団結がんばろう
 
 
 青森サンネットのみなさんと
交流してきました
とっても、とってもとっても
おっかなかったです


おっかなかったんですよーーとってもとっても恐ろしかったんですよーーでもそれはまた、あとのハナシ、なにはともあれ、食事会に、、、、


 食事会がとってもおいしかったです。

 コクのあるチキンのクリームシチューをご飯にかけて食べるのですが、カレーライスのような感じで、あっこれは激ウマやんと、ご飯にタップリと掛けて食べるシチュー、って美味しいやん、コレ有りやなぁーって想いました。カレーライス、ハイシライス、『シチューライス』と、第三のライス初めて食べました。ご飯に合うようなクリームシチューってコツがアルのかしらん。当日のお料理担当のお二人に、聞いてくりーりゃあー良かったかなぁーーー。前進友の会の食事会のメニューが一つ増えたかも、、、、お漬物もおいしくてねーーーみんなで、三々五々食べていくのですが、席に着くと、『シチューライス』が出てきて、みんなで取って食べるお漬物と小皿がテーブルの真ん中に用意されていてね、、、『シチューライス』なんですよね、、、『患者会には患者会独自の味があるんですよ』と言ってきましたが、書いてきましたが、患者会ではなくとも、ココは病者がホッとできる場所なんだと云うコトが、病者のたまりばなんだと、実感できるトコロでした。うん、とてもとてもね。だって食事会の味と雰囲気があるんです。しかもコーヒーも旨いコーヒーで、これはナカナカのものでした。豆誰かが挽いているのーかなぁーと。おかわりさせて貰ってすいませんでしたね。三杯も飲ませてもろうたんやないかな。

 そして、夜の方の食事会は、グループホームでやるとのことで、こちらは、住んでいる皆さんが一品づつ持ち寄っての、中には二品の方もいはったのかな、ナカナカに賑やかな、楽しい、美味いしい盛りだくさんの食事会でした。あの枝豆と麻婆豆腐、焼きそばとツナのスパゲティ、もう一品スパゲティあって、それに色々お野菜の煮つけ、それに、ナンとあけびも出てきてね、、、、あの枝豆美味しかったな、グループホーム隣の畑で採れたそうで、ナカナカ、美味しくて愉快でした。なかまのみなさんのかくし芸披露パーティのDVDも見せて頂きました。ハナシは尽きなかったです。ワイワイと、食事会を超えて、持ち寄りパーティみたいな感じでね、毎週一回らしいですが、、コレは楽しかったなぁーほんとに楽しかったぁぁーー


 どうして、食べ物のコトばかりを書いちゃうかなぁぁぁーー本当にえばっちは喰いしん坊だなぁぁぁーーでも、食べてばかりしてたんでもないんですよ、チャンと交流会もしてきたのです。えばっちも、友の会のことややすらぎの里のことなど、それにエバッチ自身のことなども話したのですが、サンネットのみなさんから初期のころの、それが、一概にはとても信じられないようなハナシをたくさんたくさん、聞いてきました。驚いたのです。とても驚きました。そして許せない、こんなコトは許せない、許すべきではないと、強く強く想いました。信じがたいハナシなんです、一概には信じられないような酷いハナシなんです。ホント信じられない想いで聞いていました。でも、本当に事実としてアッタことのようなのです。コレは事実だなと想いました。何故って、みんながみんな、その時のことを口々に自分自身の声で、それぞれの視点で、それぞれの病状のことも含めて、たくさんの方が口々に想いを込めて話されたのです。勇気がいったでしょう。想い出すのも苦しかったと想いました。そして話されなかった方々も、このコトについての、ナンと云うか話すことは出来ないけれども目に涙をためての熱い想いと握手にも、びっくりしました。許せないと想いました。許されるべきではないコンなコトが本当にアッタのです、、、、、、、、、いつかこのハナシは、、、えばっちとしては、聞いてしまった限り、知ってしまった限り、において、ソレがおきた現場にも行かしてもらっての手ぶり身振りのハナシを聞いたのですから、キーサン革命の鬼えばっちも語り続けなれればならなくなるでしょう、、、そう、いつか書かなければならないでしょう。ソレがキーサン革命の鬼えばっちの『責務』『怨念』と云うものだと、想いました。これから、このハナシをどうやって伝えていけば良いのか、、、ドウ伝えていくべきなのか、キーサン革命の鬼が語らなければならない『怨念』がまた一つ積み重なってしまいました。生きているかぎり、キーサン革命の鬼えばっちには、ドンドン『怨念』が積み増されていくのだと、想いました。何時か書きますよ、語りますよ。約束です。


 その日の午後、みんなで、記念写真を撮って、交流会は終えたのでした。とっても、記念に残る写真だなぁぁぁーーーコレは、、、、


 そうそう、そうだそうだ、怖かったことを言わないとね。

 ナニが怖かったって、、おっかなかったって、、リヂチョウさんの運転ですよ。三内丸山遺跡には是非とも行ってみたいんだ、あの遺跡に立つのは夢なんですよねーと言ったんですよ、それじゃあ、車で連れて行ってあげる、乗れる人みんなで行こうよと云うことになったのです。そうそれは、その場で、ちょっとしたレクに為ったのでした。ありがたいですと云うコトで、定員いっぱい五人で早速に出発したのでした。でも、その怖かったこと怖かったこと、おっかないですって、、、だって、立て続けに二回も踏切直前で急ブレーキなんですから、こりゃあもう、えばっちが運転した方がマシじやなかろうかと想ったわけなんです。おっかなかったーーー、しかも二度あることは三度ある。帰りも急ブレーキがあったんです。後部座席の真ん中に座っていたのですが、前に飛び出そうになってタンですから。乗った時からヤバいカンジだったんですよね、リヂチョウさん小柄な方で、運転席に座ったとこ後ろから見て、前見えないんじゃないかなと、座席上げる機能ついてるはずだし、もっと運転席高くなんないのかな、と、シンパイはしてたんですが、ホント怖かったです。

 でも、そのうち一緒におっかながってたなかまのみなさんが、そういえばダレダレさんが死にたいなんて言ってた時、この助手席に座ってたら、運転の余りの怖さに死にたくない生きたいなんて言い出したんだよねーなどと云う話になったのを聞いていて可笑しかったんですよ。コウ云うハナシが笑顔で出るようになるまでは、ホントはいろいろとタイヘンなこともいっぱいあっただろうと想うんですが、えばっちも不謹慎かもしれないけれど、こう想ったんですよね。死にたいなんて言っているなかまがいたら、この際青森まで来て交流がてらサンネットのリヂチョウさん運転の車でなかまと一緒にドライブするんですよ。余りのおっかなさに、死にたくなくなるかもって、生きたくなるかもしれんなー、なんてね。車を降りるときに、生きていることに感謝の念がフツフツと沸いてきて、一緒に乗っているなかまたちも同じことを想っていたら、、なんてね、、、、

 そうそう三内丸山遺跡は、とてつもなく素晴らしい縄文遺跡でした。

 青森には、縄文の皆さんの一万年の息吹と、キーサンのキーサンによるキーサンのための皆さんのセーカツの息吹が、感じられました。


 また、必ず、再会しましょう。たのしくなってきたぞーーーー!!!!!!!


2108年10月8日 前進友の会

 キーサン革命の鬼えばっち 江端一起
 
 

私たちのめざすもの

  • 1.精神科に通院する人たちが気持ちよく暮らせる地域社会をめざします。
  • 2.弱さを絆に、自由と尊厳と多様性を大切にします。
  • 3.日々の暮らしのなかでめぐり合う関係を大切にします。
     
 
 
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