オープンスペース街・日誌


2004年6月D
6月Cへ 7月@へ

名護新基地建設絶対反対!   ボーリング調査絶対阻止!
 
座り込み支援カンパ!!
         
よろしくおねがいします!


6月30日(水) 「街」日誌

←今日も元気なボランティアの石川さん


   毎日来てくれる市村さん→
「あーら、今日は大したものないのね」
福寿来の試飲をすすめるヨッシー。


   福寿来を持って店内を回る
     「福寿来いかがっすか〜」→
お茶の時間に「ジェネジャン!」を見ました!
ボランティアの田中さんはわざわざ夜中に目覚ましをかけて見てくれたそうです!超感激!!
夕ご飯はトミタさんが作ってくれた
「コジェのチーズ焼」。
ズッキーニのフランス料理。
と肉じゃが。 中馬さんが作ってくれた
「ピリから切干し大根」

辺野古・阻止行動日誌
6月28日(月)
・防衛施設局が午後3時30分に来ました。

午前7時より、座り込みテントの設営をして今日も座り込み開始。朝からは20人ほどの人が来ていました。
4月19日から72日目、70日が過ぎました。
本当に長期にわたって基地建設を止め続けていることを誇りに思います。同時に厳しさも噛み締めています。70日目の団結弁当で出た「赤飯」が忘れられません。

そんな中で防衛施設局が午後3時30分に来ました。
防衛施設局は今日で23回目の訪問です。現場で板ばさみにあっている防衛施設局員は厳しい中にあると思います。個人個人の否定はしませんが、「仕事」として無情に「基地建設を進める」とし、職員の人間性さえ奪っている防衛施設局は絶対に許せません。
23回きて言っていることは何も変わりません。現在言ってきていることは二つ。
「資材置き場の再建」「基地建設は進める」です。
防衛施設局が一方的に求めてきていることで「交渉した」だの「説明しただの」と言うのかな、と思うと呆れてしまいます。
防衛施設局は午後4時頃帰っていきました。

那覇からの連絡・・・
今日、沖縄県民会議を含め6名が那覇防衛施設局に対して「住民説明会を開くの否
か」についての公開質問状の回答を求めました。
この公開質問状は5月24日に那覇防衛施設局が回答すると約束をしたものなのです
が、、「口答」での回答を行おうとしたため、文書での回答を要求していました。
今回で3度にも渡って「文書」での要求をしています。5月24日、31日、6月2
8日の3度です。
それなのに今回も防衛施設局は「口答」での回答をしようとしていました。
許せるものではありません。
7月16日にまた回答をするよう要請し、双方の了解の上でその日に回答が行われま
す。

那覇県庁前、かんきちさんは・・・
"県庁前で「基地建設阻止座り込み・・・日目。座り込み参加者募集。」の看板を持って立ち続けているかんきちさんは。"

「今日、立っていたら"基地建設においての雇用、開発を求めていくべきだ"という意見を持った人が来た」と言っていました。「思いを持った人と向き合うときが厳しい」とかんきちさん。
私も経験があります。瀬嵩(辺野古の近くの集落)で建設業を営んでいる人から声をかけられたことがあります。
「私は基地建設でこの海が埋め立てられることを決してよく思ってはいない。先人たちが築いてきた海の糧を失うことは誇りを奪われることと同じことだから。好き好んで基地建設なんかに賛成しない。けれど今の生活で厳しい部分を考えるとやはり基地建設がなくてはなりりたたない。」まるで心臓を吐き出しそうな声で私に語りかけていました。「基地建設さえなければ・・・」そんな声が聞こえました。
基地がなくとも生きられる世界を望みたい。普天間基地は辺野古の基地建設を潰すことでしか本当の意味では帰ってこない。
基地が返還され、フェンスがあったの向こうで大和も沖縄もアイヌも部落民も在日もイラク人もアフガニスタンの人も朝鮮半島の人達も一緒に泡盛を飲みながら三線を弾けるような世界をつくりたい。「基地建設をやめさせれば」それも不可能ではないはずです。
6月29日(火)
・防衛施設局は来ませんでした。

今日、宜野湾のコンベンションセンターでは「サンゴ礁学会の国際シンポジウム」が行われています。沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団も参加し、会場でボーリング調査中止を求めて署名を集め、パネルを使って訴えています。

ジュゴンを守る、基地を造らせない思いが世界中に広がり始めています。命を守る会にもたくさんの激励のメールがとどけれられていることがその証明です。
それは8年間の中でおじぃ、おばぁや沖縄の多くの人達がつないできた重みを感じるところでもあります。
今日もシンポジウム、2時間ほどで150名もの署名を集めるという関心の高さがありました。座り込みにもサンゴ学会の参加者が20名近く参加しました。
関心のある人を丁寧につないでいる人達の苦労を本当に感謝しなければならないと感じています。

つないで、つないで、つながりあって人が世界を動かしていく。
今日、防衛施設局は来ませんでした。

6月30日(水)
・防衛施設局は来ませんでした。

サンゴ礁学会国際シンポジウムが続いているせいか防衛施設局は今日も来ませんでした。
サンゴ礁学会に参加されている人の中から今日は「フランス、イスラエル、アメリカ、クウェート、タイ、オーストラリア、プエルトリコ、バミューダ」からの人達が座り込みに訪れていました。本当に世界中からだなー。

「座り込みに世界中の人が参加していますよ!」おばぁ達に声をかけると笑顔で命を守る会事務所から出かけていきました。
座り込みはおばぁ達にとって良い出会いの場であり、気分転換にもなっているようです。ただ、闘いの場であったらつらい状況があるかもしれませんが、来る人にとって大切な出会いの場となっていることはとても喜ばしいことです。
世界中の人達が集って出会える場所などあまりないと思います。
事務所で92歳のヨシおばぁが言っていました。「わったーは正しいことをしている。それは誇り高く言うさ!見てごらん!!座り込みには日本中、世界中から人が集まって座っているさ。それがわったー達の正しさの証明になっている!!わったーははっきり言う!基地反対と!!」と。人が集うことは大きな力となります。70日間以上も基地建設を阻止している力、おばぁの言葉に集約されています。
おばぁって超かっちょいいーー!!

今日のお昼の団結弁当は豪華にチラシ寿司。「この闘いの勝利を祝って」ということだそうです。今日こられなかったひとは残念。

しかし、そんな中、中城湾港を取り上げた記事が朝刊に載りました。
題名は「普天間代替作業ヤード・中城湾港など使用・施設局、県に正式打診」というもの。
基地建設のための作業する、または資材を置く場所は広大な敷地を要します。そのために国は現在「軍港になるのでは」と危惧されている辺野古キャンプシュワブの真横大浦湾埋め立てを決めています。
さらに新聞では辺野古地先にも「埋め土置き場」の設置し、そして沖縄の中・北部にある中城湾港埋立地の使用を決定しています。
すでに中城湾港にはボーリング調査で必要とされている機材の搬入をしていて、基地建設のための大きな役割を担っています。

具体的に。
・中城湾港は護岸ブロックの政策場所・資材置き場作業ヤード。
・大浦湾にはコンクリート製箱状大型護岸ケーソンの政策場所
・辺野古地先を埋め立て土砂保管場所
として決めました。

原が煮えくり返っておさまりません。ついに国は基地建設の具体的な方針と行動をもって動き出してきています。
「こりゃぁ南部の人達にがんばってもらわなきゃならんねぇ」とおばぁ達が訴えています。
金城祐治さんは「徳川家康がやったように外堀を埋めてきているように感じる。」と話しています。
島ぐるみで闘わなければならない状況が来ています。国に、防衛施設局に大和から声を上げなければなりのせん。止めなければなりません。日本中、世界中からこの状況を変える力を呼び起こしましょう!!

・今日のかんきちさんは・・
県庁前で「基地建設阻止座り込み・・日目。座り込み参加者募集。」の看板を持って訴えているかんきちさんは。

「今日は喜納昌吉の演説会があってごった返していたよ。人が集まっていたんでそれにあわせて他の候補の人なのかな?ビラを配っていて、こっちが配る気にならなかったよ。それでもあの見えないような中で、おじさんが僕のビラをもらいにきて"座り込みいくからね。場所を知りたかったんだ。"と言っていた。他にも小学生が"辺野古がんばれ"と声をかけてくれた。"知っているの"と聞くと"知っているよ"と答えてくれた。」
電話で話してくれました。
本当にすばらしい出会いが生まれています。うれしすぎます。
沖縄タイムス

「辺野古の海は世界の宝」/サンゴ研究者ら反対住民と交流
埋め立て予定地視察

 宜野湾市で開催中の「第十回国際サンゴ礁シンポジウム」に参加した研究者らが二十九日、名護市辺野古を訪れ、米軍普天間飛行場代替施設の建設予定海域を視察した。建設に反対して座り込みを続ける住民とも交流した。

 沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団が呼び掛け、案内した。オーストラリア、ジャマイカ、ハワイ、台湾から九人が参加した。一行は、辺野古沖の長島に渡り、周辺を泳いだりした。

 ハワイから来た科学者のステファニー・フリードさん(43)は「とても美しく大事にするべき場所。世界の財産であり宝」と評価。その上で「近くに漁港があり、生活と自然が結び付いている。ハワイでも、地元の人たちが聖地として守っている場所があり、気持ちは沖縄と共通している」と述べた。

 沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団は、三十日と七月一日にも同様の辺野古ツアーを行う。

 一方、同日夜、シンポ会場の宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれたミーティングには市民らを含めた約三十人が参加。ジュゴン監視団メンバーが建設に至る経緯や海草、さんご礁の現況を説明した。

 参加者からは「日本政府はサンゴ移植技術をPRしているが、埋め立てを正当化される危険性があるのでは」などの指摘があった。

 国際的に支援の輪を広げる取り組みを再確認し、「計画の撤回を求める」要請文を決議した。要請文は米大統領、総理、県知事、名護市長らに送る予定。


「米軍の即時撤退を!」
米大使館に抗議し400人のキャンドル・ナイト

 6月30日、本来のイラクへの主権移譲のこの日、米軍の即時撤退を要求して、米大使館に対するキャンドル・ナイトの行動が、156人の呼びかけ人によって行われました。同日の韓国での派兵反対集会と連帯して開催されました。
 約400人が集まり、米軍の即時徹底を訴え、劣化ウラン弾の使用や、自衛隊の多国籍軍化にも抗議の声があがりました。

 



田中哲朗・株主総会闘争報告
本日は株主総会闘争ご支援ありがとうございました。いらしゃれなかった方に簡単に報告します。
 
会社側は質問時間を3分以内、それも一回に制限するという作戦で来ました。
さらに暴力排除復活です。周到に暴力排除のリハーサルをしたと思われる状況でした。
最初に松野さん、続いて赤峰さん、そして私が排除されました。
 
私の場合は、湯布院贈収賄事件の損害額をいくらと算定しているかという質問に会社が答えなかったので答えろと言い続けて排除されました。
床に寝転がるなどして相当時間抵抗しましたがさいごは御神輿のように担がれて出されました。
 
これは2002年に続き明確な会社の失態だと思います。
 
会社の不祥事を指摘されたらそれに答えず株主を派手な暴力で排除した。質問は報告事項にある行動規範に関するものでまさに目的事項でした。
 
沖電気は立派な「行動規範」を遵守するつもりが全くないことを明確にしています。
 
今行っている裁判にも良い材料になると思います。しかし来年はこの方法は使わせません。
 
映像が手に入ったらホームページにUPします。
おかげをもちまして株主総会闘争は大きな効果を上げていると思います。
 
来年もよろしくお願いします。                田中哲朗


東京新聞

小型武器輸入 日本が4位

 【ジュネーブ=共同】日本が二〇〇一年、自衛隊の装備などを中心に一億五千百万ドル(約百六十五億円)相当の小型武器を輸入し、金額で世界第四位の小型武器輸入国だったことが三十日、スイスのジュネーブ高等国際問題研究所が発表した〇四年版の「小型武器概観」で分かった。

 民間用の猟銃など小型武器輸出額でも世界第九位(約七千万ドル)。日本が国連では小型武器軍縮を推進しながら、実際には輸出入とも世界のトップクラスにある実態が浮かび上がった。

 小型武器には短銃やライフルなどの「小火器」と、迫撃砲などの「小型兵器」がある。国連などの通関統計に基づく〇一年の小型武器輸出額は全世界合計で二十四億ドル。輸出入総額は四十億ドルに達すると推計している。

 日本は米、ドイツ、イタリアなどから軍事用の小型武器を輸入し、米国、ベルギー、フランスなどに猟銃、弾薬など非軍事目的の小型武器を輸出している。

 武器輸出入情報の透明性を二〇点満点で評価したランキングではドイツが一五・五で一位、日本は六・五で二十位。

 概観はまた、フセイン政権が崩壊したイラクで治安組織が管理していた七百万−八百万の小型武器が国内外に流出したほか、世界で毎年百万の小型武器が盗まれているなど、管理体制の不備が拡散につながっていると指摘。その結果として毎年世界で二十万人が小型武器犯罪の犠牲になっていると述べた。

 さらに、国際テロの激化に伴い、一人で操作でき破壊力が強い携帯型地対空ミサイルの拡散が新たな脅威となっていると警告した。



6月29日(火) 「街」日誌

オキヨさん 今日の昼ご飯はカレーライス かわいいのれんをつけました!
寄付できた車を点検中・・ 中馬さんも点検 飯田さんも
コカコーラとサイダーをいただきました!



←サイダーを飲む社長





俳優の内木さんが来ました! 内木さんの話をみんなで熱心に聞きます。
「演技とは実はコミュニケーション。自分が変われば相手も変わる」。
夕ご飯は
    鳥の立田揚げと
スイカ!



6月28日(月) 「街」日誌

←斉藤さんが栽培した胡瓜をいただきました!
  



リンタロウがロイター通信に載ったので、ご褒美のジャーキーをあげるマック斉藤さん→





今日の昼ご飯はミートソーススパゲッティとポテトサラダ。
サオリが出たテレビ番組を見るマック斉藤さん 接客をするナベちゃん
ダイエット機を点検・・ お店の近くの道の草取りをしました!
川の中も草取り 仕事が速い!新亀さん
夕ご飯、車麩と高野豆腐の煮付け 釣りたて!アジの刺身! アジの南蛮漬け


辺野古・阻止行動日誌
6月27日(日)
・防衛施設局は来ませんでした。

今日テントの設営をした後、私は一日の休息をもらって名護に帰っていました。

午後6時、辺野古に戻ると「生物多様性センター」(アメリカの自然保護団体)の 人達 との交流会が行われていました。
「生物多様性センター」の人達はアメリカで広く自然保護を訴えている団体です 。現 在「ジュゴン裁判」を起こし、アメリカの「歴史保存法」によって闘っています 。

「歴史保存法」とは日本で言う「文化財保護法」ですが、今回の場合で言うとジ ュゴ ン、そしてジュゴンに繋がる人々の生活と歴史を守るという法律だそうです。 ひらたく言うと人も動物も関係なく自然と繋がる物とその歴史を守るということ で しょうか。

原告は金城祐治さんや東恩納琢磨さん、海と生活が直結している人達がなってい ま す。アメリカでは「ジュゴンを原告にする」ことが可能なのだそうです。 そんなこんなで裁判が行われています。交流会ではまよなかしんやさんの歌あり 、こ さぼうさんの踊りありでとっても盛り上がっていました。しんやさんが「NO NO ブッ シュ!!」というと拍手が起こっていました。

この裁判が辺野古の基地建設を止めることを願っています。
沖縄タイムス

ジュゴンの海を紹介/サンゴシンポ
アセス監視団がブース

 ジュゴンのすむ辺野古の海を守ろう―。二十八日に開幕した第十回「国際サンゴ礁シンポジウム」会場に、沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団(東恩納琢磨代表)がブースを設置している。辺野古の海の美しさなどを紹介したパンフレットを配布、資料映像も流しながら、各国からの参加者に名護市・辺野古沖への普天間飛行場代替基地建設に反対する署名を呼び掛けている。

 メンバーの一人、真喜志好一さんは「世界中から研究者が集まる絶好の機会」として懸命のアピール。早速、約百五十人以上の来場者が署名に応じるなど興味を示していた。

 米国の非政府組織(NGO)の専従職員、ピーター・ガルビンさんも応援で加わり、英語で説明にあたった。ガルビンさんは「参加者の多くが関心を持ってくれた。特に米国人から反応があり、ジュゴンのすむ海を破壊する計画が米国によって進められていることに驚いていた」と話した。

 二十九日からの三日間は辺野古ツアーを企画しており、多数の参加を呼び掛けていた。

 同シンポは、日本サンゴ礁学会、国際サンゴ礁学会、同組織委員会が主催。七月二日まで宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで開かれる。



朝鮮日報
民主労総が10万人ゼネストに突入
 民主労総は29日、現代(ヒョンデ)自動車労組がゼネスト、起亜(キア)自動車労組をはじめ金属産業連盟が部分ストを展開するなど、2次総力闘争に突入した。 
 
 この日始まった総力闘争には金属産業連盟とサービス連盟、金属労組、化学繊維連盟などの傘下事業場労組がゼネストと部分ストに参加している。 
  
 ストに参加した労組員らは同日午後、地域別に集会を開き、故・金鮮一(キム・ソンイル)さんを追悼し、▲イラク派兵撤回 ▲週休2日制の完全実施 ▲労組に対する損害・梠i訟・仮差押の撤回などを要求する予定だ。 
 
チョソン・ドットコム





北海道新聞

海兵隊の矢臼別移転 「日米協議聞いてない」 札幌防衛施設局長  2004/06/29 07:38

 実弾射撃訓練で要望書 在沖縄米海兵隊の陸上自衛隊矢臼別演習場(根室管内別海町など)での実弾射撃訓練について、道の吉沢慶信副知事と地元町長四人の計五人が二十八日、札幌防衛施設局を訪れ、訓練の固定化回避や夜間訓練の中止などを求める要請書を河野敏明局長に手渡した。これに対し、河野局長は「要請の内容は防衛施設庁を通じ米軍に伝える」と答えた。

 席上、佐野力三別海町長は同海兵隊の矢臼別移転問題についても「動揺が広がり迷惑している」と不快感を示した。河野局長は「米側は移転のシミュレーションをしたかもしれないが、日本側と協議したという話は聞いていない」と述べた。

 矢臼別訓練は、七月二十八日から八月九日まで行われる。




6月27日(日) 「街」日誌

辻つじ反戦ながしに行って来ました!!
さっちゃんと則子さん感動の再会!
反戦ながし開始!
オープニングは♪「武器を捨てて」♪
むなかたさんは昭和記念公園に作られようとしている昭和天皇記念館反対を訴えました。 館野さん、ジュゴンバッチお買い上げ!
ヨッシーとジュゴンの家は「愛国心の歌」、「ジュゴンの歌」「みなさん聞いてください」を歌いました。
つじつじ語りバンド。


「力をあわせて」「ケサラ」
関口さん手作りのパンを食べました!
おいしーい!!ごちそうさまでした!
さっちゃん「反対の声を上げることをやめないことが大事!」 おちょこさん
タカちゃんのマイク係大活躍 辺野古カンパいただきました! かわいい三角屋根の国立駅をバックに記念撮影。
今日の夕飯はステーキだ!! かんぱーい!! 「幸せ!」


6・25社会保障審議会障害者部会の傍聴に東京に行って来ました。速報的な報告です。

 兵庫の保健行政からあんな元気なうつ病患者が居るものかと排斥されている高見です。
「障害者」の介護、02年に始まったばかりの「精神障害者」に対するホ ームヘルプを介護保険と統合し、福祉を国の責任からはずしてしまうという大改悪に反対する行動です。厚労省は、「精神障害者」の福祉が極めて貧弱なのを逆手に取り、他障害並みにして欲しければ介護保険に賛成しろといっています。他障害との分断を持ち込む卑劣な作戦です。それで介護保険にのったとしても実質は大改悪されるのです。私は「身体障害者」などの団体と一緒に傍聴してきました。

 京極座長案が最終的に採択されました。修正を求める意見と修正しないでほしいという意見が出て、それは京極氏に任せるという形の話がありました。
採択されたのは京極氏の原案で、「介護保険の仕組みを活用することは現実的な選択肢の一つとして広く国民の間で議論されるべきである」というのが採択されたことになります。 (6・4案ということでしようか)「有力な選択肢」というのが「現実的選択肢 」と 変わったことを評価するという意見が出ていました。(福島氏) 京極案は玉虫色でそこが評価できるという意見も出ていました。
 
京極氏は介護保険部会に対して賛成も反対もしませんでしたと説明するのかといわれて、「検討せよと球を投げる。両論併記でない、限りなく賛成に近い、」と発言 。 「何も決まっていないでは介護保険部会から返される。」とも発言。「それでは反対する。ヒアリングで多いのは判断材料が少ないので言いようがないというのが4団体、賛成2団体、反対2団体だったではないか」と福島氏が言ったのに対して、「気持ちはそういう気持ちをもっているが失言としていただきたい。現実的選択肢として検討しないといけない。市町村にもボールを投げている。国民的議論が必要だ、各分野で検討進めていただきたい」と返しました。ヒアリングで反対する団体、賛成しない団体が多数を占めたことは大きな力になっていると感じました。

 また京極氏が「今回の見直し(介護保険の)では広げてやるところに至っていない。 当面の問題ではない」と05年の見直しでは「障害者」を入れないという趣旨のことを言っていました。これはどう評価したらいいのでしょうか。これからの動きを見ていったら分かると思うのですが。議論する議論するという言葉が乱発されていました。 反対と賛成しない団体に意見を変えさせるのはそんなに簡単ではないことを反映しているのではないか、意見を変えさせるためにいろいろ今後圧力含めてかけて行くのではないかと感じました。財界委員が福祉削減の方向で反対意見を言っていたのもその一つなのでしょう。障害者団体が障害者の利益を守るという立場をはっきりさせるように、私たちからも働きかけていく必要を感じます。財界が反動の立場から反対していることに対抗し、労働者を獲得していくことも大事と思います。彼等が世論を動かそうとしているなかで、私たちも世論といえる規模で働きかけていくこと、私たちの立場を労働者民衆に訴えている場を広く持つことを提案したいと思います。

財源問題では厚労省委員が、「今後128億を上回る不足が出る可能性がある。 予算が厳しいなか省内の流用は困難だ。財源確保は単価低減など工夫して対応してい きた い」といっています。単価を下げて事業所が成り立つのか、それだけで128億 も浮 くのか非常に疑問の多い発言です。結局自治体にまる投げとなるのでしょうか。

  全家連は、これまで「精神障害者」がおかれてきた福祉なき状態を正す機会が介護保険の導入だと、賛成を表明しました。少なくとも他障害と同等の福祉が必要という こと は良いのですが、そのためには他障害の団体が反対している制度を推進するのではなく、他障害の団体と共に福祉を実現せよと厚労省を糾弾することが必要だと思い ます。全家連の立場は私たち「精神障害者」を裏切り、踏みにじるものです。 とりあえず以上。

高見元博 <兵庫県精神障害者連絡会>
 http://jp.f25.mail.yahoo.co.jp/ym/Compose?To=oototoro.gen.gan@nifty.ne.jp&YY=44369&order=down&sort=date&pos=0
http://homepage1.nifty.com/takamitousou/



カサナグの会からの転送要請です。
私も2000年にフィリピンを訪問して現地のイワホリ労組と交流しました。日本企業が海外で行っている現地の労働者を犠牲とする違法行為、理不尽を看過してはならないと思います。ある意味、日本で労働運動をする私たちには責任のある問題だと思います。
 
   田中哲朗
 

闘うフィリピン労働者へ支援を!

バタアン経済区で操業していた使い捨てライター製造日系企業、イワホリフィリピン社(IPI)が2000年1月突然会社を閉鎖し、社長である岩堀富久生氏が、労働者に一銭の退職金を支払わずフィリピンから逃亡して4年以上の歳月が流れました。イワホリフィリピン社は日本のイワックス社が出資した会社であり、イワックス社は日本の静岡県で現在も操業しています。岩堀社長の帰国後、NLRC(National Labor Relations Commission=国家労使関係委員会)はイワホリフィリピン社労働組合(IPLU)と上級職組合(IPISEU)の訴えを認め、総額で4800万ペソの支払いを命じる判決を下しました。2001年9月11日に日本で行われた組合との交渉で、岩堀社長は「会社の破産手続きを行い、組合を第一債権者にする」「会社の資産を売却して2000万ペソを労働者に支払う」事を約束しました。

しかし、その後社長は組合の分断化を図り、組合や彼らを支援しているわたしたちカサナグの会との接触を一切拒否したまま今日に至っています。わたしたちは現在、20019月の合意は社長が破棄したものとみなし、NLRCの判決通り4800万ペソの支払いを求めて再度交渉を始める準備をしています。と言うのは、IPIの資産を1520万ペソで買いたいというバイヤーが現れたからです。わたしたちは、これを争議解決の絶好の機会を考えています。経済的に困難な生活を長期間強いられている労働者に、闘いの展望を与え、とりあえず会社の資産を売却して幾らかでもお金を手にすること、そして不足分を社長に支払うよう要求すると共に、日本の外務省や経済産業省などにも社長へ「支払いに応じるよう」要請を行い、社会的圧力をかける、というのがわたしたちの考えです。

ですが、会社の破産手続きが完了していない為、現段階では資産の売却が出来ても、経済区を統括するPEZA(経済区公社)が第一債権者となり、IPIが滞納している830万ペソが優先されてしまいます。そこで、わたしたちは、PEZAに対して添付の要請書を提出することにしました。

 

多くの方に添付した英文の要請書に名前、住所、日付を記入して頂き、直接PEZAFAXしていただくか、わたしたちの事務所へ郵送して頂きたいと思います。また、PEZAのホームページ(http://www.peza.gov.ph/)のBBSからの書き込みや、http://jp.f25.mail.yahoo.co.jp/ym/Compose?To=info@peza.gov.phへのメールも可能です。英語に自信のある方は、自分の気持ちを直接こちらへお願いします。

PEZAFAX番号は長官直通で63-2-891-6380です。この番号の前にご利用になる国際電話会社の番号(例えば0010061などに010を追加したもの)を加えてください。

001を利用する場合の番号は、001010+63+2+891+6380となります。

要請書郵送先 191-0062 日野市多摩平1-5-12、タカラ豊田ホームズ601、三多摩・資料センター気付  三多摩・カサナグの会

問合せ先 同上、

電話 042-584-6888 FAX 042-587-0150 


アキちゃんの辺野古日誌
6月25日(金)
今日の日記は何を書こうかな〜〜とジュゴンの家で悩んでいたら あるふぁさんがいつもの不思議なオーラを放しつつのっそり登場。 うららちゃんは自分が呼んだくせにビビッていた。 あるふぁさんにプリンターの故障を見てもらおうと呼んだらしい。

 特に何の難しい作業もしないまま修理は完了。 インクを代えたらプリンターは直った。 あるふぁさんを呼ぶ必要はあったのか??? でもうららちゃんは大喜び。 やっぱりあるふぁさんは必要だったんだ。

 あるふぁさんてまず名前がちょっとかわっているし、 自分の頭をジュゴンの食み跡にしてみたりして、 ちょっとおもしろい。

 でもグッとくるような写真を撮っていたり、 私の想像も及ばない土地へ足を運んだりしている。 カメラや写真、天体のことに関してはすっごいくわしくて、こだわりを持ってい る。 あるふぁさんを通して色んな世界を見ることができる。 素敵な人だ。

 そして、辺野古でのビデオ撮影やラジオ中継に関しては、 とっても厳しい先生でもある。 また色んなことを教えてくださいね。 そして、これからも、施設局とやり取りする我らが代表たちの 素晴らしい声をみなさんに届けるために、 試行錯誤して頑張っていきましょうね。 こうして、アキの辺野古観察日記はつづく。



6月26日(土) 「街」日誌

←金さん、福寿来初体験
「うまーい!」






引き出しを磨く洋平くんとシンちゃん→
今日の昼ご飯は、錦糸玉子を作って、かやくそうめん! いただきまーす!
部活帰りの中学生も福寿来を飲んで
「幸せ〜」
でっかい水槽が寄付できました!
沖縄アピール開始! 署名をしていただきました!
夕ご飯は、本田さんに作っていただいた本格プロ級餃子! うな丼もあるよ!
「辺野古への海上基地建設・ボーリング調査許さない集会」に行ってきました!
大西さんが登場!
辺野古の現地報告をしていただきました!
東京沖縄県人会のみなさん 知念良吉さん ジュゴンを見守る会の鈴木さん
実行委員会から大西さんに檄布とカンパを渡しました!

辺野古・阻止行動日誌
6月26日(土)
・防衛施設局は来ませんでした。

土、日は週休二日制の日本。防衛施設局はきっちり休む。しかし、労働組合の人達は休みの日にしかこられない人達もたくさんいる。毎度のようにこの差別って一体なんなのだろうと思っています。

私は一日、事務所で事務仕事におわれていましたが、座り込み現場では久しぶりに少し肩の力を抜いて三線の音がしたりしていました。
「静けさこそが平和だと」カヨウのおじぃは言っていました。状況が状況だけに静けさというものを感じられない毎日ですが、そんな時に海や自然は静けさをくれるようです。
マキシさんは「どんな状況でも心を遊ばせるということを忘れてはいけない。切羽詰っているだけではだめよ。」と言っていました。肩の力を抜くことも大事な作業です。

琉球新報のニュースでまたも、イラクへ在沖米軍から800名の兵隊を送るとの記事が載っていました。こんなことがあっていいのだろうか。絶対にいけない。
キューバ「アブグレイブ」の米軍収容所が問題になっているように、もはや待ったなしでこの状況を変えなければなりません。
私達が体を張らざるおえない状況と同じように武器を持ち闘わざるおえないイラクの人々の悲しみと怒りを受止めなければいけないと感じています。
私は辺野古からイラクへの800名の派兵をさせないための行動を座り込みを続けることで行っていきたいと思っています。それぞれの地域、立場で助け合い、手を取り合って食い止めていかなければなりません。

今日は午後6時より名護の大西公民館で「糸数慶子さんの参議院当選」を目指しての激励会がありました。
参加者は会場に溢れ、少し立ち見が出るほどでした。全体で180名ほどでしょうか。この参院選の意識の高さを思わせます。辺野古のおばぁ達も20名ほどが駆けつけ、会場を盛り上げていました。集会では民主、共産、社大それぞれの代表者があいさつをし、最後に糸数慶子さんが訴えました。
糸数さんが勝つことは辺野古基地建設をやめさせる大きな力に繋がります。1票を投じること、それだけで辺野古基地建設を止める大きなうねりを作れる、と思ったら投票所に行くのはそんなに面倒くさくないはずです。
国はこの参院選、特に沖縄で最大の力を入れてくるはずです。その力を上回る状況を作り出しましょう。周りの人達に今回の参院選の重要さを訴えましょう。



6月25日(金) 「街」日誌

今日の昼ご飯は、クラムチャウダースパゲッティ 人参サラダ シェルちゃん
久しぶりにシーちゃん来店! カードゲームを寄付でいただきました 今日の夕ご飯はおでん
新亀さん、帰る前におでんを食べる いただきまーす ちくわぶうまい!

辺野古・阻止行動日誌
6月25日(金)
・防衛施設局が午後3時30分に来ました。

慰霊の日があったせいか今日もたくさんの人達が座り込みに訪れていました。
トータルで150名ぐらいでしょうか。
お昼は昨日、夏芽さんと大西さんが釣り上げてきた「タマン」とおからでおからハンバーグを作り、それが団結弁当のメインディッシュでした。おいしかったぁ、ありがとう炊事場のおばちゃん。そして夏芽さん、大西さん。
夜ご飯もお刺身と魚汁でした。闘いの中でこんなに幸せでいいんだろうか。グワッチーサビタン。

午後3時ごろ参議院選の全国区に立候補する喜納昌吉さんも激励に訪れていました。
そのときに突然防衛施設局が来訪。緊張が走る。
「私達と一緒に資材置き場の再建を・・・」などとまた何をいっているのか、と思いますが、そんなことをいっていたそうです。
平良夏芽さん、大西照雄さん、金城祐治さんが対応しました。毎度言っているように「私達は再建はさせない。4月19日の前の状況に戻しなさい」という。
平良夏芽さんは「6月23日慰霊の日あなた達は何をしていたのですか。」と聞く。
施設局員和泉課長は「私達も慰霊の日は戦没者への黙祷を捧げましたよ。」と言う。
夏芽さんは「慰霊の日がどんな日が分かっているのか。人を殺すための軍事基地けを造ろうとしていて何が黙祷なのか!!」口調を強めた。
金城祐治さんは涙をためながら「あなた達はここに座っているおばぁ達を殺す気なにのか!!」と訴えた。
彼らの言う黙祷とは一体なんなのか。夏芽さんの言うとおりだと思いました。おばぁ達を殺そうとしている人達が黙祷などとよく言えたものだ!!開いた口がふさがらない。
この国にイラクの人達をこれ以上殺させない!!

ちょっと面白い話。
90になるおばぁが「90歳になったらわったーはおばぁさ!!」っておばぁ!?なのですが、これまでのヨシおばぁは一体なんだったのだろうか。
気になっていた夏芽さんがたえおばぁに「おばぁとねぇねぇの間ってなにかねぇ??」と聞きました。
そしたらしばらく考えて一言「・・・おじぃよ!!」って、おい!!おじぃーーーー!!???さらに謎は深まるばかり。おばぁとねぇねぇの間はおじぃ・・・ってことはヨシおばぁは90になるまではおじぃ・・・・??なのか。


琉球新報

都市型施設着工1カ月 抗議さらに粘り強く

 【金武】金武町キャンプ・ハンセン内レンジ4への都市型戦闘訓練施設建設着工から1カ月となった25日午前も、地元の伊芸区民らは基地ゲート前での抗議行動を実施した。24日には、同区の要請に対し工事関連業者1社が撤退を表明。参加者からは「ほかの会社も同じように考え直してくれれば」と期待の声が上がり「引き続き粘り強く行動していこう」と決意を固めていた。

 第1、第2ゲート前には伊芸区民、並里区民ら合わせて80人余が結集。池原政文区長は両ゲートを回り「抗議への参加が100人近くに増え、心強く思う。この施設建設を断じて許さない意気込みで、今後も町民全体へ広がっていくことを期待しながら行動を展開していきたい」などとあいさつ。各ゲートで頑張ろう三唱をして気勢を上げた。

 伊芸区の女性(56)は「町議会の再度の決議や、知事自ら政府に行って強く抗議してほしい」と要望していた。同区では県知事と県議会へ再度協力要請する予定だ。

 この日監視台からは午前7時までに車両が入るのが確認され、また米軍関係者10人程度がレンジ4着弾地付近を見回る様子も見られた。


琉球新報

在沖米軍 イラクに800人派兵

 米空軍嘉手納基地は25日までに、同基地からイラクに派遣している兵員規模について、来年春には現在の200人態勢を見直し、戦争開始時に派遣した兵員800人、F15戦闘機約10機と同等の大規模派遣を再び行う方針を明らかにした。具体的な派遣規模は「中央軍の命令で決定される」としている。戦闘機の派遣はイラク戦争開始以降2度目。在沖米空軍のイラク派遣が2年以上継続されることが確実となり、駐留は長期化しそうだ。

 7月から現在の兵員派遣期間の3カ月を4カ月に延長する方針も示した。憲兵隊や情報収集業務など特殊技能の任務に就く兵員は6カ月の派遣になるという。

 嘉手納基地の第18運用群第67戦闘中隊のF15戦闘機約10機はイラク戦争前の2002年12月、イラク南部の飛行禁止区域の監視作戦に参加した。現地で監視作戦を継続していたF15は03年3月20日のイラク戦争開始と同時に、24時間態勢の空対空作戦に参加した。

 F15は4月中旬に戻ったが、嘉手納基地からは地上兵員800人が派遣された。イラクなどで指揮所、整備、広報、情報収集、移動作業などの任務に就き、次第に派遣人数を縮小し、現在は約200人が現地で任務に就いている。アフガニスタンにも現在、100人未満の兵員が派遣されているという。

 嘉手納基地は「兵員は交代で現地に派遣されており、派遣人数は日々変化する。来年春には嘉手納基地から2つの遠征軍に兵員と戦闘機が大規模で派遣されることになる」と説明している。




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