「京都・生存権デモ、集会参加して
 
  2021年9月25日午後二時から、京都で、生活保護の改悪・削減政策に反対する、デモと集会が実行されました。われわれ前進友の会からもえばっちと私の二名が参加しました。患者会の旗を持って参加しました。

 折しも、京都府内は新型コロナウィルスによる非常事態宣言が発令されているなかでしたが、さまざまな立場の方達が六〇人以上も参加して、盛大に行われました。

 主に、京都の身体障害者・知的障害者・精神病者の団体の方たち、心意気をもって参加してくださる労組の方々、外国人差別や入管虐待と闘う方たち、反原発運動に関わっている方々、そして、今回は地元京都で「生存権裁判」を闘っている原告や弁護団の方たちも、一緒に集会・デモに加わってくださいました。

 また、久しぶりに出会う方も多く、来たかいがありました。

 京都市役所の前の御池通の車道から、河原町通を南へ下がり、四条河原町の交差点を南に下がったところまで、

ゆっくりと、たっぷり一時間は歩いてデモを行いました。この日は良い天気で、暑いぐらいの午後でした。

 京都市でも一番の繁華街で交通量も多いところです。本当に多くの「一般市民」の人たちが、両方の歩道を歩いていました。前進友の会から、年季の入ったトラメガを持ってきていたので、思う存分シュプレヒコールを上げることができました。また、主催者の要望もあり、シュプレヒコールの合間には、えばっちが、歩道や店舗から物珍しく眺めている一般の人々に、力強いアピールをしてくれました。誰でも簡単に貧困に陥ること、障害者になってしまうこと、最も悲惨な状況にあるときに最後の命綱になるのは生活保護であること、その生活保護が安倍政権のあいだだけで、家賃も合わせると三度も減らされてしまったこと、反対しないとあなたたちも自分で自分の首を絞めることになること、せめて、安倍政権のまえの2013年の水準に戻してほしい、ということをアピールしてくれました。

 私もえばっちも、疲れましたが、普段から想っていることを大きな声で訴えることができたので、参加したかいがありました。昨年はえばっち一人の参加だったこともあり、今回は複数人で参加することの良さを実感できたデモでした。一年に一度は街にでて、デモに参加することは意味があると想います。

 今回はコロナ禍のなかのデモ・集会でしたが、もし、憲法が改悪されて、非常事態条項などができたら、きっと、今回のデモ・集会は潰されていたことでしょう。どういう状況であっても、大都市の街の真ん中で、言いたいことが言えることは絶対的に重要です。今年のデモは、そんなことも実感させてくれるデモになりました。

           前進友の会  皿澤 剛
 
 とってもとっても、素晴らしかったです。たまには『街に繰り出して叫ばないと』となぁぁぁーーって想いました。今回一人ではなく、二人で参加できたことがナニよりもヨカッタです。アンマリえばっちミタイなのが誘い過ぎると『病者運動ボスの引き回し』になっちゃったらイカンなぁーと想うて、、ね、、でも、一人より二人で参加できたら、ホンと愉しくて楽しくて、、『リキも入っちゃって』ケッコウに拡声器で叫び喋っちゃいました。デモ参加者の皆さん、「おやかましゅうサン」でしたが、、ありがとうございました。来年もまた、参加したいです。交流もできて、とても、ヨカッタです。

 懐かしいトモダチにもナンと二十年ぶりくらいになるのかなぁぁ再会できて、お互いに生きていて、ヨカッタと、、、そして、みんなの部屋に早速に遊びに来て頂けました。大喜びです。

 今度の金曜日生保のワーカーが自宅訪問に来ます。ウーーンなんだかキンチョウしてしまうなぁぁぁぁーーー

 21/10/4 前進友の会キーサン革命の鬼えばっち 江端一起

目次のページに戻る
inserted by FC2 system