| オープンスペース街・日誌 |
２００２年１１月①
| １０月⑤に戻る | １１月②へ |
１１月４日（月） 「街」日誌
| ｢処遇困難者専門病棟｣新設阻止共闘会議 集会・デモ |
| １１月４日月曜日、正午から１時、渋谷ハチ公前でビラまき。 １時半から宮下公園で集会。２時半からデモ（渋谷駅周辺を一周） ３時半解散。 １１月５日火曜日。午前１１時半から午後４時まで。 衆議院第一議員会館前。座り込み、ビラまき、議員回りなど。 |
| 世界で巻き起こる イラク侵略戦争反対！ の反戦行動 |
| ローマ、１０.０００人 | ドイツ |
 |
|
| フィリピンのarroyo | 「Bush's War in Iraq-Not In Or Name-on」 Oct. 6 in New York City's Central Par |
 |
|
| オークランド | ワシントン－１００.０００人以上 |
 |
|
| アメリカ国旗を燃やす | アトランタ |
| イラク those kids faces ↓ | オーストラリア・メルボルン、４５.０００人 |
 | ||
| 数千人の学生デモ | エクアドル | |
| |
| グラスゴー、１０.０００人 | アメリカ、グリーンピースのメンバー |
| イスラエル占領下のパレスチナ | |
| モスクワ、チェチェン侵略反対デモ | 殺し屋・プーチン |
 |
|
| イタリア、１０.０００人 | |
| シカゴ | Peace Pretzels -- The Calif. Highway Patrol pigs are not amused-zpeace |
 | |
| サンフランシスコ | シリア |
 | |
| Thousands march against nukes across Europe | トルコ |
 見たい人は、以下のアドレスの ピクチャーをクリツク |
| http://indymedia.org/ |
１１月３日（日） 「街」日誌
 |
 |
 |
| 江ノ電(江ノ島電鉄)に入社したいという「目標」ができた洋平君、動きが早くなった。人は目的意識があると 変わる。磨いたケースがすぐに、２０００円で売れた (^o^)丿 | ||
 |
 |
 |
| 昼食はゴーヤ・チャンプルー | 久々のゴーヤ・チャンプルー | クーブ・イリチー |
 |
 |
|
| ハネやんがダウンロードした、江ノ電のホームページの電車の写真で学習する洋平君 | ||
 |
 |
 |
| 有事法制、医療観察法案、反対「街」前ライブ | ||
 |
 |
 |
| 青木さんからの差し入れ _(._.)_ | 夕食は国労団結ラーメン | チャーハン、本格シューマイ |
１１月２日（土） 「街」日誌
 |
 |
 |
| 昼食は２種類のサバの味噌煮 | 夕食はフツウのカレー | カーミーズの長さんが登場 |
 |
 |
 |
| 「命の海」を披露。CD３枚とカンパ ５０００円くれました。 |
勤務中だけど、島唄、花、唐船ドーイなど三線を弾く。 | |
 |
 |
 |
| 久々に店内はカチャーシー大会になりました | ||
 |
 |
 |
| その後で、金城先生の三線教室 | ||
| 白保メール Ｎｏ． ３６ Oct.31.2002 |
|
＜環境アセスメント意見交換会＞ 鷲尾 雅久 去る９月２４日、しらほサンゴ村を会場に、『白保メール』主催の『環境アセスメント意見交換会』を開催しました。折から来島中の、環境アセスメント学会会長島津康男先生を招いて開いたものです。 はじめに、島津先生から、方法書とはどういうものか、この４月の『環境検討委員会』第６回会合で参考資料として提出された『環境影響評価（素案）』をどう見るかについて、お話しいただきました。 ［方法書とは］ ・環境アセスメントというのは、こういう事業なり開発をやったらこういう影響があって、それに対し、こういう風に影響が少なくなるように努力するということを、事業者が証明するもの。それのＯＫを出すかどうかは、手続き上は知事や大臣だが、実はその根底にあるものは、住んでいる人がＯＫしたかどうかである。 ・方法書とは、これからこういう調査をする、ということを事業者が示し、それに対して、これが足りないとか、どうしてこう考えていないのかということを地元の方が言うと、事業者が、それでは調査はこうしますと言って先へ進むための入口。方法書は、試験の問題を決めているのであって、答を出しているのではない。 ［新石垣空港「素案」は最悪］ ・新石垣空港の方法書「素案」は、大体５００ページある。方法書は１００ページくらいにおさまるはずである。中を見ると、今までにやった調査がほとんどで、これからする調査はごく少ない。これは環境影響評価法の精神に反している。 ・もしこのままの形で出たなら、今日本で一番ひどい方法書だ。中身が正しいか正しくないか以前の問題である。答が出来ているものを、形式だけ出しても意味はない。 ・内容を見ても、例えば、空港アセスの基本は気象データだが、これが完全に抜けている。随分今までにも調査をしているはずなのに、観測点の位置、調査計画について書かれていない。やるところはやるが、やらないところは、ぜんぜん手をつけておらず、偏っている。予想外の結果が出たときはどうするかも書かれていない。問題の多い方法書である。 ［地元では］ 島津先生からは、外からは、昔（『白保案』）と同じ場所としか見えない、それなのに、地元の発言があまりないようだ、地域の中ではどういう関心をもって見られているか、と質問がありました。 参加した白保の住民からは、今まで、海を埋めるのは大反対で、海の汚染が問題だと思っている。しかし今は赤土をちゃんと止めることができたら、いいんじゃないかということで、安心感が住民にある。本当に空港ができたらどうなるかという怖さが分からないのではないか、との発言がありました。 これに関連して出席者から、赤土の汚染があるかどうかは、環境アセスメントをしてみないと分らない、それなのに沖縄県は、「赤土による海の汚染はありません」とリーフレットやホームページで宣伝しているとの指摘がありました。 ［方法書にどう対するか］ 方法書については、島津先生から、これからどういう調査をするか、どこのデータを取るのかということをチェックするような意見を出してほしい、とのアドバイスがありました。 参加者からは、アセスのことを知らない人が多いので、それを知れば、地元住民から、ここを調べてほしいという人も出てくるのではないか、との発言がありました。 最後に白保メール発行者が、役所から出てくる文書は中味がなくて分かりづらい、方法書が出されたら、それを分かりやすくかみくだいて紹介したい、と発言し、会を終わりました。 なお、島津先生から、方法書を読むにあたって、環境影響評価情報支援ネットワーク・ホームページの『よりよいアセスに向けての提案集』の中の、『アセス助っ人（市民からの環境アセスメント）』と『参加型アセスの手引き』を参考にしてほしい、とのアドバイスがありました。 http://assess.eic.or.jp/ また、新石垣空港の方法書「素案」についての島津先生の評が、環境技術研究協会ホームページの『アセスメント情報』の中に、『沖縄での二つの空港アセスメント』というタイトルで出ています。 http://www3.osk.3web.ne.jp/~riet/ ^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~ ♯ 石垣島では、１０月２９日夕から３０日夕にかけて、気象台で335ミリ、空港では436ミリに達する大雨が降りました。床下浸水、道路の冠水・陥没、イネの倒伏といった被害が出ています。赤土も大量に流出しています。 沖縄県の考えでは、新石垣空港は１０年確率の大雨（１日雨量で253ミリ、２日雨量で324ミリ）を想定して工事をするそうですが、今回の雨はそれを超えています。 ♪♪ 転載を歓迎しますが、著作権は各執筆者に属します。 引用される場合は、執筆者にお断り下さい。 ^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~^~ 白保メール NO.36 02.10.31 発行者 鷲尾雅久 谷崎樹生 小林 孝 shiraho@estate.ocn.ne.jp |
１１月１日（金） 「街」日誌
 |
 |
 |
| 昼食は、ハーブ鶏のグリル焼き | オヤツです | 洋服バザール |
| 月末恒例、狭山紙芝居「私は無実！」 | ||
 |
 |
 |
| ハネやんも参加 | ||
 |
 |
 |
| 注文していた「イラク」の本が来ました。１１月は「イラク反戦」をアピール する月にします。 |
近くの共同作業所「WITH」のパン | |
 |
 |
 |
| 夕食はトロトロそば。トロロと、国労 闘争団物販品「オボロ昆布」入り |
１０・３１は洋平君の２２才の誕生日 | ガンちゃんからのプレゼント |
 |
 |
 |
| ヨッシー | サギリちゃん | 則子さん |
 |
ハネやんからはベッカムＴシャツ など、みんなから沢山のプレゼント がありました。 洋平君の２２才の目標は、 「江ノ電(江ノ島電鉄)の会社に入る こと」だそうです。 |
 |
| マリちゃん | ||
 |
 |
 |
| 「ヨッシーとジュゴンの家」、そして「街」の皆さん | ||||||
 ヨッシー＆ジュゴンの家そして「街」のみなさん！！「命の海」ＣＤ完成おめでとう！そして「明日に向かって生きるための歌」を本当にありがとう！ 目頭が熱くなってくる すばらしい歌です！ ヨッシー＆ジュゴンの家の思いは「命を守る会」のオジー・オバーたちはもちろん、多くの人々にしっかりと伝わると思います。１１・１６満月まつり前夜祭が楽しみです。 さて、１０/２５～２８まで韓国の反基地運動の皆さんと交流してきました。 女子中学生レキ殺事件現場も見てきました。 基地のない２１世紀の世界を実現するためにタゲエニチバラナヤーサイ（共にがんばりましょう！） １０・２８ 沖縄 まよなかしんや | ||||||
| ||||||
| 第４回 満月まつり | |
| １１月１６日（土）ＰＭ２：００～５：００ 前夜祭 | |
| ところ：名護市辺野古「命を守る会」事務所前にて 出演：金城繁・まよなかしんや・趙博・ジュゴンの家（その他交渉中）のみなさんで。 | |
| １１月１７日（日） 満月まつり | |
| 斎場御嶽セレモニー・・・・午後３時～４時 | |
| 知念岬まつり・・・・午後６時から９時 | |
| 出演★ ミュージシャン |
寿・李政美・知念良吉・趙博・カユマンギ・まよなかしんや・ジュゴンの家 |
| 平和の メッセージ |
真志喜トミ |
| うちナー口 憲法９条 |
上原利恵子 |
| 詩の朗読 | 高江洲朝男 |
| 創作舞踊 | 宮平剛仁 |
| 地元の 伝統芸能 |
交渉中 |
| １１月１８日（月） 後夜祭 | |
| 自衛隊基地内解放地「ちゅらさガーデン」にて、全国から送られた「命の水」を花や作物に捧げます。その後、その場で刈り取ったレモングラスの温かいハーブティーで、優雅に秋の宵のお茶会をします。 | |
| まよなかしんや満月ライブ ｖｏｌ．４１ 月に吠える！ 毎月恒例の月見コンサート | |
| 日時 | １１月１６日（月）午後２：００～ |
| 場所 | 「命を守る会」事務所前 （名護市辺野古） |
 |
 |
 ジュゴンの家で絶賛発売中！！ |
| あはごんしゅぎ 写真記録 沖縄への旅 大西忠保 ＰＨＯＴＯＳ舎 | ||
| 大西さんの写真集が届きました！！ | ||
| 大西さんから、ハネやんの入院見舞いとして『あはごん(阿波根・昌鴻さん)しゅぎ』が送られて来ました。早速、「街」に来る人などが買ってくれています。大西さん、素敵な写真集、本当に有難うございした。m(__)m | ||
| 狭山事件の再審を求める要請文 |
| 去る１９７４年１０月３１日、東京高裁・寺尾裁判長は、無実の部落民、石川一雄さんに対して｢無期懲役｣という許し難い判決を下した。寺尾裁判長は部落問題について学びたいからと、具体的に文献名まで挙げて１年間に渡り休廷する一方、前任の井波裁判長が決定していた、証拠･証人調べ、現場検証を一切行わずに、部落民は｢殺人をやりかねない」との差別的予断の下、石川さんの無実の訴えに対して｢死刑を免れたいがためのウソ］と決めつけ、肝心の部落問題には全く言及せずに、無期懲役を下したのだ。これ程の超ウルトラド級の部落差別があるだろうか。我々は、この寺尾差別判決２８ケ年を満腔の怒りをもって弾劾する。人生における重要な３２年間近くを獄中で過ごさざるを得なかった石川さんの怒り、両親と姉の死に目にも会えなかった無念さを想像してみよ。 狭山事件の第一次、第二次再審過程においては、なんらの事実調べも行われず、ごく数件の証拠開示が行われたのみであった。誰もが納得できる正しい判決が下されるためには、事実調べと全証拠の開示が行われた上で、科学的・論理的な検討が不可欠である。しかし、裁判所は当然行うべきこれらの任務をサボタージュしてきたのである。これこそ部落差別そのものではないか。これまで、死刑判決から再審無罪を勝ち取った免田、松山、財田川、島田の各事件では、証拠開示が決定的転機となってきたことは周知の事実である。 この間、我々は全国の部落大衆と共に最高裁要請行動を行ってきた。だが、最高裁は、人数の制限、｢障害｣者に対する介助者の入場拒否、３０分間経過すると機械的に脱兎の如く退席する、我々の質問に対して官僚的に｢答える立場にない｣、あげくの果てには、狭山事件･狭山裁判のことについて知っているのかとの問いにすら回答しないという差別的な対応に終始して来た。我々はこの様な、まさに部落差別･｢障害」者差別を絶対に許さない。 我々は、最高裁に対して、以下のことを要求する。 １.狭山裁判の事実調べ及び再審開始決定を直ちに行うこと。 ２.最高検に対して、狭山事件に関する全ての証拠開示命令を行うこと。 とりわけ、２.に関して、国連人権委員会の２度に渡る勧告をも無視していることは看過できない。 本来人権を守る砦である筈の最高裁が、これまでのような対応を取り続けることは理解に苦しむ。一刻も早く我々の要求を受け入れることを強く望むものである。 最高裁判所第一小法廷 藤井正雄裁判長殿 ２００２年１０月２８日 練馬区関町北４－２－１１ オープンスペース街 |
| 暴力(DV)自衛官を許すな！ |
| マリちゃん、頑張れ／エリ |
| １０月⑤に戻る | １１月②へ |
| ｢街｣日誌の頁へ |