お花とともに

 今年も、流行病と何の関係もなく、きれいな桜が咲きほこりました。有難いことに、やすらぎの里のおとなりが、桜を見させてくださるので、みんなでお花見できました。

 お弁当も、いつもよりふんぱつして、おいしい仕出し屋さんのものを注文して、みんなよろこんで頂きました。これも、支えて下さるみなさんのおかげです。

 やすらぎの里に楽しい時間が流れています。ありがとうございます。  
           なさん 

 

お花見レク
2021年4月9日

この日は、雨が降ろうがやりが降ろうが、ひょうや、あられが降ろうが、参加したのであった。でも天気は、確か晴れていたと思う。

 レクの弁当は、牛丼・ハンバーグ・えびフライ、等の、豪華な、セットの弁当に、冷やしぶっかけうどんまで付いていた。美味しかった。

 2021年の桜の開散は、いつもの年よりも早く、4月9日の時点では、この付近の桜は、葉桜化していました。みんなで、密にならない様、工夫して、会食し、お互い気をつかいながらも、参加できた事に感謝しています。楽しかったです。

 レクの時間は短時間、又、弁当として、お届けした仲間もいます。

 『力を合わせて病者文化を創造する』とは、この地道な、事や、ノンビリとしたした生活を毎日送る事の積み重ねだと思います。

 では、皆様、こういう行事を(年によっては、増減は、ありますが)、行い支えあって長生きしていきましょう。これからもよろしくお願いします。

 2021年、4月9日、レクより、前進友の会、久郷克己代表、拝、
 
 
 
 
 4月9日のお花見レクのお弁当を頂いて
 4月9日の花見レクに行こうと想って寝たのですが、予定していた時刻に起き上がることができず、布団のなかで、悶々としていました。

 そこへ、久郷代表から、電話があり、今日来れるか、行けません、と話をして、それなら、スタッフのはたべ君が花見弁当を持って行ってあげよう、とのことになり、有難く、頂くことになりました。

 夕方、近くの歯医者の前まで、花見弁当を持って、はたべ君が自動車で来てくれました。それを有難くいただいて、自分のアパートの部屋へ行って、夕食として頂きました。

 昔から患者会と付き合いのあるお店の手作りの豪華お弁当でした。コンビニ弁当よりも、駅弁よりも美味しい、おかずが盛りだくさんのお弁当でした。

 しかも、ツユ付きのうどんと、桜餅まで付いている、激ウマの豪華なお弁当でした。

 なかま、みんなと一緒に食べれたら、愉しくもっと美味しい弁当だったろうな、と、想いながら、ひとりで寂しく食べました。それでも、精神病院のあの不味いメシのことを考えたら、本当に有難いお弁当です。



 やはり、病者は、なかまみんなで食事をとれると、美味しさも倍増されて幸せです。次回の花見レクは、なんとか身体を起こして、一緒に食べたいなあ、と、しみじみ想いました。

       皿澤 剛
 

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