街・日誌


2004年6月B
6月Aへ 6月Cへ

名護新基地建設絶対反対!   ボーリング調査絶対阻止!
 
座り込み支援カンパ!!
         
よろしくおねがいします!


6月17日(木) 「街」日誌

今日の昼ご飯はスパゲッティと


         大根とツナのサラダ→
趙さんが中国語を教えてくれました!

「お名前は?」=ニークィシィン
「私は〜です」=ウォーシン〜
「少し安くして」=ショーヨウイーテェン

「日本人は舌が固い!」と言っていました。
夕ご飯
なすの煮びたし 胡瓜と鶏肉の煮たもの。

阻止行動日誌 
6月17日(木)
・防衛施設局が午後3時40分頃にきました。

今朝は午前6時ごろから30人余りが集まり、緊張した面持ちで待っていましたが午前中は何事もなく座り込みは今日も100名以上の参加者とともに行われました。

防衛施設局は「台風対策の現場確認」として午後3時40分ごろから訪れ、6月10日資材置き場の中で柵をはずしておいてある場所のまわりを鉄筋を立ててひもで縛り上げました。午後5時ごろには引き上げていきました。
台風6号は非常に強く、風速50メートルになっています。祐治さんのマンゴー園は後2週間で収穫期に入るのでマンゴーを落とされないことを願うばかりです。

座り込みに行くと平良夏芽さんがイラクに行ったときの写真を広げながらそのときのことを話してくれていました。
「病院に薬を届けに言った時の写真です。」夏芽さん。「喜ばれたのではないですか?」アメリカから座り込みに参加しているケリーさん。
「いえ。薬を受け取っていただいた医師は終止表情を暗くしたままでした。私がさばくで砂嵐によって車が大破した時に散乱した薬を拾い集め、その時の小瓶を手にして状況を説明し"この薬も受け取っていただけるか"と聞いたら、医師は"私達は割れて錠剤が散らばったとしてもそれを拾って使う"とおっしゃった。私がその薬を渡すと医師は初めて笑顔を見せてくださいました。初めてそこで少しのつながりあいを見たのだと感じています。」と夏芽さん。その話でいかにイラクの人々が医薬品が困窮していて、そこで必死に理不尽な戦争に抵抗し生き抜こうとしているのかを感じました。
「自衛隊がイラクに持っていった放射能計測機は"ガンマ線"しか計れない。私達は"ガンマ、ベータ、アルファ"の三つを探知できる測定機を持っていきました。劣化ウラン弾のことを少しでも学んだ人間にとって劣化ウランが"アルファ線"に反応することを知っているのは当然のことです。日本政府は劣化ウラン弾が人体に影響がないとして断言していますが、自衛隊は必ず被爆します。私が計測した地域で最高は平常値(沖縄の放射線を基本としています。)の5000倍でした。そこは子ども達もたくさん住んでいる村です。彼らがそこに住み続けることは2〜3年後に死ぬことを意味しています。」と夏芽さん。
私は噴出しそうな怒りを止めることで精一杯でした。2,3年後に死ぬ・・・なんてことだ。彼らはただイラクに生まれただけで殺され続けています。
私達が行う行動の全ては罪の償いと今のこの国のあり方を変えるためにあります。
イラクの子ども達の笑顔を取り戻すための闘いは今、始まったばかりです。

かんきちさんは・・・
県庁前で「座り込み・・・日目。座り込み参加者募集」の立て看板を持って道行く人にアピールしているかんきちさんからメールが届きました。

「今朝タクシーに乗ったら辺野古出身の運転手だった。
立て看見て"辺野古を埋めてはいけない。昔から豊かな海だ。
小さいころは平島、長島ではウニや貝をたくさん取った。
守る会のオバーたちは偉い。保守の土地で反対言うのは大変。がんばってほしい。
今度選挙は女の議員に入れよう。がんばろう" 言われました。」

とても感動的なことです。今日は座り込みからあきちゃんと阿部さんも参加し、RBCからの取材も受け、まよなかしんやさんが歌いアピールしたとのことです。
誰かが引き受け変わるからこそ、人は動いていく。目に見える形でそれが動いています。色々な出会いがあるそこから変わるものを大切にしていきましょう。

6月・世界の反戦行動の写真 
▲6/2、イタリア・ローマで、ブッシュ大統領の訪問を前にした抗議行動の様子。 ▲6/2、ローマでの「ダイ・イン」によるイラク占領に対する抗議行動。
▲6/3、ラムズフェルド米国防長官の訪問に抗議する、バングラデシュ・ダッカでの大学生たち。 ▲6/4、同じくダッカでの抗議行動の様子。
▲6/4、ブッシュ大統領のイタリア訪問当日、ローマで15万人の参加による抗議行動が行われました。
▲6/4、インド・バンガロールでの抗議行動。 ▲6/4、インド・ボーパルでの抗議行動の写真。
▲6/4、パキスタン・イスラマバードでの抗議行動。アメリカ・イスラエル・イギリスの国旗が並べて燃やされている様子。 ▲6/4、イラン・テヘランでの抗議デモ。
▲6/5、フランス・パリでのブッシュ大統領訪問に対する抗議行動には1万人以上が参加。記念式典が行われたノルマンディーでも同様のデモがあったそうです。 ▲6/5、インド・カルカッタでのデモ。ブッシュ大統領とイスラエル・シャロン首相の人形が燃やされています。
 
▲6/5、パキスタン・ラワルピンディでのデモの写真。  
▲6/5、アメリカ・ワシントンでのイラク占領反対、米軍の即時撤退を訴える反戦デモの様子。
▲ワシントンでの反戦デモ。同じ日、サンフランシスコとロサンゼルスでもデモが行われ、2万人以上が参加したそうです。 ▲6/7、ワシントン市内で演説するラムズフェルド国防長官に対して「FIRE(=クビにしろ!)」の横断幕を掲げる人たち。
▲6/5のロサンゼルスでのイラク反戦デモの写真。
▲6/8、アメリカ・ブランズウィックでのG8サミット反対デモの写真。  


産経新聞
パリで抗議の停電 仏電力労組、民営化に対抗
 フランス電力公社(EDF)の労働組合、労働総同盟(CGT)などは16日午後、政府の民営化政策に抗議し、パリ市内で電力供給を約15分間ストップする実力行使に訴えた。中心部の内務省やシャンゼリゼ通りのホテルなど多くの建物が軒並み停電した。

 大統領府やエッフェル塔も停電したが、大統領府の業務に影響はなかった。自家発電装置が作動しなかった内務省は復旧に手間取り、停電が約1時間続いた。

 組合員は15日に、同国西部のラファラン首相の私邸から電気メーターを取り外すなど、民営化を支持する政治家の自宅を狙い撃ちにして電力供給をストップしている。

 首相は16日、「電力公社の改革で後退はあり得ない」と強調、労組の実力行使に厳しく対処する方針を表明した。国民議会は今週初め、電力公社を株式会社化する法案の審議を開始しており、労組は今後も実力行使を続ける構えだ。
(共同)




6月16日(水) 「街」日誌

  佐竹さん、素敵な衣装で登場!→
ピースウォークにぴったりの帽子がきました! 則子さんのお姉さんが作った、良いにおーい小梅。
6.16沖縄アピール! in 関町
卵と鶏肉と大根の煮物 おから 「いただきまーす!」

阻止行動日誌  阻止行動58日目
6月16日(水)
・防衛施設局は来ませんでした。

今日は防衛施設局は来ませんでした。
意見書の提出・・・
沖縄環境アセスメント監視団、市民アセス名護などが防衛施設局の作成した環境アセスメントに基ずいて作成したとされる「方法書」に対する意見書の提出を行いました。
昨日までで280通が届き、監視団が391通、沖縄を自然遺産にする会が78通、市民アセス名護が133通その他が2通でした。

現在、884通。

16日づけでだされれば良いということでこれからもっと増えると思います。1000件は超えるのではないかと考えています。
これだけの人達が方法書という基地建設にお墨付きを与えるだけとなっている文書に怒りを感じ、それをぶつけている。これに対して防衛施設局はなんと答えるのか。
意見書の提出の後、防衛施設局はこれに対し「考慮した」部分を見せなければなりません。無視は出来ません。

かんきちさんは・・・
今日も県庁前スクランブル交差点で「座り込み・・・日目。座り込み参加者募集」の看板を立てて訴えたそうです。「気のよさそうな兄さんが"がんばれよ、俺も座り込みに行くからな"とカンパを渡してくれた」ということでした。
確実に広がっている。一人から状況は変わっていく。

キャンプ・シュワブに不穏な動き・・・・・
キャンプ・シュワブに「日本人」15人余りが乗ったマイクロバスが入りました。そ
の日本人達の多数がカメラを持っており、基地のゲートをうろうろと探索したあとに
入っていったということです。
防衛施設局はこの間「あなた達が作業ヤードを元通りに直さないのであれば私達がそ
れを行う。」ということを言い続けています。
かなり憶測なのですが、防衛施設局が増員をして基地内に人を配置したということは
十分に考えられます。
明日は緊張した朝を迎えます。多くの人達に集っていただけるように呼びかけます。

琉球新報

普天間代替 アセス方法書に意見846件

意見書を提出した沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団などの代表=16日午後、那覇防衛施設局

 那覇防衛施設局は16日午後5時、普天間飛行場代替施設建設に向けた環境影響評価(アセスメント)作業の方法書に対する意見書の受け付けを終了した。郵送分は16日の消印があれば17日以降の到着も受け付ける。施設局で16日午後5時までに受け取った意見書は846件で県内410件、県外436件となっている。全体の半数以上を取りまとめて提出した複数の市民団体によれば、大多数が事業内容を具体的に示していないことに批判が集中し、方法書の作成のやり直しを求めているという。

 施設局は受け取った意見書を基に意見概要を作成し、県知事、関係する名護市、具志川市、与那城町、勝連町、宜野座村の首長に提出する。その後、県は意見概要、市町村と県環境影響評価審査会の意見を踏まえて90日以内に意見を述べる。施設局はこれらの意見を踏まえて環境影響評価の方法を決定して、調査、予測、評価を1年かけて実施する。

 16日午後、住民らの意見書を取りまとめて提出したのはジュゴン環境アセスメント監視団391通、市民アセスなご133通、琉球諸島を世界自然遺産にする連絡会78通。これらの意見書は県内外のほか、米国、オーストラリア、韓国からも寄せられている。このほか団体として日本自然保護協会、日本科学者会議と同沖縄支部なども提出している。

 提出したジュゴン監視団などは施設局に対して、「意見概要書にわれわれの意見書の内容が十分に反映されるかどうかを確認する担保を示してほしい」と求めたが、担当者は「法的な手続きで適正に処理したい」と述べるにとどまった。

◇手続き適切に行う/岡崎匠那覇防衛施設局長

 方法書の受け付け終了を受けて岡崎匠那覇防衛施設局長は「方法書に対して提出された住民の方々からの意見については、意見書の概要を取りまとめた後、県知事と関係市町村長へ送付するなど、環境影響評価の手続きを適切に行いたい」との談話を発表した。

◇辺野古でも意見集約/反対座り込み参加者

 【名護】普天間飛行場代替施設建設に伴うボーリング地質調査に反対する住民や市民団体は16日、名護市の辺野古漁港前で59日目の座り込みをした。基地建設の環境影響評価方法書への意見書提出が締め切られたこの日、座り込み参加者からは250ほどの意見書が集まり、午後に那覇防衛施設局に届けられた。

 連日、予定地の海を目前して施設局との緊迫したやりとりを見ているだけに、参加者の意見書への思いは切実。ほぼ1カ月間座り込んでいる佐久間務さん(63)=大阪=は「自分の経験を基に書いた。全国的に“国には何を言っても無駄”との風潮がある中で、この運動が突破口になるのでは」と期待を込めた




6月15日(火) 「街」日誌

今日の昼ご飯はかやくうどん
鑑定士の人に「街」の品物を鑑定してもらいました! どれどれ・・ 「街」ファッション
今日の夕ご飯係はタカちゃん!
初めてお肉を焼きました
出来上がり!



6月14日(月) 「街」日誌

今日の昼ご飯。
鮭と納豆。
沖縄物販の在庫確認をするしんちゃんとえみちゃん ごちゃごちゃだった棚の上をキレイに整理する新亀さん 今日の夕ご飯は、トミタさんが作ったインド風本格カレーとザブジ
おいし! 牛乳とカレーが以外に合うらしい
洋平くん



 しんちゃんと語り合う新亀さん。→


   有事法案を廃案に!国会解散!   国会前に行ってきました!
午後1時過ぎに到着。すでにたくさんの人が集まっていました。
今日はヨッシーが作った鮭おにぎり。
「いただきまーす!」
「有事立法廃案!!」コールが国会周辺中に響く!
場所を移動して抗議行動を続けようとしたら、警察がスクラムを組んで通せんぼ!
通せ!と抗議したら、手と足を使って暴力的に押してくる警察。 外での必死の訴えにも関わらず有事法制が参議院を通過。最後に、国会を傍聴した西川事務局長からの発言。





6月13日(日) 「街」日誌

東京タワーで記念撮影!! 芝公園に到着。オープニングに2曲歌いました!
リンタロー、ハンカチを巻いて登場 水を飲むリンタロー。 芝公園に、1600人の人が集まりました!
さぁ、デモに出発だー!!
芝公園から東京駅まで約1時間のコース
沿道の人もコール!
数寄屋橋の交差点を通って
銀座の街を歩きます
「街」に戻って、かんぱーい!!


6月Aへ 6月Cへ

「街」日誌の頁へ
inserted by FC2 system