オープンスペース街・日誌


2002年9月G

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9月30日(月) 「街」日誌

昨日の夕食
 今日は豪華に刺身を食べました!!冷酒付き!




9月29日(日) 
「街」日誌

昼食はカキフライ・カレー 天気が悪いので、「人らしく生きよう〜国労冬物語」のビデオ鑑賞
★国労とか、不当解雇という言葉を聞きはすれど、どういうことなのか知らなかったけど、今日ビデオを見て、
 国鉄労働者が人間的なやりとりもなく一方的に解雇されたこと、今も不当な扱いを受けながら、家族と共に
今でも闘っていることを実感しました。自分の仕事に誇りを持つ、やってきたことを信じるというのは大事なこと
なんだなぁって思いました。働く人、闘う人たちってカッコイイなぁと思いました。  
ウララ
★ビデオを見て、国労の組合員が社会的に排除されてきたことを、僕たち「精神障害者」が医療観察法案によって
排除されようとしている事と重なり、不当な差別はやめさせる、医療観察法案を廃案にするしかないと思いました。
今後の活動にとって、このビデオを見たことで勇気づけられました。 
ジロー
★闘っている人たちは素晴らしい! 
 人間って良いな!
 生きるって良いな!
 僕達が生きていくって良いものだな!
 心が晴れました。 
ヨッシー
★国のあり方がオカシイから、あんなに苦しんでいる人たちが沢山いる。国労の人たちは差別を受けながら、
 10数年も必死に闘っていることを知った。ビデオを見れて良かったです。 
サク
 国鉄=JR当局の不当な差別に涙を流して見ているお客さんもいました。
10月に国鉄労働者の人を招いてビデオ討論会を開きます
夕食は、山盛りの肉野菜炒め。 沖縄に戻る「ジュゴンの家」の人たちにチューやんがケーキを作ってくれました
茶月さんから海苔巻きの差し入れ  夕食の後は新曲の練習 「街」の昔のビデオを見ました。
 29日、朝8時、ウララちゃん、サクちゃん、晋くんが沖縄に旅立ちました

9月28日(土) 「街」日誌
27日、三年連続、東京都からの監査
が入った。
けしば誠一さんが応援で立会いに。
3時間の監査の後でやっと昼食
神保さんの差入れの漬物
夜、杉並の集会に14名で参加 ハネやん作のオニギリ弁当を食べました。アリちゃんはカップラーメン付
 集会のオープニングに3曲唄いました
開会挨拶、映画評論家の白井佳夫さん 藤丸さん(全日本海員組合)の講演 全国連からのアピール
「街」からはトミタさんがアピール 最後に、杉並連絡会からの提起 「街」に戻り打ち上げをしました
9・26 JR一日総行動/フッ君
8:30 
10:00 
11:00 
13:00
14:30
15:30
16:20
18:30 
JR東日本本社前での集会・東京地裁前情宣
東京地裁前集会・傍聴券闘争
東京地裁傍聴・第1回口頭弁論
JR東日本本社前での集会
鉄建公団前行動
国土交通省行動
厚生労働省行動
裁判報告集会 労働スクエア
  昼夜合わせて1000人以上が参加!
 朝8:30 新宿南口 闘争団からのアピール 駅前情宣
8:30 ヨッシーと二人でJR東日本本社前に集合。駅前情宣の後で東京地裁に移動
JRの警備員 公安警官 闘争団
東京地裁  「人らしく」プラカードで訴え
鉄建公団訴訟団からのアピール 共闘会議からのアピール 地裁前でシュプレヒコール
シュプレヒコールするフッ君 傍聴券を求める長蛇の列  JR本社前
 ピケを張る警備員 JR本社前での集会
鉄建公団前
闘争団  臨時雇用者解雇を闘う女性労組
国土交通省前
●9月26日、鉄建公団訴訟第一回口頭弁論&JR総行動
国鉄闘争リニューアル
初めてJR東日本本社玄関前に乗り込む

  

 9月26日、鉄建公団訴訟第一回公判が東京地裁103号大法廷で午前11時すぎ、開催された。闘争団は北海道・九州から30名が上京、そして支援者などあわせて約300名が集まり、地裁内外は熱気に包まれた。傍聴抽選にも長い列ができた。裁判では、冒頭、加藤晋介弁護士が今回の訴訟の意義を語り「不当労働行為責任の明確化」を強く求めた。そのあと、稚内闘争団の上出さん、美幌闘争団遺族の三浦さんの陳述があった。採用差別によって家族が苦しめられた実態を訴える三浦さんの話に、傍聴席で涙をぬぐう姿も見られた。難波孝一裁判長は、被告の鉄建公団が出した答弁書が説明不十分として、次回までに補充するよう求めた。裁判日程は11/21、12/16、1/27と決まり、迅速な審理が期待される。

  

 闘争団・共闘会議はこの日、JR総行動に取り組み、鉄建公団・国土交通省など関連機関への要請を約200名で行なった。最初のJR東日本本社前では、従来の道路わきでのパターン化した抗議集会をやめ、ガードマンの制止を振り切って(写真左上)、本社玄関前に進出した。警備の人たちとJR社員は大あわてだったが、闘争団の気迫に手のだしようがなかった。こうして初めて、怒りの大シュプレヒコールが本社ビルに直接ぶつけられた(写真右上)。「敵の嫌がる行動」を体を張って展開した闘争団員の顔はみんな晴れ晴れしていた。

 夜の報告集会も、これまでのパターンを打ち破った。ビデオプレスの最新映像「国労闘争団日記・2001年冬〜2002年秋」(17分)が上映されたが、ナレーションは北見闘争団の平塚さんだった。そしてあとの約1時間の集会は、すべて裁判形式で行われた。演出は闘争団自身。ユーモアあふれる岩崎裁判長の訴訟指揮はしばしば会場をわかせた。闘争団のさまざまな才能が開花した集いとなった。

  

 この日の行動には延べ1000名、夜の報告集会には600名が集まった。こうして国鉄闘争は、自立した闘争団が先頭に立って、第二幕が切っておろされた。国鉄闘争はリニューアルして甦る。

http://www1.jca.apc.org/ouen/020926.html より転載

通知受け取り拒否1731件に 熊本市の住民票コード
 熊本市は二十五日、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)稼働に伴う住民票コード通知書の最終的な発送状況をまとめた。稼働前に住民票や戸籍簿の公用閲覧でずさんな情報管理が明るみに出たことが影響し、受け取り拒否は千七百三十一件に達した。

 住基ネットは八月五日に稼働。同市は通知書を、九日から約二十七万世帯に配達記録郵便で発送したが、市民課は「公用閲覧問題が響き、(受け取り拒否が)多数になった」と話している。

 このほか、最高三回配達しても不在だったケースなど、不在連絡票を残しても受け取りがなかったのが一万五千八百三十五件。転居先不明による未配達も五千四百二十八件あるなど、受け取り拒否以外で通知書が届かなかったのは計二万千二百六十五件だった。

 郵便局による誤配は、九月四日までのまとめから二件増え、計六件。新たな二件は(1)住所の枝番が違う同姓の別人分を誤配(2)同じ住宅団地内に住み、同名(姓は受取人の旧姓と同じ)の別人分を誤配―した。

 市民課は週明けに、受け取り拒否した世帯に対し、住基ネットの趣旨と住民票コードは削除できないことを説明する文書を郵送。不在連絡票を入れても受け取りがなかったコードは市役所で当面保管し、本人確認ができる書類を持参した人に受け渡す。
町に求める決議 住基ネットで菰野町議会   4項目以外入力禁止
【三重郡】菰野町議会九月定例会は二十五日、国の個人情報保護の十分な対策が整うまで、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)に四項目(氏名、生年月日、性別、住所)以外の情報を入力しないよう町に求める決議を全会一致で可決した。

 決議は、民政クラブ、共産党の二会派が提案。個人情報保護の対策確立の重要性を強調、対策が確立されるまで四項目以外の個人情報の入力を禁じるとともに、個人情報保護条例の制定を町に求めている。

 国に対して住基ネットの延期、凍結を求める意見書も、こもの公明クラブ(二人)を除く全会派の賛成多数で可決した。

オンブズパーソンが来月、弘前市に住基ネットで異議申し立て 2日に勉強会 /青森
 住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)に反対する弘前市の市民団体「弘前市民オンブズパーソン」(大内五介代表)は行政不服審査法に基づく異議申し立てをするための勉強会を、10月2日午後6時から弘前市民会館大会議室で開く。集まった市民とともに同月3日と10日に弘前市に異議申し立てをする。
 同団体は、宇都宮市で開かれた「全国オンブズマン連絡会議」(今月14、15両日)で、住民票コードの住民票への記載が行政不服審査法の「処分」の対象となり、名古屋のオンブズマンがすでに異議申し立てをしていることを知り、同様の運動を青森県でも起こそうと企画した。同法では異議申し立ては「処分があったことを知った日の翌日から60日以内」と定めており、8月12日に住民票コード通知票を発送した弘前市の場合、10月12日が期限。
 問い合わせは大内代表(0172・33・2358)。【石川宏】(毎日新聞)

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