥへの決別 4.28屈辱の日に」
2002年4月28日(日)13:30開場  14:00開演
上野水上音楽堂(最寄駅:千代田線湯島駅、JR山手線上野駅)
出演 佐渡山豊/PANTA/石塚俊明/遠藤ミチロウ
前売:3000円  当日:3500円  高校生以下:1500円(前売・当日とも)
主催・お問合せ:03-5974-1333(FAX兼用) 琉球センター内 命どぅ宝ネットワーク

賛同も募集中です。ご賛同いただける方は下記へよろしくお願いいたします。

個人:1000円 団体:3000円  郵便振替:00190-8-724901 名義:命どぅ宝ネットワーク
(通信欄に公演パンフレットへのお名前の掲載可・不可をご記入お願いします)

4月5日(金) 「街」日誌

 則子さんの実家です  父母と若いファミリー  キレイな花壇
 お姉さんの家の犬  その夜は、塩原温泉に一泊  カニです
 うまいカニ?! 日光連山 まだ雪がありました
 実家でもらったお米 助かります m(__)m おいしい ド X ロ ク  マグロ、小肌、イカ、卵焼きの刺身丼
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V..v
白 保 メ ー ル│\ Apr.3.2002
>>∈∋<< v..V        。
No.22
"" >>⊂⊃<< . . 。
.。,:'"*.,:'"*.,:'"*.,:'"*.,:,:'"*.,:'"*.・。。・ ・。。,; " * ,.
                                                             //転載歓迎//
 <かわいそうな沖縄の川>                谷崎 樹生
 観光ポスターの中の沖縄は、青い海と緑の山並み、咲き乱れる花と赤瓦の家並みで演出されていて地上の楽園のように見えます。ところが、観光ポスターには決して載らない普通の沖縄の風景はひどく荒れ果てていて決して美しいとは言えません。その荒れ果てた沖縄の風景を演出しているのが、ギンネム・ナピアグラス・モクマオウ・センダングサ類・パラグラスといった帰化植物たちです。そして帰化植物たちの暴走と言っても過言でない大繁茂を助長しているのが、植生管理や土地利用の間違いなのです。その典型的な例を、沖縄の平野部の河川に見ることが出来るので、その現状と原因と対策について考えてみたいと思います。

 本土の田舎で育った私は、復帰直後の沖縄島南部の荒れ果てた風景を初めて見た時「沖縄には山も川もないのか?」「子供たちはいったいどこで遊ぶんだろう?」と思ったものです。当時沖縄島南部の丘陵はススキとギンネム林で覆われ、川はことごとく二面張り・三面張りの排水路になっていました。私が育った田舎にあった森で覆われた山や、河畔林に包まれた川や、メダカやカエルと遊んだ小川などどこにもなかったのです。

 あれから四半世紀が経ち状況はずいぶん変わりました。いつか在来植生の森が復元されるだろうと期待していたススキやギンネムの丘は新興住宅街で覆われ、悪臭を放っていた排水路は蓋で隠され、子供の遊び場どころか「ネズミやハブはいったいどこへ行ってしまったんだろう?」と、気になるほどです。かろうじて残った貴重なオープンスペースである河川でも、両岸にはギンネムやナピアグラスが生い茂り、河床はパラグラスの暴走で覆い隠され、近寄りがたい場所になっています。

 そんな沖縄の川でも最近の近自然河川工法(役所では多自然型河川工法と言うようです)ブームに乗って、河川改修工事は全て近自然型で行われるようになりました。コンクリート護岸を撤去して緩やかなスロープの土手を作り芝生で覆うという工法が一般的なようです。ところがこのようにしてせっかく復元された土手も、その後の植生管理法を誤ると、たちまち帰化植物に覆われてしまい見る影もなくなってしまいます。

 では、本当の近自然工法が目指すべき沖縄の河川の原風景とはいったいどのようなものだったのでしょうか?

 実は、沖縄の中小河川が河川からただの排水路に変わり果ててしまった歴史はそれほど古いものではありません。昭和30年代までは沖縄島南部でもあちこちに水田地があり、河畔林で覆われた涼しげな瀬と淵を繰り返す川や、子供たちがエビをすくった小川がどこにでもある、そんな原風景が残されていたのです。当時、子供であった世代は川で泳ぎ森で遊んだ原体験を持っています。石垣島でも五十代以上の方は新川川や轟川で泳いだ体験を懐かしそうに語ってくれます。

 ところが、1959年(昭和34年)キューバ革命が成功すると、アメリカによるキューバ封じ込め政策のとばっちりを受けてキューバからの砂糖の輸出が止まってしまったため、砂糖の国際価格が高騰した結果、県内でサトウキビの大規模な増産運動が起こりました。水田地帯には排水路が掘られ、水田からキビ畑への転作が急速に進められ、沖縄の農村風景は一変してしまったのです。

 サトウキビは工芸作物ですから経営規模が大きいほど利潤が上がります。いきおい、土地の有効利用のため無駄な河畔林は伐採され、小川は埋められ、かつての稲作では普通に行われていたこまめな草刈りも行われなくなり、帰化植物の暴走の条件は整いました。こうして沖縄の農村の原風景は破壊されていったのです。

 その後、糖価の暴落があったにもかかわらず、土地改良と河川改修が一気に進み、今や原風景は年輩の方々の記憶の中にしか残されていません。河川を流域全体で管理するという思想と技術の欠落と、生産効率の追求によって失ったものはあまりに大きいのです。

 最近、これまでの土地利用効率・農地の生産効率・河川の排水効率追求一辺倒の方針に対する反省から、森林や河川・海岸などの自然の価値が再評価され、多様な機能を持たせられるように自然を育てるという方向に方針が変更されたようで、好ましい傾向だと思われます。

 ただし「近自然工法」と銘打って行われている河川改修の多くは親水公園のようなものでしかなく、完成後数年で帰化植物の藪に飲み込まれていく運命にあります。

 本来、川はメンテナンス・フリーのものであったはずです。川は森のスープを運ぶ道ですから、川の畔では木がよく育ち、河畔林をなしていました。よく茂った河畔林に囲まれた川では、その樹冠で直射日光が遮られ、河床での帰化植物の暴走と水温の上昇が抑えられ、多様な環境が提供されて様々な生物が見られました。大雨による増水は河床の砂や草を押し流して適度の浚渫や草刈りの機能を果たしていました。

 今後沖縄の河川が目指すべき近自然とはこのようなものでなければなりません。「森は海の恋人」であり「河畔林は川の恋人」なのです。 それにしても、地球の裏側で起こった革命が沖縄の原風景を破壊してしまったのですから、最近よく耳にする「グローバリズム」という言葉の裏にある「恐さ」には充分注意したいものです。
        
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♪♪ 転載を歓迎しますが、著作権は各執筆者に属します。
    引用される場合は、執筆者にお断り下さい。
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白保メール NO.22 02.4.3
発行者   鷲尾雅久 谷崎樹生 小林 孝
      shiraho@estate.ocn.ne.jp

STOP WAR! 有事法制に反対する4・6全国集会



4月6日(土)
午後1時 開場 1時半 開演
社会文化会館大ホール
(地下鉄有楽町線・半蔵門線・
南北線「永田町駅」下車)

とめよう戦争への道!百万人署名運動

入場カンパ 500円
■講演 横田耕一さん
(九州大学教授 憲法学)
「憲法も人も殺す有事法制」

■スライドと解説 豊田直巳さん
(フォト・ジャーナリスト)
「パレスチナ、アフガンは今」

■戦争動員に立ち向かう労働現場から
■呼びかけ人リレーアピール ほか

横田耕一(よこたこういち)さん 
九州大学教授。憲法学。著書に『憲法と象徴天皇制』(岩波新書)
『国民主権と象徴天皇制』(共著、法律文化社)『象徴天皇制の構造』(共編著、日本評論社)など。
新ガイドライン周辺事態法の制定時には「『周辺事態』の問題性」を指摘、最近では小泉首相靖国
参拝違憲訴訟に協力されている。1939年生まれ。

豊田直巳(とよだなおみ)さん 
フォトジャーナリスト。「民族問題」「難民問題」「日本の現在」などに関心を持ち、中東、アジア、旧ユーゴスラビアなどの各国をたずね歩いている。最近ではアフガニスタン、パレスチナの取材に飛んだ。「週刊金曜日」「週刊プレイボーイ」などに写真・記事を掲載。
同氏のサイト「境界線の記憶」は http://www.ne.jp/asahi/n/toyoda/

ジュゴン保護キャンペーンセンターSDCC第2回総会―東京
皆さま

竹内@ジュゴン保護キャンペーンセンターです。

2001年3月に結成されたジュゴン保護キャンペーンセンターもおかげさまで1周年を迎えました。この1年間、セミナー・シンポジウムの開催、署名活動・対政府交渉、全国各地でのキャンペーンなど様々なジュゴン保護の活動を行ってきました。

ジュゴン保護を求める国内外の世論の高まりの中で環境省はジュゴン保護のための広域調査を開始し、国連機関のUENP(国連環境計画)はジュゴン保護のための報告書を発表しました。こうした中で、ジュゴンの生息地の真ん中の名護東海岸への新基地建設計画が進められようとしています。

国際基準の環境アセスメントを行い、ジュゴンの保護区を設定するために、ジュゴン保護の世論を更に広げる必要があります。

この1年間の取り組みを振り返り、今後のジュゴン保護の取り組みを更に広げるために下記のように第2回総会を開催します。

会員であればどなたでも参加できますので、ふるってご参加ください。会員でない方はその場で会員になることもできます。

ジュゴン保護キャンペーンセンター第2回総会
・日時−4月6日(土)13時から
・場所−文京区民センター
     (JR水道橋7分、地下鉄後楽園駅)
・報告−宮城康博(ジュゴン保護キャンペーンセンター代表)
    花輪伸一(WWFジャパン)
    吉田正人(日本自然保護協会)
・参加費−1000円
・主催−ジュゴン保護キャンペーンセンター
     TEL&FAX-03-5228-1377、携帯-090-3802-4604(竹内)
     e-mail hi-takeuchi@dab.hi-ho.ne.jp
         URL  http://love-dugong.net/campaign/

特別立法制定阻止のための実行委の呼びかけ
 暫定実行事務局
 いわゆる「触法精神障害者」対策として特別立法が国会に上程されました。審議は法務委員会で(厚生労働委員会でもという声もありますが)、審議入りは早ければ4月上旬とも言われ、このニュースがお手元につくころには審議入りしている可能性もあります。法案が明らかになってくるにつれて、その重大な人権侵害の本質も明らかになってきました。それゆえ精神医療関係だけでなく、法律家団体も含めさまざまな団体が反対の意思表示をしているところです。しかしながら、その動きはいまだ大きなうねりとなって制定阻止の流れを作るにはいたっていないと判断します。今こうした反対の声を一つにしていくことでしか、この悪法を阻止することができないと考えます。

 それゆえさまざまな違いを乗り越えてこの法律制定に反対する声を一つにしていくために緊急の実行委を作ろうという呼びかけがされております。

 立場も反対の根拠の違いもあることから、別紙のような表現になりました。3月23日呼びかけ人会議を経て今後の日程としては 

4月6日(土) 午後7時より 実行委員会準備会 中野商工会館 電話03‐3389‐1181 JR中野駅北口10分

★4月20日(土) 午後7時より 実行委員会 豊島区民センター 
電話03-3984-7601JR 池袋駅東口10分

★5月6日(月) 午後  1000人集会 講演 ハンセン病当事者(予定) 労働スクエアー東京 
電話03−3552−9134
JR京葉線、地下鉄日比谷線 「八丁堀駅」下車2分

のみが案として出ております。

 これ以上精神障害者に対する隔離と差別の強化を許さないためにも、ぜひ私たちとともに討論し反対の声を上げてくださるよう訴えます。個人団体を問いません。
 参加してくださる方は呼びかけ人か賛同人となっていただき、一口千円の分担金をご負担いただきます。分担金は振替口座にお振込みくださいませ。

 参加お申し込みの際はお名前、ご連絡先住所、電話番号、あればファックス番号とメールアドレスをお書き添えください。なお呼びかけ人・賛同人連絡用のメーリングリストも用意しておりますので、そちらへもご参加いただければ幸いです。賛同人はお名前非公表でもかまいませんが、事務局にはお名前ご住所をお知らせください。名簿についてはもちろん他目的使用や漏洩は一切いたしません。実行委解散後は破棄することをお約束いたします。

郵便振替口座・連絡先は以下です。

振替口座  口座番号  00150−3−159945
        口座名称  5.6集会実行委員会
東京都練馬区大泉町2-17-1 陽和病院労働組合気付 暫定実行委事務局 
ファクス 03-3924-6646
メール sosi-owner@egroups.co.jp

呼びかけ人賛同人になれない方も5月6日に集会でお目にかかれることを祈っております。

予防拘禁、不定期拘禁に反対しよう! 

今法務省は、「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行ったものの医療及び観察等に関する法案」の上程(この文書がお渡りになるころには上程されてしまうかもしれませんが)を企画しています。この立法は人を予防的、不定期的に拘禁することになります。この法律は、「対象行為の防止」を理由として拘禁する悪法です。

これを阻止するために小異を捨て大同につくこととし、大規模な人々の広範な集いを立ち上げてこの悪法を阻止しようと思っています。

是非、実行委員会に参加されるようお願い申し上げます。

呼びかけ人・賛同人
2002年4月4日

赤羽隆一(オープンスペース街)

浅野弘毅(日本精神神経学会理事)

足立修一(弁護士)

足立昌勝(関東学院教授)

有坂公一(沖縄・名護「ジュゴンの家」)

有我譲慶(光愛病院統一労働組合 執行委員長)

安西冬樹(精神科医 陽和病院)

石塚伸一(龍谷大学教授)

石橋新一(地域共闘交流会)

市野川容孝(社会学者)

池原毅和(弁護士)

磯村 大(精神科医)

稲沢公一(東洋大学)

岩田弘(立正大学名誉教授)

岩田祐佳(専門学校教員)

氏家靖浩(日本臨床心理学会運営委員)

内田雅敏(弁護士)

内山智絵(精神保健福祉士)

大賀達雄(目黒精神保健を考える会)

大久保青志(元都議)

大下敦史(月刊誌「情況」編集長)

大杉光子(京都弁護士会会員、日弁連刑事法制委員会委員)

太田次郎(沖縄文化講座)

大塚淳子(日本病院・地域精神医学会理事)

大海日出子(舞踊家、舞踊劇団「創」主宰、生活ホーム「創の家、ティピ」主宰)

岡崎伸郎(精神科医)

岡田徳太郎(精神医療受診者の会)

岡田靖雄(精神科医)

岡本省三(精神病院問題を考える市民運動の会代表)

小川誓順(授産施設「トマトハウス」)

小田原紀雄(破防法・組対法に反対する共同行動)

落合洋士(精神科医)

風間美代子(家族会・多摩草むらの会)

金杉和夫(日本病院・地域精神医学会理事)

川合 仁(精神科医)

岸川美智子(共同作業所「ワークイン翔」)

清井礼司(弁護士)

空閑明大(スペースAK)

草場裕之(弁護士)

黒岩大助(渋谷・野宿者の生活と居住権を勝ち取る自由連合)

黒岩秩子(社会福祉法人評議員)

古賀 暹(元月刊誌「情況」編集長)

小堀夏世(自由業)

坂田史郎(ソーシャルワーカー)

笹原恵(静岡大学情報学部教員)

佐藤秋雄(農といのちのネットワーク)

佐藤宏明(病者・仙台ルナの会)

塩川喜信(大学教員)

篠原睦治(和光大学)

下釜幸子(川崎市家族会・翻訳家)

白井 順(自由業)

新谷正敏(弁護士)

杉田憲夫(精神科医・日本精神神経学会評議員)

杉村昌昭(龍谷大学教授)

須田春海(市民運動全国センター)

瀬川義弘(精神科医)

千田豊子(薬剤師・バリアフリーを進める会)

高木俊介(精神科医)

高木秀男(共同作業所「ワークイン翔」)

高梨文雄(東京都精神障害者団体連合会事務局長)

高橋尚美(精神科医)

田中正治(ネットワーク農縁・世話人)

田中真澄(陽和病院患者協会会員)

田村ゆかり(命どぅ宝ネットワーク)

津村 洋(予備校教師)

手塚愛一郎(転入届不受理裁判支援連絡会事務局)

手林佳正(精神保健NGOSUMH途上国の精神保健を支えるネットワーク代表)

富田三樹生(日本精神神経学会 精神医療と法に関する委員会委員長)

内藤 隆(弁護士)

中山研一(京都大学名誉教授)

長澤正範(京都弁護士会所属 弁護士)

中西義徳(弁護士)

中島俊則(弁護士)

中島 直(全国精神医療従事者連絡会議事務局)

橋野高明(牧師)

長谷川幸枝(刑法改悪阻止!保安処分粉砕!全都労働者実行委員会)

浜垣誠司(精神科医)

濱本正彦(日本の戦後責任を清算するため行動する会)

樋口篤三(日本労働ペンクラブ)

平野良子(在日アジア労働者と共に闘う会)

府川充男(印刷史研究者)

藤澤敏雄(東京都地域精神医療業務研究会代表)

藤本昌昭(農といのちのネットワーク)

藤本 豊(日本臨床心理学会運営委員)

藤村 仁(自由広場・武蔵関)

古屋謙一(大学院生)

ペペ長谷川(交流家)

堀 伸夫(ノンフィクションライター)

宮本恵伸(弁護士)

宮本尚美(憲法改悪を許さない目黒の会)

三角 忠(出版労働者連帯会議)

望月 彰(タンポポ舎いろりばた会議)

望月清隆(精神科医)

森 泰一郎(全障連関東ブロック)

森 俊夫(精神科医)

森山公夫(日本精神神経学会理事)

柳田 真(タンポポ舎)

矢沢国光(元足立ろう学校教員)

八尋光秀(弁護士)

山口弘美 (全国精神障害者団体連合会代表)

山下剛利(日本精神神経学会評議員)

山下幸夫(弁護士)

山田富秋(京都精華大学)

山中 明(労働運動研究者)

山本 潔(精神医療ユーザー)

山本深雪(NPO大阪精神医療人権センター事務局長)

吉村一正(COOP職員)

龍眼(陽和病院患者協会会員)

渡辺浩之(北部労働者法律センター)

オープンスペース街

NPO法人こらーるたいとう

NPO法人ハートラインくれよんらいふ

多摩あおば病院労働組合

日本の戦後責任を清算するため行動する北海道の会

陽和病院患者協会 

陽和病院労働組合

賛同人1名(匿名)

3月23日呼びかけ人会議報告
 3月23日の呼びかけ準備会で話し合われた事とその後の状況も含めて報告します。当日は実務的な話が多く十分に議論する時間が無かったのですが、これまでの集まりで出てきた点も含めて私なりのまとめだと思ってください。先ず実行委を呼びかけようという最初の段階です。立場の違いを前提に出来る限り多くの団体や人に呼びかけるためには、呼びかけ文をどうするか、ということです。意見を聞いてみたり討議した過程で、裁判官関与という字句が早い段階で消えました。次に司法的なという字句も削られました。
 その結果として、もうこれ以上はスリムになりようがない、という現在のものが出来たのですが、逆に、とりわけ現実に法案が出てきてみると、当たり前ですが、主張すべき事をちゃんと言っていないのではと言う意見も出てきました。23日にこの問題に直接関係ない他の分野の人や団体に対する呼び掛け文案を議論する筈でしたが、現在ある呼び掛け文の枠で展開して創るのは不可能だとゆう事で一致しました。 つまり様々な立場が有る以上この場で統一した見解なりスタンスは決められないと言うわけです。結果として、報告でそれに代えようと成りました。

 その後の状況に移ります。多数の呼び掛け人が関係している精神保健従事者懇談会と言うのがあります。日本精神神経学会、精神保健福祉相談員会、全国精神医療労働組合協議会、全国精神障害者地域生活支援協議会、全国精神障害者社会復帰施設協会、全国自治体病院協議会、全国精神・医療・福祉心理職能協会、全国保健医療労働組合協議会・日本医療社会事業協会、日本精神保健福祉士協会、日本作業療法士協会、日本児童青年精神医学会、日本精神科看護技術協会、日本総合病院精神医学会、日本病院・地域精神医学協会、日本臨床心理学会などで構成されてます。

 この団体が今度の法案に対して反対声明を出すとのことです。4月6日には、その会議に直接参加した呼び掛け人が参加します。その声明の見解、スタンスに倣うことは現在の実行委呼び掛け人は、今回の法案を阻止するため、と言う点では全員異議が無いと思われます。問題が有るとすればそのスタンスを取ることによってこの法案が廃案になったあと、次の法案に反対するときの縛りに成るのではと言う点です。しかし今回の実行委は自分の立場を留保した上で今回の法案を阻止すると言う目的が有るのも事実です。従って現在の呼び掛け文の主張が貫かれている限り、その点は今後の議論を待ちたいと思います。

 続いて日弁連関係の動きです。現在ある刑事法制委員会のなかの精神医療問題小委員会が中心となって、政府案に反対する運動を強めるために広く呼び掛けて連絡調整のための会合を開くとのことです。法律案に対する反対運動ですから日弁連が結集軸に成れば大きな力になるでしょう。最後に、今回の法案に対してはすでに、多くの団体が反対の立場を明らかにしていることを強調しておきたいと思います。

4月4日(木) 「街」日誌

★3〜4日、ハネやん&則子さんが、銀婚(?)旅行に行きました。
 一昨年の則子さん手術以降、実家の人達に「元気な顔」を見せていないので、お披露目旅行と、ノンビリ温泉旅行。


ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)
ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)の渡辺です。
SDCC関西運営委員会から、SDCC結成1周年のつどいの案内が来ておりますので転載させていただきます。重複ご容赦。お近くの方は、ぜひ、ご参集ください!


【お知らせ】

 沖縄のジュゴンとヤンバルの自然を愛するみなさんへ
 ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)関西運営委員会より1周年のつどいのお知らせです。どなたもぜひご参加ください!!

☆☆ ジュゴン保護キャンペーンセンター 関西1周年のつどい ☆☆

日時  /4月7日(日) 18:00開場 18:30開会 
場所  /ドーンセンター 5階特別会議室
      地下鉄谷町線・京阪 天満橋駅下車 徒歩5分
      (地図は以下を参照ください)
      http://www.dawncenter.or.jp/dawnhtml/shisetsu/flframe.htm
参加費  /800円(軽食,お菓子、ソフトドリンク付き)
プログラム/
  ●第1部

   報告1 宮城康博(ジュゴン保護キャンペーンセンター代表)
   報告2 花輪伸一(WWFジャパン)
   報告3 SDCC事務局より、年間活動報告と方針、会計報告など 

  ●第2部

   ・スライド見るSDCC1年のあゆみ
   ・スピーチ、アトラクション   
      歌や各参加者からの報告など

   軽食(おにぎりなど)とお菓子、ソフトドリンク付きです。
   あと、別料金で泡盛、沖縄料理も準備中です。

 ■□ SDCC 関西1周年のつどい ご参加のよびかけ ■□ 

 2月に国連環境計画(UNEP)はジュゴン保護の勧告を出し、日本政府に(1)強制力のある (2)公開性のある住民参加の(3)ゼロオプションも含む代替案との比較検討のある、環境アセスメントを、辺野古沖の米軍基地建設に関して行うようもとめ、「早急な保護策をとらない限り日本近海のジュゴンは絶滅するだろう」と警告しました。

 この勧告を政府にまもらせ、住民参加の、代替案もふくめたアセスメントを行わせましょう!
 1周年のつどいでは、1年をふりかえりながら、こうした今後の展望を楽しく語り合いたいと思います。会員以外の方もどなたも参加自由です。ぜひお集まりください(ぜひその場で会員になってくださいね)

☆☆ ジュゴン保護キャンペーンセンター 関西運営委員会 ☆☆
  TEL/FAX 078-854-0574  担当 松島洋介
  e-mail y_matsushima@muf.biglobe.ne.jp
  URL  http://love-dugong.net/campaign/

では(^^)/♪♪♪♪ 2002年04月02日

アフガニスタン救援委員会NEWS <第2報>
2002.4/2
<事務局より>
 関係団体より、様々なメッセージや、具体的な活動についての情報が寄せられております。
■コープこうべより
 [緊急募金活動の立ち上げ]
○手 法=店頭募金(店舗のつり銭チャリティBOXの利用)
○期 間=4月1日(月)〜4月30日(火)
○支援先=アフガン救援委員会(NGO's KOBE)

■週末ボランティアより
 昨日(3月29日)、早速名谷駅に募金に立ちました。今日(30日)も午後3時から訴えに立ちます。通行人の反応は良いのですが、募金への参加にはもう少し決意時間が必要なようです。1時間で1500円。それでも、お母さんに言われて子どもが小銭を握って何人もやって来ました。茶発青年がアベックで募金をして行きます。おばあさんが立ち止まって財布を引出して時間をかけて募金に応ずるのを見ながら、全国でこのような善意が組織された7年前のあの時を想いだして絶句してしまいました。

 アフガンという国。ソ連とアメリカという2大強国の軍隊に直接攻め込まれ、アメリカには最新兵器の実験場として使われたこの内戦打ち続く国を襲った自然災害に直面する人たちに、せめて心添わせる募金と言う方法のルートをつけてくれた、救援委員会に感謝しながら、また街頭で訴えて行きたいと思います。

■SEEDS(インド西部地震で共に活動をしているインドのNGO)
 お気づきかと思いますが、アフガニスタンで起こった地震は破壊的な影響を及ぼしました。私たちは様々なNGOのレポートを追っています。救援は村々に届きつつありますが、ひどい道路事情がそれを妨げてもいます。 私たちSEEDSは、あなたたち一人ひとりが被災地に回復のための力を注ぐべきである、と強く感じていることを確信しています。私たちは多くのことをインドのグジャラートの経験から学びました。もし私たちがアフガニスタンの市民を助けるという責任から逃れたら、それは大きな罪になるでしょう。

 私は私たちは何をどうやってできるのか、という議論を引き出すためにこのメールを事前報告としてあなた達全てに送ります。これについてのあなたの考えをお聞かせください。あなたのコメントに従って、私たちはアクションプランを作成して、この地域で活動する組織の準備をします。

マヌ・グプタ

<募金について>
 募金にご協力していただける方は、下記の郵便局での振替口座にて、通信欄に「ナハリン支援」と明記してください。 なお、これまで同様、募金全体の15%を上限として事務局運営費および管理費に充当させていただきます。ご寄付をいただいた方のお名前は随時、同委員会NEWSでご紹介させていただきます。

◆難民支援にご協力いただいた皆さま(3月25日までの入金分/敬称略)
 大阪YWCA(大阪府)/塚本(大阪府)/松垣(大分県)/淡路高校一宮校(兵庫県)/竹内(大阪府)/津田(兵庫 県)/つかちゃん(神奈川県)/らいふ・すけっと(兵庫県)/神戸ラブアンドピース(兵庫県)

◆越冬支援にご協力いただいた皆さま(3月12日までの入金分/敬称略)
 小河原(長野県)/湯口(兵庫県)
┌────────────────────────┐
│口座番号:00960-2-12443                         │
│加入者名:災害救援委員会                        │
│*通信欄に「ナハリン支援」と明記してください。  │
└────────────────────────┘                  
<アフガニスタン救援委員会(4/2現在・構成団体18団体)>
関西NGO協議会/神戸学生青年センター/神戸ラブ&ピース/コープこうべ/災害救援ネットワーク北海道/災害ボランティアサークル騎兵隊/シナビス(カトリック大阪教区社会活動センター)/週末ボランティア/たかとりコミュニティセンター/小さな友の会/中部防災ボランティ/日本青年奉仕協会/東から吹いてくる風/百番目のTシャツの会・藤沢/被災地NGO恊働センター/ブレーンヒューマニティー/ライフスペース・プロペラ/レスキューストックヤード*救援委員会への参画団体は随時募集しています。FAXまたはメールで事務局までご連絡下さい。

事務局 被災地NGO恊働センター
連絡先:〒652-0801神戸市兵庫区中道通2-1-10
Tel:078-574-0701/Fax:078-574-0702
e-mail:ngo@pure.ne.jp
URL:http://www.pure.ne.jp/~ngo/

4月3日(水) 「街」日誌

 夕食はトンカツ 仲良く食べるAちゃん・洋平君  「街」に来て一ヶ月。スッカリ
みんなと馴染んだサクちゃん

「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(案)」についての緊急声明

2002年3月19日   
                         陽和病院患者協会


 政府は、重大な犯罪を犯した精神障害者の処遇に関して、本年3月15日、「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(案)」(以下、「処遇新法案」)を国会に上程することを閣議決定しました。この「処遇新法案」では「再び対象行為を行うおそれ」を要件としての期限の定めのない強制入院、3〜5年にわたる強制通院といった処遇制度を創設し、地方裁判所に設置する裁判官および精神保健審判員からなる合議体が裁判することとしています。この「処遇新法案」は数多くの問題点を持っています。 
                  
 第1に事実認定における当該精神障害者の防御権が保証されていないことが挙げられます。
なぜならこの裁判は職権主義的構造となっており、いわゆる起訴状一本主義による当事者主義的構造で裁判の中立公平性を担保するのと異なり、裁判官個人また精神科医個人の人徳に頼らざるを得ず、憲法31条以下の適正手続きの保証が無いからです。しかも3ヶ月以内に結論をだすというのでは、すでに少年審判でも問題になっているように、事実認定について重大な問題が起きかねません。 

 第2は「再び対象行為を行うおそれ」とは詰まるところ「再犯の恐れ」に他ならず、これを予測する事に関しては、すでに日本精神神経医学会が明らかにしてるように、とうてい不可能だからです。これは不確実な再犯予測を前提として許容し難い人権侵害を引き起こすものです。仮に千人に一人が「犯罪を犯す」として、万が一95%の確率で「犯罪を犯す」との予測が可能だとしても施設に入れられている人の98%が実は「犯罪を犯さない」人達になると計算できます。精神障害者ならそれも許されるとでもいうのでしょうか。「再犯の恐れ」と言う、危険性を根拠とする拘禁はまさに刑罰に代わる処罰としての予防拘禁、不定期拘禁であり、それ以上のものではあり得ません。
            
 第3にこの「処遇新法案」はあるべき精神医療を歪め、精神障害者への差別と偏見を助長するものです。精神医療において主治医との関係は他科と比べてとりわけ重要です。主治医を選ぶこと、病院を選ぶことは精神障害者にとって極めて重要な権利の1つです。インフォームドコンセントや心の通い合う医療が無ければ、良くなる病気も治りませんし、社会復帰にもつながりません。医者も選べず、重警備施設のなかでどの様な治療的関係が成り立つのでしょうか。まして退院してからも刑事政策の一翼を担う保護観察所の監視のもとでの通院と言うのでは、本人の医療の為というのはお題目です。

 総じてこの「処遇新法案」は憲法に保証された法のもとでの平等に反し、精神医療に刑事処分的要素を持ち込み、精神障害者がおしなべて危険とする世論を助長するばかりか、精神障害者の社会参加を著しく阻害することになります。        
 私たち陽和病院患者協会は以上の理由により「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(案)」に断固として反対することを決議しここに声明として発表します。

日本弁護士連合会よりの「意見交換会のご案内」

2002年3月29日

 去る3月15日、政府は「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行なった者の医療及び観察等に関する法律(案)」を閣議決定し、今通常国会での成立を企図しています。

 当連合会は、精神障害と犯罪の問題に関し、精神医療と司法の現状と問題点、ヨーロッパの保安処分の実情やイタリアのトリエステにおける徹底した地域精神医療の成果などの研究調査を踏まえて、本年2月15日理事会において、「精神医療の改善方策と司法の課題」と題する日弁連意見書を採択し公表しました。日弁連意見書は、精神障害によって時として起こる不幸な事件の発生を防ぐには、入院中心主義、民間依存体質といった世界的に遅れている日本の精神医療の現状を地域精神医療充実の方向に大きく転換することが急務であることを指摘し、あわせて事件を起こした精神障害者に対する早期、適切な医療が提供できる刑事司法の改革の方向を提示しました。

 これに対し、政府案は「再び対象行為を犯すおそれ」を要件として期限の定めのない強制入院、3〜5年にわたる強制通院といった処遇制度を創設し、地方裁判所に設置する裁判官及び精神保健審判員からなる合議体にその処遇を決定させようとしています。「再び対象行為を犯すおそれ」は、「再犯のおそれ」にほかならないものであります。

 再犯の危険性予測は、医学的にも困難なものとされていて、その予測の信頼性はきわめて乏しいものであるのに、政府案は、こうしたあいまいな再犯のおそれを理由として無期限の入院が可能としています。不確実な再犯予測を前提に無期限の身柄拘束を行なうことは許容しがたい人権侵害であります。また、政府案は、事実の取調、責任能力の有無の認定に際し、憲法31条以下の適正手続の保障を認めていないなど憲法上も重大な問題をはらんでいます。

 重大な他害行為を行なった精神障害者と他の精神障害者では、治療内容が異なることが全くないといわれているのに、政府案は、重大な他害行為を行なった精神障害者を他の精神障害者から明確に分離して特別施設に入院させ、あるいは強制通院させて処遇しようとしています。こうした分離施策 は、治療上問題があるだけでなく、強制通院を刑事政策の一翼を担う保護観察所の観察の下におくこととあいまって、精神医療を歪め、精神障害者の人権を踏みにじり、精神障害者に対する差別と偏見を助長するものとなりかねません。

 さらに、政府案からは、地域における精神医療と福祉が社会と連帯し、人権に配慮した地域精神医療体制を確立するという最も緊急かつ重要な施策 については、そのリップサービスとしてのお題目だけで、具体的なイメージが全く見えてこないのであります。

 当連合会では、こうした問題を抱える政府案には強い懸念と憂慮を禁じ得ず、あるべき精神医療に逆行するような立法には強い批判が加えられるべきであると考えています。

 こうした事態を憂う立場から、将来に禍根を残すことのないような道を模索すべく、政府案に懸念や不安を抱きながら、日本の精神医療の現状の改善に真摯に取り組み、奮闘している各種団体との間で、立場の違いを超えた意見交換を実施して、この問題に対する情報を共有する機会を得たく、下記の要領で、意見交換会を企画いたしました。

 ご参加いただければ望外の喜びであります。
なお、今後の連携を強めていきたく、ネットワークを立ち上げる場合に備えて、貴団体のメールアドレス、ご連絡先やファクシミリ番号等を下記アドレスまで送信いただければ幸いです。
 併せて、当日のご参加の有無につき、別紙にてファクシミリでご回報いただきたく、よろしくお願い申し上げます。       


               記
1.日時   2002年4月10日(水)午後6時〜8時
2.場所  弁護士会館 17階
3.テーマ  (1) 新処遇法案に関する意見交換
       (2) 精神医療の改革を具体的にすすめるために
       (3) 今後の連絡・調整の具体化
同封資料   (1) 「精神医療の改善方策と刑事司法の課題」 日弁連意見書 
       (2) 「精神障害と犯罪の問題に対する政府案に反対する」日弁連会長声明

※ 問い合わせ先 日弁連・法制第2課 担当;矢島
            TEL 03−3580−9841
            FAX 03−3580−2866 
            E-MAIL yajimas@nichibenren.or.jp

特別立法制定阻止のための実行委の呼びかけ

 暫定実行事務局
いわゆる「触法精神障害者」対策として特別立法が国会に上程されました。審議は法務委員会で(厚生労働委員会でもという声もありますが)、審議入りは早ければ4月上旬とも言われ、このニュースがお手元につくころには審議入りしている可能性もあります。法案が明らかになってくるにつれて、その重大な人権侵害の本質も明らかになってきました。それゆえ精神医療関係だけでなく、法律家団体も含めさまざまな団体が反対の意思表示をしているところです。しかしながら、その動きはいまだ大きなうねりとなって制定阻止の流れを作るにはいたっていないと判断します。今こうした反対の声を一つにしていくことでしか、この悪法を阻止することができないと考えます。
それゆえさまざまな違いを乗り越えてこの法律制定に反対する声を一つにしていくために緊急の実行委を作ろうという呼びかけがされております。
立場も反対の根拠の違いもあることから、別紙のような表現になりました。3月23日呼びかけ人会議を経て今後の日程としては 
4月6日(土) 午後7時より 
実行委員会準備会 中野商工会館
電話03‐3389‐1181
JR中野駅北口10分 
4月20日(土) 午後7時より 
実行委員会 豊島区民センター
電話03-3984-7601JR
池袋駅東口10分
5月6日(月) 午後  1000人集会
講演 ハンセン病当事者(予定)
労働スクエアー東京
電話03−3552−9134
JR京葉線、地下鉄日比谷線
「八丁堀駅」下車2分 
のみが案として出ております。
これ以上精神障害者に対する隔離と差別の強化を許さないためにも、ぜひ私たちとともに討論し反対の声を上げてくださるよう訴えます。個人団体を問いません。
参加してくださる方は呼びかけ人か賛同人となっていただき、一口千円の分担金をご負担いただきます。分担金は振替口座にお振込みくださいませ。
 参加お申し込みの際はお名前、ご連絡先住所、電話番号、あればファックス番号とメールアドレスをお書き添えください。なお呼びかけ人・賛同人連絡用のメーリングリストも用意しておりますので、そちらへもご参加いただければ幸いです。賛同人はお名前非公表でもかまいませんが、事務局にはお名前ご住所をお知らせください。名簿についてはもちろん他目的使用や漏洩は一切いたしません。実行委解散後は破棄することをお約束いたします。
連絡先は以下です。
振替口座  口座番号  00150−3−159945
      口座名称  5.6集会実行委員会
東京都練馬区大泉町2-17-1 陽和病院労働組合気付 暫定実行委事務局 
ファクス 03-3924-6646
 メール sosi-owner@egroups.co.jp
 呼びかけ人賛同人になれない方も5月6日に集会でお目にかかれることを祈っております。




4月2日(火) 「街」日誌

 お花見の後で、「街」の前で保安処分反対ライブをやりました。

 群馬の三浦です
こんにちは。お久しぶりです。

 群馬でも桜が花を咲かせるようになりました。東京ではいかがお過ごしですか?先日、長野県の松代大本営の跡地へ学生と職員で行ってきました。沖縄を犠牲にさせてまで日本は何を守りたかったのかと理解に苦しむところです。国民よりも天皇、天皇よりも三種の神器・・・沖縄戦と時を同じくして建設された大本営跡は日本の戦争責任を改めて感じさせるものとなりました。

 ところで、今年の満月まつりはいつ開催される予定なのでしょうか? 平和について語る場としてぜひ群馬でも開きたいと思いますので教えてください。聞いたところによると3月29日が満月の日だそうですが・・・

 あと、ジュゴンの家のホームページのアドレスを教えてください。日誌の方は開けるんですけど、そこからリンクしようとしてもうまくいかないんですよね。よろしくお願いします。
                            三浦

4月1日(月) 「街」日誌


 サンデー夕食会。
久しぶりに松岡さんが来ました。
 ミックも唄う

4月1日 「街」のお花見
★雨で延期されたお花見を1日、武蔵関公園で行ないました。 お客さんの谷瀬さんからドリンク、横田さんからカンパをいただきました。m(__)m
 花見弁当を作るハネやん 青木さん差入れの焼鳥。変わり肉団子、
ハーブの香りの唐揚、そら豆、ナス漬物、
ミニトマト、卵焼き、ウグイス豆、小女子、
ニシンの菜の花、ごぼうの和え物、本格
チマキ、と竹の子ご飯
 包装するミヤちゃん
 川田文子さんが小美野さんの手を引いて来ました。 89才の小美野さん「街」で買った生地を
自分で仕立てたそうです
かなり散ってしまった桜
 平間さん、登場  歌を唄う小美野さん  ハウンドドッグを唄うAちゃん
「花」を唄うミック  踊るミヤちゃん 猪木の真似して安全地帯を唄う仁君
 キュウリの漬物と共に本多さん登場 ミックの伴奏で唄う小美野さん
「桜坂」を唄うガンちゃん 中学校の校歌を唄うペチャンコ 桜吹雪がキレイでした

京都の前進友の会・えばっちからのメール
大勢のなかまが泊まりましたね。
ありがとうございました。
デモは、あれだけバラッバラッちゅうのは
良かったなぁーーー。
ありゃあああーーーサイコーのキーサン糾弾レクレーション
でしたね、わぉう!!!
無事に帰って来れてホットしてます。
おおきにでした。
みんなに、再会できて、うれしかったです。
また、新法阻止糾弾レクレーションを
霞ヶ関城か千代田城攻め
ちゅうノリでいっぱつかましたいですね。
怨念と怒りと復讐と殺意のバクチクですわ。

いろいろとありがとうございました。

ではまた、再会を
みなさん、げんきでねぇーー

えばっちより

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