オープンスペース街・日誌


2004年7月B
7月Aへ 7月Cへ

名護新基地建設絶対反対!   ボーリング調査絶対阻止!
 
座り込み支援カンパ!!
         
よろしくおねがいします!

7月16日(金) 「街」日誌
黒糖プレッツェルを食べるユッくん 飯田さんからコーヒーの差入れをいただきました 今日は総勢11人でミーティング
今日の昼ご飯は皿うどん



飯田さんが栽培したミニトマトもトッピング!→



沖縄アピール 今日の夕ご飯はチンジャオロースー 佐竹さんが栽培したナスでピリから浅漬け

7月16日(金)  座り込み89日目。辺野古・阻止行動日誌

・防衛施設局が午後3時30分に来ました。

午前中に座り込み最後の日となったあきちゃんにちょっとした座り込み参加者での送別会。
ジュゴンの家のうららちゃんが名護で買ってきてくれたきれいな花束を金城祐冶さんと私で手渡ししました。
祐治さんがあきちゃんに一言。「彼女は辺野古に自分の意思で駆けつけてくれた。たった一人で。私はとても感動した。座り込みを通して成長し、またそれを持ち帰って自分の地元で人々を引っ張っていってくれるだろうと思っています。本当に2ヶ月間お疲れ様。本当にありがとう。」すこし、声を震わしながら祐冶さんが話していました。
私も少し涙腺が緩んでいた。
私も祐冶さんと同じ思いです。来た当時の彼女とは比べ物にならない成長を彼女はしたのだと思う。元々、気を使う人ではあるけれど、気を廻し、防衛施設局がきた時に率先して仕事を担い、優先順位を考え、人を動かしていた。
座り込みにはたくさんの人達が来ます。その中には自分が成長する要素がたくさんある。そのチャンスを生かすかどうかは本当にその人次第なのだと思います。
とにかく、あきちゃん、本当にありがとう。この2ヶ月間はあなたなしでは語れない所がたくさんある。命を守る会のおばぁ達のかげながら心の杖になっていてくれたことを心より感謝しています。本当にありがとう。

午後3時30分、防衛施設局が施設局員8人と応用地質の業者が2名、運転手が2名の合計12名。車2台。
こちらは大西照雄さん、金城祐冶さん、平良夏芽さんの3人で対応しました。
大西さん「アメリカでも大きな論議になっているじゃないの。ここであなた達があーだこーだという問題ではないのではないか。今回の選挙でも私達は勝利した。あなた達はそれをどう、受止めている。沖縄の有権者の声にこたえるとしたら今すぐここでの作業を諦めるべきだと思う。」
和泉課長「選挙の結果というのは紳士に受止めていくつもりです。・・・」
平良夏芽さん「和泉さん。基地建設がなくなったら一緒に飲めるのになぁ。基地をなくしていくという方向性をウチナーンチュが持ち始めている。全ての戦争に繋がるものをなくしたい。なくしませんか?」
和泉課長「・・・・」
金城祐冶さん「あなたたちは今日で座り込みが何日目か知っていますか??今日で89日目ですよ。明日で90日目だ・・・。血圧が高い、体が弱いお年寄りはどうなる!!あなた達は私達を殺しに来たのか!!!」
施設局員「・・・・」

日米の協議で基地建設をする側の答えが出る。強行か、再検討か。どちらも闘いが終わる状況を生まない、けれども再検討ということであればとても喜ばしいことです。
もう終わらせましょう。こんなことは。

この日、那覇のほうでは平和市民連絡会、ヘリ基地反対協が那覇防衛施設局と県知事に対して一日行動を行っています。
報告は次の日誌で。

沖縄タイムス

辺野古移設問題、国連部会で報告へ/各地の先住民と情報交換

 基地問題に苦しむ沖縄の現状を世界に訴えようと、県内の非政府組織(NGO)「琉球弧の先住民族会(AIPR)」の大嶺晴子さん(22)ら三人が、十九日からスイスで開かれる国連の先住民族作業部会に出席、普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題を報告する。沖縄と同様に軍事基地に苦しむ各地の先住民族と情報を交わすイベントも初めて開く予定だ。

 先住民族作業部会は毎年、ジュネーブの国連欧州本部で開かれている。今回は「紛争と解決」をテーマに十九日から二十五日まで、世界各地の先住民族や支援団体が出席して、それぞれの差別や人権問題などを報告する。

 大嶺さんは会議で普天間飛行場の辺野古移設問題について報告、「軍事基地は戦争の抑止にはならず、加害の拡散にしかならない」と基地の撤去を訴えるという。さらに期間中、AIPRと国際NGOの市民外交センターが共催して「軍事基地・訓練等に抵抗している先住民族の戦略会議」を開催。基地問題を抱える先住民族同士の連携強化を図ることにしている。

 大嶺さんらと同行する市民外交センターのケリー・ディーツさん(35)は「町の真ん中やサンゴの上に基地を造るなんて、アメリカ本土では考えられないことが沖縄では行われている」と、沖縄への「差別」を指摘する。大嶺さんは「沖縄が差別を受けていることを国連を通じて日本政府に訴えたい。それで少しでも沖縄の現状がよくなれば」と話している。

     ◇     ◇     ◇     

「知事は方針転換を」
ヘリ基地反対協、情勢の変化強調
普天間移設

 米軍普天間飛行場の移設問題で、ヘリ基地反対協と平和市民連絡会の代表は十六日、県庁に儀間朝昭知事公室次長を訪ね、名護市辺野古沖への移設計画中止と、同飛行場の閉鎖を直ちに日米両政府に申し入れるよう要請した。

 ヘリ基地反対協の安次富浩代表委員は、参院選で辺野古沖移設反対を訴えた糸数慶子氏の大差での当選や、伊波洋一宜野湾市長の訪米要請活動の成果で「これまでとは情勢が全然違う」と強調し、知事の方針転換を求めた。儀間知事公室次長は「要請の内容は知事に伝える」と述べた。

普天間代替辺野古沖推進で日米実務者協議/米軍再編と並行

 日米両政府が米軍普天間飛行場代替施設建設の技術的課題を話し合う「普天間実施委員会」(FIG)の非公式協議を、米国で行われている米軍再編に関する外務・防衛審議官級協議と並行して行っていることが十六日、分かった。名護市辺野古沖での代替施設建設の推進について双方の認識を確認。完成まで十数年かかるといわれる工期の短縮や、建設規模の再検討など、技術・実務者レベルでの協議を進めていくとみられる。

 防衛施設庁の野津研二次長は同日の会見で「代替施設建設計画を円滑に進めるため、日米間で協議の枠組みがある。技術的な面で今後どういうことがあるのか、今の計画をどう進めていくのかということで(協議に)臨んでいる」と説明、辺野古沖への早期移設を推進していく姿勢を強調した。

 FIGは、代替施設の工法などを協議することを目的に一九九七年一月に設置。今回の非公式協議には、外務・防衛庁のほか、施設庁の施設企画課長や技術担当者らが参加。早期建設に向けた課題などについて検討していくとみられる。

     ◇     ◇     ◇     

米国で普天間飛行場の早期返還を訴えた伊波宜野湾市長に聞く
大胆な見直し両政府に要求
県民世論の一致重要

 米軍普天間飛行場の早期返還を求める伊波洋一宜野湾市長の訪米行動は、ワシントンでの米国政府機関に対する要請を終え、一つのヤマ場を越えた。要請先からは、硬直化した名護市辺野古沖移設に対する懸念と疑問の声が数多くあった。十五日からは普天間問題も議題とする日米協議も始まるなど、状況が動きつつある。伊波市長に話を聞いた。(聞き手=ワシントンで中部支社・磯野直)

 ―今の手応えは。

 「辺野古沖移設完了まで最短でも十六年費やすことに国務省のリビア、国防総省のヒル両日本部長の言った『フラストレーション』という言葉が印象的だ。県内移設で決着しようとする日米両政府に、宜野湾市はそれでは解決にならないと訴えてきた。私たちの思いが十分伝わったと考える」

 ―米シンクタンク「戦略問題研究所(CSIS)」では「『普天間』は日米安保の時限爆弾だ」という発言もあった。

 「国防総省が、米軍機が住宅密集地にいつ墜落するか分からないという不安を持ちつつ、『普天間』を運用していることを、見事に言い当てている。日米に発せられた警告だ。私たちも強く受け止め時限爆弾が爆発する前に返還を実現したい」

 「また、CSISが普天間問題を中心に日米特別行動委員会(SACO)合意の検証を九月から行うことが分かった。米国でこのような動きがでてきたことは心強い」

 ―「普天間」を議題とする日米協議が十五日から始まったが。

 「県民の基地負担を取り除くといった返還合意の原点に立ち返った協議が行われることを期待する。真の意味での解決になり、一日も早く返還できる道筋を見いだせるよう大胆な見直し策を日米に求めたい」

 ―工期短縮など辺野古移設の早期促進という結論もあり得るが。

 「机上ではできても、住民の反発や抵抗を考えれば、それで解決できないことは容易に推測できる。辺野古のみならず、県内移設が困難であることは、この八年間の滞りが証明している」

 ―行動を注目している県民、市民に一言。

 「訪米出発日に、参院選で『普天間』の県内移設に反対する糸数慶子さんが圧勝したことは、私にとって力強い後押しとなった。普天間協議が進む中、真の解決策を引き出すためには県民世論の一致が何よりも重要だ」

 ―訪米行動も残り五日となるが。

 「シンクタンクと意見交換し、米国の市民団体との連携を強めることで早期返還に向けた道筋を広げたい。ホノルル市では米太平洋軍司令部に打開策を求めていく。最後まで気を抜かず、しっかり取り組みたい


琉球タイムス

普天間代替 現計画前提に工期短縮 米、小幅な変更提案か

 【東京】在外米軍再編に伴う普天間飛行場代替施設に関する日米協議について、米側が嘉手納統合案などを模索した当初姿勢を後退させ、現行計画の小幅な修正・変更に照準を定めてきたことが16日、政府筋の話で分かった。名護市辺野古沖以外への移設では沖縄側の受け入れの可能性が低いと判断したとみられる。同政府筋も「本当に受け入れるところがあるのか、米側も徐々に分かってきた」と述べた。

 野津研二防衛施設庁次長は同日の定例会見で、米国サンフランシスコで開かれている日米審議官級協議に関連して、施設庁も担当者を派遣し、代替施設について協議していることを明らかにした。野津次長は「審議官級協議は外務・防衛当局が主体だが、関係者が重なるので、普天間の今ある計画をどう円滑に進めるかの技術的な協議も同時に行う」と説明した。米側からの提案内容については「まだ情報が入っていない」と述べた。

 防衛庁筋によると、普天間についての主題は工期短縮で、派遣したのは施設庁施設部の課長や担当室長、技術担当者など。同筋は「稲嶺恵一知事の意向で軍民共用空港となったいきさつがある」と面積縮小に否定的で、「工期短縮という場合、あとは月間の作業日数の増加などが考えられる」と述べ、規模や形状の大幅見直しではなく、作業方法や日程変更といった小幅な修正、変更になるとの見通しを示した。

 一方、外務省も「日米の安全保障関係者が集う場であるので、その機会に普天間返還について土木技術専門家も加えた技術的な協議を行う」と述べ、米軍再編とは切り離し、現行計画を前提にした議論だと強調した。

◇「兵力削減は困難」 米軍事専門家が普天間移設に見解/伊波市長訪米

 【ワシントン15日=本紙駐在・森暢平】訪米中の伊波洋一宜野湾市長は15日午前(日本時間同日夜)、ワシントン市内のシンクタンク「ブルッキングズ研究所」を訪問し、マイケル・オハンロン上級研究員と、米軍普天間飛行場の移設問題について意見を交わした。

 オハンロン氏は1997年、在沖海兵隊削減論を提唱したこともある軍事専門家。今年3月にワシントンで開かれた国際シンポジウム「沖縄クエスチョンと日米同盟」では、「米軍の変革(トランスフォーメーション)が進んでも、前方展開の必要性は変わらない」と報告していた。

 普天間飛行場の早期返還の訴えを聞いたオハンロン氏は「沖縄の基地を減らすには、日本政府に圧力をかける必要がある。韓国に比べて重要な役割を果たしている在日米軍を削減するのは難しい面がある」と話した。

 伊波市長はこの後、ライシャワー東アジア研究所のケント・カルダー所長、新アメリカ財団のスティーブン・クレモンス上級研究員と、有力シンクタンクの日本専門家を相次いで訪ねた。



東京新聞

君が代不起立 『再発防止研修』の波紋

 東京都教育委員会が君が代不起立問題で懲戒処分した教員らに命じた「再発防止研修」に対し、教員百三十七人が十六日、中止を求める訴えを東京地裁に起こした。処分自体がおかしいと争っている最中に“反省文”を書けとは何事か、という申し立てだ。ただ、都教委側は「研修は特別なことでない」と一歩も引かない構えだ。研修命令の波紋と避けられない教育現場への影響とは−。 (松井学)

 「教員の仕事を続けたいのに研修に行かなければ、やがて職場を追われることになりかねない。でも、行けば自分が悪かったと認めることになるから毎日、引き裂かれるような思いでいる。私は校長が命じた起立・斉唱自体がおかしいと確信を持って立たなかった。自らの敬礼行為はやがて子どもを立たせることにつながる。私は人権侵害の加害者にはなりたくない」

 提訴した教員の一人、都立大泉養護学校の渡辺厚子教諭は、提訴後の記者会見でこう胸の内を明かした。

■220人余りに来月実施通知

 この再発防止研修の正式名称は「服務事故再発防止研修」。都教委は六月末、入学式や卒業式等の君が代斉唱の際に不起立だったなどの理由で懲戒処分を受けた教職員二百二十人余りに対し、この研修を八月二日から実施すると通知した。

 都教委は二〇〇一年三月に再発防止研修の実施要項を作った。セクハラや飲酒で処分された教員の再発防止が狙いと受け取られていた。要項にも「非行に対する反省を促す」とある。「日の丸・君が代」問題で処分を受けた教員に当てはめるのは今回が初めてだ。

■都人事委にも不服申し立て

 現在、処分を受けた教員らの多くが別途、都人事委員会に処分への不服申し立てをしている。その最中に「非行」を認めて、報告書に「反省」を書くのは納得できない、というのが今回の提訴の理由だ。

 弁護団の山中真人弁護士はこう例える。「仮にセクハラや飲酒運転をして処分を受けた人が、事実と違うと争っているのに、自ら非を認めて反省文を書けるだろうか。一般論でもおかしい。加えて、内心の自由という回復しがたい損害は事前に避ける必要がある」

 提訴した男性教諭の一人は「都教委は報告書を学校長にも作らせ、成果がなければ何度でも研修を命じるという。これでは思想改造だ」と指摘した。

 都教委は今回の研修内容の詳細は明らかにしていない。東京都教育庁の藤森教悦職員課長はこう話す。

 「研修は特別なことではない。教育公務員として法令順守の必要性をしっかり学んでもらいたい。起立して斉唱するという上司の具体的な命令に対して違反し、処分を受けたのだから。ペナルティーを科すわけでも、思想を変えろと言っているわけでもない」

 研修の成果はどう評価するのか。藤森氏は「一律には言えないが、研修終了とみなせなければ繰り返し受けていただく」と言う。

■処分受けない教員にも影響

 教員らが、繰り返しの研修は「思想改造」だと批判するのに対し、教委が既定方針とするのは今年六月、横山洋吉教育長の都議会での次の答弁だ。

 「指導に従わない場合や成果が不十分な場合には、研修終了とはなりませんので、再度研修を命ずることになりますし、受講しても反省の色がみられず、同様の服務違反を繰り返すことがあった場合には、より厳しい処分を行うことは当然のことであると考える」

 余波は処分を受け、研修を命じられた教員だけではなく、処分や職を失うことを避けるため起立、斉唱した教員にも広がりそうだ。

 一方、この問題を取り巻く世論の動向はどうか。東京新聞が今月初め、都内の有権者を対象にした調査では、「教職員への起立義務づけ」に対しては「行き過ぎだ」や「義務づけるべきでない」と否定的に答えた人が計七割に達した。

 都立高校の卒業生を持つある母親はいう。「親として子どもにはいい教育をしてもらいたい。一人の先生が卒業式と入学式で立つか、座るかというだけの問題ではなく、強制は学校の雰囲気や授業内容にも直接響くのではないか。モノを考えたら処罰されてしまう現状が進めば、モノを考えない教師が目に見えて増えていく恐れがある」

 別の都立高に通う生徒の父親も「都教委は生徒が立たないのは教員の指導力不足だという。教員ばかりか、生徒の内心の自由や判断力まで奪われ、教員も子どもたちも指示に従うだけのロボットになってしまわないか」と懸念する。

 「日の丸・君が代」問題で処分者が出始めると教職員には精神疾患の休職者が増える、と警告を続けてきたのが精神科医で関西学院大教授の野田正彰氏だ。

■自殺者の広島 進学率落ちる

 「研修を命じられたから教職員が心を壊すのではなく、一連の抑圧状況がずっと進行して抑鬱(よくうつ)的になり、苦痛の表れである『君が代神経症』と呼べる事態も生まれている。不起立し、提訴してたたかっている一部の人でなく、むしろ消極的に抵抗して病気や休職になる人たちの中から一、二年後に退職者が出る。一九九九年から教員への抑圧を続け、自殺者を出し続けている広島県では子どもたちにも影響が出て、進学率が落ち、不登校も増えている」

 広島県では九九年に「君が代、日の丸完全実施」の職務命令が出た。野田氏によると、同県では定年前に辞める教員が急増。小中学校教諭の早期退職者(広島市を除く)は九八年度の七十人から昨年度は百八十九人に増えた。休職者も昨年度は二百二人を数え、しかもこのうち55%が精神疾患を休職理由とした。

 「これは教員それぞれの資質の問題とばかりはいえない」。今年三月、同県議会で、教職員の精神疾患の急増をこうただした大曽根哲夫県議(県民連合)は次のように説明する。

 「教員は報告書作りをはじめあまりに仕事が多く、肝心の子どもと向き合う時間がない。さすがに広島県でも県教委が報告書の削減などに乗り出したが、校長と教員が話し合いの場を増やさなければ、意欲のある学校づくりができないことが分かってきた」

 前出の野田氏は「教育は教員と生徒、子どもと子どもの人間関係がなければ成り立たない。ところが、教育行政は、表向き『心のケア』と言っておきながら、日の丸・君が代処分では子どもたちに『世の中は自分らしく生きるよりも、表向きうまく立ち回らないと』というメッセージを伝えている。処分を受けた教員らが、いよいよ解雇かという時点になって初めて社会問題化し、提訴を受けた裁判所がどう判断するか、が問われるのかもしれない。それでは遅いのだが」と心配する。

 研修中止を申し立てた弁護団の尾山宏弁護士は十六日の記者会見で、こう強調した。「研修により、教職員の良心の自由が侵害される。その教職員たちの苦悩を裁判所がどこまで理解するのか。これがこの国の民主主義の存否と程度を示す尺度にもなる」



7月15日(木) 「街」日誌

今日の昼ご飯は冷し中華とキムチ炒飯
三線教室の三船さん、久しぶりに登場 千葉の知り合いの方からソバが届きました!ありがとうございます! 「ここってリサイクルショップ杉並と関係あるんですか?」数日前に杉並店に行った2人、勘で察知する。
青木さんから胡瓜をいただきました! 武蔵関駅前に謎の屋台登場! 「やわらかでソフト」なフランス風ホットドック。
「ソフラカ」の屋台でした。
パソコンの場所を2階から1階に移しました。 大根と卵と牛肉の煮物 ワカメを切り忘れた、びろーん
富田さん特製ラタトゥイユ ジャガイモピザ ゴーヤの浅漬け
ソフラカでお買い物

フランスパンの真ん中にウインナーと特製ソースが入っているしくみ→



7月14日(水) 「街」日誌

棚の上を片付ける新亀さん 店の前のマンションの掃除をする新亀さんとタカちゃん
本田さんにアイスをいただきました!おやつの時間にいただきまーす!
寄付をするために電車に乗ってこれを持ってきてくれました! 沖縄アピール
今日も署名が沢山集まりました!
ホタテご飯 佐竹さんにいただいた焼なす風なす ヒジキ
デザートはスイカ



7月13日(火) 「街」日誌

飯田さんが作った玄米ゼリー 昼ごはんはミートスパゲッティと ちくわとチーズとカマボコのサラダ
いつも元気な宮本さん!9月に銀座で水墨画の展覧会を開くそうです。


佐竹さんにでっかいナスをいただきました!
沖縄アピール
坂下先生にスイカをいただきました! 今日の夕ご飯はさんま と、とうもろこし

7月14日(水) 座り込み87日目。辺野古・阻止行動日誌

・防衛施設局は来ませんでした。

普天間基地を抱える宜野湾市の伊波市長が訪米し、「普天間基地の早期返還」を訴えています。
沖縄タイムスと琉球新報が夕刊に「米政府、米議会において普天間代替基地建設を再検討」と大きく報じました。
シタイヒャー(万歳)!!
長期にわたる命を守る会の行動はついに米政府をも動かし始めています。辺野古だけでなく、宜野湾市民の行動、浦添軍港を反対する行動、金武町都市型訓練施設建設阻止の行動、全島、全離島における沖縄の力強い抵抗が米政府を「再検討」せざるおえない所まで追い込んでいます。
おばぁ達にこの一報を伝えると「真実の勝利!!」と拍手が起こりました。
ただ、「代替施設の縮小で早期着工」ということも論議として出ているということもあり、油断はならないと感じます。
「今、行動することは世界を変える、変えられる。」ということを辺野古の人々は体言しています。世界を変えましょう。今がそのときです。
ふいー。とにかく良いニュースが続きますね。今はとりあえず喜びたいと思います。そして皆様の心ある行動を心から祝福したいと思います。

下記はヘリ基地反対協の選挙後の声明。

参議院選挙における糸数慶子勝利を祝し
ボーリング調査の白紙撤回を求める声明

 参院選挙沖縄地方区の全野党統一候補である糸数慶子さんの圧勝は、大多数の県民が普天間基地の辺野古移設を“ノー”と意思表示したのである。私たちが要求するボーリング調査の白紙撤回に向けて、大きな励みとなる選挙結果である。
 今日は那覇防衛施設局が4月19日明け方に強行しようとしたボーリング調査を実力阻止してから85日目である。命を守る会のお年寄り達は心労を重ねながら、白紙撤回に向け奮闘している。
 ヘリ基地反対協は普天間基地の辺野古沖移設問題で、名護市や那覇防衛施設局に対して公開の住民説明会を市内で開催するよう再三要請してきた。しかし、名護市や那覇防衛施設局は私たちの要請を無視し、区長や行政委員などの限られた市民のみで、かつ、マスコミも排除した非公開の説明会を開催している。情報公開の流れに逆らい、限定・非公開の非民主的な住民説明会である。
 今回のボーリング調査に関しても、施設局は事業者としての責務である住民説明会を行わず、ボーリング調査を強引に実施しようとした。「住民は国策に口を出すな」との強権発動である。しかも、沖縄県が意見聴取した専門家の多数がボーリング調査に反対や疑問の意見であったにもかかわらず、問答無用の暴挙を行おうとした。
 また、施設局は環境アセス法の専門家から「欠陥だらけの設計図」と酷評される方法書の広告縦覧を行った。「環境アワセメント」という時代錯誤的な手法で、自然環境の保護よりも日米安保優先の政策を沖縄に押しつけているのである。そして、振興策という飴を市民にちらつかせ、市民同士の対立を煽るなど、沖縄差別も平然と行っている。
 1996年の 橋本─モンデール会談で、普天間基地について5年から7年の間に返還することを合意した。県内移設を柱とする日米政府はこの合意事項を履行できず、危険な普天間基地は閉鎖せず、不当占拠し続けているのである。
 辺野古沖のリーフは、沖縄本島でも残り少ない貴重な造礁サンゴで構成されている。しかも、このリーフに囲まれたイノーは絶滅危惧種ジュゴンの餌であるアマモ類が豊富にあり、ジュゴンのダイニングルームとなっている。県の自然環境の保全に関する指針により自然環境の厳正な保護区域として“評価ランク1”に指定され、埋め立てしてはいけない海域なのである。
 沖縄で開催された国際サンゴ礁シンポジウムにおいて、開発・埋め立てにより生存の危機にさらされている世界のサンゴ礁を保全する宣言が採択された。21世紀は紛れもなく「自然環境を保全する世紀」である。日本政府は国際サンゴ礁シンポジウムに参加した研究者や学者から批判された辺野古沖移設を撤回し、ボーリング調査も断念すべきである。
 私たちは日本政府に提言する。大浦湾から辺野古沖一帯をサンゴ礁の保護区、ジュゴンの保護区として世界に宣言することが、国際サンゴ礁シンポジウムのホスト国としてふさわしい役割である。辺野古沖移設が現実的、ベターな方法ではないことを肝に銘ずるべきである。今回の糸数慶子さんの圧勝はそのことを物語っている。
 ヘリ基地反対協は、那覇防衛施設局が想定する環境評価の小手先の環境影響評価の住民説明会に応じるつもりはない。辺野古漁協前の座り込み現場で住民説明会を再三要請したにもかかわらず、無視し続けてきたのは那覇防衛施設局である。私たちはボーリング調査の白紙撤回を求めるだけである。

2004年7月12日

ヘリ基地反対協議会


7月12日(月) 「街」日誌

久しぶりに大棟梁登場! おキヨさんからきび黒糖の差入れ!
今日の昼ご飯はひっぱりうどん。 魚落さんからワカメの差入れ! 広島の方がマンゴープリンを送ってくれました!
神保さんから、大根と生姜の漬物をいただきました! 3:45、関町の皆さんに沖縄アピール!
今日も沢山の方に署名をいただきました!

今日の夕ご飯は鳥の竜田揚げネギソース キンピラゴボウ、ナスの煮びたし 食後にマンゴープリンをいただきまーす!

7月12日(月) 座り込み85日目。辺野古・阻止行動日誌
「参院選挙勝利で辺野古は。」

・防衛施設局は来ませんでした。

糸数慶子さんの勝利をうけて、今日の辺野古は緊張感の中にも少しだけ安堵感があり、座り込み参加者は晴れ晴れとした表情で座っていました。
誰もがこの座り込み行動が大きな繋がりを作り出し、それがどれだけ意義深いことか理解しているようでした。
誇らしい笑顔の中にこれからの希望と不安が入り混じっているようです。
金城祐治さんは「勝ったからうれしい。けれどこれで終わりではなくて、始まりだ。これからも厳しい闘いは続く。厳しいが続けていかなければならない。」と話していました。
祐治さんに少しでも休んでいただきたい。気の休まる日を早く作り出さなければなりません。

選挙日までずっと「7月11日は選挙に行こう」の旗と共に空にあがっていたジュゴンバルーンは今日でその役目を終えたので空気を抜いて休みました。お疲れ様。

選挙結果で明らかになったように沖縄は基地建設、基地を拒否しています。それでも沖縄に,辺野古に基地を造ろうとするならそれは沖縄の人達の全てを敵に廻すということです。
「望まれないところに基地を置いておきたくはない」と米政府が言うなら、今すぐ全てを撤去するべきです。 

沖縄バヤリース労組の方からお礼のお手紙をいただきました!
前略、ご注文ありがとうございます。

「シママース」は湿気を吸いやすいと思います。
「げんまいドリンク」は冷した方がいいと思います。生姜汁を少し加えるとおいしいです。

沖縄の思いが「街」から東京の人たちにもっともっと広がるといいですね。


ノンセクトラディカル 現代の写真III 2004.7.17 Sat. - 9.20 Mon.
出品作家 アラハム・シブリ アンリ・サラ スティーヴ・マックィーン ダヴィッド・クレルポ 奈良美智 石川真生 米田知子 露口啓二
会期:2004年7月17日(土)〜9月20日(月・祝)
会場:横浜美術館 企画展示室
主催:横浜美術館、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)
後援:NHK横浜放送局、横浜市
協力:エプソン、写真弘社、京浜急行電鉄、相模鉄道、横浜ケーブルテレビジョン、横浜情報ネットワーク、FM横浜
協賛:資生堂、アサヒビール、(社)企業メセナ協議会認定
出品内容:アハラム・シブリ(パレスチナ)、アンリ・サラ(アルバニア)、スティーヴ・マックィーン(イギリス)、ダヴィッド・クレルボ(ベルギー)、奈良美智、石川真生、米田知子、露口啓二 総点数約240点
石川真生
1953年に沖繩で生まれる。1973年東京のワークショップ写真学校「東松照明教室」に学び、本格的に写真家としての活動を開始する。石川は、一貫して沖繩を主題に作品を制作しており、決してドキュメンタリーとしてではなく様々な沖繩の人々の生活の有り様を自らの生き方そのものを通して表現する。2002年の写真とエッセイによる自叙伝「沖縄ソウル」をはじめ、これまでにも「熱き日々inキャンプハンセン」(1982年)、「フィリピン」(1989年)、「港町エレジー」(1990年)、「沖縄芝居・仲田幸子一行物語」(1991年)、「沖縄と自衛隊」(1995年)等、数々の書籍を出版している。

沖縄ソウル―戦世(いくさゆ)48年目の夏 《 沖縄ソウル―戦世
(いくさゆ)48年目の夏》
1992年4月21日、
ゼラチン・シルバー・プリント、
86.6×99.0cm
作家蔵
概要 「現代の写真」のシリーズの第3回となる「ノンセクト・ラディカル」展では、国内外の8名の作家、アハラム・シブリ(パレスチナ)、アンリ・サラ(アルバニア)、スティーヴ・マックィーン(イギリス)、ダヴィッド・クレルボ(ベルギー)、奈良美智、石川真生、米田知子、露口啓二による、写真はもとよりビデオなど動画の映像作品を併せて約240点を展示紹介します。

 本展のタイトル「ノンセクト・ラディカル」は、60年代末から70年代の初めにかけての我が国で盛んに使用された和製英語です。当時激化していた学生運動をはじめとする政治運動の中にあって、運動組織=セクトに属さず、かといって政治に無関心でないばかりかむしろラディカルな姿勢で社会問題に取り組むことを指しています。ここでは、そうした態度に見られる現実への取り組みを参加作家の作品を通して今一度捉え直そうとするものです。イデオロギーなき時代を迎えたまま新たな世紀に入るなかで、わたしたち一人ひとりの価値判断の重要性が問われようとしています。

 現実の世界を素材とする写真や映像の作品においても、作家が如何に同時代の現実と向き合うかといった態度そのものが、真摯に問われるべき課題となっています。ここでご紹介する作品は、政治的なメッセージが直接込められているわけではありませんが、そこには様々な文脈が流れています。どういった文脈を引き出すか、鑑賞者それぞれに委ねられています。そして、そうした作品との対話の場を組織することも、本展の狙いの一つになっています。

※高嶺格氏の作品「木村さん」につきましては、本展にふさわしい作品としての公開を努力してまいりましたが、現在の日本では、上映が法に触れる恐れがあると判断しましたので中止いたします。




7月11日(日) 「街」日誌

今日は、ハネやんとタカちゃんとサオリと則子さんとヨッシーとで上石神井の沖縄料理店に行きました!
  帰りにパン屋さんでお買い物。

辺野古・・阻止行動日誌
7月11日(日)
・防衛施設局は来ませんでした。

今日は選挙投票日。糸数慶子さんと翁長政俊さんの決戦の日です。2人の候補者の意見は真っ二つ。糸数さんは「基地建設反対」、翁長さんは「基地建設推進」です。糸数さんが当選すれば辺野古の状況は直結して大きな歯止めとなります。

前日から「糸数リード」ということが言われていましたが、どうなのかなと思っていました。夕方にも「出口調査でも糸数が有利」と出ました。
午後8時、辺野古のおばぁから「当確が出たよーー!!」と歓声の声。えっ!投票が8時までだのになんでー。と思いテレビをつける。うーーん当確は出てないなぁと思っていたら「当選確実」が出て歓声の嵐。守る会の電話はじゃんじゃん鳴ります。
「午後7時頃に投票したから、わったーの票は意味があったのかと思うさ。」とうれしい悲鳴も。
「よかったねーー。よかった。」と次々と電話が鳴りました。
命を守る会のおばぁ達も「バンジャァーイ!!バンジャァーイ!!」とうるさいぐらい叫ぶ。伊波宜野湾市長に続く勝利でした。
さらに驚くことに翁長候補の地元の石垣島以外は全島、全離島で圧倒的に糸数が勝利して票差は9万5千票まで開きました。
さらにさらに、金武町そして名護でも勝利しました。どちらも保守の圧倒的な地盤といわれ続けていたところです。

名護では13000対11000となんと2000票も差が開きました。
金武で勝ったのは金武町の都市型訓練施設への住民の怒りと行動があったから。名護で勝ったのは基地建設を阻止する80日間以上の座り込みがあったから。全ての状況を覆してしまった、これは現実です。住民投票の時の状況が生まれつつあります。
こういう行動が確実に人々の意識と信頼に繋がっていることは誇らしくもあります。
あーーーほんとうによかったぁぁ。基地建設を止めるためこれからも継続していきましょう。


緊急アピール

警察の横暴にノー!
ワールドピースナウの参加者三名をいますぐ釈放しろ!

 7月4日午後、WORLD PEACE NOW 実行委員会が主催する集会とパレード「VOTE for PEACE 7.4渋谷」が行われました。この集会には、自衛隊のイラク派遣と多国籍軍参加を憂慮する市民と平和団体が集まりました。
 このパレードの最中、警視庁渋谷署の警官隊は、進行の遅い参加者を背中から押し、力ずくで歩かせるという危険かつ不当な規制をおこないました。そして、この規制に抗議した参加者2名を羽交い締めにし、いっさいの警告をせずに突然「逮捕」するという信じられないような暴挙に出ました。さらには、パレードの終着地点でこの規制を詰問した実行委員ら4名を捕らえ、引き倒し、暴行を加えたあげく、1名を「逮捕」したのです。
 私たち WORLD PEACE NOW 参加者は、こうした警察の横暴に怒り、参加者有志による救援運動を始めました。

 自衛隊の多国籍軍参加が国会の承認もなく進められ、多くの人々を無視して参戦国になろうとしている現在、反戦・平和運動への警察の規制は、度を越したものになっています。
 こうした警察の横暴を黙認することは、日本の戦時体制を容認することにほかなりません。今回の弾圧は、反戦・平和運動に参加しようとするすべての人々への脅迫です。これは、反戦・平和運動すべてが統一して取り組むべき課題です。

 WORLD PEACE NOW 実行委員会を中心に、統一した反弾圧・救援の陣形が組まれることを、反戦・平和という同じ目標を志す者として心から希望します。
 その際には私たちは統一した反弾圧・救援の陣形に合流し、連帯して共に弾圧を跳ね返していきます。
 分断を狙う弾圧には、連帯をもって応えましょう!
 多くの人々の注目と参加を呼びかけます。

(事件直後に参加者のみなさんに頂いたカンパは、合計42120円でした。これはすべて弁護士費用などの救援費に充てさせていただきます。ありがとうございました。)

2004年7月6日
WORLD PEACE NOW 参加者有志
no2war74@yahoo.co.jp



声明

 7月7日、一橋大学で行われていた石原慎太郎の講演に抗議する活動で、一人の参加者が逮捕されました。
 彼が石原の乗った車に横から蹴りをいれたためです。
 石原の車に蹴りを入れた後、彼は以下の趣旨の発言を行いました。

 私は今石原の車に蹴りを入れました。なぜならやつは差別者であり、野宿者、身体障害者、精神障害者、在日、の仲間に対して、酷いことをしているからです。
 みなさん、私は今日友人に二時半にこの場へ来ることを約束しました。しかし時間に遅れました。なぜなら、私は来る途中に、事件、いや差別糾弾をしてきたからです。私は精神障害者です。私の相方もそうです。昨日、私と相方が京王線のとある駅で電車に乗車しようとし、東京都が出している無料パスを駅員に提示したところ、駅員から「なんだお前は」という発言をされ、自分の相方もだいぶ酷いことを言われました。そして今日、私が京王電鉄に「お宅の会社では障害者に関する教育をしているのか」と問いただしたところ、「知りません。いやしているのかもしれません」というふざけた返答が返ってきたのです。私は許すことが出来ません。
 みなさん、私は月々八万円で生活をしています。食費、電気、ガス、水道を引いたら手元に残るのは三万円です。そして、石原のせいで千五百円減らされました。それは私の三日分の食費に相当するものです。
 最近古い友人を訪ねに都立大学へ行ったら、古い建物の跡地にビルが建っていました。そのビルが福祉、教育予算が削られて立てられたことを思うと、私は腹が立ってきました。
 みなさん、私は石原慎太郎を許すことが出来ません。

 彼はこの発言の後、一橋大学構内で複数の公安に逮捕され、現在立川警察署に勾留されています。
 私たちは、その場で抗議行動を行っていた有志によって結成された救援会です。彼の石原に対する怒りに連なりつつ、一刻も早く彼を解放することを目的としています。この声明の趣旨に賛同される方の支援を訴えたいと思います。

7.7石原抗議行動救援会


※当日は、「石原慎太郎はいらない」七夕祭が午後二時半より、講演会会場の東京都国立市一橋大学内兼松講堂前で開催されていました。この催しには、一橋大学の学生や院生、サークル、国立市で日の丸君が代反対運動を行っている市民団体、在日外国人の方々、他大学の学生有志、など多くの団体、個人が参加していました。

みなさんへのお願い!!

  1. 救援活動へカンパを!
  2. 7.9立川署激励行動へ!
  3. 救援活動へカンパを!
    弁護士費用、差し入れ、救援活動にはお金が必要です!23日間で20万円。あまり考えたくありませんが、起訴された場合、公判を維持するのに合計100万円のお金が必要になります。懐寂しいとは思いますが、是非ともカンパのほどよろしくお願いします!

郵便振替 00180-4-295917 高橋良平


立川署激励行動へ

 被弾圧者は現在立川署に拘留されています。彼に激励の声を届けよう!
 7月9日、午後6時 立川駅北口広場集合、その後移動。

連絡先070-5553-7179
救援会への連絡は、当面niwatoripanic@yahoo.co.jpまで。体制が整い次第変更されると思いますが、現時点ではこちらまでお願いします

7月Aへ 7月Cへ


「街」日誌の頁へ
inserted by FC2 system