オープンスペース街・日誌


リサイクルショップ・すぎなみ 2003.12 OPEN

2004年4月C
4月Bへ 4月Dへ

メール・アドレスを、dugonghouse@yahoo.co.jp に変更しました。
 ヨッシーとジュゴンの家    4月参加スケジュール!
4月9日(金) 「イラク派兵NO!STOP!有事法制 守ろう!平和といのち 4・9集会」
 日比谷野外音楽堂 18:30〜
4月11日(日) 「4・11緊急共同集会」共謀罪・警察大増強・イラク派兵反対!
 京橋プラザ区民館 2Fホール   13:00開場 13:30開始
600円 前売500円
4月17日(土) 「鈴木雄次展」 オープニングパーティー 
 国分寺 SHOMEIDO GALLERY  16:00〜
「Ballad vol.13 語り歌の継承」ライブ 館野公一企画・出演
 かけこみ亭(JR「谷保」駅下車) 19:00〜

 当日1800円 予約1500円
4月18日(日) 「星野さんを取り戻そう!東京連絡会3周年集会」
 梅が丘BOX(小田急線「梅が丘」駅下車) 13:30開場  14:00開演

 前売1000円 当日1200円
4月25日(日) 「辻辻反戦流し」 国立 一橋大学門の前 13:45〜
4月28日(水) 「まよなかしんやライブ」
 オープンスペース「街」(西武新宿線「武蔵関」駅下車) 19:00〜

 1000円
4月29日(木) 「命どぅ宝・平和世コンサート18」
上野水上音楽堂 13:30開演  13:00開場
前売2000円 当日2500円 中高生1000円

4月16日(金) 「街」日誌

沖縄の農家の方から、汗と涙の結晶!
島ラッキョウを送っていただきました!!
おおやじさんとえみちゃんが 早速かわむき!
今日のお昼ご飯・・アジの塩焼き 則子さんの田舎から、フキが届きました!
沖縄特産!島らっきょいかがですか〜。
→食べたことがない人ばっかりでした。
試食後、「おいしいわ〜」といって
ご購入!
サンピン茶もオススメ!
好き嫌いがあるようですが・・。
今日の夕ご飯はカレー 桜海老のタイ風スープ


ボーリング調査について
4月16日付けで、那覇防衛施設局から沖縄県に着手届け
着手日は 4月19日 (月)

1、19日から現場に入る
2、2003年に行なった予備調査の位置を潜水調査する
3、その位置でよければ、磁気探査で不発弾調査を行なう
4、不発弾がなければ、やぐらを組み始める
5、やぐらを組み終えたら、ボーリング機械をセットする
6、取材用の船も那覇防衛施設局が準備する。
 日曜日に幹事社に連絡する。

首里城 琉球新報タイトルロゴ

<普天間代替>19日から地質調査 63カ所予定

 那覇防衛施設局は16日午後、普天間飛行場代替施設建設のボーリング地質調査と海象調査を19日から実施する旨の着手届を県土木建築部河川課に提出した。調査期間は約半年を想定しており、年内で作業を完了する考えだ。潜水による海底環境の確認後、磁気探査を済ませた上でボーリング地質調査を実施する。足場設置などの本格的な作業は早くても今月末以降になりそうだ。

 施設局は着手届と同時に、県から同意の際に求められていた環境への配慮事項16項目に対応する追加措置を示した。県が求めた地質地点の絞り込みについては、予定している63カ所の約半数を終えた段階で可能かどうかを検討する。

 具体的な方法の明示を求められていた環境監視では、航空機と潜水によるジュゴン確認を着手前に1回、作業期間中は毎月一度実施することを示した。作業中は最大4隻の監視船を出し、ジュゴンを確認した時点で作業を一時中止し、ジュゴンが調査現場周辺にいないことを確認してから作業を再開するとした。

 平島などでアジサシ類の繁殖行動がある4月末から9月までは近傍での調査を実施しないことにした。

 19日の調査は午前9時、最初にボーリングを実施する2カ所の地点で潜水を実施し、海底の状況が昨年6月の潜水調査結果と同様なのかを2、3日かけて確認する。その後、不発弾の有無を確認する磁気探査を1、2日で実施し、条件が整えばボーリング機器を置く足場設置を開始する。黄金週間など祝祭日の調査は控える方針だ。

 施設局が示した環境対策について、比嘉和夫県河川課長は「県が求めた配慮事項は十分理解されている」と評価。一方で「調査の進捗(しんちょく)状況によって対策が必要になる場合もあり、今回示された対策が終わりではない。県が求めた配慮事項に十分注意して調査してもらいたい」と話した。

◇解説/追加措置に迅速対応/施設局 早期着手の思いにじむ

 普天間飛行場代替施設のボーリング地質調査と海象調査の着手届を出した那覇防衛施設局は、県が要求した環境への配慮事項を基に、追加措置を講じることを示した。しかし自然環境保護団体は調査自体がジュゴンやサンゴ、海草藻場への影響は避けられないとしてあくまでも中止を求める姿勢を崩しておらず、大きな反発も予想される。

 施設局は当初、同調査を昨年夏ごろに実施予定だったが、環境省からの助言や潜水調査の実施、文化財保護法の手続きが必要かの確認作業など新たな作業も実施し、環境保護への配慮を万全に講じて実施するとの姿勢を強調した。

 公共用財産使用協議を受けた県も同意までに「慎重な検討」(県)を行ったこともあり、今年3月には、なかなか結論を出さない県に対し、施設局が幹部を派遣して結論を出す時期を確認させるなど、調査着手が大幅に遅れていることに、いらだちを見せていた。

 今月7日の県の同意からわずか9日間で、要求された追加措置もまとめて着手届を出したことは、一刻も早く調査に着手したいとの思いがにじむ。今後実施される調査では環境配慮事項の順守やジュゴンなどへの影響を慎重に見定める必要がある。

(政経部・松永勝利)

◇市民団体「専門家の意見骨抜き」/県と施設局非難

 【名護】名護市辺野古沖での米軍普天間飛行場代替施設建設について、那覇防衛施設局が県にボーリング調査への着手届を提出したことに、市民アセスなごの宮城康博事務局長は「専門家の意見を県が骨抜きにし、施設局がさらに骨抜きにした」と指摘。「環境監視の事項もあるが、破壊しておいて、『破壊されました』と確認するだけの内容だ」と話し、施設局の姿勢を厳しく非難した。

 ヘリ基地反対協の安次富浩代表委員は、「ボーリング調査は環境影響評価の対象にすべきだ」と国の手法を厳しく批判し、「断固対決していく」と話した。さらに、「専門家の助言を無視した県の同意は、施設局が調査に入りやすいように配慮したものだ」と話し、県の環境政策に憤りをあらわにした。

 名護市の岸本建男市長は「まだ聞いていないので、コメントできない」と話した。

 市議会の宮城義房議長は「市民には環境への影響で懸念する声がある。配慮しながら進めてほしい」と述べ、県が調査に同意した際に示された条件を守るよう求めた。

 辺野古活性化促進協議会の島袋勝雄会長は「さんご礁などへの大きな被害影響が生じるなら問題だが、国は専門家の意見を取り入れる形で、慎重なボーリング調査の実施を示した。専門家らが指摘する諸問題をクリアしながら、着工を目指して、粛々と事前の工程を進めてほしい」と述べた。

◇「具体性を欠き実効力伴わず」/専門家、疑問呈す

 那覇防衛施設局が16日、名護市辺野古海域のボーリング調査について、県に調査着手届を提出した件で、ボーリング調査で意見聴衆された専門家の一部からは「県の要望に対する施設局の回答は具体性を欠き、実効力が伴わないのではないか」と疑問の声があった。

 山里清琉大名誉教授(サンゴ専門家)は「県が施設局に提出した環境への配慮事項を読んだ時、大変簡単な文書で、行政としてああいう形にしかならないのかと思った。辺野古周辺海域のサンゴは踏みつぶされることによって、大きな被害を受けるだろう。ボーリング調査はすべきではない」と指摘。

 また香村真徳琉大名誉教授(藻類学)は「県の要望書そのものがあいまいだったが、さらに今回の施設局の姿勢は単なる努力目標。実効力があるのか疑問だ」と話した。

沖縄タイムス題字

ボーリング調査19日着手/普天間代替建設
施設局、辺野古沖63カ所

 那覇防衛施設局は十六日、米軍普天間飛行場の代替施設建設問題で、名護市辺野古沖の移設予定地で、十九日からボーリング(地質)調査に着手すると発表した。潜水調査で海底状況確認後、磁気探査を行い、今月中にもボーリング作業を始め、順次六十三カ所で行う。周辺海域で生息する国の天然記念物ジュゴンへの影響など環境破壊が懸念され、環境保護団体などからは「事実上の着工」という声が上がるなど、移設計画への反発が強まることは必至だ。

 施設局は調査着手届とともに、県が調査同意に当たり提出した環境への配慮事項に対する回答も提出。「自然環境への影響を可能な限り回避または低減する」としている。

 十九日は調査船二隻、潜水士六―八人がリーフ内二カ所で海草や藻場、サンゴの分布状況の確認から始める。調査は最大で同時に八カ所で行われ、期間は約半年間。

 リーフ周辺を埋め立てて建設する代替施設の護岸構造を検討するのが目的とされるが、環境影響評価の基礎資料にも活用される。

 調査で使用される海域は、三千七百四十四平方メートル。掘削される穴の直径は十一―十四センチ、地表から平均して二十五メートルの深さを掘る。同時に、海象調査(使用海域三十九平方メートル)にも着手する。

 施設局は環境への配慮事項について、ジュゴン保護は、周辺十五平方キロメートルの範囲内で確認した場合、全区画の作業を見合わせる。調査個所を事前確認し、やぐらの足場設置の微調整や設置作業を慎重に実施、サンゴの幼群体、無節サンゴモ、小型藻類への影響を低減する―としている。

 また、鳥類への配慮では、平島の近くの調査地点では、アジサシ類の繁殖への影響に配慮し四月末―九月末以外に行う。

 県河川課の比嘉和夫課長は「県が示した配慮事項に留意して、調査を進めていただきたい」とコメントしている。

     ◇     ◇     ◇     

ボーリング調査環境配慮事項抜粋

 【ジュゴンへの配慮】(1)地質調査の中間段階で、その後のボーリング調査地点を絞り込むことが可能か検討する(2)作業船は必要以上に高速航行を行わない、航行頻度を極力抑えるよう努め、多数の船舶が同時に出港することをできるだけ避けるなど音の低減に努力(3)弾性波調査は、航空機等により周辺にジュゴンがいないことを確認した上で実施(4)航空機等によるジュゴンの確認はボーリング調査の着手前に一回、その後のボーリング作業期間中には月一回程度実施。その際、確認した場合には視認しうる範囲でジュゴンのその後の行動もできる限り記録するよう努める(5)海草藻場の環境監視のため、リーフ内で今まで食跡が確認されている場所を中心に、食跡確認をボーリング調査着手前に一回、その後作業期間中には月一回程度、終了後に一回実施し、あわせて浮泥の付着状況についても確認(6)ボーリング作業および弾性波探査に伴い発生する水中音の大きさをリーフ内外で確認する。

 【作業場の配慮】地質調査、海象調査の実施に当たっては、作業員にジュゴンや海草藻場・サンゴ等の環境に関する基本知識や環境保全上の留意点について、作業に応じた事前教育、指導、監督を徹底する。

 【環境監視】(1)環境監視の結果、ジュゴン、藻場、サンゴ類等の海生生物への著しい影響が生じる恐れがあると確認された場合には、必要に応じ専門家の助言も得て、作業の一時中断を含めた速やかな措置を講じるとともに関係機関へ報告(2)環境監視の結果は適宜県文化環境部に報告。また、ジュゴンに関する環境監視の結果については、県教育庁にも報告する。

 【その他】本配慮事項については、環境省による調査結果等を参考に取りまとめたが、今後、必要に応じ適宜見直す。また、県から現場立ち会い等の要請があった場合は可能な限り協力に努める。


<2004年4月17日 朝刊 26面>

「ジュゴンに大きな影響」/ボーリング調査
地元、環境破壊を懸念

 普天間飛行場代替施設問題で、国が十九日からのボーリング調査着手を公表したことに、環境団体などは「ジュゴンに影響を与える」と批判した。地元住民有志が、調査延期を求める署名活動を十六日から始めるなど、反対運動も活発化している。一方、環境や住民生活に配慮した上での調査実施を求める意見もあった。

 名護市には同日午後、那覇防衛施設局から着手の連絡が入った。市政策推進部の徳本哲保部長は、施設局の配慮事項を精査するとした上で「国は県の要請にしっかり対応してほしい」と求めた。

 辺野古区の男性住民は「調査の一環だから」と冷静に受け止めながら、「環境や住民生活への配慮を」と要望。豊原区の宮城稔区長は「県や国は環境への配慮に検討を重ねたと思う。この地に基地が適切なのか、ボーリング調査で判断してほしい」と話した。

 環境保護団体WWFジャパンの花輪伸一さんは、着工前にアセスがないことを指摘し「調査で海草藻場やサンゴを荒らし、ジュゴンに影響を与えた後でアセスを実施しても科学的といえない」と批判。市民アセスなごの宮城康博事務局長も「環境監視には第三者機関の設置が欠かせないが、一顧だにされない」と国の姿勢に疑問を投げた。

 ヘリ基地反対協の安次富浩代表委員は「調査が環境に悪影響を及ぼすのは明白」として、辺野古で抗議行動を展開する構え。沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団の東恩納琢磨団長も「米国で見直しの声が上がるのに、防衛施設局はなぜ作業をあせるのか」と訴えた。

 「米軍の再編計画が確定するまでは着手すべきではない」と署名活動を始めたのは地元の森山憲一さんら。辺野古の海は日本の宝―として支援を呼びかけた。



祝 人質3人解放!!
自衛隊の存在が3人の命を脅かし、イラク派兵反対のデモが3人の命を救った。
なんだか涙出てしまいました。 田中哲朗。
 




4月15日(木) 「街」日誌


うこん茶を飲んで今日も元気な会長 今日の昼ご飯、鯖の塩焼き
←特設くつろぎスペース
でくつろぐお客さん



         皆川さん。
          久しぶりに来店。→







今日の夕ご飯は
うなとろ丼
 

沖縄タイムス
<2004年4月15日 夕刊 5面>

調査着手阻止へ反対協監視活動/辺野古ボーリング

 米軍普天間飛行場代替施設問題で、名護市のヘリ基地反対協議会は十九日から、那覇防衛施設局が名護市辺野古沖で予定するボーリング調査の着手阻止を目的に、監視活動を始める。十四日、名護市内幹事会で決定した。

 監視活動は、辺野古漁港前の「命を守る会」事務所で、十二の構成団体が、持ち回りで実施。月曜から土曜までの午前、一人―二人体制で監視する。

 安次富浩代表委員は「調査が着手された場合は抗議行動など速やかに対応する」と言う。二十四日には、建設反対を訴える「浜下り」を行う。





4月14日(水) 「街」日誌

ヒダさん何年ぶりかでご来店。
「則子さん元気ー?」
滝沢さん。ホームヘルパーの極意を語
ってくれました。「そのお宅にお嫁に行
ったつもりになって、仕事をする」
山崎さん久しぶりに来店!みんなで鳩
間節を踊る。
今日は安住くんが沖縄に旅立ちます!!ということでお茶の時間に、安住くんへ贈る言葉をみんなで発表しました。
おおやじさん・・「青春は2度と来ない」 「青春か・・」と久々に聞いた言葉に安
住くんびっくり。
佐竹さん「青春がんばれ!」
たかちゃん・・「がんばってください」 富田さん・・「青春は闘いだ!」
と、「ジュゴンの家のご飯作りよろしく」
ちーちゃん・・「ご飯作りなんて辞めた方
がいいわよ・・」
サオリ・・「楽しい事いっぱい見つけて
きてね〜」
中馬さん・・「ゴーヤ見てきて!」 ヨッシー・・「がんばれ!!」
←紐の結び方を佐竹さんに教わる
タカちゃん





100g90円の黒糖を計る中馬さん→




午後3:30
安住君いってらっしゃーい!!
今日の夕ご飯・・おいしー!豆シチュウ なごうさんにいただいた煮物 大根サラダ
沖縄物販の商品説明をするたかちゃん 「ゴーヤー茶はティーバッグもあります
よ」
そして、沢山お買い上げ!!
ありがとうございます!

4月14日 やっぱり嘘つきNHK!!


やっぱ情報操作してんじゃん、NHK、バレバレだよ。

今日の夜9時のNHKのニュース(ニュース9)で、最後の方にやっとサマワで行われたデモの話題が取り上げられた。イラク市民のデモ隊が「アメリカの占領反対!」と声を上げているテロップが流れる。キャスターは「サマワで250人のデモが行われ、アメリカなどの軍事占領に反対しました。前後に警察車両がつき、暴動などは起こりませんでした」とだけ述べた。
え?ちょっと待って。その直前に見ていたケーブルテレビの番組では繰り返し、「サマワで、300人による自衛隊撤退要求デモが行われた」と放送されていて、私たちは「そーだ、そーだ」と喜んでいたのだ。細かいことにこだわってるようですが、これ、けっこう重要なことだと思うのです。
ってゆーか、自衛隊がいるサマワでわざわざ起こったデモで「アメリカ反対」だけを主張するはずないじゃん。むしろ自衛隊でしょ?しかも「サマワで自衛隊撤退要求デモが起こった」ってニュースを報道されて不都合なのは誰?日本政府でしょそりゃーサマワの住民は日本の自衛隊に好意的ですよーいて欲しそうですよーってイメージが大事ですもんねえ?
なんだこれ、絶対おかしーよ。情報操作だよ。よしNHKに電話だ!母がいつもとは打って変わって、冷静に、沈着に、ていねいで善良な感じで電話をする。「今の報道についてお伺いしたいのですが、『自衛隊撤退要求』というのをわざと隠しているということはないですか?」コールセンターという所で電話に出た下っ端の人は対応しきれず自ら上司に代わる。担当部長のコイヌマという人が出る。「情報を意図的に隠すということは一切ありません。そんなことしたら戦前の報道に戻っちゃいますからねえ」と言う。わざとらしいって。「情報源はどこなのか」と聞くと「共同通信」だという。「自衛隊撤退要求デモ」だったという情報は入っていないから報道しなかったのだという。
おーし、なら調べてやろうじゃん?インターネットで「共同通信社」のHPを検索。今日の「ニュース速報」のページに…ほらあった!!!!

 サマワで自衛隊撤退要求デモ サドル師支持者300人【17:13】 【サマワ14日共同】イスラム教シーア派の強硬派指導者サドル師の支持者ら約300人が14日、イラク南部サマワで初めて自衛隊撤退を要求するデモをした。

タイトルに「自衛隊撤退要求デモ」って書いてあるし。17時13分のニュースだし。十分、9時のニュースに間に合うニュースソースじゃないんですか?
嘘つきーーーーっ!!!視聴者をなめんなよ。情報化社会なんだってこと一番よくわかってんのはあんたがたでしょうが。もう情報操作にまんまと騙されるような時代じゃないんだよっ!
やっぱり嘘じゃん、と母がもう一回NHKに電話。コイヌマさんはびびってんのか電話に出ようとしない。「それじゃーNHKは嘘の報道をする番組だということで納得させていただきますけどいいんですね?」と言うと、やっと出てくる。やっぱりわかってんのに意図的に報道しなかったんじゃないか、と言うと、「いやー報道の方がそう言ったからそうだと思ったんですが」と責任転嫁。サイッテー。「情報隠しを認めるなら訂正を出せ」というと、「ニュース10」に間に合えば、訂正を出すという。ほんとかよ。
で、やっぱり「ニュース10」では知らんぷりだし。あーぁ。

みなさん。こーーんなに露骨に情報操作はやられているってことです。NHKも、読売も、フジ・産経はもちろん、朝日でさえも。すぐバレると承知の上でやってるのかもしれないですけどね。それでもやるってことは相当焦ってるってこと。その足元をぐらつかせる力は私らにある。

私たちは、「想像力」を働かせねばならない。現実に起こった、あるいは起きていることを、自分が身を持って体験せずとも、自分のものとして考えるための「想像力」である。遠い過去の事件や、遠い国の戦争などを「間接経験」するための力である。よりよい未来に思いを馳せ、それを実現しようという第一歩となる力でもある。「自分さえよければ」ではない世界を作るための唯一の手段とも言える。想像力を駆使して、私たちを自在に操作しようという動きに、対抗しなくてはならない。情報の、戦争の裏を見、見えないものを見、自らが主体的に知ろうとしなければならない。そしてその意識をなんらかの形で表現しなくてはならない。これほどまでに彼らが手を尽くして情報操作をするのは、それだけ無形の民である私たちを恐れているということなのだから。   <とみしょうの卒論より>
とみしょう@2004/04/14

NHKコールセンター;0570−0660−66
共同通信HP;http://www.kyodo.co.jp/


4月15日  最新情報↓

辺野古より  17:07
4時30分、業者と思われる人間が2人辺野古漁港に来ました。
いま、漁港ないは海人が船の整備に追われています。こんなに活気がある漁港は
久しぶりでしょうか。ますます、ボーリング調査実施に向けて動いているという
ことを感じます。ひしひしと迫り来る基地建設に対して私も辺野古に住むおばぁ
、おじぃ共々心細く感じています。
メールを見られた方の怒りの言葉、辺野古に対する思いなどありましたら返信し
て下さい。おばぁ達に見せたいと思います。
それだけでもおばぁ達の心の杖になるものと信じています。よろしくお願いしま
す。直接来られる方は直接来て話しをしてくださいね。
辺野古より 15:41

正確な情報が分かりました。記者からです。
「来週中に防衛施設局はボーリング調査を着手すると言う文書を提出する。文書
を提出した直後にボーリング調査を開始するということは十分に考えられる。」との
こと。来週の月曜日というのははやとちりでした。
びっくりした方すみません。
しかし、どちらにしても月曜日に文書を提出し、火曜日に実施することは十分に
考えられることなので注意してください。
辺野古より 14:38
昼のニュースで「来週の月曜日よりボーリング調査を実施する」との報道がされました。 ということはすでにやぐらがどこかで組み立てられて用意されているということです。 その辺の情報を持っている方は情報を下さいませ。 来週から名護反対協が監視態勢をしくと新聞報道されたすぐあとのことです。意図的なものを感じます。 月曜日はまだ緊急行動が入っているというわけではありませんが、朝お集まりく ださ い。
その後の様子です。14:32
防衛施設局だと思っていた人間はどうやら警察だったみたいです。
「沖縄88  す 50−03 濃い青のジープ型のボンゴ」が1台。県警です
。「39−88 シルバーグレイのジープ型のボンゴ」が1台。公安警察です。
もう一台は白い乗用車で車種は確認できず。
合計で3台、約10名が辺野古漁港に立ち寄り写真を撮り、ビデオカメラをまわして
いました。どうやら、これから始まるボーリング調査に際して警備体制を確認しにきたようです。辺野古はますます緊迫してきています。
5人の拘束の中でボーリングのニュースは薄れています。
どちらもが急な展開を迎え、まったなしの状況です。
辺野古より
11時15分、辺野古漁港に防衛施設局だと思われる人間が5人と警察が3人来
ています。警察の3人に対して、防衛施設局員が頭を下げていたので警察の来た
3人の内1人は防衛施設局員幹部かも知れません。顔は見えません。動きがある
ようです。辺野古の漁港に相手がいるのに手も足も出ないなんて歯がゆい思いで
す。監視活動を続けます。
辺野古より、富田晋。4月15日 11:01
今、辺野古漁港に業者と思われる人間が6人来ています。
漁港の先の所で海を観察したりしています。金城祐治さんが監視するために業者
に近付いていますが、今のところ何のためなのかは不明。
警察が来て警戒しています。


邦人さらに2人誘拐の情報 バグダッド郊外、フリー記者取材中?

 イラクで取材中のビデオジャーナリスト、田保寿一さんは14日、バグダッド郊外で「日本人2人が拉致された」との情報を電子メールでイラクの友人から得たことを明らかにした。2人は同日深夜(日本時間15日早朝)になっても借りているバグダッド市内のアパートに戻らず、拉致を含む何らかの事件に遭った恐れが強まった。
 メールによると、被害者は「ヤスダ・ジャンベ」さんと「ワタナベ」さん。ヤスダさんはイラクで取材活動をしていたフリージャーナリストの安田純平さん(30)=埼玉県入間市=とみられる。
 安田さんと同居しているNGO活動家の渡辺修孝さん=出身地など不明=も帰宅しておらず、「ワタナベ」はこの渡辺さんの可能性が高い。
 治安の極めて悪いバグダッドで深夜、ジャーナリストが取材拠点に戻らないことは通常、あり得ない。外務省は事実関係の確認を急いでいる。 メールや同行者の話によると、2人は米軍ヘリコプターが13日に緊急着陸したバグダッド西郊アブグレイブに写真を撮りに行く途中、追跡してきた別の車に止められた。さらに3台の車に囲まれて武器で脅され、連れ去られた。同行したイラク人の友人とタクシー運転手は解放された。
 運転手が、2人は中国人だと説明したが、1人が日本のパスポートを持っていたため日本人であることが分かってしまったという。
 安田さんと同じアパートの住民によると、2人の部屋は荷物が置いたままになっていた。
 イラクでは武装組織「サラヤ・ムジャヒディン」(戦士旅団)に日本人3人が拘束されたことが8日、明らかになった。(共同)
 ≪電子メールの主な内容≫
イラクで取材中のビデオジャーナリスト、田保寿一さんが14日、イラク人の友人から受け取った電子メール(英文)の主な内容は次の通り。
 本日、「ワタナベ」氏と「ヤスダ・ジャンベ」氏が大きな災難に見舞われた。2人はわたしの目の前で拉致された。わたしももう少しで死ぬところだった。どうすればいいのか、わたしは混乱している。
 わたしはアブグレイブに行くのは危険だと説得しようとしたが、2人は行くと言い張った。タクシーの運転手は引き返そうとしたが、2人が幾つか質問をするだけだと言ったので、そのまま車を走らせた。
 追尾してきた車が突然、(われわれを乗せた)タクシーを止めて運転手に引き返すように言った。
 しかし日本人2人が(行くことを)主張、彼らは破壊されたヘリコプターの写真を撮るなら付いて来いと言った。5分後、彼らは車を止め、さらに3台の車が現れた。彼らは武器を見せて、われわれを拉致した。
 タクシー運転手は、自分は(イスラム教シーア派の対米強硬派指導者)サドル師の事務所から来たと言った。彼らはわれわれの車も盗みたがっていた。どうやってわたしと運転手が解放されたのか分からない。
 お願いだ。もし、あなたがわたしからこの情報を得たとしゃべったら、すぐにわたしは殺されるだろう。日本人の人質への悲しみから自殺してしまうだろう。
 われわれはムジャヒディン(戦士)に、2人は中国人だと説明したが、2人のうちの1人が日本のパスポートを持っていた!(ので、国籍が相手に分かってしまった)。(共同)
◇≪故井ノ上書記官とも交流 安田純平さん≫
 安田純平さんは埼玉県入間市出身で、信濃毎日新聞記者を経てフリージャーナリストになった。イラクで戦争の危険が高まった2002年、イラク取材を志願して新聞社を退社。同年末に初めてイラクに入り、その後も爆撃が続く戦時下のバグダッドにとどまるなど、繰り返しイラクでの取材を続け、雑誌や新聞で現地での体験を発表してきた。
 反戦を訴える「人間の盾」のビザで入国した戦時下のバグダッドでは、殺害された外交官の井ノ上正盛さんとも交流。「盾」の日本人の出国を説得する井ノ上さんの姿に「旅先で出合った仲間のようだった」などと感想を漏らしていた。
 最近では、邦人人質事件の高遠菜穂子さんが世話をしていたストリートチルドレンと呼ばれる子どもたちを取材。今月12日付の東京新聞夕刊に「事件を機に、民間による現地支援の形がさらに限られたものになってしまう」などとする記事と写真を寄稿した。
 ◇≪市民団体がイラクに派遣 渡辺修孝さん≫
 フリージャーナリスト、安田純平さんと一緒だった「ワタナベ」さんは、市民団体「米兵・自衛官人権ホットライン」のメンバーとして、2月下旬から半年間の予定でイラクに派遣されていた渡辺修孝さんとみられる。
 バグダッドや南部サマワで、主に自衛隊に取材した記事や写真を、ホームページに「イラク現地リポート」として掲載している。ホームページでは「元自衛官で、あいさつ程度にアラビア語も話せるスタッフ」として紹介されている。
3月1日にバグダッドに入り、7日サマワに。陸上自衛隊の活動をリポートしたほか、9日には邦人人質事件について調査するため、バグダッドのシーア派とスンニ派のモスクをそれぞれ訪れた。
 12日には、邦人人質事件の高遠菜穂子さんが世話をしていたストリートチルドレンと交流した様子が報告されている。

(04/15 08:14)


安田さんが拉致されたという報道を知って思うこと。       by サオリ
安田純平さんは、去年の2月にイラク国際市民調査団の一員として一緒にイラクに行った人です。
真実を伝えようととっても努力をしている方で、去年のイラク戦争開戦時もバグダットの浄水場に泊り込んで写真を撮り続けていました。
そこで私は言いたい!!
彼がイラクの抵抗勢力の怒りを感じ取って無事日本に帰って来ることを望み、イラクの抵抗勢力の私達へのメッセージを重く受け止めます!!
 去年、イラクで知り合った15歳の少女から私宛に手紙が届きました。
「アメリカ軍は人を沢山殺したから嫌いだ」
イラクにいる全ての軍隊はイラク人にとっての恐怖、侵略者以外の何者でもないと思います。
不当な侵略・占領を続ける自衛隊は早く帰ってきて!!
人殺しを容認しといて、浄水器を付けに行くって何なの??
イラクの人をなめるのもいい加減にしろよ!
日本政府が人質の家族を裏切るのはもうたくさん!
もうこれ以上世界中の人たちを苦しめないで!         
ってゆーか、今に見てろよ!
安田さーん、帰ってこーい。


★米軍はファルージャでの大虐殺をやめろ! 
★自衛隊撤退以外に解決の道はない!
★イラクの人たちと手をつなぎ行動しよう!
 ★4/17(土)18時には渋谷・宮下公園へ!

●4月16日(金)17:00〜19:00 渋谷・ハチ公口で街頭宣伝を行います。アピー
ル・ビラ配り・写真展示・パフォーマンスなど行います。何かやりたいという方、
ぜひ来てください。
●4月17日(土)18:00〜リレーアピール@渋谷・宮下公園 19:00〜渋谷一周の
ピースウォーク
※17日は14:00からハチ公口で宣伝を行っています。来られる方はぜひ来てくだ
さい。よろしくお願いします。
 首相官邸・国会前には連日連夜、数千人の人々が集まり、「小泉首相は自衛隊
を撤退させろ」という声が突きつけられています。しかし拘束された3人は解放
されていませんし、何よりも自衛隊は今もイラクに駐留し続けています。さらに
ブッシュ大統領は日本時間で今日の午前、記者会見を行い、イラクに米軍を追加
派兵する方針を表明しました。絶対に許すことはできません。
 米軍は、海兵隊1300人を投入し、ファルージャの街全体を包囲・封鎖して大虐
殺戦争を強行しました。5日の作戦開始以来、すでに住民600人以上が殺されてい
ます。病院は負傷した女性や子どもで埋めつくされています。これに対してイラ
クの人々は、必死の反撃を行っています。3人の拘束事件は、米軍の激しい虐殺
をやめてほしいという必死のたたかいの中で起こっているのです。
 サラヤ・ムジャヒディンの声明では、米軍の残虐な行為を批判し、自衛隊を即
時に撤退させるために行動すること、政府に圧力をかけることを呼びかけていま
す(声明についてはHPを参照してください)。本当に、自衛隊の撤退を私たち
の力で実現する以外に、解決の道、3人の無事はないと思います。今週末、知り
合いにもどんどん事実を知らせ、数万の大行動を実現してしまいましょう! 今
週の土曜日は渋谷を「自衛隊撤退!」の声で埋めつくしましょう!
--
STOP WAR! WORLD ACTION 実行委員会 <
info@worldaction.jp>

URL
http://www.worldaction.jp




4月13日(火) 「街」日誌

すっぱいマンも売ってます! 店頭に並ぶ沖縄物産の数々
えみちゃんとえみちゃん母がアクリル
たわしを作ってくれました!
ラベル貼りをするえみちゃん 今日の昼は3色丼
えみちゃん母が作ってくれたフキの煮物 社員食堂に勤めている方からドリアの
差入れ。
今日の夕ご飯は豚のミソ焼






        今晩、沖縄に帰るうらら
            ちゃん最後の晩餐
お疲れー! ばいばーい、またね〜。


語り歌ノート 号外   2004.04.13            館野公一
********************************************
みなさん、こんにちわ
お化けのような桜*が終わって、先週からハナカイドウ、山吹、ア
メリカハナミズキが咲き出しました。花屋の店先では黄色のエニシ
ダがいっぱいの花を付けた枝をゆらせています。今日はフジ、ハナ
ズオウの咲いているのを見ました。仕事場の近くの二階家の壁一面
に広がったハゴロモジャスミンのつぼみがふくらんできました。こ
れが咲くと辺り一面が香りでいっぱいになるんだよぉ。
(* thanks for 綿の国星)

今週の土曜日は「語り歌の継承」やります。今回はお知らせメール
なので号外です。これまでライブに来てくれた方、来たいと言って
来れなかった方、来るそぶりもないけどぜひ来てほしい方^^;)にだけ
お送りしています。

でも一言だけ書いておきたいことがあります。木曜日の夜から洪水
のようなメール、ML、BBSの書き込みに目を通し、ぼくもたくさ
んのメールを打ち、BBSに書き込んできました。囚われの3人の命
のために。そして、イラクで起きているあまりに理不尽な戦争に異
議を唱え、その味方をしている日本政府に抗議するために、です
このメールは実は日曜日の夜に打とうと思っていました。日曜の明
け方に「24時間以内に解放」の報が流れ、昼に国会に行くと2500
人もの人が集まっていました。みな疲れていましたが解放が近いこ
とに喜んでいました。そこに3人の家族の方たちが駆けつけました。
彼らも泣いていましたが、それは嬉しくてでした。そうでしょう。
会おうともしない総理大臣や人を小馬鹿にしたような官房長長官、
何も話してくれず成果も上げられない外務大臣たちと会っているよ
り、志を共にする2500人の人たちがいるならば、こんな心強いこ
とはないからです。ぼくたちも泣きました。そうしてその嬉しさの
まま帰宅して、その勢いで「よかった!」というメールを出そうと
思ったらご存じの急展開した事態が待っていました…。

今回のネゴシエーションをしている主役は市民です。政府はろくな
ことをしてません、むしろ足を引っ張っています(川口大臣のビデオ
の件でもあきらかです)それなのに「撤退をしない毅然とした態度は
立派」などと恥ずかしくもなく並べ立てているのが、ぼくたちの政府
なんですね。今後のことはよ〜く考えましょうね。
そのネゴのキイパーソンだったコリン・コバヤシさんのメールを以下
に貼り付けます。
**********************************************
日本政府へ、そして反戦市民、団体すべてへ

アルジャジャーラにたいする川口外相の声明、外務省報道官の声明は
拉致グ ループを激怒させるに充分です。わたしたち、グローバル・ウ
オッチはバグダッド経由の警告を受け取りまし た。(パリ時間正午12
時15分)
これ以上、日本政府が自衛隊派兵の正当性を主張し、米軍と組んでイ
ラク民衆 を攻撃しようとするなら、人質解放の扉は閉ざされる危険
性があるだろう、との警告です。私たちは、日本政府がいっさいの無
意味なアジテーションをやめ、今回の人質 解放に繋がる道を開いたの
は、政府の努力ではなく市民たちのネットワークであることを素直に
認めるべきである。拉致グループを含め、イラク民衆が望んでいるの
は、あらゆる外国の軍隊のプレザンスの退去であり、占領の早期終結
です。以上のことが尊重されないなら、拉致された日本人の生命に万
が一のことが起こった場合のあらゆる責任は日本政府にあると判断さ
れても仕方がないでしょう。

グローバル・ウォッチ/パリ コリン・コバヤシ
***********************************************
3人にも無事帰ってほしいと思いますが、同時に、アメリカを中心とし
た占領軍が(日本の自衛隊を含めて)一刻も早くイラクからの撤退を
することを願ってやみません。

  ~~~~~~  ~~~~~~  ~~~~~~  ~~~~~~  ~~~~~~  ~~~~~~
【語り歌の継承 vol.13 館野公一】
◆4月17日(土)かけこみ亭(0425-74-3602)
 97年12月に始めた語り歌のライブ、シリーズ13回目です。
 企画・歌 館野公一
 ゲストはヨッシーに再登場してもらい、生きのいいプロテストソ
 ングを聴かせてもらうつもりです(今この時期に一番聞きたい歌
 かも)。オープニングアクトは大崎やすしさんです(懐かしい人
 もいるでしょ)。
 7:00pm 1800円(電話・メール予約1500円)メールはこの
 「語り歌ノート」に返信するか、かけこみ亭のHPからメールし
 て下さい。 谷保・かけこみ亭(0425-74-3602)
 http://www.asahi-net.or.jp/~yi7k-ttn/kakekomi/

また今回も長いメールになってしまいました^^;)。それでは土曜日に
かけこみ亭でお待ちしています。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
語り歌ノート号外    発行 館野公一 http://jp.f25.mail.yahoo.co.jp/ym/Compose?To=qfh01525@nifty.ne.jp
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++


イラク復興支援 空自派遣隊員第2陣が小牧基地出発

 イラク復興支援で物資空輸にあたる航空自衛隊の派遣隊員第2陣約25人が12日午前、空自小牧基地(愛知県小牧市)からクウェートに向け出発した。陸上自衛隊の宿営地付近で迫撃弾が撃ち込まれ、日本人の人質事件も起こるなど治安がさらに悪化している中での出発だけに、隊員の表情にも緊張感が感じられた。

 今回出発したのはC130輸送機の搭乗員や基地業務にかかわる隊員で、近く残り約75人も出発する予定。現地で任務にあたる空自隊員は約200人で、その交代要員にあたる第2陣のうち約100人はすでに3月中旬に出発している。

 今回派遣されたのも機体を空色に塗り替えたC130で、現地に3機派遣されている輸送機の交代は初めて。

 隊員はC130に乗り込み、約400人の隊員と家族に見送られて午前8時20分過ぎに同基地を飛び立った。

 出発に先立ち、隊員代表の大地秀則2佐(54)=幹部候補生学校教務課所属=が駐機場で会見。現地の治安が悪化していることで「今後活動がどう制約を受けるかは現地の状況によるが、やれる範囲で人道復興支援の任務を一生懸命やりたい」と話した。日本人人質事件については「(人質が)一刻も早く救出されることを望む」と語った。

(04/12 19:32)



劣化ウラン弾でサマワ米兵汚染    米専門家発表

 元米軍医で核医学などが専門のアサフ・ドラコビッチ博士が十二日、東京・永田町の参院議員会館で記者会見し、イラク戦争で米英軍が使用した劣化ウラン弾のちりによって、イラク南部のサマワに駐留していた米軍の憲兵隊員や、同じく南部のバスラ市民などが汚染されたとの調査結果を明らかにした。

 博士は、劣化ウラン弾に反対する市民団体の招きで、昨年十一月に続き二回目の来日。会見には、この問題に取り組むためイラクに入り武装グループに拘束された今井紀明さん(18)の母直子さん(51)も姿を見せ「(イラク行きに)反対できなかったという思いがあるので、無事に帰ってきてほしい」などと言葉を詰まらせながら話した。

 博士らによると、体調不良でサマワから帰還した憲兵隊員九人が、博士が所長を務める民間の研究団体に診断を依頼。尿を検査したところ、四人から劣化ウランが検出された。この検査結果は、米紙デーリー・ニューズが今月三日付で報じ、米国で問題になっている。

 このほか、バスラなどイラクの十都市で市民五十五人の尿を採取し、三十人分を検査。二十二人から劣化ウランを検出したという。劣化ウランは天然ウランを濃縮する過程ででき、米軍などが砲弾に使っているが、体内に入るとがんの原因になるとされる。




4月12日(月) 「街」日誌

沖縄物産事業部始動!! こんなにたくさん商品が揃いました! まずはラベル貼り
スパムのライバル,チューリップも登場 佐竹さん早速ウコン茶お買い上げ! 今日のお昼ご飯は、
ハネやんがつくる伝説の沖縄そば! スープをかけて、 いただきまーす!
おっいしー! パラソルを立てるのを手伝ってくれる修ちゃん。 練馬フラワーズのユニホームを着て再来店!
今日は女の館でバーベQ大会! 総勢20人でかんぱーい! 豚足
佐竹さんからいただいた筍 かき菜のおひたし 神保さんが作ってくれたフルーツサラダ!
じゅーうじゅう。
アピールタイム。
安住くん沖縄行きの抱負を語る
しんちゃん「沖縄物産がんばります!」 うららちゃん
ホームヘルパーがんばります! その姿を見て喜ぶ洋平君 途中参加の飯田さんから、筍ご飯いただきました!



4月12日(月) とみしょう国会前にゆくの巻!

 今日は古物商新規講習会があったため、とみしょうやは臨時休業。3〜4時間ほど、警察の防犯係の講義を聞かされ、ちょっとうんざり。17時講習が終わり、残りの時間をいかに有意義に過ごそうかな、あ、そうだ、国会前にゆこう。
 じゃーん、到着。溜池山王駅から地下連絡通路を歩く、歩く、歩く。ようやく国会前の出口にたどりつくと、機動隊の兄さんと目が合う。「んん?何かしら?私はしがない古着屋ですが?」と、そしらぬふりで通りすぎると20人くらいの人だかりが見え、何やら歌ってる。もし誰もいなかったら首相官邸をにらみながら散歩でもして帰ろうと思ってたのですが、署名を集めてる「百万人」のおじさんに聞くと丁度今から集会が始まるとゆーところ。タイミングばっちり。しばらくおじさんの横に立ってると、おじさんは、どー見てもギャル男(ぎゃるお)風の兄さんとかからも署名をもらってて、スゴ腕。「今日はじめて来たんですよー、ずっと来たいと思ってたんですけどー、お友達になってくださーい」という郵便局でバイトしてるお姉さん(35才)と話しつつ、高遠さんのお友達というきれいなお姉さんと挨拶をして、衆議院議員面会所前に移動。
お姉さん(35)と一緒に、横断幕を広げた「百万人」のおじさんたちの間に入れてもらって入り口のまん前!「百万人・調布」の旗をもった隣のおじさんが「よく来るの?」(ってのはナンパみたいだけど 笑)「これから院内集会ってのが始まるんだけど中は人でいっぱいで暑いから、中で喋ってることはスピーカで聞こえるようになってるし、ここのが涼しくていいよ。」などと解説してくれるのでわかりやすい。報道陣がいっぱい来てる。NHK、ロイター、フジ、アサヒ、など。NHK、フジは外に大勢いる私らを映そうとしないんだけど、ロイターとか外人のカメラマンはとみしょうを映してた。眉間にしわよせて険しいキメ顔を作ってみたり。やっぱおじさんより若い娘がいいのか(笑)?集会内で社民党、共産党と民主党の議員が喋ったけど、民主党の人の時は「嘘つくな!」と野次が飛んでた。わこう中学の3年生の子がりりしい発言をして今日学校でまいたというビラの内容を読み上げていたけどかなりしっかりした内容でオドロキ。
 集会が終わって、首相官邸前への移動・・・の途中でひとモンチャク。なぜだか警官隊が黄色い蛍光テープを張って横断歩道を渡らせようとしない。歩道いっぱいに詰まった人たちがじりじり前に行こうとしながらブーイング。冷静なオバチャンが「はい、生活かかってる人は前の方行っちゃだめですよー、つかまっても平気な自由人だけどうぞー」と交通整理(笑)。ワールドピースナウの代表の人が先頭で「警察は不当に妨害するな!挑発をやめろ!触るな!お坊さんに暴力をふるうな!」と叫ぶ声が各メガホンから流れ、ブーイングがさらに大きくなる。「通せ!通せ!帰れ!帰れ!」私の隣にいた女の子は、タイトなGジャンにフレアスカートという流行りのかっこうで持ってるバッグもおしゃれで、いかにも普通に渋谷とか歩いてそうな子なのに、パワフルに叫んでいて、とみしょうはこっそりその子に感動していた。なので負けじと叫んだ。まだその場でもめてる時に報道陣のクルーが近くに来ていて、誰かが「ちゃんと映せマスコミ!」と叫び、「戦争報道」を卒論で扱ったとみしょうは激しく同意し、「ちゃんと報道しろ!なんのためのジャーナリズムだ!」と声を裏っかえしながらも叫んだ。
 10分くらい?もっとかな?警察に通せんぼされたまま、押し合いへし合い、警察の責任者に話しをつけて突破!ゴー!でも通ってみたら、なんで通せんぼされてたのか意味不明なほど向こう岸は空いてんの。なんでやねん。まだしつこく警察の黄色いテープ攻撃は続く。車の上に乗ってる警官はスピーカーで「歩行者のみなさん、ただいまデモが行われていますので…」と邪魔をする。やなかんじ。っていうか警察は機動隊も公安もいっぱいいすぎ!むだ!で、今度はとみしょうは記者会館のフェンスに押し付けられるほど後ろの方になったので近くにいた同世代の女の子たちと一緒にフェンスによじ登って座る。眺めがよくってラッキー。車上からスピーカで邪魔する警官へのブーイングが広まって、とみしょうが調子に乗ってフェンスの上から「警察は恥ずかしくないのかーっ、3人に対して恥ずかしくないのかーっ」って叫んだら思ったより響いて、周りの人たちが「そうだーっ」「かっこいーぞーっ」て、自分がちょっと恥ずかしいって(笑)。
 首相官邸に向けてのコールの内容は「3人の救出を妨害するな」「自衛隊をいますぐ撤退させろ」「米軍はイラク占領をやめろ」のみっつ。めいいっぱい叫んで、プンプン怒りをぶつけたら、やたらこめかみ辺りが痛くなってた…。
いつもはいっぱい知り合いがいて、誰かと一緒に行ってて、強気だったケド、今日はひとりでちょびっと心細かったりも、、でも行った甲斐はあった。高遠さんのお友達とかに会ったり、本気で怒ってる人たちに囲まれると、なんていうかリアルで、ブラウン管を通して観てるだけだと麻痺しがちな感性が研ぎ澄まされる。それからやっぱり居間でテレビに向かって怒鳴ったりしても聞こえないし、むかついて首相官邸に電話してみても警備のおっちゃんに疎まれるだけだしね・・・。声は電波に乗って〜遠くの町に〜アタシの想いを届けに旅〜をする〜♪届け!世界に、イラクに、日本全国に!!
コイズミ!政府!いい加減にしてよ!国民バカにするとヤケドするわよ。
とみしょう@2004.4.12


白保メール No.56 
新石垣空港のアセス準備書が出ました
 
<新石垣空港のアセス準備書が出ました>         鷲尾 雅久

 3月30日、新石垣空港についての環境影響評価準備書の縦覧が始まりました。
 3月2日、9日と2週続けて環境検討委員会を開くという強引な日程を組み(2日
の会議では、12人の委員中5人が欠席でした)、何とか2003年度中の公告、縦覧開
始に漕ぎ着けたという形です。
 縦覧期間は4月30日まで、縦覧場所は沖縄県庁土木建築部のほか、八重山支庁、石
垣市役所、竹富町役場、しらほサンゴ村の5か所で、県庁以外は石垣市内です。方法
書に対し県外からも多数の意見書が提出されたにもかかわらず、今回も県外の沖縄県
事務所などでの縦覧は行われませんでした。
 縦覧時間は、午前9時から午後5時までで、翌縦覧日の朝までの貸し出しができる
ことになっているのは、方法書のときと同じです。

[読みにくい準備書]

 方法書も非常に厚いものでしたが、今回の準備書も分厚いものです。本編1426ペー
ジ、資料編460ページ、要約書でも202ページあります。厚いだけでなく、非常に読み
にくい、というのが、ざっと目を通した感想です。
 例えば、方法書にもあった「環境影響評価の項目並びに調査、予測及び評価の手
法」の章で、相変わらず予測、評価の手法が抽象的にしか書かれておらず、「調査結
果の概要並びに予測及び評価の結果」の章を読まないと、どのように予測、評価した
かが分りません。「調査結果の概要並びに予測及び評価の結果」の章でも、海域にお
ける「水の濁り」を計算するための潮流モデルは、順番では後に来る「水の汚れ」の
ものが使われています。
 通しページがなく、「調査結果の概要並びに予測及び評価の結果」の章に至って
は、各評価項目毎にページが振られ、章を通じてのページもありません。こうした点
も、準備書を読みにくくしている原因の一つです。これは、各項目が担当者毎にバラ
バラに書かれ、総合的な観点が欠けていることを意味するのではないかと疑わせるも
のでもあります。

[準備書の抜粋をホームページに掲載]
 
 方法書に対して出された多くの意見に対し、この準備書がどのように答えているの
か、注目されます。しかし、縦覧場所は県内に限られます。また、この分量では、事
務室の片隅などの縦覧場所や1日限りの貸し出しでは、なかなか読めるものではあり
ません。
 そこで、白保メールでは、方法書のときと同様、準備書の抜粋を白保メールのホー
ムページに掲載しました。
  
http://www1.ocn.ne.jp/~shiraho/

 準備書に対しても、誰でも意見書を出すことができます。提出期限は5月14日
(金)です。提出先は、沖縄県土木建築部新石垣空港建設対策室(〒900-8570 沖縄県
那覇市泉崎1-2-2)など、準備書の名称、氏名、住所、意見とその理由を記載し、日本
語で書く必要があります。
 多くの方に準備書を読んでいただき、意見書を出していただきたいと思います。


^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~
♪ 『白保メール』ホームページ
      
http://www1.ocn.ne.jp/~shiraho/  

^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~
白保メール NO.56  04.4.11
発行者   鷲尾雅久 谷崎樹生 小林 孝
      
shiraho@estate.ocn.ne.jp




4月Bへ 4月Dへ


「街」日誌の頁へ
inserted by FC2 system