2002.9月
「街」日誌の頁に戻ります

    9・1 総決起集会 写真速報
自衛隊治安出動演習 阻止!
「防災」に名をかりた戦争動員を許すな! 有事立法粉砕! 朝鮮人・中国人虐殺79年弾劾!
場所 下赤塚公園(板橋区赤塚新町3-24/成増駅下車)
 午前8時半、ヨッシー、チューやん、フッ君、ハネやんの4人が下赤塚公園に登場。
 おっとぉ、機動隊だらけだ  不当な検問を受けるヨッシー  ヘリがバリバリ飛んでた
集会の最初に「ヨッシーとジュゴンの家」が「住民基本台帳ネットワーク」「ゆーじ君」の2曲唄いました
けしばさん


残波ひまわり隊 通信  bR 2002.9.6
 台風に丸一日を取られてしまい新たな気持ちでのぞんだ3日目。

 「この台風が、いままでのあり方を変えていく」
 「今日は、本物が誰かが分かる一日になる」という盛康事務局長の言葉を受けて、
 「台風被害の中での思いやりを持ったウグイス」を合言葉にいよいよ出発!

 台風の後片付けを口実に、外に出てきて何気なく話を聞いてくれる人、
 ブロック塀が壊れてしまったのに「大丈夫さー、頑張れよー」と手を振って声援を送ってくれたオジイなどなど、
今日も本当にありがとうございました。

 午前中の〆は「やちむんの里」です。陶芸家・金城明光さんのお店の前をお借りして演説をしていると、お茶や
コーヒーの差し入れ。おまけに金城さん自らマイクを握り知花昌一さんへの支持を訴えてくれました。「やちむんの里」は20年前に村民の闘いで、米軍の不発弾処理場を変換させた所です(と昌一さんの訴え)。それを借りて、思わず見学に来ているお客さんに向かって「やちむんの里の焼き物は、平和のシンボルです。ぜひお土産にお買い上げ下さい」と口が滑らかになってしまった。

 誰もいない飛行場跡地で則子さん「サトウキビの皆さん、こんにちは。紅芋さん、こんにちは。知花昌一、頑張っております。皆さんも台風に負けず頑張ってください」とウグイスはバリバリ。

読谷村議選は、則子&マリ・・・と

9月8日 第5回 横田・大空まつり
 音あわせするトミタ&チューやん。  団長の挨拶でスタート
 トップは「ヨッヘーとジュゴンの家」  喋ってるハネやん。一曲目は安里屋ゆんたのメロディーで
「ならんさ、ヘリ基地」。二曲目は金城先生の三線演奏
 三曲目トミタさんがアイルランドの
歌「私が愛した街」
「ゆーじ君」「住民基本台帳ネットワーク」を無事にこなして、ホッとくつろぎ
ビールで乾杯
 大声大会に出たサクちゃん、洋平君

9月8日

有事法制、基地絶対反対の議員 当選
名護市議選 
宮城康博
さん 1.372票でトップ当選 (^o^)丿
大城敬人さん 1.137票で2位当選
読谷村議選 
知花昌一さん 696票 19位当選(22人中) (^o^)丿
北中城村議選
宮城盛光さん 360票 当選 (^o^)丿
やすひろさん、うららちゃん、ようこちゃんの3人は同じ投票所なので、
いっしょにレッツゴー!!
リラックスしたやすひろさん 一票をよーく考えて入れます!
第一報、10:30、開票率13.04%
で400票取りトップ!みんなワーっと歓声を上げる!
おばーたちも喜び手をたたく。 ぐんぐん票をのばす。
やすひろ いぜんトップ!
やすひろさんから第3報を
みんなに報告
第3報、開票率91.9%で
やすひろ1300票!!
子供から大人までみんな喜ぶ!





ヨッシーとジュゴンの家からやすひろさんに喜びの気持ちをこめて歌を歌いました。
 僕は辺野古のおばーたちをよろこばせたかった。・・・とやすひろさん。

最後にやすひろさんからうららちゃんに花束のプレゼント「彼女はずーっと引きこもっていたんだけど沖縄に1年前にきて、基地のこと、沖縄のことを見て、感じて、心を開き、
今回はやすひろのうぐいすとしてしっかり訴えてくれました!
よくがんばってくれたね!!
ありがとう!・・・というやすひろさん。

「名護市民最高!!」とうららちゃん!
長くて短い1日でした!

やすひろさんが当選してよかった!!

琉球新報にのりました!
   住基ネット反対CD製作 ジュゴンの家

 名護市のリサイクルショップ「
ジュゴンの家」の吉崎健さん(35)らスタッフがこのほど、住民基本台帳ネットワークに反対するCDを自主製作した。
題して「Rip it up 破り捨てろ 住民基本台帳ネットワーク」。
 東京練馬区にある共同作業所と連携し、約10人のスタッフで練習しながら完成させた。フォークシンガーの
まよなかしんやさんもバックコーラスに参加している。 
 吉崎さんは「
人に番号をつけて管理するということは許せない。反対運動を盛り上げていきたい」と話した。問い合わせは TEL(0980(54)2948
 
新聞を見て応援の電話が来ました!   那覇に住むはつこおばぁより
 私は那覇に住んでいます。新聞で読んでね、電話しています。
CD発売おめでとうございます。住基ネット反対にサンセーイ!
ウシは10ケタ、人は11ケタ、私達はブタですか?(笑声)。
がんばってくださいね!私は年をとっているけど応援しまーす!
気持ちだけでも届けたくて電話しました。じゃーね。

9・15の「街」
 「街」は休日だけど、午前中、沖縄のブルースシンガー・知念良吉さんが来店
映画「無法松の一生」パフォーマンス in 杉並
 「街」から8人が参加。
 オープンの前、最寄の西荻窪駅前で、ライブをしました。
                                「街」に営業で来たことのある有線の営業マンがいました
会場までチンドン屋をしながら行進。  ハネやんの作ったオニギリを食べる
 会場は立ち見がでるほどの大盛況  「街」に帰ってきて、サントクで買った惣菜で夕食
9月18日 住民基本台帳ネットワーク反対・関町住民の会/練馬区役所要請行動
 10:45分からの要請行動に先立って、10時前に第一隊が到着。区役所正面玄関前で、ライブ&署名活動 
 途中で、土屋区議の登場。色々な話をしてくれました。車隊、電車の後発隊も到着。21人の参加者で区役所の中に…
      
ネット・社民・ねりま21の北川かつしげ区議、小林加津美区議、緑と自治の片野令子区議、オンブズマン練馬の土屋としひろ区議(左から)の4人の区議の人たちの先導で3階の区民部管理課へ。
対応したのは高柳課長 私に付けた「死ね死ね」という番号は何事だ。区長に会わせろ! 
 戦争体験を語り、住基ネットの狙いは徴兵制・戦争に繋がるものだ!
申入書を読み上げるフッ君 フッ君母も猛烈に怒る
 高柳課長は、「法律で決まったから」の一点で逃げようとするのに対して、
 
 「法律と区民とどちらが大事なのか」

 住基ネットをスタートさせたのはなぜか?
 作業が煩雑なので、「
管理する」ためと高柳課長。
 「今、管理するためと言ったな。住基ネットは区民を管理するものだな」
 「個人情報は手間暇かけて大事に扱え。一元的に管理するのは人間に対する冒涜だ」
 「夫の暴力から逃げとてきたが、住基ネットがあると自分の居場所が分かってしまうので中止してください」
 「実際に居所がバレて困っている女性がいる。すぐに中止しなさい」
 「住基ネットは、個人の自由と人権を奪うものだ」
 「地域で訴えていると、番号を付けられるのは絶対にイヤだ。頑張ってくださいという人が沢山います」
 
 反対・抗議に来た区民は何人いるのか? の問いかけに…「把握してない」の答え
 「そんな無責任な体制で実施しているのか」
 「人数を把握していないのは無責任で、信用できない」
 「あなた、ちゃんと聞いているのか!」とオヤジさん猛抗議。
 「人の言うことを、あなたは聞いてないよ。まじめに聞きなさい。番号を消してください」
 「住基ネットの稼動によって、具合が悪くなった『精神障害者』が沢山いる。向かいにある障害者課では
  サポートするのが仕事だけど、区民部は具合が悪くする人を作ってるのが仕事なのか」

 予定の15分を越え、30分近くの申し入れになった。参加者のほとんどの人がアピールしてました。
次に、区長室へ行く  区民の訴えに対して、つるし上げとは何事だ。撤回・謝罪しろ! 申入書を読み上げ、秘書課長に手渡す
 住民票コードを返却する 僕の一家は全員返却、洋平君
家族の分もまとめて返すサギリちゃん  乾秘書課長が「もらってやるわ」とばかりに片手で受け取ろうとしたので、「ちゃんと受け取ってください」と一喝し、117人分の署名を手渡すウララちゃん。
 区長室でも結局30分ほど申入れをした。
申入書に対する返答文書の確認をとり、再度の申入れを決めて、一時間
にわたる第一波要請行動を終えた。

 最後にハネやんが「高柳課長、あなたは法律で決まったからと言い続けているが、こんな例がある。今年2月の全日空の精神障害者・搭乗拒否
事件があった。全日空の法律ともいえる『国内運送約款』に『精神障害者』は搭乗できないと規定されている。人権無視・差別的な条文なので全日空本社に抗議に行った。その後、国土交通省からこの差別的な条文に対して『改善指導』が出された。誤った法律には対して、ノー!というのは大事なことです」

9・22闘争 芝公園に2150人が結集

 「ゆーじ君」、新曲の「命の海〜平和に生きる権利」「住民基本台帳ネットワーク」を唄いました。新曲は、1973.9.11チリ・ピノチェット・クーデターの時に虐殺された民衆歌手・ビクトル・ハラの「平和に生きる権利」に加筆し、名護・命を守る会のおばぁたちが話してくれた言葉を詩にしました。

早速、こんなメールが寄せられました。
沖縄・読谷から知花盛康さん 再会を喜ぶ残波ひまわり隊  闘う国鉄労働者
定位置のデモの最後尾で唄いながら進む

星野文昭絵画展
『ひと足先に帰ってきた文昭の絵』
日時 9・25()〜30日()
会場 中野ZEROホール・西館
時間があるので、ハネやん作の和風ヘルシー弁当を公園で食べました。
  賛同のお願い
 今回、今年獄中28年目を迎えた。星野文昭が描いた絵の展覧会を、東京で始めて開催する運びとなりました。
「人として、ともに生きる喜びを求めて」描かれた作品の数々は、対話の中で甦った生命の輝きであり、奪われた
日常の中で、愛すること、生きることを甦らせたその果実なのだと思います。愛の営みそのもの、生きることそのものと言っていいのかもしれません。

 「復帰」30年を迎えた沖縄の現実、有事立法を法制化しようとする政治の動き―これらの現実に向き合って、なお「変革」の意志を自からにも問う時、生きることの無限の豊かさを、文昭とともに信じたいと心の底から突いてくる思いがあります。それは、一日も早い文昭の解放を願う心と一つのねのです。「ひと足先に帰ってきた文昭の絵・2002」展に多くの皆様が賛同し、ご協力して下さることを、心からお願いいたします。
                                                           星野 暁子  
  星野暁子さんが文昭さんの手紙の紹介と自作の詩の朗読
後半に、「ヨッシーとマアちゃんとジュゴンの家」の演奏
評判が良くて、CDにサインを沢山をしました。

9月27日(金)

夜、杉並の集会に14名で参加 ハネやん作のオニギリ弁当を食べました。アリちゃんはカップラーメン付
 集会のオープニングに3曲唄いました
開会挨拶、映画評論家の白井佳夫さん 藤丸さん(全日本海員組合)の講演 全国連からのアピール
「街」からはトミタさんがアピール 最後に、杉並連絡会からの提起 「街」に戻り打ち上げをしました

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