オープンスペース街・日誌


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2002年6月F

6月24日(月) その2 「街」日誌

戦没者追悼式で抗議 「小泉は帰れ!」 宮城盛光さん(54)。
「有事三法案 絶対反対」と書いたうちわをかざしながら小泉首相に抗議!

沖縄全戦没者追悼式で、小泉純一郎首相にうちわをかざし抗議する北中城村議の宮城盛光さん  

沖縄全戦没者追悼式で、小泉純一郎首相にうちわをかざし抗議する北中城村議の宮城盛光さん

 沖縄県糸満市で23日行われた沖縄全戦没者追悼式で、小泉純一郎首相に、参列者から「有事法制反対」「小泉は帰れ」など抗議。有事法制に加えて、福田康夫官房長官らによる「核武装発言」や個人情報保護法案の成立を目指すなど「タカ派色」を強めたとされる小泉内閣の姿勢に、沖縄県民が敏感に反応した格好。支持率回復に必死の首相には、痛い“沖縄の声”となった。

 本土復帰から30周年の「慰霊の日」。ハプニングが起こったのは、小泉首相が献花のため立ち上がった瞬間だった。シーンと静まり返った会場中央の参列者から突然の抗議。会場は騒然となった。叫んだのは沖縄県北中城(きたなかぐすく)村議の宮城盛光さん(54)。「有事三法案 絶対反対」と書いたうちわをかざしながら立ち上がり「戦後処理は終わっていない。有事法制は許さんぞ。この法律ができたら大変ですよ。沖縄のことをしっかり考えてくれ」などと叫んだ。周囲からは拍手がわき、「頑張って」と声援を送る女性もいた。

 首相は無表情で口を固く結んだまま献花。宮城さんは沖縄県や県警の職員に着席させられたが、首相のあいさつの間も、うちわを高く掲げて抗議を続けた。祖母らが沖縄戦で犠牲になったという宮城さんは「沖縄での地上戦を2度と起こしてはならん。今回は言わんといけないと決意して参加した」と話した。

 式典終了後、首相は報道陣から沖縄県で有事関連3法案について特に反対の声が強いことを指摘されると、「どんな法案でも賛成、反対がある。いつ有事が来るか分からない。そのための整備法案。国民の理解と協力を得ながら成立に向け努力したい」と渋い表情。

 さらに沖縄県民の悲願である米軍普天間飛行場の移設問題についても「こう着状態ではない。着実に進んでいる。できるだけ地域の皆さんの理解を得ながら取り組んでいきたい。米軍との折衝などいろいろ難しい問題があるから…」と、この件でも就任当初のような歯切れの良いコメントは聞かれなかった。

 式典には、第2次大戦末期の沖縄戦で犠牲となった人の遺族ら約7700人が参加。在沖縄米軍トップのウォレス・グレグソン沖縄地域調整官らも参列。
 スポニチ 6・24

宮城盛光さん、やったぁーっ!
★この日、「ジュゴンの家」の人たちも、「小泉帰れ!」の抗議をしました。宮城盛光さん、万歳! 今度の村議選の応援に行きますので、
 また一緒に飲んで・唄って・踊りましょう (^o^)丿 宮城盛光さんの抗議写真と新聞記事をプリントして店の前に飾ってます。
宮城さんの勇気ある抗議に対して、各方面から攻撃も出ると思われますので、激励も送らなくてはならないかと思います。
北中城村役場 http://www.vill.kitanakagusuku.okinawa.jp/flash.htm
沖縄県北中城村字喜舎場426−2 TEL(098)935-2233・FAX(098)935-3488
 メールアドレス info@www.vill.kitanakagusuku.okinawa.jp

沖縄の闘い  「ジュゴンの家」日誌から

第1部  会場入り口で、到着した小泉首相に 「小泉帰れー!!」
我らが島田正博市議!も到着! これから急きょ小泉首相の到着を弾劾し
にぜひ行きましょう!
会場上空を飛ぶヘリ
  

 小泉は帰れーーーー!!

 有事法制はんたーい!!


小泉は帰れーーーー!! 黒塗りの車が4台通過した。
そのうちの1台に小泉首相がのっていた。


「ジュゴンの家」日誌から

第2部  6・23国際反戦沖縄集会(魂魄の塔にて)
さぁ、魂魄の塔まであるくぞーーー!!
たばこの葉
魂魄の塔・・・真喜志さんが来てご覧、といって教えてくれた「ここは沖縄戦でなくなった人の遺骨を、
住民が集めて自然の壕に納めはじめたが、壕がいっぱいになり、周りに石垣をつんで、また遺骨をいれはじめたけど、
とうとういっぱいになり、最後ふさいだので、この中は全部遺骨なんだよ」。ジュゴンの家の皆で話しを聞いていると、
修さんが来て「この子たちにちゃんとしたことを教えてくださいね」とにっこり笑って言った。
 6・23 国際反戦沖縄集会スタート

(←会場近くの海→)
マルタ共和国からきたミッツィーさん マルタ共和国の旗 阿波根昌鴻さんの紙芝居
真喜志さんの紙芝居 金曜集会の報告 星野暁子さん
ヘリ基地建設されようとしている
名護からの訴え
戦争体験を語る内間さん 軍港がつくられようとしている
浦添からの訴え
小泉総理靖国参拝違憲訴訟の話し
金城実さん
金城祐治さんの無農薬マンゴー
の受け付け
最後の挨拶は修さん
第3部 自衛隊基地内の「ちゅらさガーデン」で花供養!
出発前の修さん&ありちゃん 基地内に入る人は氏名、住所、年齢など書かされる 基地内を走る10数台の車
ちゅらさガーデンに到着
毎日、毎日、水をやりにくる朝男さん 自衛隊もずーっと見ています 喜納昌吉さん
キリスト教も・・・ 仏教も・・・ 一緒に祈る 花を植えましょーう!
基地内に花を植える 真喜志さんが植え、 宜保さんが水をやる
ユージ君を自衛隊の基地内で熱唱!!
アンコールでは「総理へ」をアリチャンが歌った。「今日、小泉首相も来ているので小泉さんに送る歌を歌います」。
最後は、うーとぅとぅ、うーとぅとぅ
心をこめて祈る。
戦争はさせません!
すべての武器を楽器に、
すべての基地を花園に!
終わってから、[風の里」で夕食!
冷たいビールを飲んで、豪華な夕食。
よう子ちゃんはスパゲッティセット、
アリチャン、晋くん、うららちゃんは風(ヴァン)セット(写真) 若鶏のソテー&野菜、紅芋スープ、ご飯、デザート、コーヒーがついて950円!!
 6.23集会報告
 緊急集会であるにもかかわらず、204人が結集し怒りあふれる集会とデモとなりました。

 司会は阻止共の森さん(全障連関東ブロック)がつとめ、大賀さん、阻止共を代表して多田さん、陽和病院患者会の龍眼さん、精神神経学会法委員会の富田さんから発言がありました。

 共通していたのは、心神喪失者等医療観察法案がほかならぬ保安処分そのものであり、日共などがこの法案を支持していることは許せないということ、坂口厚生労働大臣の国会答弁である、「オックスフォードの教科書に再犯予測が可能であると書いてある」というのか大嘘であり、実際には極めて困難であるとかいてあるのだという指摘でした。

 つづいて針生一郎さんの講演を受けました。
 「大正時代から保安処分法案は国会上程されようとしてきたがその都度廃案になってきた。70年代も全共闘の闘いの前に法務省は見送った。今回池田小事件がきっかけで「野放し」論が出てきた。しかし、もう一つの面がある。小泉は長年の懸案を解決するとしている。今なら、有事法制、個人情報法保護法案を通せるとふんでいる。マスコミでは今国会断念などといっているがこれは武装解除させようとするものだ。おおやけ、おかみが出てきて個人の人権を踏みにじる、滅私奉公の思想を強制しようとしている。良心的兵役拒否もできない。「再犯のおそれ」など誰も示せない。精神障害者の犯罪率は低いし、再犯率はさらに低い。優生学というものがナチスドイツにあった。優れた民族のみが子孫を残し、劣ったものは子を作るなというものだ。それと今回の法律は通じるものがある。日本ではアジア人民を虐殺したことを語るのもタブーとされてきた。国会は頼りにならない。野党は無いに等しい。民衆の力で情勢を切り開こう。」と言うことでした。

 カンパアピールの後、オープンスーペース街の「ヨッシーとジュゴンの家」の怒りにあふれる歌がありました。連帯のアピールが岡田医師から読み上げられ、決議文が採択されました。

 その後、銀座の大勢の人のいる街を一時間にわたってデモ行進しました。総括集会では、ひょうせいれんの高見からのアピールが行われました。

 集会デモは終始戦闘的に闘いとられ、保安処分法案を労働者・市民の力で廃案に追い込むという決意にあふれるものでした。国会での坂口厚労相の人民をなめきった嘘の答弁を許さず、国会で追い詰めると共に、労働者市民に法案廃案を訴え、階級の力で保安処分を葬り去ろう。6.16集会に見られるように、また、ひょうせいれん総会に表れたように、今、労働者、市民、「病者」の間に新たなる層としての決起が始まっています。政府はおかしい、小泉はおかしいという気持ちが労働者・市民のかなりの層に中に生まれてきており、今何か行動しなくてはならないという気持ちが生まれてきています。そこに訴えきる運動を展開し、行動に獲得しよう。保安処分の差別性を訴えきり、差別を許さぬ労働者、市民、「病者」の総決起を勝ち取ろう。

高見元博 <兵庫県精神障害者連絡会>
oototoro.gen.gan@nifty.ne.jp
http://homepage1.nifty.com/takamitousou/

書籍紹介「老斤里から梅香里まで―駐韓米軍問題解決運動史」
先日、神田神保町すずらん通りを歩いていて、地方小出版扱い店アクセスという店で「老斤里から梅香里まで―駐韓米軍問題解決運動史」という本を見つけました。

老斤里(ノグンリ)とは米軍による韓国民間人虐殺の現場です。梅香里(メヒャンニ)は、米軍の演習場のあるところで韓国記録映画「梅香里」は一昨年以来評判になりました。1950年、明るみにされなかった老斤里の事件から2000年梅香里などの駐韓米軍問題が大きく取り上げられるようになるまで、また民主化によって老斤里や米軍犯罪がおおっぴらに語れるようになるまで、多くの人々の闘いの記録がびっしり詰まった本でした。

特に第1章の「老斤里対策委、40年間の活動」(鄭クド「老斤里米軍良民虐殺事件対策本部」)
「半世紀ぶりに明かされる民間人虐殺、その真実に向かうあゆみ」(鄭然旭「米軍虐殺蛮行真相究明全民族特別調査委員会」南側本部事務局長)第4章「米軍犯罪、そして抵抗の歴史」(李韶熙Lee,so-hee駐韓米軍犯罪根絶運動本部事務局長)は、読み応えがあり、また、沖縄や南京との共通性もあり、考えさせられました。

小さな地方出版社の編集ですのでなかなか手に入りにくいかもしれませんが、貴重な記録ですので、お勧めいたします。連帯の辞を新崎盛暉さんが寄せていました。

「老斤里から梅香里まで」発行委員会編
キップンチャユ(深い自由)日本語版翻訳委員会訳
李泳禧(リー・ヨンヒ漢陽大学教授推薦)
発行人 姜 済淑
2002年1月20日 日本語版初版発行 362ページ

発行所 図書出版[キップンチャユ](深い自由)日本事務所
大阪市西成区津守1−13−28(Free Space Local)
п@06―6562―6906 ファックス―6905
メール NAH00567@nifty.ne.jp
発売元 宇多出版企画
奈良市公納堂町11 ならまち文庫内
п蒜ax 0742-27-3130
定価2000円+税=2100円

目次
1、癒えることのない良民虐殺 真相究明闘争史
2、珠玉のような草の根民衆運動史;地域別運動史
3、三つの硝子玉を繋いで宝物を作ろう;全国連帯運動史
4、共に築く連帯運動:主題別連帯運動
  ごあいさつ 文正鉉牧師

政府答弁のついての法律家の方からの意見
 保安処分新法による「審判」を政府答弁で裁判だといっている問題について、法律家の方から以下のような理解のほうが良いのではないかという返信をいただきました。裁判とは到底言えないものを「裁判だ」と言っているおかしさ・矛盾を批判したほうが良いのではないかという趣旨です。

 精神科医が加わる裁判というものがありえない、刑事裁判を経ずに人身拘束を決定するというのは到底裁判と呼べるものではないということです。裁判は裁判官がするもので、政府の言うように精神科医と裁判官が合議し、同等の決定権を持っているというようなものは裁判ではない。政府は、合議で両者が一致しないと決定は出せないといっていますから、精神科医も同等な決定権を持っていると理解されます。後者は、これは憲法31に定められた適正手続きの保障なしに人身拘束
するということになり、憲法に違反するものであるということです。

 ちょっと難しい問題になってきました。そんな裁判とはいえないものを地方裁判所に置くというのはそれ自体が論理矛盾です。矛盾しとる。

> 最高裁判所の下にある、地方裁判所であるかぎり、これは憲法違反の「特別裁判所」にはあたらない、というのが、判例及>び通説的な学説です。設置すると憲法違反になるのは、「軍法会議」や「行政裁判所」のようなものだと言われています。
>ですから、今回の保安処分新法の手続が、憲法上の「裁判所」で行われようとしているとは言えます。国会答弁の内容を知>らないのでなんともいえないのですが、問題は、政府機関の答弁は、「裁判」でないものを「裁判」と呼んでいる、もしくは、自>由の拘束ないし拘禁をするために必要な裁判なしで、自由の拘束・拘禁を行おうとしているという点だと思います。

高見元博 <兵庫県精神障害者連絡会>
oototoro.gen.gan@nifty.ne.jp
http://homepage1.nifty.com/takamitousou/

6月24日(月) その@ 「街」日誌

★6・23集会に、「街」から10名で参加しました。本当は13名の予定でしたが、前夜のまよなか★しんやさんライブ、24日からの
 京都ライブに備えて体調を整えるために休息をとる人などがいて、動員が少し減りました。
 主催者を代表し大賀さんから経過報告 富田医師からアピール
針生一郎さんの講演  休憩の後、「ヨッシーとジュゴンの家」のライブ
「こころ病んでも」のガンちゃん  ナオちゃん、チューやん、則子さん 「俺は売れないロックンローラー〜
君が代は唄わない」 洋平君ほえる
 サギリちゃん ゆーじ・シスターズ サクちゃん
ハネやんの新パーカッション、ここでも子供に大人気です。子供が「小泉たたき」をする  デモに出発 (^o^)丿
 新橋のガードを越え 銀座へ
 今日の集会には、230名の参加者がありました。例によって、デモの最後尾を担当し、終始、にぎやかに・力強く唄いつづけた
★デモの後の楽しみと言ったら…何と行っても食事。今日は、タイ料理店に行きました。
 生春巻。辛・甘いソースが美味。  タイ・ラーメン。ウ〜ン、エスニック。 チューやんは、グリーン・カレー
タイ・チャーハン
 銀座駅。なにやら親しく話す、ガンちゃん、
サギリちゃん。この後、武蔵関まで延々と
別れを惜しんで話していました。
洋平君と電車の話をするハネやん …が疲れてしまって…眠ってしまう。
ホントに老けましたねーっ (T_T)
★しかし、この2週間、みんな、お疲れさまでした。6・15−16有事法制集会、6−22集会・まよなか★しんやさんライブ〜6・23今日の
 集会と土・日曜は連続の決起だった。少し休んで下さい。でもヨッシーたちは、休む間もなく24日夜、夜行バスに乗って、京都・前進友の 会ライブ、大学・駅前ライブ、車中一泊二日の強行軍。行ってらっしゃい \(^o^)/

6.23 決 議 文 
 去る3月18日に国会へ上程された「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法案」は、5月28日に衆議院本会議において趣旨説明がなされ、法務委員会に付託されました。

 この法案は、再び対象行為を行う恐れ、すなわち再犯予測という不可能な要件によって、精神障害者とされたものに対して無期限の強制入院を可能とするものです。なされた行為に対してではなく再犯の恐れを要件として、通常では認められないことも精神障害者には許されるこの処分は、予防拘禁であり、精神障害者を社会的に隔離、抹殺する「保安処分」そのものです。厚生労働大臣坂口は、オクスフォード精神医学教科書を歪曲して、再犯予測は可能と偽りの答弁をしました。また、5月30目に日本共産党は「重大な罪を犯した精神障害者の処遇の問題で、国民が納得できる道理ある制度を」という声明を出し、再犯予測は可能とこれに唱和する態度を示したばかりではなく、社会防衛的な観点からの提案を行いました。何れも白を黒と言いくるめるものであり、決して許すことは出来ません。

 法案では、犯罪事実の認定は憲法に保障された適正手続きすら保証されておらず、極めてずさんなものであり到底容認できるものではなく、結果としてやってもいない行為をそったことにされ、冤罪の温床となる危険性が強いものです。また将来の行弟を予測できるという科学的根拠はないと専門家も主張している中で、その不可能な予測を前提にした強制入院処分を法律で定めることは、紛れもない人権侵害です。同様に再び「対象行為を行う恐れ」という予測不可能な要件がないことを証明できなければ退院も認められないことになるなら、不定期拘禁になる可能性が高いことになります。

 現在ですら、病状がよくなっているのに、生活環境や福祉制度の貧困ゆえに、退院が出来ずに精神病院で「暮らしている」人々が多いという、国際的にも恥ずかしい日本の状況は周知の事実です。今国がなすべき最大の責務は自らが作り出してきた劣悪な精神科医療を抜本的に変えることであるはずです。この法案は「精禅障害者は危険」という差別・偏見を煽り、今でも差別されながら地域で暮らす精神障害者をさらに苦境に追い込むことになります。また精神科医療そのものが変質し精神障害者をはじめとして民衆への治安管理が一挙に強化されることになります。私たちはこの法案を推し進めた人々を断固として糾弾します。また、私達はこの法案に反対して、全国各地で行動を起こしている病者、労働者、民衆と共に大きなうねりを作り出し、廃案を目指して闘い抜く決意です。 以上決議します。f

  2002年6月23日

   予防拘禁法案を廃案へ!6.23集会参加者一同

6月23日(日) 「街」日誌

6・22 有事法制にレツドカードを! 東京行動(宮下公園)

 まよなか★しんやさんがいました
 まよなか★しんや&チバリヨー隊・ヨッシーとジュゴンの家
しんやさんのCDの宣伝をする洋平君

まよなか★しんやさん 医療観察法案反対 ライブ 「街」

 5時過ぎに「街」に戻ってきました  カレーを食べるしんやさん 25名ほどの参加者
CDを買うウララ母 CDを買うフッ君  サインするしんやさん
第1部、まよなか★しんやさん 第2部、山崎さんの鳩間節  オヤジさん(元ペチャンコ)の『原爆許すまじ』
ヨッシーとゆーじ隊 関町ネーネーズの三線
 金城三線先生 第3部、まよなか★しんやさん  全国ピリカ実行委の「ゆーじ君」 Y
ライブの後で12時頃まで、交流会をしました。
 オットーッ、チューやんのシュークリームが登場。いただき・しんや・ます

運転免許更新についてのお願い
運転免許に関して、欠格条項見直しという名のもとにかえって精神科受診者に壁ができた道交法改正が6月1日より動き出しました。今までは絶対精神障害者には免許が取れなかったのですが、それが免許の取れるものと取れないものをチェックして与えるという形になり、今までは現実的にノーチェックで免許が取れていたものが免許と利上げになるおそれさえでてきました。

更新時や新規に取得する際のチェックリストは官報によると以下ですが、宮城県では更新時にこれに加え、精神科に通院して服薬しているか否かを問う項目があり、これにチェックを入れると別室に連れて行かれ、医師の診断書を求められたという方向を受けています。

県によって書式がちがうのかどうかも不明ですが、皆様の中で免許更新の時期のきた方、どうかこの書類のチェック項目を確認して情報をお知らせいただきたくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
病状申告について、運転免許申請、更新申請等の書類上でそれぞれ、記載事項以下の欄が設けられています。

書類の様式別

・運転免許申請書
・運転免許更新申請書
・経由申請書

記載事項
氏名

病気の症状等申告欄
1 病気を原因として、又は原因は明らかではないが、 意識を失ったことがある方 □
2 病気を原因として発作的に身体の全部又は一部の けいれん又は麻痺を起こしたことがある方 □
3 十分な睡眠時間を撮っているにもかかわらず、日中、 活動している最中に眠り込んでしまうことが週3回以上ある方 □
4 病気を理由として、医師から、免許の取得又は運転を控えるよう 助言を受けている方 □
5 1〜4のどれかに該当する方で、 申請前に運転適性相談を終了している方 □
                                          月   日   番
6 1〜4のどれにも該当しない方 □

(注) □は、チェックボックス
項目5については「該当者は相談を終了した月日及び相談終了番号を記載すること」
下端の備考欄にある。

更新時の病状申告欄
--------------------------------------------------------------------
氏名

病気の症状等申告欄
1 病気を原因として、又は原因は明らかではないが、 意識を失ったことがある方 □
2 1に該当する方で、これまでの免許の申請時又は免許証の更新の申請時に申告していない意識消失の経験がある方 □
3 病気を原因として発作的に身体の全部又は一部の けいれん又は麻痺を起こしたことがある方 □
4 3に該当する方で、これまでの免許の申請時又は免許証の更新の申請 時に申告していないけいれん又は麻痺の経験がある方 □
5 十分な睡眠時間を撮っているにもかかわらず、日中、 活動している最中に眠り込んでしまうことが週3回以上ある方 □
6 病気を理由として、医師から、免許の取得又は運転を控えるよう助言を受けている方 □
7 1〜6のどれかに該当する方で、 申請前に運転適性相談を終了している方 □
                                          月   日   番
8 1〜6のどれにも該当しない方 □

「道交法施行規則」掲載の4/19付の官報より

  ☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆
        ジュゴンニュース Vol.3(2002/06/22)
       SDCC(ジュゴン保護キャンペーンセンター)発行
  ☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆
    ┏---------------------------------- Index ------┓
      ・いよいよ明日です
         「市民からの環境アセスメント」講演会(大阪)
      ・署名キャンペーンにご協力を
             〜今こそジュゴン保護区の設定を〜
       ・インフォメーション
       ・お詫びと訂正
    ┗-----------------------------------------------┛
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  ■「市民からの環境アセスメント」講演会(大阪)
       −「住民参加でイノーの文化をまもる環境アセスを」−
           http://www.sdcc.jp/J/new.html#623
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 いま、沖縄県名護市辺野古沖のリーフ(珊瑚礁が隆起したところ)の上に、新基地建設が計画されています。しかし辺野古沖のリーフは、天然の防波堤で、地元住民が魚や貝をとり生活の糧としてきた場です。そしてリーフの内側の「イノー」と呼ばれる浅瀬は、ジュゴンの餌である海草をはぐくんできた場で、生態系からも、地元住民の生活からもとても大切な場です。SDCCは、新基地建設を巡ってはじまる環境アセスメントを「イノーの生態系と住民生活を守るためのアセス」として、地元住
 民の参加で行うべきだと考えています。

 今回、環境アセスメントの第一人者で、「市民からの環境アセスメント」(NHKブックス)の著者の島津康男さん(名古屋大学名誉教授)をお招きして、辺野古の環境アセスの方向をともに考える講演会を開催します。どなたもぜひご参加ください。

 ● 日時:6月23日(日) 14:00〜

 ○ 場所:大阪府立大学総合学部1号館131教室(南海高野線・地下鉄御堂筋線なかもず下車15分南海高野線白さぎ下車10分)     http://www.osakafu-u.ac.jp/fudai/info1.html
 ● 講師−島津康男さん(名古屋大学名誉教授)
     http://www3.osk.3web.ne.jp/~riet/
 ○ 資料代 \800(学生\400)
 ● プログラム  ・講演「環境アセスメント入門」 島津康男さん
           ・報告「イノーの文化をまもる環境アセスを」 
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  ■署名キャンペーンにご協力を 〜今こそジュゴン保護区の設定を〜
-----------------------------------------------------------------
 4月から開始した新署名も全国で取り組みがはじまり署名数は5000を超 えました。6月から開始したオンライン署名も広がっています。今国会で の鳥獣保護法改正により、ジュゴンが指定され、保護区の設定が可能に なる中で、ジュゴン保護区の設定を求める署名活動の意義は大きくなっ ています。7月下旬に第1回の署名提出行動(7月20日集約)と環境省との 交渉を行い、ジュゴン保護区設定を求める声を届けたいと考えています。皆さまのご協力をお願いします。
   署名ページ   http://www.sdcc.jp/J/sign.html
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  ▼インフォメーション http://www.sdcc.jp/J/new.html
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  ○ 6/30(日)14:00-
        「市民による環境アセスメント」講演会(東京)
        講師:原科幸彦さん(東京工業大学教授)
        ところ:港区勤労福祉会館(JR田町駅3分)
        http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetsu/si_03_01.html#3

 ○ 第2回シーグラスウォッチングツアー 参加募集中
   日程 7月11日(木)〜14日(日)(3泊4日)
    行程  7/11 夜便で那覇へ                  那覇泊
         /12 レンタカーで名護へ
             昼食後シーグラスウォッチング  ザンの家泊
         /13 終日海   夜バーベキュー       ザンの家泊
         /14 やんばるトレッキング          午後、那覇空港へ
     料金       約6万円
     締め切り   6月末日
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 ■お詫びと訂正
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   前号(Vol.2)の記事中でジュゴンセミナーで講演していただいた 羽山伸一様に関する説明で誤りがありました。

 誤 --- WWFジャパンの羽山伸一さんが意見陳述されました。
 正 --- 日本獣医畜産大学の羽山伸一さんが意見陳述されました。
  羽山様ならびに読者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたこと をお詫びするとともに訂正させていただきます。

 ▲今後このジュゴンニュースは、 無料メールマガジンスタンド Pubzine   http://www.pubzine.com/  のシステムを使い自動で配信させていただきます。 以下のページから購読の登録が可能です。 http://www.sdcc.jp/J/mailmag.html
   ぜひお申し込みください。
   すでにお申し込みの方は重複しての配信となっております。 申し訳ございません。
 ・‥‥……━━━━ Save Dugong Campaign Center ━━━……‥‥・
              ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)
                        TEL/FAX 03-5228-1377
                        http://www.sdcc.jp/
                           info@sdcc.jp 

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