オープンスペース街・日誌 |
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9月23日(月) 「街」日誌
9・22闘争 芝公園に2150人が結集 |
ガンダムのような民衆弾圧用防具で武装した機動隊。集団でトイレに 入る機動隊員。 |
「ヨッシーとジュゴンの家」は14名で 参加。 | ||
「ゆーじ君」、新曲の「命の海〜平和に生きる権利」「住民基本台帳ネットワーク」を唄いました。新曲は、1973.9.11 チリ・ピノチェット・クーデターの時に虐殺された民衆歌手・ビクトル・ハラの「平和に生きる権利」に加筆し、名護・命を 守る会のおばぁたちが話してくれた言葉を詩にしました。 早速、こんなメールが寄せられました。
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唄い終わりくつろぐ | 三里塚反対同盟 | ||
元台湾人日本軍の林歳徳さん | 青年アジア研究会 | 沖縄交流センター | |
北富士忍草母の会の天野さん | 基調報告・滝口さん | 100万署名の西川さん | |
沖縄・読谷から知花盛康さん | 再会を喜ぶ残波ひまわり隊 | 闘う国鉄労働者 | |
異議なし・ナンセンスと大声のフッ君 | 「障害者」解放闘争委員会は 医療観察法案粉砕をアピール |
行動提起を泉佐野市議の国賀さん | |
デモ出発口に並んで唄う「ヨッシーとジュゴンの家」 | |||
定位置のデモの最後尾で唄いながら進む | |||
芝公園〜日比谷公園まで終始、唄いながらデモをしました |
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「イラク・北朝鮮侵略戦争阻止! 有事法制粉砕!」を掲げて、 全国から結集した労働者・学生・市民が都心を戦闘的にデモした(9月22日) |
「精神障害者差別・保安処分を許すな! |
予防拘禁法を廃案へ! |
とき 10月6日(日)午後1時半から(デモ出発4時半予定) ところ 文京区民センター 交通 営団地下鉄「後楽園駅」徒歩5分 都営地下鉄三田線「春日駅」すぐ上 集会内容 差別・偏見にさらされた三つの立場から法を語り合う ・国本 衛(まもる)さん(ハンセン病国家賠償請求訴訟・東京原告団長) ・井上唱和さん(薬害エイズを考える会) ・龍眼さん(陽和病院患者協会) 歌・語り まよなかしんやさん アピールなど オープンスペース街 悟道軒圓玉さん 精神科医、弁護士、労働運動、市民運動などから 会場費 300円 呼びかけ 精神障害者差別・保安処分を許すな! 予防拘禁法を廃案へ!秋季共同行動 連絡先 救援連絡センター 電話03-3591-1301 |
9月21日(土) 「街」日誌
今日も元気な福井さん。住基ネット 反対・関町住民の会 |
昼食 | 国労闘争団のカリントウ |
住基ネット、有事法制、医療観察法案、反対「街」前ライブ&署名 | ||
夕食はグリーンカレー | 夕食後、22集会ライブの練習 | |
飲み屋「街」 | ダナ・キャランの服で決めるガンちゃん | ちなみに本物はこんな感じ |
統一協会が「沖縄関連」本を出版 |
今朝(19日)、沖縄教区の原理問題対策委員会の委員長から電話が あり、琉球新報に統一協会の本の広告が掲載されていることを知らされまし た。 復帰30年 沖縄問題のタブーを解く 沖縄 新時代宣言(1,400円) 取り扱いは、各書店か、世界日報出版部まで となっています。そして、なんとこの本に「稲嶺知事との対談収録」とあるのです。沖縄の新聞社には、書評等を掲載しないよう依頼しましたし、知事にも、「あなたが対談したのは統一協会ですよ」というお知らせをしておきました。広告の内容を見ただけですが、米軍基地の必要性を訴えているものと思われます。さすが、M16ライフルをライセンス契約して製造している統一産業を抱えた統一協会。米軍が戦争をしてくれないと儲からないですし、ブッシュ政権を協力にバックアップしたと言われる彼らですから、なるほどと思いますが、みなさんは、こんな本を見かけても買わないようにおねがいしますね。 以上、統一協会情報でした。 |
検索したら… 【主な内容】
[著者]黒木正博(世界日報編集局次長兼論説室長) 早川俊行(世界日報那覇支局長) |
福大名誉教授 住基ネット差し止め提訴へ 八月に導入された住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)は「プライバシーを侵害しており、憲法に反している」などとして、石村善治・福岡大名誉教授(憲法)は二十日、国などを相手に運用差し止めを求めて福岡地裁に提訴する意向を明らかにした。 住基ネットに反対する市民団体が二十三日に福岡市中央区天神の市民会館で開く集会などで参加を呼びかけ、十月にも訴えを起こしたいとしている。(西日本新聞) |
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住民票コード受け取り 亀岡市は32人拒否 京都府亀岡市はこのほど、住民基本台帳ネットワークの住民票コード通知開始から一カ月間の状況をまとめた。制度への不信感などを理由に住民票コードを通知するはがきの受け取りを拒否したのは九世帯三十二人となっている。 亀岡市は先月十四−十六日に、市内の三万二千三百六十二世帯に、内部が見えない仕組みのはがきを郵送し、住民票コードを通知した。 十三日現在で、市役所市民課の窓口や電話などで対応した問い合わせは計二百六十件あった。うち、受け取り拒否は九世帯三十二人。番号の語呂が悪いなどの理由で、番号変更を申し出たのは五十一人だった。 転居などで配達できず、八月下旬に市へ返却されたはがきは三百八十二通で、うち二十四通は配達先が判明。残りは市民課で保管している。(京都新聞) |
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白 保 メ ー ル No.34 Sep 18.2002 |
<部分と全体> 谷崎 樹生 川の勉強をしていたとき一番驚いたのは、沖縄の川のような小さな川でさえ流域全体を把握している人がどこにもいないということでした。例えば新川川(あらかわがわ)では、本流は二級河川ですから河床から土手までは県が管理しています。ところが本流沿いの道路は市道で市の管轄です。さらに、支流や排水溝に至っては、土地改良区や市有地・個人有地の中を通っている場合もあり、管理責任がどこにあるのかよくわからず、放置されているというのが現状です。 水は上流から下流に流れますから河川改修も上流側から行えば良さそうなものですが、なぜか河口からさかのぼっていきました。上流で土地改良が進み、遊水池やドリ−ネなどの浸透地形が無くなって、コンクリートの排水溝が整備されると、大雨が降れば一気に水かさが増えるので、下流側では洪水対策のために河川の断面積を増やす改修工事が必要になってくるということが繰り返されているようです。 これではいつまで経っても川は完成しません。川に限らず、どうもこの国の役所には、街の完成・港の完成・河川の完成・風景の完成などという「完成イメージ」がないようです。だからこの国はいまだに未来に向かって果てしなく発展し続けることができるという幻想を追い求めているのかも知れません。 話を川に戻しましょう。河川の流域面積は大規模な土地造成工事や地殻変動がない限り変わらないものですし、流域に降る雨の量も極端な異常気象でも起こらない限り急増することはないでしょう。ならば、流域全体で水をコントロールする工夫さえすればいつまでも河川改修を繰り返さなくても済むはずです。 土地改良の嵐にさらされた石垣島でも所々に取り残されたような原風景が残っています。土地改良に反対する頑固な地主の土地です。そのような土地では、地主は自分の土地の役割を充分に心得ていて、無茶な改変に反対しています。自分の土地に湿地や遊水池が有れば、それを埋め立てて農地にした場合、周りにどんな悪影響を及ぼすかをちゃんと心得ているので「土地の有効利用」という偽物の合理主義者の誘いには易々とは乗りません。いくら自分の土地でも、して良いことと悪いことをわきまえているのです。 「個人の力では小さな部分しか管理できなくても、全体の中での部分の役割をわきまえることで、全体に良い影響を与えることができる」このような考え方は、私達「白保メール」のようなささやかな抵抗勢力?のよりどころにもなっています。 さらに私達は、土地の役割という空間的なとらえ方だけでなく、時間の流れの中で、今私達が生きている時代に個人が果たすべき役割(大げさに言えば歴史的な責任)についても考えなければなりません。 この島の長い歴史の中で、たまたまこの時代に居合わせた幸せに感謝しつつ、島の未来が全体の幸福につながるようにささやかな努力を続けていきたいと思っています。 今、この島には大規模なリゾート開発計画が3つも有ります。どれも似たり寄ったりで、どこにでもありそうなリゾート団地とゴルフ場の組み合わせです。どの計画も新空港の着工を待っているようで、今のところ具体的な動きはありませんが、将来「リゾート遺跡」にしかならないようなものは作らないのが賢明です。 この島では、役所も政治家も経済界もマスコミも大きなものをありがたがる性癖があるようです。ゴミ焼却施設も複雑で巨大なものを作ってしまったので、焼却ゴミを減らすことができても経費の削減にはならない維持費の塊のような施設を抱え込んでしまいました。ゴミに関しては、近い将来「島ぐるみのゼロエミッション」を実現す べきですが、全体像をイメージできる人がどこにもいないという状況です。 大きなものを作ってしまって持て余すより、状況の変化に素早く対応できる小回りのきく小さな施設を効率的に運用する方が得策だと思うのですがいかがでしょうか? 役所や政治家に島の完成イメージがないのなら、私達で島の未来について具体的なビジョンを描き、夢の実現のために地道に小さな一歩を踏み重ねていくしかありません。 <<環境アセスメント意見交換会を開きます>> 新石垣空港の環境影響評価方法書の公告縦覧が、この秋にも行われようとしています。また、このところ相次いで、リゾート計画の環境アセスメントが始まっています。このたび、環境アセスメント学会会長・島津康男先生が来島されるのを機会に、島津先生を囲んで、意見交換会を開くことにしました。奮ってご参加ください。 1 日 時 9月24日(火) 午後7時から 2 場 所 しらほサンゴ村(WWFジャパンサンゴ礁保護研究センター) 石垣市白保118 T.09808-4-4135(よいさんご) 3 主催 白保メール 準備の都合上、参加される方は、できるだけ事前にメール等でお知らせください。 もちろん当日思い立っての参加も大歓迎です。 ^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~ ♪♪ 転載を歓迎しますが、著作権は各執筆者に属します。 引用される場合は、執筆者にお断り下さい。 ^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~ 白保メール NO.34 02.9.18 発行者 鷲尾雅久 谷崎樹生 小林 孝 shiraho@estate.ocn.ne.jp |
「精神障害者差別・保安処分を許すな! |
予防拘禁法を廃案へ! |
●と き 10月6日(日)午後2時〜 (デモ出発4時半予定) ●ところ 文京区民センター (都営地下鉄三田線・春日駅すぐ上) ●集会内容 講演・歌・アピール まよなか★しんやさん ●会場費 300円 |
秋季共同行動賛同人 2002年9月18日現在 個人165名 団体6団体 青木薫久 精神科医 赤畑淳 PSW 旭凡太郎 農といのちのネットワーク 畦地豊彦 DNA問題研究会 足立修一 弁護士 足立正生 映画監督 足立昌勝 関東学院大教授 天野恵一 第X期・反天皇制運動連絡会 石川憲彦 静岡大学教員 石橋新一 地域共闘交流会 市野川容孝 社会学者 伊藤哲寛 精神科医、日本病院・地域精神医学会評議員 稲本誠一 井上博水 家族会・多摩草むらの会役員 岩田弘 立正大学名誉教授 植垣康博 スナック店主 氏家靖浩 日本臨床心理学会運営委員 蓮井亜矢 PSW 内田正 郵政労働者ユニオン委員長 内田雅敏 弁護士 内海愛子 アジア太平洋資料センター 江原茂雄 養護学校教員 大井武正 すずしろ診療所所長・内科医 大海日出子 舞踏家、舞踏劇団「創」主宰、生活ホーム「創の家、テイピ」主宰 大賀達雄 目黒精神保健を考える会 大久保和子 家族会・多摩草むらの会役員 大久保青志 元都議会議員 大倉八千代 草の実会 大下淳史 月刊「情況」編集長 大杉光子 京都弁護士会会員、日弁連刑事法制委員会委員 大田昌国 民族問題研究者 大谷久 争議団連絡会議 大塚淳子 日本病院・地域精神医学会理事 岡崎清二 新宿家族会 岡田靖雄 精神科医 岡本省三 精神病院問題を考える市民運動の会代表 小川誓順 授産施設「トマトハウス」 奥山信幸 遊行事務員 小田原紀雄 破防法・組対法に反対する共同行動 落合洋士 精神科医 加賀谷史紀子 精神科看護助手 笠井和明 新宿野宿労働者の生活・就労保障を求める連絡会議 風間千代子 家族会・多摩草むらの会役員 加藤輝雄 昭和大学生協 加藤真規子 こらーるたいとう 上條晴史 新日本文学会会員 川音勉 沖縄文化講座 菊池太一 精神保健福祉士 岸川美智子 共同作業所「ワークイン翔」 木元茂夫 指紋カードをなくせ!1990年協議会 清井礼司 弁護士 空閑明大 アソシエ21、スペースAK 蔵田計成 著述業 黒岩大助 渋谷・野宿者の生活と居住権をかちとる自由連合 高奈巳 共同作業所「ワークイン翔」 古賀暹 元月刊『情況』編集長 小堀夏世 自由業 斎藤明 日米安保条約終了通告を求める会 斎藤薫 家族会・多摩草むらの会役員 斎藤春生 酒井隆史 大阪女子大学教員 坂田史郎 ソーシャルワーカー 佐藤秋雄 農といのちのネットワーク 佐藤公信 家族会・多摩草むらの会役員 佐藤保 救援連絡センター世話人 佐藤敏昭 三多摩労働者法律センター 佐藤文明 フリーライター 佐野友美 ガイドヘルパー 塩川喜信 大学教員 塩見孝也 文筆業 篠原睦治 和光大学 白井順 自由業 神保欣世 障害者地域作業所勤務 杉浦英夫 小平市民 杉田憲夫 精神科医・日本精神神経学会評議員 杉村昌昭 龍谷大学教授 鈴木静江 家族会・多摩草むらの会役員 鈴木実 須田春海 全国市民運動連絡センター 関谷時子 関東「精神病者」有志の会 千田豊子 薬剤師・バリアフリーを進める会 高井晃 東京ユニオン 高岡健 岐阜大学医学部精神医学講座・助教授 高木秀男 共同作業所「ワークイン翔」 高橋潤 SRL労働組合役員 高橋順一 大学教員 高橋尚美 精神科医 高橋正則 情況出版 高幣真公 APWSL日本委員会 高松恵美 弁護士 高山俊吉 弁護士 田中邦子 ACO.CR 田中正治 ネットワーク農縁・世話人 津村洋 「キツネ目のスパイ宮崎学」共著者 手林佳正 精神保健NGO・SUMH途上国の精神保健を支えるネットワーク代表 照内央晴 共同作業所「CrazyCats」・患者 天明佳臣 港町診療所医師 樋田精一 精神保健従事者団体懇談会代表幹事 富田三樹生 日本精神神経学会・精神医療と法に関する委員会委員長 内藤隆 弁護士 長澤正範 弁護士 中島直 全国精神医療従事者連絡会議事務局 中島裕子 関西総合リハビリテーション専門学校・教員 中西義徳 弁護士 中野達彦 予備校講師 長野英子 全国「精神病」者集団会員 中村利也 指紋カードをなくせ!1990年協議会 中村正利 共同作業所「クラブハウス町田」 なすび 山谷労働者福祉会館活動委員会 成島忠夫 会社役員 韮沢明 成城墨岡クリニック 根間あさこ 家族会・多摩草むらの会役員 のびた 救援連絡センター 廃人餓号 ぺエペエ教団 長谷川幸枝 刑法改悪阻止!保安処分粉砕!全と労働者実行委員会 林郁 作家 針生一郎 評論家 樋口篤三 日本労働ペンクラブ 平野良子 在日アジア労働者を支援する会 平野良治 家族会・多摩草むらの会役員 広井福栄 東大和市身体障害者相談員 府川政人 「街」メンバー 府川充男 印刷史研究会「印刷史研究」編纂委員 藤井剛 組対法に反対する全国ネットワーク 藤本豊 日本臨床心理学会運営委員 ぺぺ長谷川 交流家 星山京子 牧師 細田眞司 松江市立病院精神科医師 前田浩志 ワーカーズリポート編集発行人 前田裕司 弁護士 牧野剛 予備校講師・河合塾 増田敬子 家族会・多摩草むらの会役員 松岡都 家族会・多摩草むらの会役員 松田俊子 家族会・多摩草むらの会役員 松平直彦 新世界通信 まよなかしんや フォーク歌手 三上治 評論家 三崎信義 三角忠 出版労働者連帯会議 宮本なおみ 憲法改悪を許さない目黒の会 宮本弘典 望月彰 タンポポ舎いろりばた会議 森泰一郎 全障連関東ブロック 森ちさと 森山公夫 日本精神神経学会理事 矢沢国光 元足立ろう学校教員 柳田真 タンポポ舎 八尋光秀 弁護士 矢部史郎 書店員 山際永三 人権と報道・連絡会 山下幸夫 弁護士 山中明 労働運動研究者 山中幸男 救援連絡センター事務局長 横山昌一 精神科医 吉澤有紀 共同作業所「ワークイン翔」 吉田昭久 社会福祉法人光風会理事長 吉野通芳 吉村一正 COOP職員 ヨッシー ヨッシーとジュゴンの家 龍眼 陽和病院患者協会会員 和田千代 小平市民 渡辺浩之 北部労働者法律センター 渡邊充春 歯科医師 渡邊義明 環境審査員 匿名賛同人1名 沖縄・名護「ジュゴンの家」 共同作業所「オープンスペース街」 全国「精神病」者集団愛知分会0の会 全国精神医療労働組合協議会 多摩あおば病院労働組合 陽和病院患者協会 |
ヨーちゃん来店。彼女は知花昌一さんが やっている障害者の作業所サバニクラブ のスタッフです。 |
今日は一日中、自衛隊や都庁の ヘリコプターが飛んでいた。 |
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仁君、久々、登場 | ||
住基ネット、有事法制、医療観察法案、反対「街」前ライブ&署名 | ||
歌あり話ありのミーティング | 夕食は肉野菜炒め、トン汁 | |
ヨーちゃんと乾杯 | 縫いものをする則子さん | ケイコさん、ウララちゃん、晋くん |
9・22集会用の練習をする「ヨッシーとジュゴンの家」。新曲を披露します | 茶月さんからの寄付 (^o^)丿 |
ジュゴンニュース Vol.14(2002/09/18) SDCC(ジュゴン保護キャンペーンセンター)発行 |
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「矢祭は自治の原点」田中長野知事が訪問、意見交換 田中康夫長野県知事は19日、市町村合併の在り方を検討するため福島県を訪れ、「合併しない宣言」や住民基本台帳ネットワーク不参加で注目されている矢祭町の根本良一町長と意見を交わした。 田中知事は「町と議会が一体となってスリム化を図りながら、町を守るために努力している矢祭町の姿勢は地方自治の原点」と高く評価。「欧州にも人口1000人規模の小さな自治体がたくさんあるが、国全体は活力を持っている。今の市町村合併は国の財政危機の先送りであり、権限を逆に中央省庁に集中させるものだ」と持論を述べた。 根本町長は「日本の集落は、よって立つ自然環境の下に形成された。それを踏まえずに合併を進めれば、農山村の集落は崩壊する」と同調した。 これに先立ち、田中知事は佐藤栄佐久福島県知事と会談。田中知事は、佐藤知事が合併しない町村も支援すると表明していることなどを称賛、さらに「エネルギー政策でも国のレールの見直し論議を起こすなど、学ぶべきことは多い」などと述べた。 佐藤知事は「市町村合併の考え方をはじめ、市民が政策決定の出発点となるように、国から地方への縦割りの流れを180度逆転させる必要があるとの認識で一致した」と語った。 [河北新報 2002年09月20日](河北新報) |
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