オープンスペース街・日誌


2002年9月A

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 9・18(水)  住民基本台帳ネットワーク反対
関町住民の会 練馬区役所大行動 (^o^)丿 決定!
 この地域だけで、100人の参加を目指します! 

9月8日(日) 「街」日誌
土曜日は、「街」は人がいないので、臨時休業しました (^o^)丿
「ジュゴンの家」日誌 より 9月6日(金)
うぐいす うらら
金曜集会へ行くために出発したガンちゃん、ヨッシー、晋君、ようこちゃん。

「やすひろ」というスピーカーの声にすばやく反応し、やすひろカーを探して、路地裏へ入りゲット。

ジュゴンカーから「やすひろー!」とヨッシーが叫ぶとうららちゃんが「車の中から大きなご声援ありがとうございます。やすひろがんばります!」と返事してピース。

名護市内は、台風があけ、宣伝カーがいっぱい走っている。でも、名前の連呼や音楽ばかりかけていて、日に日にその内容の無さはひどくなる。政策などをしっかり伝えようとしているのは革新の数名だけ。そのなかでもひときわ新基地建設への反対をしっかり強くうったえるはやすひろ。
うららちゃんのうぐいすは候補者の訴えを体現するような芯の強い訴え。

 それに答えてくれる名護市の人たち。窓をあけて手を振ってくれたり、1票入れるからね!という合図で笑顔で人差し指を立てる人・・・。あと2日、うららちゃんやすひろと共にがんばります!
 うぐいすをやるようになってご飯を食べる量が増えたうららちゃん。事務所にはうらら用どんぶりがあります。食事をつくってくれる人たちが「うららちゃん太らそうね!」と言っていました。しっかりご飯を食べて、毎日元気いっぱいのうららちゃんです。
第57回金曜集会
道行く人に配ってアピール 台風の余波があるにもかかわらず20人が参加。
初参加のガンちゃん 「なぜ沖縄に」「破り捨てろ」を歌うヨッシー
とガンちゃん。
うららちゃんがうぐいすをやっていることを話す晋君。「金曜集会で毎週アピールしている蓄積でうぐいすをがんばっています」
「沖縄の空の下から」を歌うしんやさん 長野県知事が再選されて、日本も捨てた
ものじゃない、と勇気づけられました。
統一選挙で各地から有事法制反対できる議員を選ばなくてはいけない!
少数派と思い込まされているが、少数派が
手を繋げば多数派になる、と夏芽さん。
ここに集まっているみなさん、阿波根さん
の予備軍です。彼に学び、みなで相談し
ながら戦争を無くしていきましょう
憲法9条を読む洋子さん。
金曜集会が終わって・・・・

再会を喜ぶ真喜志好一さんとヨッシー
握手では嬉しさを表現しきれず
頬と頬を寄せて、ハイ、ポーズ!
沖縄タイムス琉球新報
Rip it up 破り捨てろ! 住民基本台帳ネットワーク」のCDの記事を載せてもらいに行きました。
沖縄タイムス社へ 唄を作ったいきさつ、伝えたいメッセージ
などを話すヨッシーと資料を作ってきてく
れて一緒に説明してくれるしんやさん
ちょっと緊張気味のガンちゃん!?
帰りに北谷で沖縄そばをたべました。
晋くん日誌
 金曜集会では平良夏芽さんの「狭山裁判の署名をまだ沖縄から集めていない事が、この間分かり、とり急いで沖縄の平和団体が集めました。私達はまだまだいろんな人達との結びつきが少ないということを実感しました。私達は自分たちが少数派思いがちですが、日本中、世界中の人と手を取り合えば決して少ない数ではないのです」という言葉を聞いて、日常的に関係を築いていく努力を怠ってはいけないと僕は背筋がのびました。

 帰りに読谷の知花昌一さんの選挙事務所に寄りました。残波ひまわり隊(のりこさん&マリさん)もいてみんなでゆんたくしました。「こっちの選挙を手伝わないか」という話があってヨッシーは読谷に残ることにしました。知花昌一さんには絶対に勝ってほしい。今の沖縄で行われている選挙は未来がかかった大切なもの。

 僕が名護でがんばるのは自分が名護新基地建設問題の当事者だと思うからです。「新基地建設は白紙撤回ではなく、つぶすんだ。そして新しい豊かな名護を築こう。基地問題をなくすこと、そこに未来がある」というやすひろ候補を一人の人間として応援し、かってほしいと思います。そのためにできることはやっています。

 僕は未成年で投票権がないから一票は投じられないけれど、これからの未来は僕たち十代が次のやすひろ、知花昌一、宮城盛光になっていけるように今をかみしめてがんばっていきたいと思います。 
ガンちゃん日誌
 初めて金曜集会に参加しました。米総領事館の前でのアピール。僕は自己紹介と、街で毎日有事法制、医療観察法案反対のアピールをしていること、国会にも反対に行っていることを話しました。精神病当事者なので医療観察法案がとおることに危機を感じていますと訴えました。
 平良さんたち金曜集会に来ていた人たちは米軍基地がなくなるのを切実に願っているのだと感じました。しんやさんとも会えてよかったです。1時間があっという間に過ぎていった感じがします。また参加したいです。

「ジュゴンの家」日誌 9月7日(土)

じゅごんの家来訪者
← ひさしぶりに真生さん登場。
 新しい本「沖縄ソウル」を売っている書店が名護にはないのでジュゴンの家で販売決定!
 住基ネットの歌のCDを見せるとこれいいジャン、早く知らせてよー! と真生さん。
 最後の1枚を買ってくれました。
 12日に那覇でやるシンポジウム会場に売りにきなよ!と販売依頼あり!

 「沖縄ソウル」
 ガンちゃん、早速買いました!⇒
  名護市議会議員候補 宮城やすひろさんへ 応援メッセージ
宮城さん、名護市民がんばれ!!
名護の基地問題は、一人名護の問題にあらず。
「ヤンバル型自然共存の公共事業」推進する事で、
「基地不況」を吹き飛ばせます。何よりも、市民の
本当の声を大事にする市政こそがやる気を起こします。
頑張ってください。
大阪府高槻市     時枝 功
読谷村議選は、則子&マリ・・・と

9月7日(土) 「街」日誌
読谷村議選は、則子&マリ・・・と

残波ひまわり隊 通信  bR 2002.9.6
 台風に丸一日を取られてしまい新たな気持ちでのぞんだ3日目。

 「この台風が、いままでのあり方を変えていく」
 「今日は、本物が誰かが分かる一日になる」という盛康事務局長の言葉を受けて、
 「台風被害の中での思いやりを持ったウグイス」を合言葉にいよいよ出発!

 台風の後片付けを口実に、外に出てきて何気なく話を聞いてくれる人、
 ブロック塀が壊れてしまったのに「大丈夫さー、頑張れよー」と手を振って声援を送ってくれたオジイなどなど、
今日も本当にありがとうございました。

 午前中の〆は「やちむんの里」です。陶芸家・金城明光さんのお店の前をお借りして演説をしていると、お茶や
コーヒーの差し入れ。おまけに金城さん自らマイクを握り知花昌一さんへの支持を訴えてくれました。「やちむんの里」は20年前に村民の闘いで、米軍の不発弾処理場を変換させた所です(と昌一さんの訴え)。それを借りて、思わず見学に来ているお客さんに向かって「やちむんの里の焼き物は、平和のシンボルです。ぜひお土産にお買い上げ下さい」と口が滑らかになってしまった。

 誰もいない飛行場跡地で則子さん「サトウキビの皆さん、こんにちは。紅芋さん、こんにちは。知花昌一、頑張っております。皆さんも台風に負けず頑張ってください」とウグイスはバリバリ。

 午後はポイント演説中心。昌一さんは街頭演説の日本記録を目指して「お〜! 午後も頑張るぞ」と出発。風雨のために記録を伸ばすことはできなかったが、それでも今日一日で13箇所のポイント演説ができました。
<まり

 午前10時、浦添の金曜集会に参加するために「ジュゴンハウス」を出発。台風のため高速道路は通行禁止なので、国道58号線を走った。左手はどこまでも米軍基地、米軍基地、ずーっと米軍基地で胸が苦しくなった。この米軍基地は日本国民の税金で維持され、世界中の人達を殺すための出撃基地だ。

 金曜集会には初めて参加したので少し緊張した。平良牧師の息子さんが「マイノリティーが繋がればマジョリティーになる。沖縄でも狭山差別裁判の再審請求署名を集めよう」と訴えた。

 平良悦美さんは長野にいる息子がゲイで、東京で行なわれる性同一障害の集会(下段)に参加することを話してくれた。僕はいわゆる「レズ」「ゲイ」といわれている人達の置かれている状況についてちゃんと考えたことがない。彼らはすごい差別偏見を受けている。僕は話したことがないのに偏見をもっている。

 まよなかしんやさんの紹介で、沖縄タイムスと琉球新報へ「住民基本台帳ネットワーク」のCDを持き取材を受けた。その後で、読谷の知花昌一さんの所へ行った。Kさんから「残波ひまわり隊に入らないか?」と誘われ、僕は知花さんの所に残ることにした。  
<ヨッシー>

9.7 パレスチナから始める セクシュアルマイノリティ運動・女性解放運動の観点から〜日比野真さんによる現地報告を中心に〜(東京)

 日比野さんには多くの現地で撮影した貴重な写真とともに遠路はるばるお越しいただきます。また、「レズビアン?ゲイ?バイ?ヘテロ?......?生と性はなんでもありよ!の会プロジェクトP」や「ゲイフロント関西」の活動をはじめ、自身のセクシュアルマイノリティとしての経験を通じて、既存のマジョリティー社会のあり方、性別制度・性別主義や性別そのものについて問いかけ続けてきた日比野さんならではの視点で、イスラエルにて開催されたプライドパレード(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダーなど性的少数者の存在を祝福し権利を主張するパレード)の様子なども報告していただきます。岡田さんにはパレスチナで起こっていること、行なわれてきたことを整理した基本となるお話を、田浪さんにはほとんど知られていないイスラエルの女性解放運動とパレスチナの女性たちの現状をお話しいただきます。貴重な機会となります。趣旨にご賛同の上、ぜひご参加ください。
(「パレスチナから始める」実行委員会・首藤久美子)

日時:9月7日(土)13時25分より(13時受付開始、約3時間)
場所:東京ウィメンズプラザ2F 第1会議室B(定員50名)
    東京都渋谷区神宮前5-53-67(渋谷駅徒歩12分、表参道駅7分)
参加費・700円 ※介助の方は無料です
※託児希望の方、事前にお申し込みください。※会場はマイクが使用できないため、聴きとりが困難な方には前列席の確保、筆記スタッフのサポートなど用意いたします。事前にお知らせください。その他参加しづらい条件のある方、ご相談ください。※上記申し込み、ご相談は9月5日までにお願いします。
主催・「パレスチナから始める」実行委員会
問い合わせ:首藤(すどう)まで stkm@jca.apc.org

昼食は肉野菜炒め、韓国風切干大根  復活したサクちゃんに将棋を教える
ニイちゃん
 100円セール最終日
 病院から戻ったフッ君 寄付のサンタを切るニイちゃんとオヤジさん
  夕食の後、三線教室。
初参加の三船さん
原稿を書くフッ君 何を思う、麟太郎
「9・8横田・大空まつり」ライブの練習。
フッ君、金城先生、サクちゃん、ヨッヘー、チューやん、ユッ君、トミタ、ハネやんの8人で参加します。
第2弾「よみがえれカレーズ」上映会の協力をお願い致します。
 いつもお世話になっております。
 あの世界を震撼させた9.11「米国同時多発テロ」から1年を迎えようとしています。
1年が経とうとしている今、あれからアメリカブッシュ政権による「テロ掃討作戦」という名のもと、アフガニスタンでは今だ空爆が続き、人々の尊い命が奪われています。また、20年以上に渡る内戦、干ばつにより人々のくらしはことごとく破壊し尽くされています。国際社会に無視された国アフガニスタンが奇しくも国際社会に日の目を浴びたのが、あの9.11以後のアメリカ政府による空爆開始以来でした。しかし、あのような強硬なブッシュ政権のやり方で本当の平和が戻ってくるのでしょうか?罪もない人々の命を奪われた人々の痛みは誰しも同じではないでしょうか?これ以上、一般市民の犠牲者をだすことは許されません。

 それから私たちはアフガニスタンの現状、歴史、くらしを学びはじめました。長年国際社会に見放された国アフガニスタンを今もう一度見つめ直そうと、今年5月から第1弾「よみがえれカレーズ」キックオフ上映会を開催しました。この「よみがえれカレーズ」は土本典昭監督のドキュメンタリー映画で1988年にアフガニスタンで撮影された記録映画です。題名である「カレーズ」とは「地下水脈」「地下水道」という意味で、水はアフガニスタンの生活には欠かせない人々の命の源なのです。

 土本監督は「よみがえれカレーズのカレーズとは有史以来の代々の民衆の手で掘削された地下水脈のことだが、見えない地下水脈にも想像を働かせてほしいとの願いを込めてこの題を付けた。陽の当たらない無名の群衆のひとりひとりが自らの過去を抱きつつ、いまアフガニスタン人としてよみがえりの苦闘が始まっている。」と述べています。

 アフガニスタン空爆から1年を迎えるにあたって、アメリカブッシュ政権はまた新たに「報復」「暴力」をイラクへ加えようとしている。その連鎖を止めるためにも、アフガニスタンに目を向け、復興を願って、みなさまによりアフガニスタンのことに「関心」を持っていただき、10年あるいは20年とかかるかもしれない復興への呼び水となってもらえたらと考えます。

 そこで、9.11同時多発テロ1年ということで、第2弾「よみがえれカレーズ」上映会を神戸・阪神間で別紙のスケジュールで開催したいと思います。ぜひ、お近くの方はお越し下さい。
 どうぞよろしくお願いいたします。
                                       アフガンを忘れないあなたとのネットワーク
代表 神田 裕
事務局 福田 信介
被災地NGO恊働センター内
TEL/FAX078-576-3693

日時:9月8日(日)14時から(受け付け13時30分)16時30分頃まで
場所:サラ・シャンティ(神戸市灘区八幡町3−6−19 2F)

日時:9月11日(水)12時から(受け付け11時30分)16時まで
場所:アクタ西宮西館5F(西宮市北口町1-1)
備考:上映後、在日アフガン人スルタン・アーマド・サレヒさんの講演
   と被災地NGO恊働センターの村井さんの現地報告あり

日時:10月6日(日)10時から12時まで
場所:神戸市勤労会館(神戸市中央区雲井通)

日時:10月12日(土)14時から17時頃まで
場所:神戸学生青年センター(神戸市灘区山田町3-1-1)
備考:上映後、被災地NGO恊働センターの鈴木さんの現地報告あり

日時:10月24日(木)時間未定
場所:日本キリスト教団兵庫教区クリスチャンセンター
備考:現地報告会もあります

住基ネット稼動から1カ月 県「順調に運用」 市民団体、離脱など陳情へ /岡山
 国民に11けたの番号を付け、氏名などの情報を国や都道府県、市町村がオンラインで共有する「住民基本台帳ネットワーク」(住基ネット)が稼働して1カ月が経過した。これまで県内の自治体ではシステムのトラブルなどはなく、県市町村課は「順調に運用されている」としているが、住基ネットに反対する市民団体は6日から街頭宣伝を行うほか、県内全自治体の9月議会に離脱などを求める請願・陳情を出すことを計画している。 【駒崎秀樹】

 県は先月13日、総務省の通達に基づき、住基ネットのセキュリティ対策を審議する県担当者の会議を開催。市民団体などが最も懸念している内部の不正利用や、ハッカーなどによる外部からの侵入に対する防止策や情報漏えい者への刑罰などを確認した。各市町村も個人情報保護条例や独自の規定によって不正防止を図っている。なお県は「県内ではシステムの故障や不正アクセスなどはない」としている。

 一方、市町村が住民票コード通知のため郵送したはがきをめぐって岡山市、倉敷市などで「番号が透けて見える」などの苦情が相次いだ。このうち岡山市では送付した25万通のうち120通が受け取り拒否・返却され、「番号の縁起が悪い」などの理由で変更を求めた申請は約500件に及んだ。ネット全体に関する苦情・問い合わせは1カ月間で約920件に上っている。

 ネットに反対する地方議員や市民らは稼働直後に「住基ネットはいらない――岡山県実行委員会」(代表、赤岩明・佐伯町議)を発足させ、横浜市が導入した「選択制」を各自治体が採用することなどを求めた活動を展開している。6日夕方にはJR岡山駅前でトークとチラシ配布の街頭宣伝を行うほか、県をはじめとする県内全自治体議会にネットからの離脱などを求める請願・陳情を行うことを決めた。近く署名活動も開始する。(毎日新聞)
通知書受け取り拒否は53世帯 住基ネットで大津市
 大津市の山田豊三郎市長は五日、定例記者会見で、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の通知書の受け取り拒否が同日現在、五十三世帯(百三十八人)いることを明らかにした。

 市民課によると、通知書は八月二十一日までに、市内の全世帯十万八千三百十五世帯(二十九万二千六百四十七人)に封書で郵送した。

 受け取り拒否は郵送で返却する人がほとんどで、直接、窓口に来たのは約十人だった。拒否の理由は「住民コードを記載されたくない」「個人情報が守られるのか」などが多かったという。住所変更などで通知書が戻って来たのは千五百七十八世帯あった。

 市は、拒否された通知書は一定期間保管し、その後の管理は国からの指示を待つ。拒否した市民に受け取りを勧めることはしないという。

 大津市では、住基ネットを扱える端末は市民課に二台あり、扱える職員は七人。村瀬安彦市民課長は「個人情報が漏れることを懸念して拒否されたと思う。情報が漏れるないようハード面も職員の資質も向上させたい」と話している。(京都新聞)


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