月刊『むすぶ』キーサン特集号(No.437・2007年6月号)が、とうとう刊行されました。
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発行 ロシナンテ社 定価 840円 |
イマの今時に「心神喪失者医療観察法」に 八ンタイするために |
そしてなんとしてでも「電気ショック」を廃絶するために |
含む「障害者自立支援法」 「敷地内退院支援施設」にハンタイするために |
江端一起(前進友の会) |
しつこくしつこく またまた、ひとりキーサンカクメイの鬼の怨念節やがな、もう言い飽きたこの呪い節、怨み節をまたまた言わにゃあならん時が来た。イヤやったら、読まんでも、いいんや、もう。 ほんま、だいたい、さんざんパラ言うてきた「見えにくいアクジのハンニン」ども! 何が「「医療観察法はんたい」なんや、もう早や「条件闘争」はじめ短かいや。「絶対反対」は 、どこにいったんや。実際、出発してもうたら、泣く泣く、現実には対応していかなあかん。一人ひとりの生きた人間がひっかけられていってるんやから、なんとかせにゃならん。しかも、とんでもない適用のしかたやで。でもだからこそ、あくまで「泣く泣く」であって、大々的に「反対集会」としてやることか。それは、キーサンの想いからくる「絶対ハンタイ」と医療従事者弁護士やらの「できてしもたんやからすこしでも、こちらに条件を有利にしよう反対」とは、チガうで、ほんま。とにもかくにも、わしらはハンタイや。 (冒頭から引用) |
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