オープンスペース街・日誌 |
5月Cに戻る | 5月のEへ |
5月17日(金) 「街」日誌
国会、行動に行ってきます (^o^)丿
ヒマだったので、イスラエルの兵役拒否の 青年のビデオをみました。 |
ヨッシーが休み、仁君もいないので、 Aちゃんを先頭にアピール |
|
新カメさんが、いい顔をして訴えています。 | ||
5月16日(木) 「街」日誌
17日は、国会周辺、散歩に行くぞーッ (^o^)丿 |
ケガをしてずっと福祉作業所を休んでいる 洋平君が久々に「街」にきました。 |
サクちゃんも久しぶりに来た。 「街」に来ると元気になるとシミジミと… | |
昼は鯵の開き、炊き込み御飯ほか | もう、3時です | 河井さんの差入れ |
毎日貫徹、「街」前アピール | ||
夕食は、定番のカツ丼、ワイン、アイスクリーム付きを12人で食べました | ||
久々のユッ君 | チューやんの漬物 | |
★食事の後、「無法松の一生」のビデオを見ました。今年の9月、杉並で上映会をします。 | ||
店の入口に布を張って、「ヨッシーとジュゴンの家」セカンドCD用のジャケット撮影。仁君バージョン |
憲法の要請する適正手続から見た法案(その1) |
みなさん、こんにちは。 大杉@京都弁護士会です。 国会議員まわりのみなさま、ご苦労様です。 > ところで、この法案の問題点として従来論議されていない問題があるような気がします。 > それは、憲法論です。この法案が果たして、日本国憲法に合致するのでしょうか。 > 私は、次のような点において、違憲であると思います。具体的には、この法案は、憲法31条、38条、39条に違反していると思います。その点については、もっと議論し、市民社会論の変質と共にマスコミにはアピールできると思うのですが、いかがでしょうか。 今、京都弁護士会の意見書を作ったメンバーで 憲法の要請する適正手続の観点から見た法案についての Q&Aを作成中です。 HPにアップするのに1週間くらいかかるようなので、来週か再来週にはできるはず・・・と思います。 詳しく条文を読み込んでいくと、 とても多くの問題があることがわかります。 そもそも、「対象行為を行うおそれ」などという予測不可能な要件で人を拘禁してもよいのかという根本的な問題がまずあります。 憲法で言えば、 34条後段「何人も、正当な理由がなければ、拘禁されず、」という「正当な理由」といえるのか、という問題です。 刑事手続での勾留の場合の「犯罪の嫌疑がある」というのも判断が正確かどうかという問題がありますが、少なくとも過去に生じた事実に基づいているという意味では未来の予言とは質が違うのです。 他にも、検察官がこの審判を申し立てると、「鑑定入院命令」というものが必ず出されます。「鑑定」という言葉に惑わされてしまうのですが、これは実質的には刑事手続での勾留の役割を果たします。 すなわち、審判で入院が決まるまでの間、本人が逃亡したりしないように拘束するのです。 この鑑定入院の期間が、「鑑定に必要な期間」ではなく、「(処遇)決定があるまでの間」だということからしてもその機能は明らかだと思います(34条1項)。 しかも、「鑑定の必要」があるかどうかにかかわらず、必ず、入院させられるのです。 不服があっても、裁判所の手続が間違っていたというような例外的な場合にしか取消請求はできませんから、実質的には不服申立はできないも同然です(72条)。 しかも、供述拒否権や付添人選任権や理由の告知も弁明の機会も「心身の障害」があれば与えられないのです(34条2項)。 これは、憲法34条前段「何人も、理由を直ちに告げられ、且つ、直ちに弁護人に依頼する権利を与えられなければ、抑留又は拘禁されない。」に違反すると思います。 弁護士としては、この法案を具体的に想定してみたとき、絶望的な気分にならざるを得ません。 憲法論が市民、マスコミ受けするのかどうかよくわからないところが、今の情勢の怖さだと思います。 (有事法制も含めて)でも、言うべきことは言いたい。ちょっと話がマニアックになってしまいそうなのですが、また続きはそのうちに。 せっかく人が集まるのだから、有意義に効果的にやりたいですね。 17日の国会周辺抗議行動、集会を成功させましょう。 |
5月15日(水) 「街」日誌
店内で鳩間節を踊る山崎さん | 昼寝するユージ君 | |
有事法制、医療観察法案、反対ライブ。署名してくれる人 | ||
ようこちゃんの高校の同級生・マッちゃん | ||
有事法制反対署名とカンパをしてくれました | ||
夕食は冷し中華、高菜チャーハン、餃子 |
自衛隊・練馬駐屯地へトミタさん怒りの抗議電話 |
5/14 5:15分 自衛隊ヘリコプターの騒音がうるさいので抗議電話をしたところ、 「上のエライ人たちが出入りしているんじゃないかと思います」と広報室の人が言う。 エライ人とは、練馬の「師団長」とかで、 「いつも出入りの時はヘリコプターを利用しているのか」と聞くと、 「そうです」との返事。 国民の税金を、こんなところで湯水のごとく無駄づかいされている。 ほっといて、いいのか! |
5月Cに戻る | 5月のEへ |
「街」日誌の頁へ |