オープンスペース街・日誌

2001年11月C

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11月30日(金)「街」日誌11/28
 「ジュゴンの家」の経験に踏まえて、数年ぶりに「街」のリーダー制が復活した。前回の時は、ハマちゃんやトミーが
リーダーとして皆を牽引した。今回は、とりあえず「リーダー・持ち回り制」で始めることにした。初日は、新カメさんが
つとめた。
 そば屋のバイトを続けているダイちゃんは、昼食時によく「街」に来る。2階でタバコを吸いながら話をする。今度は夜の
5時から9時までの勤務に昇格したという。昼間には新しい人が入ったが、夜は配達先の地図が見づらいので、地理に
詳しいダイちゃんがシフト・チェンジしたという訳らしい。

 午後、不動産屋の伊比さんが来たので、6人が新「ハウス街」(名前はハネやんが考慮中)候補の家を見に行った。
駅から徒歩6分。2階4部屋、1階2部屋+1DKの変則一戸建て、外装はキレイとは言えないが、室内はリフォームして
あって気に入った。最大の魅力は、これだけの部屋があって、今の「ハウス街」に比べて、家賃が10万円ほど安い点。
年内か、来年1月には引越しすることになるだろう。そして沖縄の「ジュゴンハウス」を見習って、グループホーム運営
委員会=生活向上委員会を発足させようと考えている。

 数年後の共同作業所・補助金見直し(削減ということ)に向けて、僕たちは組織・運営改革をドンドン進行中。
夕食後、ウッちゃんも参加して、焼き鳥パーティー (^o^)丿
 ヨッシーのライブ  仁君も新曲を披露
 焼き鳥を狙うマック  仁くん&洋平君で「壊してしまいたい」を唄う

アフガニスタン救援委員会NEWS第14報  2001/11/29
○目次○
 <報告会速報!>
 <構成団体の動き>
 <現地報告会のお知らせ>
 <募金のお願い>
 <委員会加盟団体一覧>
----------------------------------------------------------------
<報告会速報>
 以前より皆さまにご案内しておりましたが、去る11月27日神戸YMCAにてピースウィンズ・ジャパンの山本理夏さんをお迎えして「アフガニスタン難民のいま」と題した報告会が開催されました。約50人の参加者の中行われた報告会は、山本さんご自身がアフガニスタン、パキスタンへ難民調査へ行かれた際の報告、ピースウィンズ・ジャパンとしての今回の難民救援計画など約1時間にわたって行われました。その後、積極的な参加者からの質疑応答を交え19時から21時の2時間、有意義な時間が過ごされました。

 前号でお伝えしたピースウィンズ・ジャパンのアフガニスタン難民救援計画は、現在も調査中です。北部サリプル州では国内避難民5000人とされていたのが、最新情報では7000人と増大しているようです。山間部では、うっすらと雪が積もり始めている現状から、冬前に支援を届けることが最大の課題となっています。

 中長期的ビジョンとして、子どもたちへの教育や人口の8割が農業に従事していることから、春からの農業の復興などが挙げられました。

 また、ピースウィンズジャパンも参加団体の一つである、ジャパンプラットフォームが主催となって、12月11日〜12月13日まで東京にて「アフガニスタン復興NGO国際会議(仮題)」が開催されます。アフガニスタンNGO(女性を含む25名を予定)や日本と欧米のNGO、日本政府関係者、外国政府関係者、国連機関、有識者などが集まりアフガニスタン市民のニーズに基づいたアピールを作成し、具体的な支援のあり方について話し合います(ただし、使用言語は英語です)。

 お問い合わせ:ジャパン・プラットフォーム会議準備室(TEL03-5451-7302/FAX03-5451-5411)

<構成団体の動き>
 構成団体の一つである関西学院大学上ヶ原ハビタット(同団体は通常フィリピンで家がない人や劣悪な環境にある人々への支援活動を展開しています)のみなさんが、去る11月17/18日の両日、川西駅前と西宮北口アスタ前にて街頭募金を行い先日、事務局にその募金が届けられました。下記に同団体からの報告をお伝えします。
   ───────────────────────────────
 日常茶飯事になりつつある米国の報復テロにより、アフガニスタンではたくさんの難民が流出したということを、ニュースやテレビでよく聞きます。そこで学生として何かできないかということで、まずは募金をしようということになりました。普段の募金とは違い、町を歩く人々は「難民支援」という言葉に振り向きたくさんの寄付をしてくれました。今回の事件に対する人々の関心は、予想以上に高いもので、だからこそこのようにたくさんの寄付が得られたのではないかと思います。「何かしたいけど何をしたらいいのかわからない」これが我ら学生の本音ではありますが、まずは動いてみることが「難民」としてアフガンに暮らす彼らの生活を良くするものだと信じて活動をしてきました。

 募金をして下さった皆さんにお礼を述べるとともに、今後も学生としてできることの可能性を見つけていきたい思っています。
  ────────────────────────────────
<現地報告会のお知らせ>
○「アフガニスタン緊急報告会」
 日 時:12月19日(水) 19:00〜21:00
 場 所:神戸YMCA1階 チャペル
 報告者:市川斉さん(シャンティ国際ボランティア会)
 参加費:500円

 12月9日(日)の「中村哲 アフガニスタン緊急報告会」は定員の80名に達しましたので、締め切らせていただきました。なお、12月7日(金)20時より神戸市勤労会館7階大ホールにて、八尾ペシャワール会主催で中村哲医師の報告会が開催されます。こちらの方は、申し込み不要となっております。

<募金のお願い!>
 今回も、皆様から寄せられた支援金の内、全体の15%を限度として事務局運営費および管理費に充当させて頂きますので、ご了承下さい。振込口座は下記の通りです。

 口座番号:00960−2−12443    
            
 加入者名:災害救援委員会     
            
 通信欄に「アフガニスタン」と明記してください。     
        
 ご寄付を頂いた方のお名前は、今後、FAXやホームページに掲載されるニュースレターにて随時ご紹介させて頂きます。支援をしてくださった皆様(10月19日入金分、敬称略)
前田(広島県)/青池(千葉県)/六甲中・高等学校(兵庫県)/竹村(兵庫県)/古林(兵庫県)/大西(兵庫県)/松下(大阪府)/澤田(京都府)/濱中(滋賀県)/折井(大阪府)/青(三重県)/白神(兵庫県)/長澤(香川県)/山本(大阪府)/清水(茨城県)/平越(奈良県)/卜部(兵庫県)/松田(兵庫県)/堺市立金岡北中学校(大阪府)/津田(京都府)/大倉(広島県)/福智院(兵庫県)/法泉寺(兵庫県)/弓弦羽神社(兵庫県)/迎接寺(兵庫県)/森本(大阪府)/吉野(兵庫県)/飯谷(大阪府)/佐野(大阪府)/荒木(兵庫県)/ヒラタ(大阪府)/中野滋賀県)/小村(大阪府)/水田(大阪府)/こすもす会(大阪府)/片山(徳島県)/松田(大阪府)/南(大阪府)/藤野(兵庫県)/藤平(大阪府)/もりき(兵庫県)/アジア女性自立プロジェクト(兵庫県)/田中(大阪府)/坂根(大阪府)/有田(兵庫県)/来迎寺(兵庫県)

アフガニスタン難民・救援委員会構成団体41団体
アジア女性自立プロジェクト/アジアと水俣を結ぶ会/エフエムわぃわぃ/大阪YWCA/オープンスペース街/関西NGO協議会/関西学院大学上ヶ原ハビタット/金峯山寺青年僧の会/神戸外国人学校協議会/神戸学生・青年センター/神戸華僑総会/神戸定住外国人支援センター/神戸・長田勝手に宣伝連パート2/神戸復興塾/神戸YMCA/国際協力アカデミーひろしま/災害救援ネットワーク北海道/災害情報ネットワークプロジェクト山形/G.T.インターナショナル/週末ボランティア/ジュゴンの家/真言宗大日山慈恵院龍安寺/真言宗豊山派仏教青年会/震災から学ぶボランティアネットの会/震災を生きる宗教者のつどい/新日本宗教青年会近畿連盟/たかとりコミュニティセンター/多言語センターFACIL/小さな友の会/ツール・ド・コミュニケーション/新潟仏教NGO/日本青年奉仕協会(JYVA)/被災障害者支援・ゆめ風10億円基金/被災地
NGO恊働センター/百番目のTシャツの会・藤沢/ひょうごセルフヘルプ支援センター/船橋市議会「小さな声ネットワーク」/ブレーンヒューマニティー/リーフグリーン/ワールドキッズコミュニティ

後援団体1団体:全日本仏教婦人連盟

※救援委員会への参画団体は随時募集しています。FAXまたはメールで事務局までご連絡ください!

--
アフガニスタン難民・救援委員会
事務局 被災地NGO恊働センター
連絡先:〒652-0801神戸市兵庫区中道通2-1-10
Tel:078-574-0701 
Fax:078-574-0702
e-mail:ngo@pure.ne.jp 
URL:http://www.pure.ne.jp/~ngo/

緊急:アフガン労働者民衆・難民支援を!
 津村です。

 迫り来る厳冬を前に、アフガニスタンの労働者民衆、難民、難民にもなれない飢餓に直面する貧民たちへの緊急の援助を訴えます。

 26日は東京三菱銀行から、29日には第一勧業銀行から米ドルだてで送金した経験を踏まえてよびかけます。銀行の窓口の人は要領を得ず昨日などクソ忙しいのに1時間も待たされ、手数料も暴利で、困ったものですが・・・。だけど、銀行の人間もどうすればいいかわけわからずオタオタする、その背景に、日本から政情不安定な第
三世界への募金・送金がほとんどなされていないというなさけないような実態があるように思えてなりません。以下、共感・賛同される方々の協力をお願いいたします。

●アフガン労働者連帯キャンペーンAWSCへの募金の送り方ご案内(転載歓迎)

*アフガン労働者連帯キャンペーンAWSCの趣旨、活動状況については、コム・ネット
反戦運動プロジェクトニュース11月http://www.ne.jp/asahi/com/f/をご参照ください。

*パキスタンへの直接送金は銀行によっては拒否されたり、あるいは時間もかかり、信用も薄いので、ニューヨーク経由の仕向送金で行います。免許書など身分を証明するものが必要です。

*銀行によって仕向送金依頼書の形式は若干異なりますが、以下は第一勧業銀行の仕向送金依頼書にそった書き方です。

*日本円を持っていけばいいのですが、送金はUSドルで行います。手数料は額に関係なく一律ですが、銀行によって異なります。第一勧銀は4500円ですが、東京三菱銀行は4000円です。暴利をピンハネされるのでまとめて一度に送金したほうがいいです。

受取人名:Education Foundation Donation

受取人住所:40 Abbot Road, Lahore 国名:Pakistan

受取人口座番号:01 7967128 90

送金目的:Donation

受取人あて連絡事項:Donation to AWSC to buy the blankets and quilts など

支払い銀行:Standard Charted Grindlays Bank Gulberg Branch Lahore Through
Standard Charted Grindlays Bank, Karachi AC 3582-024272-001

支払い銀行国名:Pakistan

仕向先銀行:Standard Charted Bank NY Swit Code SCBLUS33 No.(ABA) 026002561


11月29日(木) 
「街」日誌11/28
★今日は、表の陳列用テーブルの上の飾り付けをオキヨがやった。 
☆昼食はハネやんが作った豚汁、丸干しイワシ、チューやんの切干大根の差し入れ。
☆久しぶりに、小堤さんが寄ってくれた。忙しいらしく「また来ます」と言って帰った。
 珍宝堂の社長が、古い映画パンフレットを見せてくれた。ジェームス・ディーンの「理由なき反抗」のパンフレットは5〜6
万円で売れるそうだ。商売の話をしながら、僕達に「もっと勉強しなさい」といった。丸山さんからコーヒーの差し入れ。彼
女も映画パンフレットを見て、嬉しそうにみんなと映画談義に花を咲かせていた。
 午後から、近所の福祉リサイクルショップ「エプロン」へ行った。「エプロン」は介護ヘルパーの人達が運営しているお店。
何かお手伝いができることがあったらやります。、「エプロン」と「街」が協力して、関町を豊かな街にしましょう (^o^)丿


新「ハウス街」候補予定の家のポスト。
家賃がうーんと安くて、
部屋も多い。
だが、あまりキレイではない。
★ミーティングでは「ジュゴンの家」日誌の知花昌一さんと高江洲あやのさんの文を読んだ。次に「ジュゴンの家」の若者
たち3人が、それぞれ自分の仕事に責任をもって必死にやって成長していることについて話し合った。ハネやんは「目的
意識を持って、主体的に行動すれば、人は変わる。主体性を持つと行動が早くなることや、常に時代に対応できるためには
以前から準備をすることで、その力がついてくる」  「ジュゴンの家」に見習って、「これからは「街」のメンバーが、ミーティン
グを主催するようにしよう」ということになった。
夕食は、冨田さんの豪華ローストビーフとガーリック・
トースト。赤ワインを飲みながら優雅に食べました。

 黄柳野高校のスタッフは偉い。紙芝居の東京公演の後、
しばらく「街」に滞在したいというオキヨに対して、
「居たいだけ居なさい」とOKを出して愛知に戻って行った。

夕食後、ベースのカズ君も参加して、
「ヨッシー&ジュゴンの家」が
「おきよ救援カンパ・ライブ」をやった。
みんながカンパをしてくれた。
これで帰りの電車賃は大丈夫だあ。洋平はなんども「


  洋平は何度も、

    「オキヨ、よかったね」
      「オキヨ、よかったね」

    と嬉しそうに言った。


   その後、金城先生の三線教室が始まった。


  。                                  \│/                
   。                                ─ ○ ─               
    V..v              白  保  メ  ー  ル│\               Nov.28.2001
  >>∈∋<<    v..V                           。      No.10
""          >>⊂⊃<<                             .   .         。   
.。,:'"*.,:'"*.,:'"*.,:'"*.,:,:'"*.,:'"*.・。。・     ・。。,;  " * ,.
                             //転載歓迎//

 <第3回新石垣空港環境検討委員会 環境現況調査中間報告>
             小林 孝  WWFジャパン「しらほサンゴ村」


 11月16日に行われた第3回新石垣空港環境検討委員会の環境現況調査中間報告
について、要点をお伝えしましょう。配布された資料の目次だては、1.調査内容(調
査時期、項目及び方法) 2.調査結果の概要 3.調査結果(3.1 大気環境 3.2 水環
境 3.3 動植物の生息又は生育、植生及び生態系の状況 3.4 景観及び人と自然との
触れ合い活動の状況)となっています。

 ただし、調査結果についてはとりまとめ中、あるいは解析中という項目が多く、委
員からの質問に対し事務局から適切な返事が出てこないことも多々ありました。あく
まで中間報告の域を出ない資料であったと言えましょう。その中から、重要な点だけ
を抽出してお伝えします。

[水環境]
 予定地周辺の海域と陸域で、水象、水質、底質、地下水について調べられました。
リーフ内では海水流に特定の傾向は無いという見解が示された他、降雨時に河川流量
が多い上、轟川河口周辺海域では、降雨時に水汚染が高い傾向がある、というごく当
然の結果が出ています。
 河川水に関しては轟川だけではなく、予定地内で降雨時だけ水が流れるところにつ
いての資料が無いのは問題であるとの指摘が委員からされましたが、事務局からは明
確な答えはありませんでした。また白保海域の海象については、これまでの膨大な調
査資料があるはずであり、それらとの比較は是非必要であると委員長からの指摘があ
りました。
 
[動植物の生息又は生育、植生及び生態系の状況]
 陸域、海域での、プランクトンを含む動物、植物の生息状況についての報告があり
ました。つまりどういう動植物が発見されたかのデータですが、資料では種類という
表現が使われており、「種類と種は違う。種まで同定すべき。その中に重要なものが
含まれていることがある。あいまいさが残っているといけない」「生物学の構成単位
は基本的に種である。それを理解していない人間が資料を作成しているとしか思えな
い」など、複数の委員からの指摘がありました。また春と夏の2回調査がされていま
すが、夏の調査についてはまとまっていない項目が多くありました。

[貴重種について]
 発見された貴重種は、水生動物:30種、水生植物:1種、哺乳類:3種、両生類
:1種、爬虫類:2種、鳥類:22種、陸上昆虫類:11種、甲殻類:7種、陸産貝
類:6種、クモ類:1種、コウモリ類:3種、陸上植物:31種の合計118種とな
っています。ちなみに小笠原空港予定地で発見された貴重種は60種余りでした。
 ウミガメの上陸は確認されなかった、とされています。

[その他気になることなど]
・調査項目はピンポイントでの項目の羅列であって、生態系という概念、つまり面的
あるいは空間的にお互いの環境が関連している、という考えがすっぽりと抜け落ちて
いると感じられました。
・陸上動物学の委員からは、「移植という手段が安易に選択されることがあるが、基
本的に動植物は生活できる場所にいるのであって、それを移植するから大丈夫という
ことはおかしい」という趣旨の発言がありました。まったくその通りであり、泡瀬干
潟の藻場移植が失敗している例を持ち出すまでもなく、場当たり的な手段を取る姿勢
が多々見られる沖縄県(だけでもありませんが)は、大いに参考にすべき意見でしょ
う。
・「影響を考慮すべき環境項目」という議題もありました(本来、調査がすべて終了
してから論議すべき議題でしょう)が、そこで地質学専門の委員から、「盛土の場合
は、基盤と同じ土質のものを使えば透水性はあまり変わらない。しかし、切削したカ
ラ岳の堆積物を違う土質のところに盛土材として使用すると、とんでもないことにな
る(つまり透水性が下がり、オーバフローした赤土混じりの雨水が海に流入する)」
との指摘がありました。
 ところで、190万立方米不足している盛土をどこから持ち込むのかは未定とのこ
と。方法書を作成する時点では明らかにされるはずですが、その場所のアセスも検討
事項に入ることを、事務局は明言しました。

                  ◎

 今回の中間報告資料をさらに読み込めば、さまざまな問題点が出てくると思われま
す。それらについては、改めてお伝えしようと思います。
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 <<工法検討委員会が開催されます>>
        
 第1回新石垣空港工法検討委員会が下記のように石垣で開催されます。傍聴可との
ことですから、時間のある方はのぞいてみませんか。

1. 日  時 : 平成13年11月30日(金)
       13時〜17時30分(現地視察を含むかもしれません)
2. 場 所 : 石垣グランドホテル(石垣港近く730交差点)

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♪  転載を歓迎しますが、著作権は各執筆者に属します。
    引用される場合は、執筆者にお断り下さい。

♪♪ 10号までこぎつけました。
    みなさまの御声援に感謝します。
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白保メール NO.10  01.11.28
発行者   鷲尾雅久 谷崎樹生 小林 孝
      shiraho@estate.ocn.ne.jp

11月28日(水) 「街」日誌11/27
      
    避-難-訓-練 (^o^)丿
 午後2時から東京都・衛生局の監査(指導検査)があったので、「街」の1階の「オープンスペース」でやった。
「街」からは代表の小山さん、冨田さん、チューやん、ヨッシー、ハネやん&則子さん、そしてメンバーも立ち合った。
結局、5時過ぎまでやることとなった。ヨッシーが11.27集会に参加の為、途中で出発。以下、ヨッシー報告。
 非戦のひろぱ・アフガンに平和を!
 今すぐ停戦を求める11.27集会に参加した。6:00開示用の代々木公園に着いた。会場にはすでに沢山の人で
あふれ返っていた。労働組合や市民団体の旗が林立していた。ステージではチャンゴの演奏。

 集会が始まり壇上には国会議員が約30人ぐらいずらっと並んで座った。始めにアフガニスタン難民を支援している
団体の人が発言した。彼女は「アフガニスタンの治安は悪くなっている。支援対象地域が空爆され、貧しいゆえに
逃げることができない人々に、冬が来る前に支援を行わなければならない」と語った。
 次に民主党の金田議員が「民主党の中から21名が自衛隊派遣に反対した。シビリアンコントロールの担保
がない自衛隊派遣は許さない」と発言。

 次に社民党の土井たか子さんが「社民党は、テロにも報復戦争にも、自衛隊派遣にも反対。まず自衛隊派遣ありき
の政府の姿勢がハッキリした。民主党の反対者21名は頑張った。憲法を失ってはいけない。有事立法制定を何とし
ても阻まなければならない」と語った。

 川田えつ子議員が「私は薬害エイズと闘ってきた。国やマスコミは、差別や偏見をあおった。今のアフガニスタンの子供
たちのことを思うとつらい。世界に誇る平和憲法を守り、大人たちは子供たちのために、本気になって闘いに立ち上がら
なければならない」と訴えた。

 公共事業チエックを求める議員の会の天野さんが「戦争は最大の公共事業だ。今、憲法9条を守りたいのかどうかが
問われている。小さな違いを捨てないでいいから、団結して小泉政権を倒さなければならない」と語った。

 日本消費者連盟の富山さんが「地域での主体的名行動で、小泉政権を倒そう」 

 イ・イイハさんは「1人の在日として、日本が心配でやって来た。日本が今やるべきことは東アジア安全保障体制を作ること」

 ゆうじ・さとうさんが、15.6名の仲間と共にハンセンをアピールする絵を持って登場。「小泉首相のアメリカ追従を許さない。
これからも芸術を通して行動していく」

 ヨコスカ平和船団は「戦場に行く自衛官に、私たちの声がどのように受け止められているか考えてみよう。海上自衛隊の複数
の自衛官が、派遣を拒否して自衛隊を辞めた」 ある自衛官は「私は自衛隊でメシを食っているから命令を受けたら戦場へ行く。
だから皆さん、そんなひどい命令が出ない社会を作ってください」と語った。
 今、自衛官のための電話相談を行っている。彼らに憲法9条が自衛官を守っていることに気付いてほしい。誰よりも当事者で
ある人たちとの対話が重要だ、と語った。

 最後に声明文が読み上げられ、再びチャンゴの演奏。その後でもが出発する中、僕はステージに立って「間違ってるぜ」を唄った。
「みんなで力を合わせて小泉政権をぶったおそう!」と呼びかけると、喚声とアンコールの声が上がったが、時間が無くて1曲でス
テージを降りた。多分5000人以上の人たちが集まっていたと思う。渋谷の街を、戦争反対のデモの波が埋め尽くした。


11月27日(火) 「街」日誌11/26
黄柳野高校のオキヨ=サオリちゃんは、「街」で研修中  
★オキヨの「街」での初仕事はは、タカちゃんと一緒に犬の散歩。
その後、店内整理をして、午後からはサギリちゃんとお茶当番。
●ミーティングは、仁君、金さん、介護の仕事をしている平間さんも
 参加。最初に「まよなかしんやウルマ通信」を読んだ。アメリカの
 アフガニスタン侵略は、石油や天然ガス資源を奪うための侵略戦争
 であることがよく分かった。アメリカの卑劣なやり方に、平間さんは
 怒りの大爆発。
★介護リサイクルショップ「えぷろん」と「街」との連携計画に平間さん
 も参加することに。介護ヘルパーの平間さんの参加に、僕達は俄然
 やる気が出た。水曜日に「えぷろん」に行こう!
●テリーがやって来た。彼は関町に引越しするために、近くの不動産屋
 を見に行った。戻ってきたので、仁君が関町で一番安いと言う不動産
 を紹介した。
★夕食はハネやんが鍋を作ってくれた。みんなタラフク食べてた大満足。
  皿洗いは、洋平と僕でやった。(ヨツシー)


11/28 ジュゴン保護院内集会の案内
沖縄のジュゴンに心を寄せる皆さま
竹内@ジュゴン保護キャンペーンセンターです。

 沖縄のジュゴンを巡る状況は大きな節目を迎えています。ジュゴンの生息地の
名護東海岸への新基地建設について、政府・沖縄県・名護市は年内にも代替施設
協議会を開催し、工法を「リーフ上の埋め立て」に絞り込もうとしています。

 10月31日の名護市辺野古区の特別委員会では、建設場所を
(1)リーフの上、
(2)リーフの一部を含む外洋
の2案を結論としました。
 しかし、11月21日の辺野古区行政委員会では、特別委員会の結論を尊重すると
しながらも、2700メートルもの大規模な軍民共用空港の建設への批判が続出し、
継続討議となりました。

 リーフ上の基地建設はサンゴ礁や海草藻場をはじめとする自然環境を破壊し、
ジュゴンを絶滅に追いやります。私たちはこれを認めることはできません。

 今、国会の内外を結んで、ジュゴン保護の取り組みを広げることが求められていま
す。つきましては、11月28日に、沖縄・名護からジュゴン保護キャンペーンセンター
代表の宮城康博(名護市議)が上京し、下記の通り院内集会を開催しますので、
ご参加をお願い致します。

・ジュゴン保護を求める院内集会
 11月28日(水)14−15時、議員会館面談室(予定)
  報告−宮城康博(名護市議・ジュゴン保護キャンペーンセンター代表)
  会議室は一杯だったため、当日朝に面談室を手配します。
  詳細はお問合せください。

・スケジュール
 ・1000−1200 国会議員へのポスティング
 ・1400−1500 院内集会(議員会館面談室予定)
 ・1530−1545 署名提出(内閣府)

*ジュゴン保護キャンペーンセンター全国運営委員会
 1900−2100(労働スクエア東京)

・連絡先
 03-5228-1377、090-3802-4604(竹内携帯)

竹内宏彦
hi-takeuchi@dab.hi-ho.ne.jp
ジュゴン保護キャンペーンセンター
http://love-dugong.net/campaign/


12.1学校を壊さないで!
人事考課制度を告発する教職員と市民法廷
 東京都では昨年度から教員の「人事考課制度」が実施されています。
教職員を査定し処遇に差をつけるというこの制度は、わずか1年半予で
学校現場に様々な弊害をもたらしています。
 私たちは都立高校教育に百害あって一利なしの「ジンジコウカ」を
告発します。市民の皆さんが「市民法廷」に奮って参加され、審判を
下して頂けるよう呼びかけます。

12月1日(土)14:00〜16:30
社会文化会館ホール(営団地下鉄有楽町線永田町下車)
千代田区永田町1-8-1 社会文化会館 03-3592-7531

起訴状
 コント「ジンジコウカって何だ(仮題)」都立高校教職員有志
証言
 学校現場からの告発 都立高校教職員
「陪審員会議」
 パネルディスカッション「人事考課制度 有罪?無罪?」
 パネラー ●勝野 正章氏(お茶の水女子大学)
       外国の教員評価制度などにも詳しい教育学者
      ●鎌田 慧氏(ジャーナリスト)
       教育・社会問題を現場から告発するルポ多数
      ●都立高校PTA関係者
      ●都立高校卒業生

 私たち教職員は、人事考課制度に反対し、皆さんとともに都立高校
の教育条件整備、教育充実のための運動を進めていきます。

                        東京都立高等学校教職員組合
                      千代田区一ツ橋2-6-2 TEL03-3230-2166

書籍紹介「教育委員会に踏みにじられた街〜国立二小の不当処分」
新刊図書のご案内です。いわゆる「国立2小問題」について、元2小教員の手で、経
緯がていねいにまとめられています。資料集も充実しています。ぜひご一読ください。
------------------------------------------------------------
くにたちの教育 市民版 9号より
http://tokyo.cool.ne.jp/kunitachi/kuni_edu/vol9/shoseki.html

教育委員会に踏みにじられた街〜国立二小の不当処分
出版社 健友館
著 者  蓮沼敏雄(元国立二小教員)
(11月出版/価格 ¥1500)

 産経新聞・「正論」をはじめとして、国立の教育を誹謗中傷する偏った情報は全国
的に流されているにもかかわらず、事実を伝える情報はほんのわずかです。そこで、
国立の教育に対する一連の攻撃は、記録に残しておかねばならない、と文章にまとめ
ました。
 この事実をできるだけ多くの人に伝えるために、本という形にしたいと思っていま
したが、このたび共同出版(=出版社が編集費・宣伝費負担、著者が制作費負担)な
がら書店に並ぶことになりました。出版社である「健友館」は小さな会社で、初版は
わずかな部数なので、さしあたっては、限られた書店でしか店頭に並びませんが(国
立では増田書店・東西書店が健友館の契約書店)、どこの書店でも注文はできます
し、初版完売→再版 で全国にこの事実を知らせることができれば良いと思っていま
す。 
 本文約200ページに併せて、国立のターニングポイントを語るのにどうしても欠か
せない資料集が約80ページ加わっています。資料集の大半は市教委関係のものですの
で、開示請求がなければできあがりませんでした。請求して下さった方をはじめ、文
書引用を快く引き受けて下さった各団体にこの場を借りて御礼申し上げます。
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【内容】
◆99年度まで自由で平和だった国立の教育
◇職員会議を無視してあらかじめ決定していた校長会〜 「職員をロックアウトして
も屋上に日の丸を掲げよ!」 「日の丸がすべてに優先」
◆児童の意見表明権も認めず、素朴な疑問を投げかけた だけの卒業生を市教委にい
いつけた校長、そして事実 と反する「実施報告書」
◇情報たれ流しによるマスコミ操作と産経新聞に捏造さ れた「土下座事件」。70回
以上にもわたる「偏向教育」 キャンペーン
◆前もって予定されていた処分と処分理由探しのための事 情聴取と、原則である両
論併記をも無視した「事故報告書」
◇ピースリボンを着けたら訓告処分、発言までしたら戒 告処分
◆国立の教育全体の問題としてすり替えられた卒業式問題 と、それを待っていたか
のように作られる「改善検討委員 会」。国立には良いところが一つもないとする
「改善策」
◇校長の気に入らない教員は異動要綱を無視しても強制 異動
◆校長が学校を私物化しても良いという規定「事案決定規 定」「職員会議細則」
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11月26日(月) 「街」日誌11/25
黄柳野高校の大型紙芝居「ジュゴンの来る海」
 板橋で「ジュゴンの来る海」の紙芝居があったので、則子さん、サギリちやん、ミヤちゃん、チューやんの4人で行ってきました。
 辻つじ反戦ながし・国立
ピンポン玉投票は
自衛隊のアメリカ軍の協力に「賛成」「反対」
              
         重松さん                 スミタニさん              館野公一さん
 辻つじ反戦ながしに参加・ヨッシー
 秋晴れで暖かくて、大学通は人が多かった。いつものようにみんなで準備をして司会の阿部さんの挨拶でスタート。
館野さんのテーマソング「武器を捨てて」を唄い、次に河野さんがアフガニスタンの歴史を語った。次に僕が「間違ってるぜ」
を唄った。今日は二人しか唄う人がいなかったので、館野さんと僕は二回ずつ唄った。2回目僕は「俺は売れないロックン
ローラー」と「ささやかな願い」を唄った。

 スミタニさんがオカリナの演奏、重松さんは中村哲さん(ペシャワールの会)の講演の話をしました。トマホークは一発1億
8000万円で、アフガニスタンの9万家族(約90万人)が1ヶ月生きることができる金額だと語った。世の中「間違ってるぜ」と
思った。
 300枚容易したビラがすぐになくなってしまった。そしてピンポン玉投票は自衛隊のアメリカ軍の協力に「賛成」「反対」。
賛成は1個、反対の箱はピンポン玉でいっぱいになったる多くの人たちがブッシュ大統領や小泉首相のやっていることは
オカシイと思っているのを実感した。
                 「街」のサンデー夕食会
 8人で味噌ラーメン、チャーハンを食べる。   サギリちゃんとサオリちゃん
  第4回 ドレミファ・コンサート in 吉祥寺 −大人になった自閉症者によるピアノコンサート−
 「ドレミファ・コンサート」 平岡あや子
 自閉症という障害を持っていても、生活の中で一つでも楽しめる事があればと始めたピアノのレッスンも20年を迎え
ようとしています。
 6年前、1人の生徒が20歳になった記念に「20歳のコンサート」を始めました。今回は名前を「ドレミファ・コンサート」と
改め、20歳から30歳までの大人になった生徒たちの演奏を聞いていただこうと企画をしました。レッスンを始めてまだ
1年目の方や両手で弾くのも難しい方などおり、決して上手な演奏ではありませんが、少ない時間の中、この日のために
仕事が終わった後、一生懸命練習をしました。
 まだまだ拡がる彼らの可能性を皆さんに感じていただければと思っております。
「幼児期より音に敏感。ピアノに強い興味を示す。テープで曲を
 覚えて、右手と左手を順番に覚えていく方法で、8歳が15歳
 まで習う。15歳より平岡先生に師事。現在は自分で楽譜を
 読めるようになり、好きな曲を自分流にアレンジしながら弾い
 ている時間が彼にとって一番ストレス解消のひとときである」
  (パンフレツトより)


  大地君は、息子の同級生である。
  
  数年前、養護学校に通っていた大地君が
  夏休みに、「街」で研修をしたことがあった。

  その時、大地君と一緒に研修をしていたのが、
   洋平君だった。  

   洋平君は「ヨッシー&ジュゴンの家」で唄い、
   大地君はピアニスト

  2人とも大人になったんだな、と思う。
 入口では、大地君が迎えてくれました。
モーツアルトの「トルコマーチ」とランゲの「花の歌」を弾く
 夕食後、則子さん、チューやん、サオリちゃんと僕の4人で、大地君のピアノコンサートを聞きに吉祥寺へ行った。大地君は
やや堅くなっていたけど、素晴らしい演奏だった。彼は仕事を終えてから、毎日2時間、練習をするそうだ。即興が得意で好きな
曲も自分流にアレンジして弾くそうだ。
 出演者すべての演奏が終わった後で、特別に大地君が即興演奏をすることになった。演題曲の演奏とは違い、今度は楽しそうに
ノリノリで弾いていた。本当に音楽が好きだという顔をしていた。本気で音楽に打ち込む、そして楽しむ大地君の姿を見て、僕も
見習わなければと思った。


11月25日(日) 
       「街」日誌11/24
 最近、知らない顔ばかりで入りづらかったと、久々に
枝野さんが登場。昼食を食べ、モリハナエのバックを
1000円で買って帰りました。
落葉を掃くガンちゃん
 恒例のアフガニスタン侵略戦争反対! アフガニスタン・カンパ・ライブ。   ダイちゃんもビラまき
 沖縄の「ジュゴンの家」で出会った愛知・黄柳野(つげの)高校の紙芝居(ジュゴンの来る海)班が25日の
東京公演のために上京。「街」に寄ってくれました。
ヨッシー・ライブ
 「街」を代表してガンちゃんが堂々の挨拶  黄柳野高校を代表してサオリちゃんも挨拶
  25日、板橋での「ジュゴンの来る海」公演、「街」からも見に行きます。
サタデーナイト・フィーバー
 黄柳野の皆さんが帰ってから、大急ぎで品物を店内にしまってから、チューやん、ヨッシー、ハネやん&則子さんの4人
で、週末の夜の街へ。ある集いに行きました。とても意義のある内容で、今後の「街」の活動にも活かせそうです。

 それから居酒屋で二次会。アルコールもすすみ、参加している人の自己紹介。それぞれの話しがとても胸に響くもの
でした。「街」の話もガンガンとしました。最後は、酔っ払ったハネやんとKさん、手を握り合いながら、これからも一緒に
やっていこう! と熱く熱く語り合ったのであります。 


亀子新聞11・22 2001.11.24
               葛寅ネット情報発信します!
 葛飾イントラネット情報、略して葛寅ネットは川の手葛飾寅さんエリアから情報をお
送りします。
        ―――――――――――――――――――――――

☆     11月25日(日)午後1:00開場

  会場 中野勤労福祉会館 参加費 800円(カンパ含む)
  主催「東アジアの平和と人権」国際シンポジュウム実行委員会

           連絡先 0426−77−2168

 「教育現場から闘いの報告―日の丸・君が代・慰安婦・同性愛は学校のタブーか」

   根津公子さん 他

☆     11月25日(日)午後1:00〜4:00

   会場 金町末広集会場2F(お弁当持参可)
   連絡先 03−3608−8985 

  「日の丸」「君が代」にかわる旗と歌を創り出す会推進委員会

   資料・法学セミナー2001.10月号 根津公子さん掲載文


☆     12月1日(土) 午後2:30〜4:30

   会場 高田馬場 日本点字図書館3F 会費 1000円
   付き添いは会費不要、送迎が必要な方はお電話でご連絡を

   出欠の通知   03―3677−0711(昼間・加藤)

   「アジア諸国の盲人事情」 直井 鐵さん


☆     12月7日(金)午後7:00〜

          会場 堀切地区センター(京成堀切菖蒲園下車すぐ)

          連絡先 090−8559−5132

    「アフガニスタン問題を考える」イスラムそして在日パキスタン人からの目

☆     平和講座 戦争のない21世紀のために

     詳しくは新小岩社会教育館まで п@03−3696−4551
    ――――――――――――――――――――――――――――

メールでお便りきています。   

☆「アイヌのお話と踊りはとてもよかったですね。
(*1)「週刊金曜日」はNO.388で、11/16の号です。(*2)

 つくられる「指導力不足」教員の見出しで、副題が、「偏向授業」と決め付けた
 東京都教委の「いじめ」。

池添徳明さんの文です。根津さんと弁護士さんの写真、都教委の新井課長の写真、渋
谷集会の写真も掲載していて、内容もまとまっています。

小山さんの請願が否決されてしまったのが、とても残念ですが、全国で起きているこ
の状況はストップをかけなくてはと思います。国立二小不当処分撤回闘争を支える会より、
公開口頭審理に結集を!のチラシがきています。

 12月5日(水)都庁第1庁舎N棟39階人事委員会会議室  午後2時から4時
  集合1:30都庁第1庁舎1階ロビー

当日の処分側証人は、都教委人事部副参事の藤森氏処分理由、手続きの正当性など
で、参考になるかもしれません。

今週号の「週刊金曜日」では、人事課で「もの言わぬ教師」づくり導入2年目の東京の
教育現場という、座談会として記事がありました。都立高校の匿名での現職教師が実態を
答えたものです。教育庁人事部職員課の新井課長のインタビューが参考になるかと思いました。

                            葛飾人権ネット 井上悦子
――――――――――――――――――――――――――――
*1・・亀子新聞11.22号 多摩市教育委員会定例会議事録にある「子ども市議会」の様子も
    詳しく書かれています

*2・・「アイヌ民族は問う!」は近日増刊号でお届けします。         
                                        (亀子)


11月24日(土) 「街」日誌11/23
 23日は休日なので、4人でコンサートに行ってきました。
 練馬の琉球フェスティバルに向かう
ミヤちゃん、エイちゃん、洋平君、撮影者・ヨッシー
 関さんが踊ってます  ミヤちゃんも当然、踊る

【ウィルスに注意!】
転送情報です。
   あるMLでウィルスメールが投稿されています。このウィルスはsome shit -
check it !!というタイトルで文面はpeaceとだけ記されています。添付書類は
 「whateve.exe」というものです。おそらく感染者が気づかずに自分のメール
 ボックス内のアドレス帳にあるアドレスに自動送信されたものでしょう。当ML
 は添付書類は私の許可がないかぎり配信されないようにしていることと、メー
 ルアドレスは公開しておりませんので、ML経由で送られてくることはないと思
 いますが、各個人の交友範囲で送られてくる可能性もありますのでご注意くだ
 さい。知り合いが感染した場合に、知り合いから送られてくる可能性がありま
 すので、知り合いから送られたメールでも、怪しいメールは本人に確認して開
 く方がいいでしょう。

  もう一つの情報を転載します。
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 最近携帯電話でトラブルが発生しているようです。
 以下情報をペーストします。

                携帯電話に関するトラブルの件

   下記のようなトラブルが発生しているようです。

   1)手口
       番号通知した状態でワンギリ(一回コールしてすぐ切る)してくる。
       携帯電話に着信履歴が残り、その通知された番号に発信すると、
       ダイヤルQ2に似た応答メッセージが流れる。

   2)請求
       これだけで、携帯の通話料とは別に10万円程度の請求がくる

   3)番号
     06-6301-1999  052-733-1551  052-733-1288
     052-733-8488  06-6301-7778  052-735-7300
     03-3793-7552  03-5724-2929  03-3551-4330
     03-3444-6555  03-5679-7844  03-5679-7848
     03-3446-4567  03-3446-0990  03-5420-4466
     03-5340-8877  03-5340-9330  0534-27-3172
     03-5340-9381  03-5340-9382  03-3448-4760
     03-3280-7660  03-3851-4141  03-3227-2828
     03-5391-7600  03-3984-6761  03-3444-6710
     03-5348-4441  03-3355-7550  06-4968-3114
     03-5423-2570  06-6300-0702

   (絶対にかけない事)
   実際に被害がでているそうです。  この番号以外にもあるかもしれません。
   着信履歴で心当たりの無い番号は開かないよう注意願います。
   家族・知人等にも連絡してあげて下さい。

* あらら、03-5423-2570 は 私の着信履歴に残ってたよ。

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