オープンスペース街・日誌


2004年5月D
5月Cへ 5月Eへ

 ヨッシーとジュゴンの家    5月参加スケジュール!
5月30日(日) 満月祭り  in オープンスペース「街」 
   
    
田中 哲朗、ヨッシーとジュゴンの家
    カーミーズ 
           
 
    開始 19:00     参加費 1,000円

名護新基地建設絶対反対!   ボーリング調査絶対阻止!
 
座り込み支援カンパ!!
         
よろしくおねがいします!


5月24日(月) 「街」日誌
 
神保さんからお漬物とお米の差入れ
今日のお昼は、
中馬さんが島豆腐のチャンプルーを作ってくれました!
佐竹さんからふきと玉ねぎの差入れ
前のマンションの階段掃除をするヨッシーとたかちゃん。
お茶の時間、ウコン茶を飲んで盛り上がりました!
保谷さん、ウコン茶ティーバッグお買い上げ
新亀さんと深滝さん、ニュース23の辺野古特集を思わず見入る。
今日の夕ご飯はホッケ!
   ヨッシーが作った、ふきの煮物→

山梨日日新聞 5月24日(月)

北富士演習場にサマワ宿営地≠ルぼ完成
近く訓練開始か、30日には地元で抗議行動も

 自衛隊のイラク派遣に絡み、現地サマワの宿営地が敵襲を受けた場合を想定して、北富士演習場内で行われる模擬訓練のための施設が二十三日までに、ほぼ完成した。

 建設場所は、同演習場の梨ケ原しょう舎西側。施設は鉄線で二重に囲まれ、周囲には「立ち入り禁止」のロープが張り巡らされている。また、内部には、鉄パイプで組まれたやぐらが数カ所に設置されている。訓練は「想定宿営地」を中心とした十二ヘクタール規模で行われる。

 訓練開始日は明らかにされていないが、自衛隊などは建設開始当初、「施設が完成し次第、訓練に入りたい」としていて、近く訓練が始まる可能性もある。

 同演習場には、国内で唯一、光線銃や発信器などを使って戦闘シミュレーションを行うことができる「FTC」と呼ばれる設備があることから、同設備を使った訓練が中心になるとみられている。

 仮想宿営地建設や訓練をめぐっては、反対する動きもあり、三十日には南都留郡忍野村の忍草国有入会地守る会、忍草母の会などが抗議活動を行う予定。


毎日新聞

君が代斉唱不起立26%

都立学校の今春卒業式

 東京都立学校の今春の卒業式で、全体の約26%に当たる九十二校で君が代斉唱時に一部教職員が起立しなかったことが二十四日、都教育委員会の調査で分かった。都教委は昨秋、入学式や卒業式で君が代斉唱時に起立することなどを義務付ける通達を出したが一部教職員が反発。都教委は卒業式で起立を拒否した教職員約二百人を戒告などの処分にしている。

 都教委の調査によると、高校や養護学校など都立学校計三百四十七校のうち、今春の卒業式の君が代斉唱時に起立しない教職員がいた学校は高校八十二校、養護学校など十校の計九十二校。入学式では計二十九校だった。また、都内の公立小中学校では卒業式計十校、入学式計三校で教職員が起立しなかった。

 このほか、通達で定めた君が代斉唱の際のピアノ伴奏については、卒業式では都立学校の半数近くの百四十五校で実施されなかった。テープによる録音などで代用したケースが多かったとみられる。通達では日の丸の掲揚は会場正面とされたが、卒業式や入学式ともに都立学校全校で実施された。

 都教委は今後、入学式で起立しなかった教職員約四十人や生徒の起立の指導が不十分と認定した教職員の処分も検討している。


県民会議に防衛施設局が回答、速報。 辺野古より。
県民会議、が防衛施設局に対して「住民説明会を開催するのか否かを答えよ」という文書を出していたのですが、それに対する回答日が今日でした。その報告をします。

こちらの公開質問状に対し、防衛施設局は窓口でしかも口答で回答しようとしました。座り込みの代表者と県民会議はそれに対し抗議を行い「文書での回答を要求」。もしくは防衛施設局員が持つメモ書きのコピーを求めた。「耳が聞こえない人も座っている。その人達に対し、どうやって口答の回答を説明するのか。」

しかし、防衛施設局はメモ書きのコピーも応じず。「この一大事の状況の中で口答で回答することを誰が判断したのか」追及し、局長の判断をもう一度あおぐように求めると、15分間こちら側を待たし、また防衛施設局員が答えに来る。先ほどとなんらかわりがない対応が行われ、「失礼ではないのか」と県民会議、座り込み代表者が抗議。

最終的にもう一度「口答で回答するべきなのかという判断をする」ことを含めて双方の了解の上で7日後に回答することが決まりました。
<普天間代替>貴重な生態系を確認
普天間飛行場代替施設予定海域にある長島で、ジュゴンの生息域についての説明に聞き入る参加者=名護市辺野古沖

 【名護】琉球諸島を世界自然遺産にする連絡会(世話人・伊波義安ほか)の会員ら30人が23日、名護市辺野古沖の普天間飛行場代替施設の建設予定海域に近い長島に上陸し、島に残る貴重な生態系を見学した。同会は県内外の個人加入者や8つの市民団体で構成する。

 島の灯台に近い高台から建設予定海域を見渡しながら、ジュゴン保護基金委員会の東恩納琢磨事務局長が代替施設の概要やジュゴンの生息域などを説明。その最中にも琉球列島が生息の北限となる日本最大のチョウ、オオゴマダラがひらひらと舞い込み、参加者らの歓声が上がった。

 島を繁殖地とするエリグロアジサシなど貴重な動植物が多く確認された。東恩納事務局長は「長島は予定されている滑走路の延長線上に当たり、誘導灯建設で破壊される恐れがある」と指摘。「いち早く東海岸をジュゴンの保護区域にすべきだ」と訴えた。

「日本巡視船の催涙弾発射は過剰対応」   
 日本海上保安庁所属の巡視船が24日、韓国漁船に催涙弾を発射したことと関連し、海洋水産部は詳しい真相解明を行った後、公式抗議など必要な措置を取ると明らかにした。 
 
 海洋水産部関係者は「国際海洋法上、日本の排他的経済水域(EEZ)での取り締まり権限は日本当局にある」とし、「しかし、催涙弾を発射したなら、これは過剰対応と見なせる」と述べた。 
 
 また、「不法操業漁船に対する武力使用を禁じる規定はないが、両国間の友好関係を勘案すれば、これは行き過ぎだ」と強調した。同関係者は「日本や中国漁船が韓国のEEZを侵犯しても、反抗がなければ武力は使わない」とした。 
 
 海洋水産部は今回の事件発生直後、直ちに真相調査に着手しており、日本当局にも資料を要請することにした。また、日本側に問題点が発見される場合、公式抗議するなど、措置を取る方針だ。 
 
チョソン・ドットコム



阻止行動33日目
5月21日(金)
・防衛施設局が作業現場の再建のために来ました。

台風のための熱気とそれを押しのけるようなけーし風が吹いている日でした。午後には晴れ晴れとしていました。

キャンプシュワブはいつものように不穏な静けさを守っており、演習などはこの一ヶ月間ほとんどみかけられません。イラクに行った米兵達がファルージャの人々を虐殺している。彼らの静けさは虐殺の静けさだろうか。演習のない静かな海はただ、生き抜く強さを教えてくれています。

午後1時30分、防衛施設局が辺野古漁港に来る。いっきに静かな漁港は緊張し、修羅場と化す。防衛施設局は私達の平穏を壊し続けている。防衛施設局の用件は「台風対策のために撤去した作業ヤードを再建させて欲しい」というもの。釘一本、ねじのまいた回数まで確認する。2時ごろに作業を終え、防衛施設局は引き上げていきました。

私達の望むことは1つ、静かな海と生活を取り戻したい。そのために多くの人たちが今、何をすのかが問われています。防衛施設局が来るたびに壊されるそれへの苦悩を多くの人達に理解して欲しい。生きることの豊かさ、厳しさ、この海と人々と共に学んで生きたい。
阻止行動34日目
5月22日(土)
・防衛施設局は来ませんでした。

今日は何もなく、一日が過ぎました。私はこの間の疲れをとるために一日事務所で休んでいました。休んでいると、外が騒がしい。おばぁ達が「晋は倒れたのか」と騒いでいる。「違うよーただ、休んでいるだけー」とことわりにいく。私は休んでいるほうが騒がれてしまう。あちゃと思い。表に出ておばぁ達とゆんたく。すると新潟から来た内科の先生が見に来てくれる。「19才でこんなんでは、鍛え方が足りん!!」と怒鳴られました。おばぁ達が大笑い。

休んでいたものだから書くことがあまりないのですが、今日も無事に座り込みを終え私達の一日も終えました。

それぞれがお互いを助け合いここで闘っている。私達は助け合いの中で闘っている。この間に多くの人達から激励のメール、ファックス、書き込みをいただいています。痛みを共有し、助け合おうとしてくれる人がこんなにもたくさんいると心強く感じています。
激励のメッセージが届くたびにおばぁ、おじぃに読んでいます。そのときのおばぁ達の笑顔を皆様に伝えられなくて残念ですが、本当に感謝しています。おばぁ、おじぃにかわり私から皆様へ申し上げます。繰り返し、本当に感謝しています。

この間ドイツ、イギリス、アメリカ、フィリピン、ハワイ、ベルギー、ニュージーランド、ビエケスからもメッセージが来ています。できる限りホームページ上でも伝えていきます。韓国からのメッセージの全文を紹介いたします。

辺野古の海上基地反対のために闘っている沖縄の住民にささげる連帯の辞

生命と平和を守るために闘っている皆様に連帯のあいさつを申し上げます。私どもは韓国で駐韓米軍の犯罪と被害に対して人権を守ろうと一生懸命活動している市民団体です。生命と平和を守るために沖縄の住民の繰り広げている闘いは、韓国の反米軍基地運動に大きな影響を与えています。特に人間のみならず自然を初めとする普遍的な生命と環境を守り、平和を続けていく沖縄の精神は、韓国の人々に大きな教訓を与えています。
今、米軍は沖縄のみならず、韓国でも基地を拡張しようとしています。ですら、農民達が立ち上がり、基地拡張に反対する闘争を展開しています。辺野古の前の海に建てられようとしている海上基地に反対する闘いは、必ず勝利するはずです。生命と平和を守ることは、軍事力、物理力はなくても、真理であり、真実であるがゆえに勝利するのです。米国がイラク戦争で没落しているように、暴力と軍隊を全面に立てて、生命と平和を破壊する行為は必ず敗北するのです。

海を越え、地域も違い、言葉も違いますが、米軍基地から生命と平和を守る闘いをともに行っている勧告の民衆達が、沖縄のみなさんを支持している事実を記憶していてくださるよう望みます。同時に、私どもも皆さんが韓国の反米軍基地の闘いを支持していただけると信じて、力をいただいています。
たとえいまのこの場ではつらく疲れ果てても、後代に平和を残し、そして共に生きることが美しいのだという真理を確認するために、ゆるぎなく立ち向かって行きましょう。

2004年5月7日
駐韓米軍犯罪根絶運動本部
常任代表 ムン・テゴル
阻止行動35日目
5月23日(日)
・防衛施設局は来ませんでした。

土、日と防衛施設局の動きはなく、静かな二日間を送っています。明日、24日は沖縄県民会議が防衛施設局に対して行っていた要請書への回答の日です。要請書の内容は「住民説明会を行うのか否か」です。この8年間、国は名護市民に一切の説明会を行っていません。どんな公共事業も説明会こそあったはずです。私達は説明会を行えば作業をしていいといっているのではなく、当然の権利として要求しています。国は国民に判断する権利さえ与えずに基地建設を強行しようとしているのです。なおさらに怒りを感じるものです。

今日は座り込み現場から一日三線の音が響いていました。三線は沖縄の底辺で生き抜いてきた人達が生み出した音楽です。座り込みから響く三線の音はとてもとても心地よく聞こえてきます。大地の音とでも言うのでしょうか。

下記は・・・
前日の日誌に載せた韓国のメッセージに答えて、5月29日に韓国で行われる「平和のフェスティバル」に命を守る会よりメッセージを送りました。その文章の全文です。

生命と平和を守るために共に闘う韓国の仲間の皆様。皆様の行動に敬意を表し、連帯のごあいさつを申し上げます。

韓国の皆様、私達は全ての生命を守るために日米政府による米軍の海上基地建設に反対して8年間阻止し続けている「命を守る会」という、平均年齢80代のお年寄りを中心とする市民団体です。辺野古では4月19日より日本政府が基地建設で必要とされているボーリング調査(地質調査)を強行しようとしています。
現在、私達はボーリング調査の資材搬入を阻止するために道路に座り込みをしています。座り込みを始めた4月19日から現在までで座り込み参加者は3000名を突破し、一ヶ月に渡る座り込みを継続し、ボーリング調査を阻止し続けています。

 梅香里(メヒャンニ)の爆撃場が来年8月までに閉鎖されると聞いて私達の闘いにいっそうの活力を与えています。皆様の長期にわたる闘いは「人の真実の勝利」を世界中の全ての闘う人々に確信させています。
また爆撃場の移転に対して「許さない」との意思を貫いている皆様の行動を支持いたします。そして韓国で反米軍基地の闘いをしている全ての人々を支持いたします。

私達の闘いは差別されている全ての人々の手に歴史の真実を取り戻し、過去、現在の侵略戦争によって奪われた人々の文化、人々の生命を取り戻す闘いとなることでしょう。
二度と朝鮮半島に侵略を行ってはならない、私達は謝罪の意を込め、朝鮮半島の平和を願い闘っています。
韓国の闘っている皆様、また皆様と闘いの場で出会い、分かち合い、そして闘いがない平和の場でまた出会うことを切に願います。

暗い闇はいつまでも続くことなく、私達を朝日が照らし、必ずや勝利を勝ち取ることを誓います。 

2004年5月29日
ヘリポート建設阻止協議会(命を守る会)
代表  金城 祐治(きんじょう ゆうじ)
5・23 国立 辻つじ反戦ながし
ヨッシー「愛国心の歌」【命の海」「壊せ、
こんな国」を唄い、辺野古の座り込み
支援を訴える
河野さん「立川の3人が逮捕されたのは
自衛隊をイラクに派兵する状況だから
起こった」
辻つじ語りバンドの館野さん・石原さん
が「陽気に行こう」「谷間の虹」
サッちゃんが唄う、叫ぶ 「あの線を消しに」  重松国立市議が有事7法案について
「国民保護法は国家総動員法です」
 国分寺エクスペリエンスのおちょこさん エンディングは「武器を捨てて」  三角屋根の国立駅が来年3月に改築
されるそうです
国立武蔵病院に「心神喪失者医療観察法」拘禁施設をつくらせない   5/22集会
 小平市会議員の常松さんの挨拶、岡田先生、八尋先生の、原稿抜きの1時間ぐらいの公演(熱演)、質疑応答、「ヨッシーとジュゴンの家」の歌、当事者3人組みのパフォーマンス的公演、小平市会議員橋本さんの締めの挨拶等、参加者80−100名の充実した、内容の集会でし た。

 途中立川テント村の釈放された方々(アムネスティーに日本で 初めて「良心の囚人」に認定された)の挨拶もあり、監禁されたり、閉じ込められたり、隔離されたりすることに関する多摩地区的な問題意識をもったよい集まりだったと思いました。

 小平(国立武蔵病院があるところ)市議の社民党、無所属、生活者ネットの方は大変問題意識をもって取り組んでくださっていますが、とにかく現在まだ住民に知られていないというのが 実情のようです。七瀬はわかりやすい柔らかい表現のA4一枚 程度のビラを書くようおおせつかりました。与党の民主党議員が、反対に回ると、ちょうど半数の数の議員数になり、議長は与党が出すので、理論的に、受け入れ反対決議も可能なのですが、国会で千葉景子さんがマイクを奪ってまで強行採決を阻止しようとした民主党も、地方議会の与党となると、対応が少し違うようです。とはいえ、地元住民がほとんど実情を知らないままで、地元の「合意」もへったくれもないはずです。がんばれ民主党!年金 スキャンダルを吹っ飛ばせ!

 小平集会は60名強の参加で、今回は80名強の参加でしたが、メ ンバーは前回とずいぶんと違っていて、多摩地区の学生生活が 長かった七瀬の知人もずいぶんたくさん呼びかけ人、賛同人に名前を見かけました。 これからの課題はより多くの住民の方に、問題の所在を知ってもらうことに尽きると思います。

 議員レベルでは、無所属議員を中心に、相当がんばって頂いています。 あとは、私たちの運動の力量が問われている状況だと思います 。

 国立肥前は、独立行政法人化で、大幅に予定が狂い、遅れるようで、国立武蔵が、実質第一号になるようです。 また日精協も、保安処分施設に予算が回った結果、福祉Bの予算も削られるという状況で、現在多少態度が、変わってきてい るようです。推進側とされているほうも、現在多少ペースが狂っている面もあるように、感じました。

 地元市会議員といい、IDAの国際反対決議といい、国会でのあまりに乱暴な審議過程の対するこちらの反撃がボディーブローのように、相手にも利いているようです。無論状況は楽観を許しませんが、6月11日(金)11.30−には 、今日の集会の決議文の小平市議会提出行動があります。各会派の議員が勢ぞろいしている日だそうで、七瀬もビラを作って持っていきますので、皆さん是非ご参集くださいね!
石川中裁判を支える会・事務局
ご支援くださる皆様  お元気ですか? さて、27日(木)に石川中裁判の判決があります。今の情勢ですから、判決には期待できませんが、裁判所がどの ような理由をつけてくるか、注視したいと思います。お忙しい 中恐縮ですが、傍聴(?)の呼びかけを以下にさせていただき ます。
                                根津公子      
5月27日(木)16時  


皆様には、日頃からご支援をいただきありがとうございます 。さて、根津公子さんの教育基本法を守る闘い・石川中裁判も 、提訴して3年、13回にわたる審理を終え、5月27日に判決が出ることは、既にお知らせいたしました。きたる判決日には、も う一度皆様に裁判所にお越しいただき、裁判所がどのような司 法判断を下すのか、ぜひ、ご注目いただきたく、重ねて傍聴のお願いをいたします。

この3年間に、アメリカ政府のイラク戦 争に参戦した日本の小泉政権は、実質的に憲法・教育基本法を 破壊しています。子どもたちの未来には、暗雲が漂っています 。今こそ私たち有権者は、この憲法で定められている「憲法擁護の義務・12条・99条」を果たすときではないでしょうか。主文が読み上げられた後、判決文が手渡されますので、手分けし てコピーし、すぐに全文を皆様にお渡しできると思います。その後、JR八王子駅前の『東急ビル学園都市センター学習室』で 、判決文の読み合わせ会をいたしますので、お時間の都合のつく方はこちらもご参加ください。

石川中裁判を支える会・事務局

5月23日(日) 「街」日誌
May 19th: Houston stands up to Halliburton protest
http://www.indymedia.org/or/index.shtml
サンフランシスコ


5月22日(土) 「街」日誌

修ちゃんとハネやん、外でくつろぐ。 お昼は冷し中華でーす。
今日はうっちん茶の試し飲みをお客さんにしてもらいました。 ボランティアの田中さんも。
せんべい好きの高橋くん みんなでお茶の時間 則子さんの田舎から送ってきたトマト!
           と、鯵の塩焼
国立武蔵病院に「心神喪失者医療観察法」拘禁施設をつくらせない   5/22集会に行ってきました!
ハンセン病訴訟に関わってこられた八尋弁護士。患者隔離はどんな場合も許されない!と訴えていました。 ハンセン病訴訟の原告団は当初とても少なかったそうです。それは「お上のお陰で生かされている」という考えがあるから、と言っていました。 立川反戦ビラ被告の2人が登場!
アムネスティの「良心の囚人」認定をされたことについて、他の人はミャンマーや北朝鮮など、独裁国家と言われている国の人が多いそうです




5月21日(金) 「街」日誌


11:30 駅前ライブ! 洋平くんもビラまきをしました。
昼ごはんは肉じゃが。 「おいしいわね、お昼肉じゃがにしようかしら・・」 斉藤さんからチンゲン菜をいただきました!
5/21 明治公園へ行ってきました!
「NO!有事」鯉のぼりを作ったよ!



電車の中、沖縄の話で盛り上がる→


いざ!明治公園へ!
明治公園にとうちゃーく。早速夕ご飯を食べる。新作、ハワイオニギリ!(スパムと卵)       「おいしー!」
明治公園に、1万人以上の人が集まりました! 反戦自衛官、小多さんと記念撮影
会長、「NO!有事」鯉のぼりを持って
絶好調!
デモにしゅっぱーつ!
警察が押してくるし!
セクハラおやじ!

怒りのヨッシーコール。



解散地点、沖縄の座り込みで出会った人と偶然再会!→
    「街」に帰って・・・・
            かんぱーい!

<普天間代替>調査反対派が施設局に署名8804人分提出

8804人の署名を那覇防衛施設局に提出した呼び掛け人の、(右から)森山さん、浦島さん=21日午前、那覇市前島の那覇防衛施設局

 名護市辺野古沖への米軍普天間飛行場代替施設建設に向けたボーリング調査に反対する市民らは21日午前、ボーリング調査の延期を求める署名の第2次分として、8804人の署名を那覇防衛施設局に提出した。4月27日に現地で提出した3352人分と合わせ、これまでに1万2156人の署名が集まった。

 署名活動は4月中旬から開始しており、県内外から寄せられている。那覇市前島の施設局を訪れた呼び掛け人の森山憲一さん、浦島悦子さんは「(座り込みを続ける)お年寄りたちが1日も早く安心して眠れるよう、歴史に汚点を残すことがないよう現地技術調査を断念し、再考してほしい」と署名を手渡し、調査中止を求めた。

 署名は施設局の入り口で、総務部広報室の大城和聖審査係長が受け取った。同広報室は「(局長まで)きちんと報告したい」と話している。

 
☆立川反戦ビラ弾圧救援会メールニュースNO.6 04/5/21☆
  @6/3反戦ビラ入れ裁判第2回公判・奪還報告集会のお知ら せ
 反戦ビラいれ裁判第2回公判は6月3日東京地裁八王子支部 にて行われます。次回公判 では、ビラをまいた官舎の管理にあたっていた自衛官が早くも 証人として法廷に登場しま す。奮って傍聴ください。  また同日夜には、八王子労政会館において、逮捕・起訴され た3名の仲間の奪還報告集 会を公判報告集会とセットで行います。昼間の傍聴に間に合わ ない方もぜひご参加くださ い。
【6月3日(木)立川反戦ビラ入れ裁判・第2回公判日の動き 】
12:00〜 八王子地裁前ビラまき
13:00  傍聴希望者集合@地裁北隣明神公園
14:00〜 公判傍聴@八王子地裁
18:00〜 「ビラ入れ裁判被告奪還報告&公判報告集会」 @八王子労政会館(京王八王子駅徒歩5分)
 A6/5立川全市で「ポスティング無罪!」リーフまきをしま す!  6月5日に、立川全市に「ポスティング無罪!自衛隊はイラ クから撤退を!」という リーフを配布します。数万枚単位のビラまきは人手不足必至な ので、ぜひ皆さんの力を貸 してください。
 6月5日(土) 午後1時 立川中央公民館(立川駅南口徒 歩7分)集合 です。手伝 えるという方は、http://jp.f25.mail.yahoo.co.jp/ym/Compose?To=tachikawa227q@yahoo.co.jp&YY=80689&order=down&sort=date&pos=0(救援会)まで事前にメールでご連絡頂けると幸いです。ポスティングへの弾圧の借りは、当然のポスティングで返しましょう!


沖縄タイムス<2004年5月21日 朝刊 1・2・31面>
写真説明)ガンバロー三唱で在沖米陸軍都市型訓練施設の建設に反対する町民ら=ガンバロー三唱で在沖米陸軍都市型訓練施設の建設に反対する町民ら=20日午後7時すぎ、金武町立体育館20日午後7時すぎ、金武町立体育館

「都市型施設建設中止を」/金武町民大会 日米両政府に決議文

 在沖米陸軍が金武町キャンプ・ハンセン内「レンジ4」に着工予定の都市型戦闘訓練施設(陸軍複合射撃訓練場)の中止を求める町民大会(主催・同実行委員会)が二十日午後、町立体育館で開かれた。レンジ4に隣接する伊芸区の住民ら約六百人(主催者発表)が参加。被弾事件や山火事などの基地被害が繰り返されてきただけに、「これ以上、負担を押し付けるな。国益のために一部の国民を犠牲にするものだ」と日米両政府を批判し、建設の即時中止を求める大会決議を採択した。決議文は来月にも代表者が上京し、関係機関に届ける予定。

 米軍基地問題に関する町民大会は一九九六年以来。

 実行委会長の儀武剛金武町長は「金武町は面積の約60%が米軍施設に占められ、半世紀以上も事件・事故や騒音に耐えなければならない生活を強いられている。新たな訓練施設建設は、住民感情を無視するものだ」と指摘。「静かで安全な暮らしをする権利がある。日米両政府に断固反対の意思を届ける」と決意を示した。

 池原政文伊芸区長は「県民が中止を求めているにもかかわらず米軍は強行しようとし、日本政府も日米地位協定の下で容認している。国益のために一部の国民を犠牲にするものだ」と訴えた。そのほか、伊芸弘明町議会議長らも建設反対の意見を述べた。

 決議文のあて先は、首相や外相、防衛庁長官、駐日米国大使、在日米軍司令官など。

 同施設の建設には、稲嶺恵一知事や儀武町長、池原区長が反対を表明しているほか、町議会、県議会も反対を決議している。だが、政府は日米地位協定で米側に基地内の管理権があることや「公共の安全に配慮されている」として、建設を容認している。

 施設の建設工事は、長崎県の総合建設会社が落札。現在、下請けの県内企業と資材確保や人繰りなど着工へ向け最終的な調整を行っており「準備が整い次第、着工する」としている。

                           ◇     ◇     ◇     

「撤回勝ち取るまで」/金武町民

 米軍が金武町のキャンプ・ハンセン内の「レンジ4」に都市型戦闘訓練施設を建設しようとしている問題で二十日夜、町立体育館で開かれた町民大会。集まった約六百人の参加者は、建設中止を求めるスローガンを大きな拍手で採択。「平和で静かな町を取り戻そう」と、力の結集を誓い合った。

 大会では、町民が壇上から意見発表し、訓練施設の建設中止を声高に求めた。

 町婦人連合会の安次富邦子会長は「計画されているのは、至近距離から人を殺す訓練をする施設。子どもを持つ母親として、この地に住む者として、断じて認められない」と訴えた。

 「命こそ宝、財産。その宝が今、侵されようとしている」と訴えたのは町子ども育成連絡協議会の盛山重光会長。「計画の撤回を勝ち取るまで頑張ろう」と呼び掛けた。

 参加者は「住民に銃を向けるな」「基地の強化反対」などと書かれたプラカードを掲げながら意見発表に聞き入り、大きな拍手を送っていた。

 訓練施設に最も近い伊芸地区に住む小波津範子さん(73)。毎日出掛けるサトウキビ畑は「レンジ4」から百メートルほどしか離れてないという。「施設ができれば、子どもたちが外で遊んだり、私たちが農作業したりできなくなる」と不安を隠さない。

 娘の未来ちゃん(2)を連れて参加した同地区の渡久地貴恵さん(26)も「日常的に演習の音が聞こえ、窓ガラスが揺れる。子どもが小さいので、流れ弾が当たったらと考えると本当に怖い」と話した。

 同地区の玉元春枝さん(80)も「なぜ、人が密集している場所の近くに建設しようとするのか」と憤っていた。

[解説]
負担強要の政府に怒り

 米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)の都市型戦闘訓練施設建設に反対する金武町民の怒りは、建設を容認する「あまりにも思いやりがない日本政府」(伊芸弘明町議会議長)へ向けられている。米側に「施設内の運営管理のすべて」を認める日米地位協定を改正しない限り、米軍の都合が優先され、特に基地周辺の住民の人権を守り得ないことは金武町民の置かれた実態を見れば明らかだ。

 政府は海兵隊が「レンジ4」のロケット砲訓練などを他のレンジに移転、ライフルなど小型武器の実弾射撃に替わるため山火事や騒音被害が軽減されると説明している。

 だが、町民の代表が異口同音に訴えたのは「戦後五十年以上もなぜ町民に過酷な基地負担を押し付けるのか」という根本的な問いだ。町は住宅地まで、三百メートルしか離れていない危険な「レンジ4」の廃止を要求してきた。

 米軍はグアムに「都市型」を建設しようとした際、周辺の商業地域への安全性も配慮し断念。日本政府も、仮に本土であれば、沖縄とは違う対応だったはずだ。

 市街戦を想定した訓練は、冷戦後の小規模紛争や対テロ戦で重要性を増し、「都市型」建設は沖縄基地の機能の強化、固定化につながる。

 金武町では復帰後、民家にいた少女が足に重傷を負うなど、少なくとも十件の被弾事件が発生している。

 米軍は安全対策を強調するが、昨年六月にはキャンプ・ハンセン内のゲート近くで、米兵同士がふざけて実弾入りの小銃を向け合い誤って発射、一人が死亡した。すべての兵士に、完全な規律の順守を望むことには限界がある。(政経部・知念清張)

決議文要旨

 在沖米陸軍は、キャンプ・ハンセン演習場内のレンジ4で、陸軍複合射撃訓練場の建設工事準備を進めている。

 金武町は、米軍基地に町土の約60%を接収され半世紀にわたって基地被害を受けてきた。特に、同訓練場に隣接する伊芸区は、これまで幾度も流弾事件があり、人身にも被害が及んでいる。また、日常的に行われている実弾射撃で、騒音被害や山火事なども頻繁に発生している。

 そもそもは住宅地域に近い場所で実弾を使用した訓練が行われていることが異常なことである。

 同施設建設は既に地元伊芸区、町議会、町当局が建設に反対しているにもかかわらず、米軍は施設建設を撤回せず、日本政府も米軍の態度を容認している。

 これは町民の意思をないがしろにするものであり断じて許すことができない。

 金武町民は静かで安全な暮らしを守るため、陸軍複合射撃訓練場の建設に断固反対し厳重に抗議するとともに、同建設を即時中止するよう強く要求する。以上決議する。



産経新聞
入国審査の待ち時間短縮へ 成田、新方式を試験的導入
 東京入管成田空港支局は21日までに、入国審査の際、不審な外国人旅客をほかの旅客と分けて調べ審査を滞らせないようにする「セカンダリー審査」や、外国人1人を2人で審査する「ツイン審査」を試験的に導入することを決めた。

 法務省によると、こうした方式は米国では導入されているが、国内では初の試みという。

 成田空港では入国審査の長い待ち時間が不評で、同支局は昨年末から混雑時に日本人用ブースを外国人も利用可能にするなど運用見直しを進めてきた。

 従来は入国審査官が旅客に不審を抱いた場合、その場でさまざまな質問をするなど時間をかけて審査しており、後続の旅客は長時間待たされた。「セカンダリー審査」は不審な外国人をすぐに列から外して別の審査官に引き渡し、他の旅客の待ち時間を減らす。

 「ツイン審査」は1つの審査ブースに2人の審査官が入り、パスポートやビザ、渡航目的などの審査を手分けする。

(05/21 08:03)



読売新聞
緊急事態時の首相権限強化…「基本法」骨子3党合意

 自民、公明、民主3党の幹事長は20日夜、国会内で会談し、武力攻撃や大規模テロ、大規模災害などへの対応を定める「緊急事態基本法」の骨子について正式に合意し、次期通常国会で緊急事態基本法の成立を図る、との覚書に署名した。

 骨子は、首相の迅速な意思決定や、権限強化を検討することが柱だ。これを受け、3党は法案作成の具体的な作業に入る。

 「緊急事態基本法」は、憲法と、武力攻撃事態法など個別法の中間に位置づけられる法律となる。

 骨子は緊急事態について、わが国への武力攻撃や大規模テロ、大規模な自然災害などを挙げ、「国と国民の安全に重大な影響を及ぼす事態」としている。

 首相の権限については「迅速かつ的確な意思決定を確保するため、閣議との関係を検討する」と明記した。政府の意思決定を行う閣議の手続きを経ずに、首相の判断で自衛隊や他の行政機関などの指揮を可能とすることを念頭に置いたものだ。具体的には、日本に短時間で飛来する弾道ミサイルへの対応に加え、テロや大規模災害などで、政府が混乱し、通常の指揮系統がマヒした事態などが想定される。

 国会の役割については「緊急事態への対処にあたっては、開始と終了において適切な国会の関与を確保する」と盛り込んだ。国会によるチェック機能を担保するためだ。

 緊急事態の体制整備として、「首相を補佐する仕組み」と「対処・予防措置の効果的な実施体制を担保する組織」を整えるとしている。

 民主党は、独立した行政組織である「危機管理庁(仮称)」の設置を求めている。だが、与党側は行政改革の観点などから行政機関の新設に否定的だ。





5月20日(木) 「街」日誌

しょうちゃんが新作バッジをデザインしてくれました!
テーマは「一歩もゆずらんどぉ!」
新作バッジを一番最初に買ってくれたのは、佐竹さん! クロちゃんも早速買ってくれました!
CD制作を教えてもらう中馬さん。
「わかったようなわかんないような・・」
物販の値段付けをするクロちゃんとエミちゃん 昼ご飯の準備をするおおやじさんとタカちゃん
昼ごはんは焼ホッケ ニュース23の辺野古特集と辺野古ボードでアピール! 会長久しぶりに登場!
今日もはつらつボランティア斉藤さん。 夕ご飯は五目中華風うどん

阻止行動32日目
5月20日(木)
・防衛施設局は来ませんでした。

 台風のため、少し人が少ない中で今日も座り込み行動は続けられています。どうやら台風がそれるようです。天候も私達の味方をしているように感じます。 ユタ(沖縄でいう神人)の人が「ニライカナイの神様はあなたたちを守っている。体に気をつけて続ければ必ず勝利するでしょう。」と言っていました。自分達の足元を見失わず、続けていくことの大事さを言っているように聞こえました。

 今日の団結弁当はゴーヤーの和え物、てんぷら、チキンの和風和え、白ご飯でした。差し入れで農家の人達が新鮮野菜を持ってきてくれ、炊事場の人達が朝早くからしこみをしてくれているのでどんどん豪華になっています。
 おばぁ達が「たまには休んでよー」と炊事場に声をかけると「いいーいいー。わったー達はおばぁに負けないためにやっているんだよー。」と必ずかえす。助け合いの中で お弁当は作られているので愛情がたっぷり入っています。クワッチーサビタン。

 午後、団結弁当を食べようと箸をとると、キャンプシュワブ内から「ウーー−ーー」と5分あまりサイレンが鳴り響きました。方角は弾薬庫。「まさか」と
思いましたが、もしも、弾薬庫から生物化学兵器が漏れ出していたら大変なこと。夏芽さんが防衛施設局に問い合わせ、私は基地の方角へとバイクを走らせました。弾薬庫には消防車が来ていて、赤いヘルメットをかぶった米兵達が集まっていました。何かあるのかと見ていると上官からレクチャーを受けていました。

 帰ってくると夏芽さんから「防災訓練と確認がとれた」と話を聞きました。良かった、辺野古は過去、実際に毒ガスが漏れ、大きな被害をうけたことがあ
る。それを思うとぞっとする。

 ひと段落して事務所でお昼寝をしようとするとおばぁ達が集まってきました。5分と立たないうちにおばぁ達の声にたたき起こされます。半分寝ながらおばぁの声に耳を傾けていると、92歳のヨシおばぁがこんな話をしていました。
「あのねー、酒をあびる人いるでしょう。タバコを浴びる人もいるでしょう。皆ねぇ魂に傷を負っているんだよ。わったーも一本ぐらい吸うけれどね。やっぱり魂に傷を持っているわけさ。それが人間だよぉ。」という。
 おばぁ達はポロッとすごい話をします。
 帰り際、ゆんたくをしながら相撲を見ていると朝青龍が負けた話になりました。たえさんが「あんたたち!!相撲とりなさい!今のうちに練習しとけばあの人達がきたときにはねかえせるさ。」と話す。
 「確かに腹だけ相撲とりはいるけれどねぇ。」と一同。腹だけって・・・どんなよぉ。


阻止行動31日目
5月19日(水)( ←日付を訂正しました・・。)
・防衛施設局は来ませんでした。
台風のため、場所を命を守る会の前に移して座り込みをしています。 台風のこもった空気がとても熱く、扇風機を外に出して、うちわをあおいでの座り込みでした。 参加者人数はいつもより少し少なかったものの「今日はやるの?」という電話が 10 数件もかかってきました。 台風の中、自分の予定を押してでも座り込みは続けられます。 今日はタイからも参加者があり、「ここの状況のレクチャーをして欲しい」と申 し出 があったので私があいてをしました。 レクチャーをしていく中で私が最初にすることは立場をはっきりさせるというこ とで すが、タイの方だったので「沖縄を押さえつけてきた人間として、侵略されてき た 人々に申し訳ない」と話をしました。 タイの方は「やっと話が出来ますね」と返してくれました。 私達は決して対等ではない。イラクの人と私とは立場が違う、同じように沖縄と 日本 も。タイの人の言葉はとても重く感じました。 最後にタイの方が「私達もタイでここの署名を集めたいと思う。協力したい。」 と申 し出てくれました。「もちろん」と言って握手で返しました。 世界中で訴えが広がり始めている。国が辺野古に押し付けてきた差別に対する抗 議の 座り込みに国境線はない。 座り込みには新たな情報が入りました。 「中城湾港の広場にボーリング調査のためのやぐらが搬入されている」とのこと で す。 写真を見ると25メートル以上の深さで使うスーパー固定ブイで作業員が一生懸 命足 場作りをしていました。私達が座り込みをしている間に粛々と調査のための用意 を進 めている。 「キャンプ・シュワブからの調査開始も検討している」との報道もなされた。彼 らの 卑怯さに腹が煮えくりからる思いです。 たとえ、そうなったとしても私達は命を懸けてこの海を守る。 生きるために闘ましょう。それが私達の真実です

琉球新報

<普天間代替>ボーリング機材が中城湾港に搬入

名護市辺野古でのボーリング調査に使う機材などが置かれている現場=19日、中城湾港新港地区

 【中部】名護市辺野古沖での米軍普天間飛行場代替施設建設に伴うボーリング調査に使われるボーリング機材などが、沖縄市や具志川市、勝連町にまたがる中城湾港新港地区に置かれていることが19日、分かった。

 機材は那覇防衛施設局から同調査を請け負った業者が所有している。同業者は以前から機材の管理を別の県内業者へ委託しており、その県内業者が県中城湾港建設事務所へ、ことし2月末に同地区へ機材を置くことを申請して許可を受けていた。

 同地区への機材の搬入は2月25日に行われ、県の許可は1カ月ごとに更新されている。

 ボーリング機材は、海上での作業場となる手すりがついた部分や、金属製のパイプなどがまとめて置かれており、まだ組み立てられていない。

◇追加方法書作成求める/市民アセスなご建議書

 【名護】普天間代替飛行場建設計画で、住民の立場から環境影響評価(アセスメント)にかかわる活動をしている市民グループ「市民アセスなご」の森山憲一共同代表らは19日「同建設事業の環境影響評価方法書に対する建議書」を発表し、関係機関に送付した。先月から縦覧が始まっている同施設建設の環境アセス方法書について「設置される基地の内容がまるで分からない」として、施設の内容や運用にかかわる概要を追加方法書として作成することを求めている。

 あて先は首相、防衛庁長官、県知事、名護市長ら代替施設建設協議会の構成員など11者。




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